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【きょうの健康】健康長寿!体と心をつくる▽転倒しない!カンタン運動と環境づくり 自宅で始める転倒予防と健康寿命の守り方 二重課題の運動とバランスアップ運動 環境整備まで解説|2026年1月5日

きょうの健康
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転ばない体と家が、元気な毎日を守る

このページでは『きょうの健康 健康長寿!体と心をつくる▽転倒しない!カンタン運動と環境づくり(2026年1月5日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
今年も元気に過ごすために欠かせないのが健康寿命をのばす視点です。日常生活を自分の足で続けるためには、まず転倒予防が土台になります。番組では、転倒がどこで起き、なぜ起きるのかを整理し、体の使い方と家の整え方をセットで紹介します。運動が苦手でも始めやすく、今日から見直せるポイントがそろっています。

転倒が健康寿命を左右する理由

転倒は一度の出来事で終わりません。
一度転ぶと、痛み不安が心に残り、外に出る回数や体を動かす時間が少しずつ減っていきます。

動く量が減ると、足腰の筋力が落ち、姿勢を保つためのバランス力も弱くなります。
すると、ちょっとした段差や床の滑りでも体が対応できず、次の転倒を起こしやすい状態になります。

このように、転倒は「ケガ」だけで終わらず、
動かない → 体力が落ちる → さらに転びやすくなるという流れを生みやすいのが特徴です。

だからこそ、健康寿命を考えるとき、
転倒予防は後回しにせず、最初に向き合うテーマになります。

番組では、運動だけに頼るのではなく、
転ばない体づくりと、転びにくい環境づくりを同時に進める考え方が示されます。

体の使い方を見直しながら、
自宅の床や動線、立ち上がりやすさといった生活環境にも目を向けることで、
日常の中にある転倒のリスクを一つずつ減らしていくことが大切だと伝えています。

実は多い「自宅での転倒」

転倒の約半数は自宅で起きるとされています。
外出先よりも、毎日過ごしている家の中のほうが、実は転倒リスクが高いのが現実です。

慣れている場所ほど、「ここは大丈夫」という油断が生まれやすく、
その油断が、思わぬ転倒につながります。

家の中の生活動線には、小さな危険が点在しています。
たとえば、玄関のわずかな段差、靴の脱ぎ履きで体がふらつく瞬間。
廊下や階段では、照明が暗かったり、物が置かれていたりすることで足元が乱れます。

浴室脱衣所は、床が濡れて滑りやすく、立ち上がりや方向転換の際にバランスを崩しやすい場所です。
寝室では、夜間のトイレ移動時に足元が見えにくく、コードや物につまずくケースも少なくありません。

このように、転倒は特別な場所ではなく、
毎日使う場所で、いつもの動きの中で起こりやすいのが特徴です。

番組では、転倒が起きやすい場所を並べるだけでなく、
どこで」「どんなときに」転びやすいのかを具体的に整理し、
自宅の中で見直すべきポイントを分かりやすく示します。

日常の風景を一度立ち止まって見直すことが、
転倒予防への大きな一歩になると伝えています。

3つの要因 つまずく・滑る・バランスを崩す

転倒の主な要因は、つまずく滑るバランスを崩すの3つです。
番組では、この3つを切り口に、転倒が起きる仕組みを整理しています。

まず多いのがつまずきです。
床のわずかな段差や敷物の端、電気コード、物の置きっぱなしなどは、足が引っかかりやすくなります。
自分では意識していなくても、足が十分に上がらなくなっていると、ほんの数センチの差でも転倒につながります。

次に注意したいのが滑りです。
濡れた床や浴室、脱衣所のタイル、滑りやすいマットは、足元が安定しにくくなります。
特に体重をかけた瞬間に足が前後にずれると、とっさに体を支えられず転びやすくなります。

そして見逃されやすいのが、バランスを崩すことです。
椅子や床からの立ち上がり、振り向きざまの方向転換でふらつくのは、バランス力の低下を示すサインです。
このふらつきが重なると、つまずきや滑りへの対応も遅れます。

番組では、これら3つの要因を別々に考えるのではなく、
つまずき・滑り・バランス低下が重なって起きる転倒に目を向け、
体の使い方と環境の両面から対策を考えていきます。

