冬にホッとする一皿 ホワイトソースから始まる幸せ
このページでは『きょうの料理(2026年1月7日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
この回で紹介されたのは、土井善晴さんが伝える『ホワイトソース』の基本と、その応用である二つの料理です。魚介のうまみを包み込む『魚介マカロニグラタン』と、パンで楽しむ『クロックムッシュ』。どちらも特別な材料ではなく、火の入れ方と混ぜ方で味が決まる料理です。番組で語られた考え方や手順をそのまま追うことで、家庭の台所でも再現できる内容になっています。
魚介マカロニグラタンで学ぶホワイトソースの極意
『魚介マカロニグラタン』は、たいとえびのやさしいうまみを生かした一皿です。ポイントは、バターと小麦粉をしっかり加熱すること。ここをおろそかにしないことで、粉っぽさのない『ホワイトソース』になります。牛乳は一気に入れず、少しずつ加えてその都度火を入れる。この積み重ねが、なめらかな口当たりにつながります。
具材は下味をつけ、フライパンで軽く焼いてからソースに合わせます。焼き色をつけることで、魚介の香りが立ち、グラタン全体の味に奥行きが生まれます。仕上げにパン粉をのせ、高温のオーブンで短時間焼くことで、表面は香ばしく、中はとろりとした食感になります。
魚介マカロニグラタンの材料(3人分)
・たい(切り身)2切れ
・えび(無頭・殻付き)6匹
・たまねぎ 1/2コ
・マカロニ 50g
・ゆで卵 1コ
・グリンピース(冷凍・湯通し)20g
・生パン粉 適量
・植物油 適量
下味
・塩 少々
・黒こしょう 少々
ホワイトソース
・バター 40g
・小麦粉 40g
・牛乳 カップ2
・塩 小さじ2/3
・黒こしょう 少々
・ナツメグパウダー 少々
魚介マカロニグラタンの作り方
・えびは殻と背ワタを取り、食べやすく切る
・たいは小骨を除き、1切れを3等分にする
・えびとたいに塩、黒こしょうをふる
・たまねぎは薄切り、ゆで卵は輪切りにする
・マカロニは表示どおりにゆで、油をまぶす
・フライパンで魚介とたまねぎを弱火で焼く
・鍋でバターを溶かし、煮立ててから小麦粉を加える
・よくいり、牛乳を数回に分けて加え混ぜる
・塩、黒こしょう、ナツメグで味をととのえる
・具材とマカロニをソースに加えて混ぜる
・グラタン皿に入れ、パン粉をのせて焼く
クロックムッシュはパンで楽しむホワイトソース
『クロックムッシュ』は、ハムとチーズをはさんだパンに『ホワイトソース』をたっぷりかけて焼く料理です。番組では、まずパンを軽く焼いて中まで温めてからソースをかける工程が紹介されました。こうすることで、表面だけでなく中まで一体感のある仕上がりになります。
ソースの作り方はグラタンと同じ考え方です。バターと小麦粉をしっかり火にかけ、牛乳を少しずつ加える。この基本があるから、料理が変わっても味がぶれません。トースターで焼き目がつくまで焼くと、チーズとソースが一体になり、香ばしさが広がります。
クロックムッシュの材料(2人分)
・食パン(8枚切り)4枚
・ハム 2〜6枚
・スライスチーズ 2〜4枚
ホワイトソース
・バター 20g
・小麦粉 20g
・牛乳 カップ1
・塩 小さじ1/3
・黒こしょう 少々
・ナツメグパウダー 少々
クロックムッシュの作り方
・食パンにハムとチーズをのせ、もう1枚ではさむ
・トースターで軽く焼き、全体を温める
・鍋でバターを溶かし、煮立ててから小麦粉を加える
・よくいり、牛乳を少しずつ加えて混ぜる
・塩、黒こしょう、ナツメグで味をととのえる
・パンにソースをかけ、再度トースターで焼く
二つの料理に共通する考え方
今回の『きょうの料理』で一貫していたのは、基本を大切にすることです。『ホワイトソース』は特別な技ではなく、火加減と手順を守ることで家庭でも安定して作れます。グラタンにもパン料理にも使えるこの考え方は、日々の料理を支える土台になります。
まとめ
2026年1月7日放送の『きょうの料理』では、土井善晴さんが『魚介マカロニグラタン』と『クロックムッシュ』を通して、『ホワイトソース』の本質を伝えました。材料は身近でも、工程を大切にすることで、家庭の食卓がぐっと豊かになります。番組で紹介された手順をそのまま生かし、白いソースの魅力を楽しめる内容でした。
NHK【きょうの料理】土井善晴のふつうにおいしいもん|山芋たっぷり秋のお好み焼きレシピとあぶらげ納豆|2025年10月1日
ホワイトソースを覚えると、家のごはんが一気に広がります

ここでは、魚介マカロニグラタンをきっかけに覚えたホワイトソースが、グラタン以外の家庭料理にも自然につながっていくことを紹介します。一度基本を身につけると、特別な料理ではなく、いつもの食卓を支える存在になるのがホワイトソースです。焼く、煮る、かけるという使い方だけで、献立の選択肢が増えていきます。
ごはんと合わせると洋食の定番になる
ホワイトソースはパンやパスタだけでなく、ごはんとも相性が良いです。温かいごはんの上にソースと具材をのせて焼けば、ドリアになります。ごはんがソースを受け止めることで、クリームのコクがやさしく広がり、満足感のある一皿になります。冷蔵庫に残った野菜やきのこを合わせても、味がまとまりやすいのが特徴です。
重ねて焼くだけでごちそう感が出る
ミートソースやトマトソースとホワイトソースを重ねて使うと、ラザニアのような料理になります。層になることで味に奥行きが生まれ、食べ進めるたびに違う表情を感じられます。手順は多く見えても、基本はソースを作って重ねるだけなので、落ち着いて作れば家庭でも無理なく仕上がります。
煮込み料理やスープにも使える
ホワイトソースは焼く料理だけでなく、煮込みやスープにも使えます。牛乳やだしで少しのばすと、クリームシチューや野菜スープの土台になります。鶏肉や魚、季節の野菜を加えることで、体を温める料理になります。グラタンで余ったソースを無駄なく使えるのも、家庭料理として続けやすい理由です。
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