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【うなぎのぼりLAB】湯船の外もアツい!伊豆温泉はなぜ人気?熱海観光と人流データで読み解く神子元島ハンマーヘッド|2026年1月12日

うなぎのぼりLAB
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湯船の外まで人が動く 伊豆温泉うなぎのぼりマップ

このページでは『うなぎのぼりLAB(2026年1月12日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
番組は、人の流れという数字から伊豆半島を見つめ直し、温泉地がどこで、なぜ注目を集めているのかを追いました。
駅前の足湯、行列ができるスイーツ、景色そのものが目的になる温泉、そして海の中にまで広がる人の動き。
湯船の中だけでは終わらない伊豆の魅力が、場所ごとの物語として浮かび上がってきます。

熱海駅前でスタート

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番組は、「人はどこに集まるのか」という問いに、熱海という答えをはっきり示します。
その象徴として登場するのが、熱海駅を出てすぐ目の前にある足湯「家康の湯」です。

この足湯は、無料で誰でも入ることができ、源泉かけ流しの湯が毎朝入れ替えられています。
湯温はおよそ40度前後。列車を降りて数分で足を湯に浸せるこの体験が、「ここは温泉地だ」と体に直接伝えてきます。
観光地としての説明よりも先に、感覚で伊豆温泉の入口に立たされる構造です。

番組が示したのは、熱海が偶然に人を集めているわけではないという事実です。
観光客数や宿泊客数といったデータが公開され、街の変化が数字で見える。
駅前から歩くだけで、足湯、食べ歩き、写真映え、宿泊までが連なり、自然と人の流れが生まれる。
その積み重ねこそが、今の熱海を「うなぎのぼり」に押し上げている原動力です。

熱海銀座で温泉たまごとスイーツ

夜の熱海銀座通り商店街 - No: 4281276|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

番組は次に、熱海銀座商店街へと進みます。
ここで映し出されたのは、温泉街らしい落ち着きと、若い世代の熱気が同時に混ざり合う光景です。
歩いているだけで人の流れがはっきり感じられ、立ち止まる理由が自然と生まれる場所として描かれました。

その象徴が、蒸気の立ち上る「小沢の湯」です。
熱海七湯の一つで、吹き出す温泉の蒸気を使って温泉卵を作ることができます。
番組で紹介された「セルフで温泉卵を楽しむ」という体験は、温泉地ならではの時間の使い方そのものです。
ただ食べるだけではなく、待つ、覗く、出来上がりを確かめるという工程が、街歩きを特別な体験に変えています。

そして行列の先にあったのが、「温泉玉子プリン」です。
温泉玉子を割ってプリンの上にのせて食べるという、この一手間が強烈な記憶を残します。
温泉地の文脈を持つ“玉子”と、甘いスイーツを組み合わせた発想が、写真と体験の両方で人を引き寄せています。
熱海スイーツが若者に支持されている理由が、ここでははっきり見えます。

さらに番組は、商店街の賑わいが昼だけで終わらないことにも触れます。
熱海海上花火大会という夜の名物イベントが、食べ歩きと宿泊を自然につなぎ、街の滞在時間を伸ばしているのです。
昼の甘さと、夜の高揚感。その両方を受け止められるのが、今の熱海の強さだと断定できます。

インフィニティ温泉が人気の理由

番組が示した「20代に絞ると、水面が無限に続く温泉が人気」というデータは、今の熱海温泉の強さをはっきり言い切る材料です。
選ばれている理由は、お湯そのものよりも、景色と時間をどう過ごせるかにあります。

象徴的に紹介されたのが、オーシャンスパ Fuuaです。
相模灘と一体化するような露天の立ち湯は、湯船の縁が視界から消え、海と空だけが広がります。
入浴の前後には、ラウンジでくつろぎ、岩盤浴やロウリュで体を温め、カフェで過ごす。
ここでは、温泉が「入るもの」ではなく「滞在する場所」として設計されています。

