グミライバル番付でわかる人気グミの選び方
グミは、いま味だけでなく食感や話題性でも選ばれるお菓子になっています。『ジョブチューン★爆発的人気「グミ」No.1は?同業他社がガチ採点!ライバル番付!(2026年6月6日)』でも取り上げられ注目されています 。
コロロ シャインマスカット、男梅グミ、ソルベットグミ 白桃味など、上位に入った商品にはそれぞれ選ばれる理由があります。この記事では、ランキング結果だけでなく、なぜ人気なのか、どんな人に合うのかまでわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
・グミライバル番付で上位に入った商品と評価ポイント
・コロロ、男梅グミ、ソルベットグミが支持された理由
・ハード、もちもち、シャリふわなど食感の違い
・UHA味覚糖、カンロ、ノーベル製菓の選び方の違い
有吉のお金発見 突撃!カネオくん|新商品開発バトルとリアルなぶどうグミの秘密2025年1月25日放送のグミ特集

(印刷用)
ジョブチューンのグミライバル番付とは?同業他社が採点する注目企画
グミライバル番付が注目された理由は、ただの人気投票ではなく、同じ業界でグミを作っている人たちが他社の商品を本気で評価する企画だったからです。
2026年6月6日放送の『ジョブチューン』では、UHA味覚糖、カンロ、ノーベル製菓の人気グミが登場し、定番商品から新商品までがランキング形式で紹介されました。
おもしろいのは、評価する人が「よく食べる一般の人」ではなく、日ごろからグミの食感、香り、酸味、コーティング、パッケージまで考えている開発のプロたちだったことです。
そのため、評価ポイントもかなり深くなります。
たとえば、単に「おいしい」ではなく、なぜ噛みごたえが気持ちいいのか、どうして果汁感が強く感じられるのか、なぜ外側と内側の食感がきれいに分かれているのかといった部分まで見られています。
今回のランキングでは、1位がUHA味覚糖のコロロ シャインマスカット、同率2位にノーベル製菓の男梅グミとソルベットグミ 白桃味が入りました。
この結果を見ると、今のグミ人気は「甘いお菓子」というだけではなく、食感を楽しむお菓子、気分転換できるお菓子、SNSで話題にしたくなるお菓子へ進化していることがよくわかります。
グミ市場が急拡大している理由と売り場で選ばれる背景
グミがここまで人気になった背景には、いくつかの理由があります。
まず大きいのは、食感のバリエーションが一気に増えたことです。
昔のグミは、子ども向けのフルーツ味のお菓子というイメージが強めでした。しかし今は、ハード系、もちもち系、ぷにゅっと系、シャリっと系、パリッと系、ジュレ入り、2層構造など、商品ごとにまったく違う楽しみ方があります。
市場も大きく伸びています。国内のグミ市場は、2021年の約635億円から2024年には約1,138億円に広がったとされ、3年間で約1.8倍に成長しています。
ここまで伸びた理由は、若い世代だけでなく大人にも選ばれるようになったからです。
仕事や勉強の合間に、チョコやスナックよりも軽く食べられる。バッグに入れてもかさばりにくい。噛むことで気分転換にもなる。こうした小さな便利さが、日常の中で選ばれる理由になっています。
さらに、グミは売り場で目立ちやすい商品です。
カラフルなパッケージ、かわいい形、気になる商品名、限定フレーバーなどが並ぶと、つい手に取りたくなります。特に最近は、味だけでなく見た目・食感・話題性まで含めて選ばれるようになりました。
つまり今のグミは、ただ食べるだけでなく、選ぶ楽しさまであるお菓子になっています。
コロロ シャインマスカットが1位に選ばれた理由
1位に選ばれたコロロ シャインマスカットが高く評価された理由は、やはり果実を食べているようなジューシー感です。
コロロは、一般的なグミとはかなり違う作り方をしています。大きな特徴は、グミ液をコラーゲンの皮で包み、外側はぷちっと、内側はみずみずしく仕上げていることです。
番組内でも、通常のグミの水分量は約15〜20%ほどなのに対し、コロロは約30%と紹介されました。水分が多いほどジューシーになりますが、そのぶん形を保つのが難しくなります。
そこを実現しているのが、コラーゲンの皮で包む独自の構造です。
口に入れて噛んだ瞬間、ぷちっと皮がはじけて中の果汁感が広がるため、ただ甘いだけではなく「果物っぽい」と感じやすくなります。
シャインマスカット味は、香りの上品さも強みです。
ぶどう味のグミは多くありますが、シャインマスカットは甘さだけでなく、みずみずしさや華やかな香りも求められます。コロロはその特徴を食感と合わせて表現しているため、同業者から見ても完成度が高い商品として評価されました。
買う側から見ると、コロロは「噛みごたえを楽しむグミ」というより、果物を食べる感覚に近いグミです。
