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NHK【明鏡止水 武のKAMIWAZA】驚異の回転!スノーボード・ハーフパイプ|回転のコツと空中姿勢の仕組みを武術の回転技から読み解くトランポリントレーニング活用術|2025年1月27日★

明鏡止水
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驚異の回転が生まれる瞬間

このページでは『明鏡止水 武のKAMIWAZA 驚異の回転!スノーボード・ハーフパイプ(2025年1月27日)』の内容を分かりやすくまとめています。

雪上で描かれる大きな弧、空中で止まったように見える体軸、そして一気に加速する回転。スノーボードの世界に、武術が受け継いできた“身体の知恵”が重なったとき、技はまるで別の表情を見せます。

競技者と達人が同じテーマを語り合う姿は、見ている側の心まで動かすような迫力があります。技の裏にある感覚と理を知ることで、回転の景色が一段と鮮やかに感じられます。

驚異の回転に挑む最新回の全体像

スノーボード・ハーフパイプの世界で繰り広げられる圧倒的な空中回転。その秘密を、武術という“まったく別の身体文化”から深く読み解くのが今回のテーマです。
スタジオには俳優の岡田准一とケンドーコバヤシが立ち、競技者・武術家・アーティストが一堂に会して、スノーボード・ハーフパイプ武術の回転技の共通点を徹底的に語り尽くします。

ゲストには今井胡桃、ハシヤスメ・アツコが登場。さらに、古流剣術、新陰流、躰道、武術太極拳といった“回転を知り尽くす達人”たちも参加し、競技と武術が交差するときに見えてくる“回転の本質”が明らかになります。
普段は別々に語られる2つの世界が、この番組では一つのテーマとしてまとめられ、視聴者に「回転とは何か?」という深い問いを突きつけてきます。

スノーボード・ハーフパイプの回転技はなぜ神業なのか

スノーボード・ハーフパイプは、雪でつくられた巨大な半円のパイプを高速で滑り、両側の壁から飛び上がって空中で回転技を決める競技です。
足はボードに固定されているため、体勢をミスすると立て直しが非常に難しく、選手は一瞬一瞬で“正確すぎるほどの身体操作”を求められます。

飛び出しの瞬間には、ボードのエッジに体重を正確に乗せ、上半身をぶらさずに跳び上がることが欠かせません。
空中では、腕のたたみ方、脚の引きつけ方、視線の向け方が回転数すべてを左右します。
わずかなずれが技全体を崩すため、選手たちは空中で体軸をミリ単位で保ち、着地時の衝撃と重力の戻りに備えて体勢を整えます。

こうした動作がすべて一瞬で行われるため、スノーボード・ハーフパイプの回転技は“神業”と呼ばれるほどの高い完成度を必要とするのです。

トランポリンでひも解くトップ選手の身体操作

スタジオでは、トップ選手の今井胡桃が普段から取り組むトランポリン練習が紹介されます。
トランポリンは、雪上よりも安全に高さと回転の感覚を養えるため、空中姿勢を磨く最高のオフトレ装置といえます。

頂点の“わずかな静止時間”で体をどれだけ緩めるか、回転をかけたいときに腕をどれだけ締めるか、止めたいときにどれだけ開くか――。
これらを繰り返し確認できることで、競技本番での精度が飛躍的に高まります。

番組ではスローモーション映像も使い、姿勢の変化、腰の位置、体軸のぶれなどを丁寧に分析。
恐怖心との向き合い方、失敗した瞬間から次への挑戦へ気持ちを切り替える“心の技術”にも触れ、トップ選手が培ってきた身体感覚と精神力の両方が浮き彫りになります。

武術が受け継いできた跳躍と回転の極意

後半では、武術における“跳躍と回転”がテーマになります。
スノーボードは斜面の滑走スピードを利用して跳ぶのに対し、武術は自らの筋力だけで跳躍し、回転する技が発展してきました。

武術では、大きく跳ぶことは“隙”になりやすいため、予備動作を消し、最小限の動きで最大の効果を生む身体操作が追求されてきました。
その結果、「見た目の派手さとは裏腹に、内部では全身が連動する」独自の回転技が生まれたのです。

足裏で大地をとらえる力、腰の切り返し、体幹の締め方など、外側からは見えにくい繊細なコントロールが、武術の回転技の核を形成しています。
これらはスポーツとは違う発展を遂げたものの、「無駄を削ぎ落とし、最小の力で回る」という点では共通しており、番組はそこに深く迫ります。

古流剣術・躰道・武術太極拳が示す“遠心力を使わない回転”

今回の注目ポイントのひとつが、武術の世界で伝わる“遠心力を使わない回転”です。
一般的には遠心力を生かす方が回りやすいですが、武術はむしろ体の中心に力を収束させ、コンパクトに、静かに、強く回ることを重視しています。

躰道の中野哲爾は、空中での複雑な回転を得意とする達人。
躰道はダイナミックなひねりや宙返りを法形に取り入れた武道で、可動域の広さと芯の強さが求められます。
中野の動きは、スノーボードの“軸を保って回る”感覚と深いつながりがあり、番組でもその共通性が語られます。

古流剣術を伝える髙無宝良は、刀を最短距離で扱うため、体の中心だけで回転力を生み出す技法を披露。
体を大きく振り回すのではなく、軸をぶらさずに身体の内側で回転し、その結果として素早く鋭い動きが生まれます。

さらに、武術太極拳の貴田菜ノ花が示す長拳の回転は、滑らかで大きな動きの中に“軸の通った回転”があり、こちらも遠心力ではなく体幹の強さで回転を制御しています。
これらの技法は、迫力のあるスポーツと静の武術が「回転」という一本の線でつながっていることを示しています。

達人たちが語る“回転の本質”

スノーボードと武術。
競技内容も目的も異なる世界ですが、今回の番組では共通する“回転の本質”が見事に浮かび上がります。

中心にあるのは三つの要素です。

1つ目は、自分の体軸をどれだけ強く意識し続けられるか。
2つ目は、力を入れるべき瞬間と抜くべき瞬間を正確に見極めること。
3つ目は、高く跳ぶ恐怖・高速回転の恐怖すら受け止める冷静さ。

達人たちの実演と解説を通して、技の派手さの裏にある“微細な感覚の積み重ね”が明らかになり、スノーボード・ハーフパイプという競技が持つ奥深さがさらに理解できる構成になっています。

武とスポーツが同じ地点で交わる瞬間を描いた、密度の高い内容でした。

まとめ

明鏡止水 武のKAMIWAZAが描く回転の世界は、競技と武術が一つにつながる興味深い内容でした。空中での精密なコントロール、体軸を守る技、恐怖心を越える精神力など、回転の裏にある本質が丁寧に語られています。

実際の放送内容と一部異なる場合があります。放送後に情報を確認し、内容を追記します。

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