番組タイトルの「湯船の外もアツい」という言葉どおり、価値は湯の外側にまで広がっています。
写真を撮る時間、景色を眺める時間、何もしない時間まで含めて体験になる。
それが、若い世代に強く響いている理由です。

さらに、ATAMI 海峯楼や熱海パールスターホテルの存在が、この流れを裏付けます。
建築や眺望、花火と客室を結びつけた宿、最上階にインフィニティ温泉を備えた宿。
こうした選択肢が複数あることで、「無限に続く水面」は特別な一軒ではなく、熱海全体の印象になっています。

番組が伝えたのは、点で話題になる温泉ではありません。
景色が体験に変わる温泉が面として広がり、人を引き寄せ続ける街になっているという、明確な答えです。

伊東と大室山 西伊豆土肥の体験スポット

番組は舞台を熱海から広げ、伊東、そして西伊豆の土肥へと視線を移します。
ここで共通して描かれたのは、伊豆が「温泉に入って終わりの場所ではない」という事実です。
湯に浸かる前後に、必ず“やること”が用意されている。それが人の流れを次へ運んでいきます。

伊東温泉は、その代表例です。
無色透明でくせのない湯、海沿いに連なる宿、視界いっぱいに広がる景色。
温泉と景色が自然につながり、静かに過ごす時間そのものが価値になります。
熱海とは違う落ち着きがあり、選択肢として確実に存在感を放っています。

そこに重なるのが大室山です。
リフトで一気に山頂へ上がり、ぐるりと一周できる遊歩道を歩く。
温泉街に滞在しながら、視点だけを一段引き上げるこの体験が、旅にリズムを生みます。
番組がここを外さなかった理由は明快です。
「景色を取りに行く行動」が、伊豆の満足度を底上げしているからです。

西伊豆に移ると、土肥温泉土肥金山が登場します。
海沿いに広がる温泉地に、誰でも参加できる砂金採り体験。
番組で描かれた「ぐるぐる回して一攫千金」という軽やかな描写は、この場所の本質を突いています。
見る、触る、試す。体験があるから、立ち寄りが記憶に残る。

伊東も、大室山も、土肥も。
番組が示したのは、伊豆温泉が“点”ではなく、“体験の連なり”として成立しているという断定的な構図です。

南伊豆 神子元島でハンマーヘッド

番組後半で一気に空気が変わるのが、南伊豆の海へ向かう展開です。
人の流れは温泉街を離れ、砂浜を越え、ついには海の中へと伸びていきます。
伊豆の魅力は、陸で完結しない。その事実を最も強く示した場面です。

拠点として映し出されたのが、弓ヶ浜です。
穏やかな弓なりの海岸は、観光地として知られる一方で、海のアクティビティへ入る玄関口でもあります。
ここからダイビングショップへ向かう流れは、ごく自然で、南伊豆という土地の地理そのものを語っています。

話題の中心となったのが、神子元島周辺の海です。
この海域は、ハンマーヘッドシャークの群れに出会える可能性があることで、国内外のダイバーを引き寄せています。
海況が安定しやすい季節、黒潮の寄り方。
条件がそろったときだけ現れる存在だからこそ、「見られないから会いに行きたくなる」という言葉が説得力を持ちます。

番組では、地元のダイビングショップが案内役として登場しましたが、店名は断定されていません。
しかし重要なのは名前ではありません。
神子元島=ハンマーヘッドの群れが狙える海という認識そのものが、人を動かしているという点です。

温泉で体を温め、街を歩き、山で景色を取り、最後は海の中へ。
番組が描いた伊豆のうなぎのぼりは、陸と海をまたぐスケールで成立していると、ここで決定的に示されました。

まとめ

番組が描いた伊豆半島の姿は、温泉地という一言では収まりません。
駅前の足湯から始まり、商店街の食べ歩き、景色を体験に変える温泉、山で視点を変える時間、そして海の中へと続く流れ。
人は湯に集まるのではなく、「動きたくなる場所」に引き寄せられていました。
温泉を軸に、食、景色、体験を重ねることで、伊豆は面としてうなぎのぼりを続けています。

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