しっかり噛むハードグミが好きな人よりも、ジューシーでやわらかいグミが好きな人に向いています。
男梅グミとソルベットグミが同率2位に入った評価ポイント
同率2位に入った男梅グミとソルベットグミ 白桃味は、方向性がまったく違う商品です。
男梅グミは、甘いフルーツ系グミとは違い、梅干しのような濃い味・塩味・旨味で勝負しています。
評価されたのは、グミの常識を少し外した「しょっぱくてうまいグミ」という立ち位置です。
普通、グミは甘味や酸味で楽しむものが多いですが、男梅グミはそこに塩味とコクを足しています。さらにハードな噛みごたえもあるため、噛むほどに味が濃く広がるのが魅力です。
特にすごいのは、塩味とハード食感を両立している点です。塩はゼラチンの食感に影響を与えやすいため、しっかりした弾力を保ちながら濃い梅味にするのは簡単ではありません。
一方、ソルベットグミ 白桃味は、シャリっとやわらかい新食感が評価されました。
公式の商品説明でも、ソルベを食べているような「しゃりっとやわらかな白桃味の新食感グミ」とされています。
外側はシャーベットのようにシャリっとしていて、内側はふわっとやわらかい。この食感の差が、ほかのグミにはない印象を生んでいます。
さらに、白桃味は甘さがやさしく、冷やして食べても楽しみやすいタイプです。SNSで話題になりやすいのも、「普通に食べる」だけでなく、冷凍する、温める、デザート風にするなど、食べ方を変えられるからです。
男梅グミは濃い味と噛みごたえ、ソルベットグミは新食感とデザート感。
同じ2位でも、評価されたポイントが違うため、食べ比べると今のグミの幅広さがよくわかります。
ピュレグミレモンとピュレグミプレミアムが支持された理由
ピュレグミレモンとピュレグミプレミアム 山梨産白桃が支持された理由は、味のわかりやすさとブランドの安心感にあります。
ピュレグミは、ハート型の見た目、すっぱいパウダー、果肉のような食感で長く愛されてきた定番グミです。
発売当初から大人の女性にも選ばれるグミとして広がり、ブランド累計で10億袋以上販売されたこともあります。
ピュレグミレモンの強みは、酸っぱさと甘さのバランスです。
最初にすっぱいパウダーの刺激があり、その後にレモンの甘酸っぱさが広がります。すっぱすぎるだけではなく、後味がさっぱりしているため、気分転換したいときに食べやすいのが特徴です。
一方、ピュレグミプレミアム 山梨産白桃は、より大人向けの満足感があります。
中に白桃ジュレが入っていて、噛むと濃厚な桃の味わいが広がります。普通のグミよりもデザート感が強く、「ちょっと良いものを食べたい」という気分に合います。
この2つを見ると、ピュレグミシリーズは単なるロングセラーではなく、定番とプレミアムをうまく分けていることがわかります。
普段のおやつにはピュレグミレモン、少し特別感がほしいときにはピュレグミプレミアム。そうやって気分に合わせて選べることが、長く支持されている理由です。
忍者めし・シゲキックスに見るハード系グミの人気
ハード系グミの代表として注目されたのが、忍者めしやシゲキックスです。
ハード系グミは、やわらかいグミとは違い、しっかり噛むことで味が広がります。噛みごたえがあるため、少量でも満足感が出やすく、仕事中や勉強中の気分転換にも向いています。
忍者めし 巨峰は、忍者の携帯食をイメージした商品で、ぎゅっとした噛みごたえが特徴です。特に番組では、コーティング技術が評価されました。
さらに忍者めし 鉄の鎧 グレープ味は、シリーズの中でもかなり硬さにこだわった商品です。
外側に複数のコーティングを重ねることで、ザクザクした食感と中のグレープ味を両立しています。硬いだけでなく、噛むほどにジューシーな味が出てくるところが評価されました。
シゲキックスは、酸っぱさで長く知られているグミです。
特に激シゲキックス 極刺激ソーダは、強い酸味パウダーをまとった攻めた商品です。ただ酸っぱいだけなら一度食べて終わりになりがちですが、味の完成度があるため、何度も食べたくなる商品になっています。
ハード系グミが人気なのは、食べる時間そのものが長く楽しめるからです。
すぐに飲み込むお菓子ではなく、噛むことで気分が切り替わる。口さみしいときにも向いている。そうした実用的な良さも、ハード系グミが選ばれる理由です。
マロッシュ・モッチュ・グミだまに見る新食感グミの進化
最近のグミで特に目立つのが、新食感を打ち出した商品です。
その代表が、マロッシュ、モッチュ、グミだまです。
マロッシュ グレープソーダ味は、マシュマロとグミを合わせたような不思議な食感が特徴です。ふわっと軽いのに、グミらしい弾力もあるため、普通のグミよりやさしい食べ心地になります。
