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Eテレ【明日から使える“新”東洋医学】[新](1)ぐっすり眠ろう|夏の不眠に効くツボ&薬膳ごはんで快眠体質に|2025年8月4日放送

明日から使える“新”東洋医学

ぐっすり眠るためのコツとごはん

2025年8月4日(月)夜9時30分からNHK Eテレで放送される『明日から使える“新”東洋医学』は、「ぐっすり眠ろう」をテーマにした注目の第1回です。猛暑や残暑が続く中、なかなか眠れない夜を過ごしている人も多いはず。今回の放送では、東洋医学の知恵をベースにした“だいたいでOK”のツボエクササイズや、冷蔵庫の中にあるもので手軽に作れる薬膳ごはんが紹介される予定です。出演は木村容子さんや料理研究家ワタナベマキさんなど。眠りの質に悩んでいる方にぴったりの内容です。

体にやさしくアプローチ“だいたいでOK”のツボエクササイズ

今回の番組では、厳密な場所を探す必要はなく「気持ちいいと感じる場所」をやさしく刺激する方法が紹介されます。特に注目されているのが、以下の3つのツボです。

ツボ名 おおよその位置 主な作用 押し方の目安
労宮(ろうきゅう) 手を軽く握ったときに人差し指と中指の間あたり 心を落ち着ける 息を吐きながら5秒押す×5回ほど
失眠(しつみん) 足の裏・かかとの中央 緊張をやわらげる 軽めの力で3秒×10回程度
内関(ないかん) 手首の内側、横ジワ中央から指2〜3本分上 不安や目覚めの軽減 親指で5秒×5〜10回程度

エクササイズは寝る30分〜1時間前に行うと、体が穏やかな状態に切り替わりやすくなります。部屋の明かりを少し落として、心地よい温度で静かに行うのがポイントです。

食べて眠れる体に!手軽な薬膳ごはん

ワタナベマキさんが紹介予定の薬膳ごはんは、夏にありがちな“寝苦しさ”を内側から整える工夫が満載。以下のような食材を組み合わせて、眠りやすい体を作っていきます。

食材 体への作用 快眠への働き
トマト・キュウリ・冬瓜 熱を冷ます 体のほてりを抑え、入眠しやすくする
ナツメ・竜眼肉 心を落ち着け血を補う 緊張や寝つきの悪さに対応
イワシ・黒キクラゲ 血と気を補う 疲労を回復し深い眠りへ導く
甘酒+米粥 胃にやさしく体を温める 食後の負担を減らし、眠気を引き出す

料理例としては、トマトと卵の冷たいスープや、ナツメと甘酒のミルク粥、イワシと黒キクラゲの丼などが紹介される予定です。どれも電子レンジやお湯だけで作れる簡単なものばかり。暑い夜にぴったりで、毎日の食事に取り入れやすい工夫がされています。

習慣づけで眠りのスイッチをつくる

ツボ押しや食事は一度だけではなく、続けることで効果が出やすくなります。特にツボエクササイズは、体との対話のように「今日はここが気持ちいいな」と思える場所を探すのがコツ。毎日同じところを押すより、その日その時の体調に合わせて変えていくのが理想です。

また、薬膳ごはんも夜遅くに食べるより、寝る1時間前までに軽くとるのがよいとされています。食べすぎず、体をゆっくり落ち着けるような準備を心がけることで、自然と眠りのリズムが整っていきます。

番組では木村容子さんや石垣英俊先生が実演しながらわかりやすく紹介してくれる予定なので、初めての方でも安心して試せそうです。放送を見ながら自分に合う方法を見つけて、ぐっすり眠れる夜を迎えましょう。

放送予定
2025年8月4日(月)21:30〜22:00
NHK Eテレ(教育)『明日から使える“新”東洋医学』

出演者
木村容子、ワタナベマキ、石垣英俊、酒井一圭、松本明子

参考:養命酒製造、BRAIN SLEEP OFFICIAL SITE、note、CREA、西川公式サイト、Kampo Media、然の膳 ほか公式サイト各種

あなたの“だいたいでOK”眠活ルーティン教えてください!

しげゆき
しげゆき

ここからは、私からの提案です。このブログでは、番組のテーマである「だいたいでOK」という東洋医学のやさしい発想を生かして、読者のみなさんの眠りの工夫を募集するコーナーを設けました。難しいことや特別な道具はいりません。自分の体と相談しながら、ゆるやかにできることが眠りを助けてくれます。

コメント欄で眠活アイデアを募集中

今回のブログ記事の最後にあるコメント欄を使って、みなさんが普段から実践している“眠るためのちょっとした工夫”をシェアしていただけたらうれしいです。ツボを押す、ハーブティーを飲む、照明を暗くする、甘酒を少し飲むなど、小さなことでも大歓迎です。

内容は文章だけで大丈夫です。体験談や「こうしたら少し眠れるようになった気がする」などの感覚的な内容でもかまいません。毎晩続けている小さなルーティンが、ほかの誰かの役に立つヒントになるかもしれません。

投稿アイデアの参考例

工夫の内容 効果のイメージ 続けやすさのポイント
布団に入る前に部屋の明かりを間接照明にする 眠る準備を体に伝えやすくなる スイッチひとつでできる
労宮ツボを息を吐きながら軽く押す 心を落ち着けてリラックスできる 手軽で毎晩続けられる
甘酒と牛乳を混ぜて温めて飲む 体が内側から温まり自然と眠くなる 材料が少なく簡単に作れる
ヒーリング音楽を5分だけ流す 緊張をほぐし、心が安らぐ タイマーを使えば放置でOK

このように、実践してみたことがある工夫や、長く続けている小さな習慣を、ぜひコメント欄で教えてください。後日、集まった内容の中から、わかりやすく役立ちそうなものを記事内で紹介させていただく予定です。

なお、掲載時には個人名などの情報は記載せず、内容のみを引用する形になりますので、安心してご参加ください。身近なところからできる“だいたいでOK”の眠活。あなただけの方法を、ぜひこの場でシェアしてみませんか?

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