電子レンジと常備菜で整う冬の食卓
このページでは『きょうの料理(2026年1月14日)』の内容を分かりやすくまとめています。
冬の台所は、手早さとあたたかさの両立がむずかしくなりがちです。そんな中で放送されたのが、料理研究家の大原千鶴さんによる3品です。電子レンジを使った主菜、静かな甘さが残る常備菜、食べきりサイズで仕込める小さなおかず。どれも特別な道具に頼らず、日々の流れの中で無理なく取り入れられる内容でした。この記事を読むと、放送で紹介された料理のポイントと、組み合わせ方の考え方がつかめます。
白菜と豚肉のレンジ蒸しは重ねて待つだけ
メインとして紹介されたのが、白菜と豚肉のレンジ蒸しです。火を使わず、耐熱皿に重ねて電子レンジに任せる調理法が印象的でした。味の決め手は、肉ダネに加える発酵食品の『ザーサイ』です。刻んで混ぜることで、ひき肉にコクが生まれ、調味料を重ねなくても満足感のある味に仕上がります。
材料(2人分)
・白菜 400g
・粉とうがらし 適宜
A
・豚ひき肉 200g
・ザーサイ(味つき) 15g
・しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
・オイスターソース 小さじ2
・ごま油 小さじ1
・塩 1つまみ
・こしょう 少々
B
・ポン酢しょうゆ 大さじ3
・ごま油 小さじ1
作り方
・白菜は軸と葉に分け、軸は1cm幅、葉は大きめにちぎる
・ザーサイを粗みじんにし、Aの材料と混ぜて肉ダネを作る
・耐熱皿に白菜の軸、肉ダネ、白菜の葉の順に重ねる
・ふんわりラップをして600Wで約10分加熱する
・粉とうがらしをふり、器に取り分けてBをかける
重ねる順番を守ることで、白菜の水分が自然な蒸し汁となり、全体をやさしくまとめてくれます。
ごぼうとにんじんのうす甘煮は静かな甘さ
副菜として紹介されたのが、ごぼうとにんじんのうす甘煮です。皮付きのまま切り、下ゆでしてから煮る工程が丁寧に紹介されました。砂糖は控えめで、だしの風味を前に出す仕立てです。煮しめやきんぴらとは違い、澄んだ煮汁と素材の香りが残ります。
材料(つくりやすい分量)
・ごぼう 100g
・にんじん 100g
A
・だし カップ1と1/2
・砂糖 大さじ1
B
・薄口しょうゆ 小さじ2
・塩 1つまみ
・粉ざんしょう 適宜
作り方
・ごぼうとにんじんは皮付きのまま細めの乱切りにする
・ごぼうを下ゆでして湯をきり、水気を取る
・鍋に戻し、にんじんとAを加えて煮る
・Bを加え、さらに静かに煮て火を止める
・そのまま置いて味を含ませ、器に盛る
冷蔵庫で3日ほど保存でき、作り置きとしても使いやすい一品です。
豆腐のみそ漬けは一切れずつ仕込む
もう一つ紹介されたのが、豆腐のみそ漬けの食べきりサイズです。木綿豆腐を一口大に切り、1切れずつラップで包む方法が特徴でした。必要な分だけ食べられるので、無駄が出にくい作り方です。
材料(つくりやすい分量)
・木綿豆腐 1/4丁
みそ床
・みそ 40g
・砂糖 大さじ1
・大根(薄切り) 適宜
・白すりごま、柚子の皮、粉とうがらしなど好みの薬味
作り方
・豆腐を3等分し、水気をしっかり切る
・みそと砂糖を混ぜてみそ床を作る
・ラップにみそ床、豆腐、みそ床の順にのせて包む
・冷蔵庫で3時間以上置く
・食べる前にみそをぬぐい、切って盛り付ける
ご飯のお供にも、熱燗に添える一皿としても使える仕上がりです。
放送で伝えられた組み合わせの考え方
この回の『きょうの料理』では、主菜に電子レンジ調理、副菜に常備菜、小さな保存食を組み合わせる流れが示されました。すべてを頑張らず、時間の使い方を分けることで、冬の食卓が軽やかに回ります。どの料理も特別な食材に頼らず、身近なもので成り立っている点が共通していました。
まとめ
2026年1月14日放送の『きょうの料理』では、大原千鶴さんが、電子レンジを活用した『白菜と豚肉のレンジ蒸し』、澄んだ味わいの『ごぼうとにんじんのうす甘煮』、食べきりで仕込める『豆腐のみそ漬け』を紹介しました。どれも工程が整理されており、日々の流れの中で無理なく取り入れられる内容でした。番組で示された考え方を知ることで、冬の献立づくりが少し整いやすくなります。
【きょうの料理】大原千鶴の幸せ!時短ごはん「豚肉と春キャベツのオイル蒸し」作りおきも活用!野菜たっぷりの献立で心も体も元気に|2025年4月9日放送
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