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【あさイチ】コスパ最強!?千円で一日楽しめる銭湯特集/医薬品の過剰摂取 スーパー銭湯・ショーアウフグース・オーバードーズ相談先まで一気に分かる回|2026年1月14日

あさイチ
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千円で一日楽しめる銭湯から、暮らしに潜むリスクまで

お湯につかるだけの場所だった銭湯が、今や一日過ごせる“体験空間”として注目されています。巨大なスーパー銭湯、行列ができる下町の銭湯、進化を続けるサウナの世界。身近なお風呂文化が、いつの間にかエンタメとして広がっていました。
その一方で、毎日の生活に欠かせない医薬品にも、見過ごされがちな落とし穴があります。知らないままでは気づきにくい変化やサイン。楽しさと安心、その両方を見つめ直す一日になりそうです。

1000円で一日満喫できるスーパー銭湯

今回の特集で象徴的に紹介されていたのが、埼玉・所沢市にある 温泉バルコニー キング&クイーン です。
結論から言うと、ここはもう「銭湯」という言葉では収まりません。
1日を丸ごと預けられるスーパー銭湯です。

公式情報でもはっきり打ち出されているのが、3種類のサウナ、3種類の水風呂、岩盤浴、そして大量のコミックと広大な休憩エリア。
いわゆる「ちょっと入って帰る場所」ではなく、朝から夜まで居続ける前提で設計された空間です。

場所は 埼玉県所沢市北中2丁目271
郊外型の立地を活かし、敷地も建物もスケールが大きいのが特徴です。
番組で触れられていた「約3万冊のマンガ」「200人規模でくつろげる休憩所」「ド派手なイルミネーション」という情報とも、違和感なく重なります。

ここが“コスパ最強”と感じられる理由は、とても分かりやすいです。
まず、お風呂の数と種類が多く、行動の選択肢が尽きません。
内湯、露天、炭酸泉などを行き来するだけで、時間が自然に溶けていきます。

次に、サウナです。
高温で我慢するだけのサウナではなく、入りやすい温度帯のサウナも用意されているため、初心者でも長く楽しめます。
さらに水風呂は3種類。
番組で強調されていた「水風呂に飛び込めるのが一番人気」という話も、ここなら納得です。

そして決定的なのが、休憩の強さです。
横になれるスペース、読めるマンガ、視界が抜ける屋上のととのいエリア。
「もう一回お風呂に入ろうかな」「ちょっと漫画を読もうかな」と、帰る理由が見つからなくなる設計になっています。

結果として、「気づいたら半日」「いつの間にか夕方」という体験が当たり前になります。
銭湯というより、エンタメ施設として完成したスーパー銭湯
番組が「千円で一日楽しめる」と断言したくなるのも、はっきり理由があります。

ここは、入浴の場所ではありません。
時間そのものを過ごす場所です。

ショーアウフグースと熱波師の今

番組が強く打ち出していたのが、ショーアウフグースという新しいサウナ体験です。
これは単に熱い蒸気を送るものではありません。
照明、音楽、動き、構成まで含めて完成された、観て楽しむサウナエンタメです。

その象徴として紹介されていたのが、熊本市の 湯らっくす です。
熊本では“サウナの聖地”として知られ、複数のサウナを備え、公式にアウフグースイベントを前面に打ち出しています。
ここでは、サウナは静かに耐える場所ではありません。
楽しみに行く場所として設計されています。

さらに、番組の文脈と重なるのが、劇場型アウフグース空間「THIS IS IT」の存在です。
熱波師が演じ、客席としてのサウナ室があり、拍手や歓声が生まれる。
サウナでありながら、空気は完全にショーです。
この形が成立している時点で、サウナ文化は次の段階に入ったと言えます。

番組内で語られていた
・設定温度が低めで入りやすい
・入退場が自由
・サウナ室が広く、大人数を収容できる
という条件は、すべて「イベントとして成立させるため」の設計です。
初心者でも途中参加でき、途中退席してもいい。
だからこそ、観客として参加する感覚が生まれます。

そして、流れを決定づけたのが「小学生の熱波師」の存在です。
番組で触れられていた えいきちくん は、実際にSNSなどで活動が確認されているアウフギーサーです。
年齢や経歴よりも、「届ける側」として舞台に立つ。
熱波師という役割が、技術職から表現者へと変わりつつあることを象徴しています。

この変化が広がることで、銭湯やサウナは大きく姿を変えています。
黙って汗を流すだけの場所ではありません。
観に行く場所になり、
推しに会いに行く場所になり、
イベントに参加する場所になっています。

