初夏に食べたい爽やか和風ボンゴレ
あさりのうまみたっぷりのパスタに、香り豊かなパセリを主役として使った和風ボンゴレが注目されています。
パセリは添え物の印象が強いですが、たっぷり加えることで爽やかな香りとうまみが広がり、初夏らしい軽やかな味わいになります。
さらに、みょうがやしょうゆを合わせることで、洋風パスタなのにどこかほっとする和風の食べやすさも魅力です。
『あさイチ 尿もれ対策最新情報▽排せつリハビリで生活が変わる(2026年5月20日)』でも取り上げられ注目されています 。
暑くなる季節でも食べやすく、香りで楽しめる“今の時期にぴったり”の一皿です。
この記事でわかること
・パセリが主役になる和風ボンゴレの作り方
・香りを生かす下ごしらえと加えるタイミング
・あさりのうまみを引き出すコツ
・初夏らしい爽やかアレンジのポイント
【あさイチ】「みんな!ゴハンだよ」簡単&激うま!ズッキーニとアサリのボンゴレレシピを片岡護さんが紹介

(印刷用)
材料と作り方でわかるパセリが主役の和風ボンゴレ
パセリをたっぷり使った和風ボンゴレは、初夏にぴったりの軽やかなパスタです。
一般的なボンゴレは、にんにくや白ワインの風味を前面に出すことが多いですが、今回のレシピは、パセリの香りとうまみをしっかり味わえるのが特徴です。
さらに、仕上げに加えるみょうがが爽やかさを引き立て、和風らしい後味を作っています。
最近は「重たいクリーム系より、香りで食べるパスタ」が人気になっていて、大葉、みょうが、春菊、パセリなどを主役にした料理が注目されています。
その中でも、この和風ボンゴレは、
・あさりのうまみ
・パセリの爽やかさ
・しょうゆの香り
・みょうがの清涼感
を組み合わせることで、“初夏らしいさっぱり感”を楽しめる一皿になっています。
『あさイチ』で今井亮さんが紹介したレシピも、シンプルなのに香りの重なりを楽しめる内容として話題になりました。
まずは、材料と作り方を整理します。
【材料(1人分)】
・スパゲッティ(1.6mm) 80g
・あさり(殻付き・砂抜き済み) 200g
・パセリ(葉のみ・みじん切り) 20g
・みょうが(縦半分にして斜め薄切り) 1コ
・にんにく(みじん切り) 1かけ
・オリーブ油 大さじ1
・水 カップ1/4
・しょうゆ 小さじ1/2
【作り方】
・あさりは殻をこすり合わせて洗い、水気を切る
・鍋に湯を沸かし、湯量の1%の塩を加える
・スパゲッティを袋表示より1分短くゆでる
・ゆで汁は捨てずに残しておく
・フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて中火で炒める
・香りが立ち、軽く色づいたらあさりを加える
・水を加えてふたをし、2〜3分蒸す
・殻が開いたら、あさりだけ一度取り出す
・パスタのゆで汁大さじ2を加える
・ゆでたスパゲッティを加え、スープを吸わせながら加熱する
・しょうゆとパセリを加えて混ぜる
・あさりを戻し入れて器に盛る
・みょうがをのせ、仕上げにオリーブ油少々を回しかける
このレシピの特徴は、「調味料を増やしすぎないこと」です。
しょうゆは小さじ1/2だけですが、あさりのだしと合わさることで、しっかり和風のうまみを感じられる仕上がりになります。
パセリの香りを生かす下ごしらえと加えるタイミング
このレシピで特に重要なのが、パセリを加えるタイミングです。
パセリは火を入れすぎると、香りが飛びやすく、色も悪くなりやすいハーブです。
そのため、今回のレシピでは最後に加えて、余熱に近い状態で混ぜるのがポイントになっています。
また、葉だけを使うのも大切です。
茎は香りが強く、繊維が固めなので、今回のように“香りを主役にするパスタ”では葉中心のほうが食べやすくなります。
ここで面白いのが、日本と海外でのパセリの立ち位置の違いです。
日本では「飾り」のイメージが強いですが、海外ではサラダやパスタに大量に使う料理も多く、香味野菜として重要な存在です。
特に地中海料理では、パセリを束単位で使うことも珍しくありません。
今回のレシピは、その“海外のパセリ使い”を、日本の和風だし感覚に合わせたような一皿ともいえます。
さらに、みょうがを合わせることで、香りに立体感が出ます。
パセリだけだと少し青っぽく感じることがありますが、みょうがの爽やかな香りが加わることで、後味が軽くなり、初夏らしい雰囲気になります。
最近は、「香りで食欲を出す料理」が人気です。
暑くなる時期は、濃厚な味よりも、香味野菜や薬味を使ったさっぱり系が好まれやすくなります。
そのため、
・みょうが
・大葉
・ねぎ
・パセリ
・レモン
・柑橘
などを使う料理は、これからの季節に特に注目されやすくなります。
この和風ボンゴレも、そうした“香りを楽しむ初夏メニュー”として人気が出やすいレシピです。
あさりのうまみと和風味を引き出す仕上げのコツ
この料理で一番大切なのは、あさりのだしを無駄にしないことです。
あさりは加熱しすぎると身が縮み、うまみも抜けやすくなります。
そのため、
・殻が開いたら一度取り出す
・あとから戻し入れる
という流れが重要になります。
これは、あさりの食感をやわらかく保つための工夫です。
また、パスタのゆで汁を加えるのも大事なポイントです。
ゆで汁にはデンプンが含まれているため、ソースと油がなじみやすくなります。
この状態を「乳化」と呼びますが、乳化すると、あさりのだしやオリーブ油が麺によく絡み、味に一体感が出ます。
さらに、このレシピでは白ワインではなく水+しょうゆを使っています。
これは、“和風ボンゴレ”らしさを作る重要な部分です。
しょうゆを少量だけ加えることで、
・あさりのだし
・にんにくの香り
・オリーブ油
・パセリの青い香り
がまとまりやすくなります。
しょうゆを入れすぎると、せっかくの貝のうまみが隠れてしまうため、「香りづけ程度」にするのがコツです。
また、最後に回しかけるオリーブ油にも意味があります。
加熱した油とは別に、生のオリーブ油を少しかけることで、香りが立ちやすくなり、パセリの爽やかさも引き立ちます。
このレシピは、一見シンプルですが、
・あさりを加熱しすぎない
・パセリを最後に入れる
・ゆで汁でまとめる
・しょうゆを入れすぎない
といった細かな工夫で、味の印象がかなり変わります。
重たいクリーム系ではなく、香りとうまみで満足感を作るタイプなので、暑くなる時期にも食べやすく、昼食や休日パスタにもぴったりです。
パセリを“飾り”ではなく主役として楽しめる、これからの季節にぴったりの和風パスタです。
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