あさイチ「カレー革命」
2025年の『あさイチ』は、家庭のカレーを一段上に押し上げる情報がそろい、まさに“革命”と呼べる内容でした。電子レンジで仕上げる10分カレーや、世界の食卓を感じられるレトルトアレンジ、そして味のズレを整える隠し味チャートなど、普段のカレー作りにそのまま使える知識がぎゅっと詰まっています。この記事では、放送で明らかになったポイントとレシピをまとめて紹介します。
カレーがグッとおいしくなる基本メソッド
番組では、最初に家庭のカレーを底上げするシンプルな技が登場しました。たとえば、炒めタマネギを長時間炒めるかわりにいつもの2倍の量を使うだけで深みが出るという方法や、ルーを鍋に入れる前にぬれ布巾の上で1分置くというコツ。どちらもすぐに実践でき、香りや口当たりが変わることがよくわかる内容です。
そして注目されたのが“足りない味”に気づくための隠し味チャート(6種類の味を分析)。甘み、塩み、酸味、辛み、苦み、うまみの中から不足している部分を見つけ、最大3つまで隠し味を加えるという考え方です。砂糖、レモン汁、コーヒー、だし、生クリームなど、普段の料理でも使う食品が理由とともに紹介され、家庭のカレーに応用しやすい仕組みになっていました。
電子レンジで作る“10分カレー”が話題に
視聴者の注目を集めたのが、電子レンジで作れる超時短カレー。
小田真規子さんが紹介した方法は、火を使わず、鍋も不要で、忙しい朝でもすぐ作れるという点で非常に人気が高まりそうです。カギとなるのが、肉・野菜・ルーを重ねる**“3層構造”**。電子レンジでもムラなく火が通り、短時間でうまみが出る理由もしっかり説明されました。
“10分カレー 電子レンジ NHK”のような検索が増えそうな完成度の高さでした。
材料(2人分)
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豚肉(こま切れ) 150g
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たまねぎ 1/4個
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にんじん 1/4本
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ルー 2皿分
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水 200mL
作り方
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にんじんをいちょう切り、たまねぎを薄切りにする
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耐熱ボウルに野菜と水を入れ、丸めた豚肉を重ねる
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刻んだルーをもっとも上に置き“3層構造”をつくる
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ラップをふんわりかけ600Wで7分加熱
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よく混ぜて完成
レトルトが“世界のカレー”に変わる簡単アレンジ
続いて紹介されたのはレトルトカレーの劇的アレンジ。
たった1〜2食材を足すだけで、味の雰囲気が一気に変わるため、忙しい人にもぴったりです。
番組に登場したカレー研究家 一条もんこさんの提案は、どれも短時間で完成しながら、味の方向性がはっきりしているのが特徴でした。
サバの南インド風カレー
“シャバシャバ”した南インドのカレーをサバ缶で再現するアレンジ。
材料
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レトルトカレー 1袋
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粒マスタード 大さじ1
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サバ缶(水煮) 1缶
作り方
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レトルトカレー、粒マスタード、サバ缶を汁ごと入れる
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3分煮込んで完成
サバ缶×レトルトの組み合わせは、風味の一体感があり“家庭で南インド風を楽しむ”というニッチな需要にも合っています。
東南アジア風カレー
ナンプラーと牛乳の組み合わせで、ココナッツ風のコクを出すアレンジ。
材料
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鶏もも肉(刻む) 1/2枚
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レトルトカレー 1袋
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ナンプラー 小さじ1
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牛乳 50mL
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レモン汁 小さじ1/2
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レモン(輪切り) 2枚
作り方
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フライパンで鶏肉を1分半炒める
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レトルトカレー、ナンプラー、牛乳を加え3分煮込む
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レモン汁を加え、レモンを添えて仕上げる
レモンの香りが爽やかで、軽やかな東南アジア料理の雰囲気が家庭でも味わえます。
みそキーマカレー
みそ×鶏ひき肉の相性を生かした“和のキーマ”。
材料
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鶏ひき肉 100g
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ごま油 小さじ1
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みそ 小さじ1
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レトルトカレー 1袋
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砂糖 ひとつまみ
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卵黄 1個
作り方
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ごま油で鶏ひき肉とみそを2分炒める
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レトルトカレーと砂糖を入れ、さらに2分煮込む
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器に盛り中央に卵黄をのせる
みそが隠し味のようにきいて、まろやかで食べやすい仕上がりです。
カレー汚れ対策も大きな反響
今回の放送では料理だけでなく、“カレー汚れ”への対処も紹介されました。
特にプラ容器についた汚れは落ちにくく、洗剤を水で薄めず直接塗りこむ方法が効果的と説明。
衣類の場合は、食器用洗剤を薄めてもみ洗いし、綿棒で漂白剤をのせるテクニックが紹介されました。
キッチンや服の悩みに寄り添う内容で、生活情報としても充実していました。
まとめ
『あさイチ』のカレー特集は、毎日の食卓にすぐ活かせる実用的な情報ばかりでした。
電子レンジで作れる超時短カレー、レトルトの世界アレンジ、隠し味チャートによる“味の可視化”、そしてカレー汚れの対処法まで、どれも家で再現しやすく、今日からすぐ試せる内容です。
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