番組が「推し活の舞台」と表現したのは、決して大げさではありません。
今のサウナは、体を温める空間であると同時に、
感情を動かすエンタメ空間へと進化しています。

町の銭湯が増えている理由

番組が取材していた「東京・墨田区の銭湯」で、条件がほぼ一致するのが 黄金湯 です。
結論から言えば、ここは「昔ながらの銭湯が生き残った例」ではありません。
町の銭湯が進化して増えている理由を、そのまま形にした存在です。

黄金湯は、クラウドファンディングをきっかけに大きくリニューアルされました。
照明に強くこだわった浴室、モダンな内装、クラフトビールが飲めるバー、DJイベントが開かれる空間。
住所は 東京都墨田区太平4-14-6
観光地ではない場所にありながら、「目的地として行く銭湯」になっています。

ここで起きている変化は、とてもはっきりしています。
銭湯の価値が、入浴だけではなくなったという点です。

まず、建物や内装そのものに「見に行く理由」があります。
デザイン、光の演出、写真映え。
浴室が体験型の空間になり、入る前から楽しみが始まります。

次に、湯上がりです。
服を着て終わりではありません。
クラフトビールというご褒美が待っていて、滞在時間が自然に伸びます。

さらに決定的なのが、イベントです。
DJイベントがあることで、「今日は風呂に入る日」ではなく、
**「今日は黄金湯に行く日」**になります。
番組で語られていた「改装前より客が増えた」という結果は、この“目的の複線化”で説明できます。
入浴のついでではなく、銭湯そのものが目的になる。
これが、今の町銭湯の強さです。

同じ墨田区で、まったく別の角度から進化しているのが 両国湯屋 江戸遊 です。
ここには「湯work」という空間があります。
以前は浴室だった場所をワーキングスペースに、サウナ室だった場所を会議室に転用しています。
所在地は 東京都墨田区亀沢1-5-8

これは、「お風呂+仕事」という発想です。
サウナで整え、集中し、また湯に入る。
銭湯や温浴施設が、働く場所まで飲み込んでいるのは、まさに今の時代を映しています。

番組で紹介された大阪の ランナーズ銭湯 も、同じ流れにあります。
脱衣場で着替え、ロッカーに荷物を預け、身軽に走り、戻って入浴する。
しかも追加料金は不要。
入浴料だけで完結するのがポイントです。

対応している銭湯は大阪府内に多数あり、一覧も公式に公開されています。
番組で語られていた
「ロッカーが使えて、走ってからそのままお風呂に入れる」
という説明は、実際の運用と完全に一致します。

今、町の銭湯が増えている理由は明確です。
ただ残っているのではありません。
使われ方を更新し続けているからです。
見る、飲む、働く、走る、集まる。
そのすべてを受け止められる場所に進化したとき、
銭湯は再び、町の真ん中に戻ってきています。

銭湯を支える人たちと「残す」動き

番組がいちばん深く刺してきたのは、銭湯が「古いから残す」のではなく、文化として残す価値があるから残すという視点でした。
その中心にいたのが「せんとうとまち」です。
ただの応援団ではありません。
銭湯を“地域の文化資産”として捉え直し、残すための道筋を現実に引いていくチームです。

番組で触れられていた象徴的な事例が、東京都北区の 稲荷湯 です。
ここでは「せんとうとまち」が関わり、外から人と支援を呼び込む動きが進みました。
東京都浴場組合の公式記事でも、ワールド・モニュメント財団(WMF)の視察や、支援を広げていく流れが紹介されています。
所在地は 北区滝野川6-27-14 と明記されています。

さらに印象的なのが、稲荷湯に付随する「元従業員用の長屋」を修繕し、活用していく構想です。
ここが決定的でした。
浴室の中だけを守るのではなく、銭湯のまわりに残る“暮らしの痕跡”まで含めて守ろうとしている。
つまり、銭湯を点ではなく面として残そうとしているのです。
残す対象が「お湯」だけではない時点で、この動きは本気です。

番組内の「ニューヨークの文化遺産保護財団にアピールして、緊急に保存・修復が必要な文化遺産に…」という話も、この文脈と一直線につながります。
国内の事情だけで苦しいなら、世界の視点で価値を証明し直す。
文化遺産として位置づけることで、保存・修復のための現実的な支援ルートが開く。
ロマンではなく、資金と仕組みの話に落とし込んでいるところが強いです。