原因を知ることで、
転倒予防は日常の中で意識できる行動へと変わっていくことが伝えられます。

二重課題の運動で注意力と動きを同時に鍛える

番組で紹介されるポイントの一つが『二重課題の運動』です。
これは、体を動かすことと、考えることを同時に行う発想で、実際の生活に近い状況をつくる運動です。

日常生活では、歩きながら周囲を見たり、考え事をしたり、会話をしたりと、
動きと意識は常に同時に使われています。
そのため、動くことだけに集中した運動よりも、
注意が分散した状態でも体を安定させる力が大切になります。

具体的には、歩きながら数を数える
足踏みをしながら言葉を考えるといった動きが想定されます。
特別な道具は必要なく、短い時間でも取り入れやすいのが特徴です。

この運動の目的は、注意がほかに向いたときでも、
姿勢バランスが大きく崩れにくい体の使い方を身につけることです。
転倒は、考え事をしているときや周囲に気を取られた瞬間に起こりやすいため、
こうした状況に近い形で体を動かすことが重要になります。

番組では、難しい動きを目指すのではなく、
無理のない範囲で続けやすい形を重視し、
転倒予防につながる実践的な運動として『二重課題の運動』を紹介します。

バランスアップ運動は短く続ける

転倒予防では、筋力を高めることだけでなく、バランスアップ運動が欠かせません。
足の力があっても、体を支える姿勢が安定していなければ、転倒は防ぎきれません。

番組で取り上げられるのは、片脚立ちや、
ゆっくりした動きで姿勢を保つ運動など、体の軸を意識する内容です。
急な動きではなく、静かに体を支える時間をつくることで、
ふらつきを抑える力を養っていきます。

こうした運動は、短時間でも取り入れやすく、
毎日の生活の中で続けやすい点が特徴です。
長く行うよりも、少しずつでも毎日体を使うことが大切になります。

番組では、無理に負荷をかけるのではなく、
安全を最優先にした運動が示されます。
体調や状態に合わせて行える内容にすることで、
転倒予防を生活の一部として続けていく考え方が伝えられます。

転びにくい家に整えるポイント

運動と同時に大切なのが、自宅の環境整備です。
体の力を高めても、家の中に危険が残っていれば、転倒予防は十分とは言えません。

まず玄関は、上がり框の段差や足元の照明を確認します。
靴が散らかっていると、踏み外しやつまずきにつながるため、
靴の置き方を整えることも重要なポイントです。

廊下階段は、物を置かず、通り道を広く保つことが基本になります。
足元がはっきり見える明るさを確保し、
体を支えられる手すりが使いやすい位置にあるかを見直します。

浴室脱衣所は、床が濡れやすく、滑りやすい場所です。
立ち上がりや向きを変える動きが重なるため、
滑りにくい工夫や、つかめる場所があるかが大切になります。

寝室では、夜間のトイレ移動などを想定します。
暗い中でも足元が分かる足元灯
床に伸びた配線や物の整理が、転倒を防ぐポイントになります。

このような自宅の環境整備は、大がかりな工事をしなくても、
今日から少しずつ見直せる現実的な対策です。
日常の中にある小さな危険に気づくことが、
転倒予防につながっていきます。

体と家を一緒に整える発想

番組の核は、体の運動だけ、家の改善だけに偏らない点にあります。
どちらか一方ではなく、両方を組み合わせて考えることが、転倒予防の大きな柱になります。

体の動かし方が安定していても、家の中に段差や滑りやすい場所が残っていれば、転倒の危険は減りきりません。
反対に、環境を整えても、筋力バランスが低下したままでは、日常の動きに対応しきれません。

転倒予防は、動き方環境がかみ合って初めて力を発揮します。
歩く、立ち上がる、振り向くといった何気ない動作を、
安全な場所で、安定した体で行えることが重要です。

番組では、特別な方法ではなく、
生活の中で実行しやすい形に落とし込む視点が大切にされます。
無理なく続けられる工夫を重ねることで、
健康寿命を守る流れが自然と生まれていくことが伝えられます。

まとめ

転倒は身近で、対策も身近にあります。つまずく・滑る・バランスを崩すという原因を理解し、『二重課題の運動』やバランスアップ運動で体を整え、自宅の環境整備で危険を減らす。この積み重ねが、元気な毎日を支えます。

【あしたが変わるトリセツショー】転倒予防のカギ「足の握力」体操とフレイル改善法まとめ 2025年8月18日放送

 


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