そして番組はもう一つ、銭湯の価値を“言い切って”見せました。
それが「銭湯は美術館」という言葉です。
建築、彫刻、庭、レトロな小物、浴室の富士山絵。
これは飾りではありません。
銭湯が長い時間をかけて積み上げてきた「地域の美意識」と「暮らしの記憶」です。
海外から来た人がそこに目を奪われ、発信し続けるのも当然です。
入浴施設というより、民俗と美術とコミュニティが一体になった空間だからです。

ここで番組が効かせてきたのが、入浴のコツという“現実の足場”でした。
どれだけ価値があっても、気持ちよく通い続けられなければ文化は残りません。
番組が触れたポイントは、まさに銭湯を長く楽しむための安全運転です。

41℃のお湯に15分入ると、体から水分がかなり失われる。
だから湯上がりは、水や麦茶、スポーツドリンク、牛乳のような補給が効く。
ビールは利尿作用が強く、ここでは相性がよくない。
さらに、いろんなお風呂があるなら刺激の弱い湯から慣らし、最後はぬる湯に戻す。
椅子は気になる人ほど、使う前に水で流す。
足拭きマットは水虫に注意する。

要するに、銭湯を“イベント”として消費するのではなく、日常として続けるための作法です。
長居できる施設が増えれば増えるほど、「水分」「休憩」「入り方の順番」が効いてきます。
気持ちよさは、勢いではなく段取りで伸びます。

番組が描いた「残す」動きは、感動話では終わりません。
銭湯を文化として位置づけ、外部の支援もつなぎ、建物と周辺の暮らしまで含めて守り、そして通い続けられる作法まで整える。
この全部がそろったとき、銭湯は“懐かしい場所”ではなく、これからも生きる場所になります。

オーバードーズと相談先

番組後半で扱われた オーバードーズ は、「つらさを消すため」ではなく、「気持ちや感覚を変えるため」に医薬品を大量に飲んでしまう問題として、はっきり描かれていました。
体の問題だけでは終わりません。
心の孤独や不安が引き金になり、気づいた時には量が増え、やめたくてもやめられなくなる。
番組は、その現実を真正面から突きつけてきました。

だからこそ大事なのは、根性で止めることではありません。
早い段階で「相談につながる」ことです。
その入口として、いちばん辿り着きやすいのが 依存症対策全国センター です。
ここには「全国の相談窓口・医療機関を探す」が用意されていて、今いる場所から現実的に動けるようになっています。
迷ったらここを起点にする。
それだけで、次の一歩が急に具体的になります。

さらに、厚生労働省の情報も重要です。
「一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について」のページでは、
「つらい気持ち」
「やめたくてもやめられない」
そういう段階で相談先につながる導線が示されています。
自分の状態を説明できなくても大丈夫です。
“今困っている”だけで、相談する理由になります。

そして、都道府県ごとの相談先を一覧で確認できるのが、厚生労働省の「薬物乱用防止相談窓口一覧」です。
精神保健福祉センターなど、地域ごとの窓口が見える形で並んでいるので、
「どこに連絡したらいいか分からない」を、ここで終わらせられます。

番組で特に刺さったのは、回復の工夫が「医療だけじゃない」と示された点です。
当事者同士で話す。
紙に書き出して整理する。
これは気休めではありません。
“ひとりで抱え込む構造”を壊すための、実戦的な方法です。

自助グループの案内は、依存症対策全国センター 側にもあります。
そして薬物依存の自助グループとして紹介しやすいのが、NA(ナルコティクス・アノニマス)日本 です。
ミーティング会場に参加する形が基本と明記されていて、「つながり直す場」を具体的に持てます。
「話せる場所がある」だけで、人は踏みとどまれます。
番組はそこを、きれいごとではなく現実として映していました。

最後に、番組内容に沿って登場施設として整理できる名前をまとめます。
温泉バルコニー キング&クイーン(埼玉県所沢市北中2丁目271)
黄金湯(東京都墨田区太平4-14-6)
両国湯屋 江戸遊(東京都墨田区亀沢1-5-8)※湯workあり
稲荷湯(東京都北区滝野川6-27-14)
湯らっくす(熊本のサウナ施設)

いまオシ!LIVEと料理コーナーも充実

生活情報番組らしく、地域の話題と料理コーナーも含まれます。
いまオシ!LIVEでは、群馬県太田市の「あま〜いトマト」が紹介され、産地ならではの工夫や魅力が伝えられます。
「みんな!ゴハンだよ」では、料理研究家の石原洋子さんによる『ヘルシーじゃがいも酢豚』が登場します。詳しい材料や手順は放送後に反映予定ですが、家庭で作りやすい工夫や、体に配慮したポイントが軸になると見られます。

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