さらに、温めたり、クリームチーズと合わせたりするアレンジも話題になりました。お菓子としてそのまま食べるだけでなく、ちょっとしたデザートの材料にもなるところが強みです。
モッチュ 白桃味は、やわらかさを追求したグミです。
吉野本葛を使い、もちもち・ぷにぷにした独特の食感を楽しめる商品として紹介されています。
やわらかいグミは、ただ柔らかくすると歯にくっつきやすくなったり、食感がぼんやりしやすくなったりします。モッチュは、そこに和菓子のようななめらかさや歯切れの良さを加えているのが特徴です。
グミだま いちご味は、外側がパリッとした飴、中がむにゅっとしたグミという2層構造です。
屋台のフルーツ飴を思わせる作りで、外と中の食感の差を楽しめます。飴でグミを包むのは簡単そうに見えますが、割れやすさや水分の違いなどを調整する必要があり、かなり技術が必要です。
この3つに共通しているのは、味だけではなく噛んだ瞬間の驚きを大切にしていることです。
今のグミは「何味か」だけでなく、「どんな食感か」で選ばれる時代になっています。
空想果実・グミッツェル・チョコレアがSNSで話題になる理由
SNSで話題になりやすいグミには、共通点があります。
それは、人に話したくなる特徴があることです。
空想果実 イトピスの実は、実在する果物ではなく、空想の果実をイメージしたグミです。味を食べるだけでなく、「これは何の味に近いのか」「どんな果物を想像して作られたのか」と考えたくなる楽しさがあります。
ただおいしいだけではなく、世界観まで作り込まれているため、SNSで感想を書きやすい商品です。
グミッツェルは、外側がパリッと、中がしっとりした次世代食感グミとして知られています。ASMRで話題になった商品としても紹介されており、音や食感の楽しさが人気につながっています。
グミッツェルが強いのは、写真だけでなく動画でも伝わりやすいことです。
パリッと割れる音、断面、カラフルな見た目。こうした要素は、SNSと相性がとても良いです。
チョコレアは、生チョコのような食感をグミで表現した商品として紹介されました。チョコなのか、グミなのか、どちらとも言い切れない不思議さがあり、食べる前から興味を引きます。
SNSで広がる商品は、味の説明だけで終わりません。
「音が気持ちいい」「断面がかわいい」「冷やすとおいしい」「これは何に似ている?」というように、誰かに伝えたくなるポイントがあります。
つまりSNS時代のグミは、食べて終わりではなく、共有したくなるお菓子になっているのです。
さけるグミ・ペタグーグミ・ピックミーなど個性派グミの魅力
ランキング中盤にも、個性の強いグミが多く登場しました。
さけるグミ 巨峰は、名前の通り、割いて食べる楽しさがあります。グミをただ口に入れるのではなく、自分の好きな大きさにして食べられるため、遊び心があります。
しかも、ただ楽しいだけでなく、巨峰の味わいにも評価が集まりました。ぶどうの甘さだけでなく、皮やワインのような渋みを感じるという評価もあり、大人でも楽しめる味になっています。
ペタグーグミ グレープ味は、薄いのにハードな食感が特徴です。
薄いグミは味が弱くなりそうですが、濃いグレープ味を出しているところが評価されました。噛み始めは硬く、だんだん味が広がるため、見た目以上に満足感があります。
ピックミー ピーチ味は、もちもちのピーチ味グミと、ザクザクしたグミの2層構造が特徴です。
完熟桃のような味わいを表現しつつ、食感の違いも楽しめます。水分量が違う素材を組み合わせると、時間がたつにつれて食感が変わりやすいため、2層をきれいに保つには工夫が必要です。
こうした個性派グミは、上位の商品ほど目立たないかもしれませんが、売り場ではかなり大事な存在です。
なぜなら、グミ売り場に「選ぶ楽しさ」を作っているからです。
定番だけではなく、割ける、薄い、ザクザクする、むにゅっとする、パリッとする。そうした違いが並ぶことで、消費者は「今日はどれにしようかな」と迷う楽しさを味わえます。
UHA味覚糖・カンロ・ノーベル製菓の違いと買うときの選び方
今回のランキングを見ると、UHA味覚糖、カンロ、ノーベル製菓の違いがかなりはっきり見えてきます。
UHA味覚糖は、食感や製法の幅広さが強いメーカーです。
コロロのジューシー感、忍者めしのハード食感、シゲキックスの酸味、モッチュのやわらかさ、グミだまの2層構造など、かなり攻めた商品が多くあります。
「今までにない食感を試したい」「噛みごたえや刺激がほしい」という人は、UHA味覚糖の商品を選ぶと楽しみやすいです。
カンロは、味のバランスや世界観づくりが上手です。
ピュレグミの甘酸っぱさ、ピュレグミプレミアムの果実感、マロッシュの新食感、空想果実の物語性、グミッツェルの見た目と音の楽しさなど、商品ごとの雰囲気がはっきりしています。
「見た目もかわいいものがいい」「甘酸っぱいグミが好き」「ちょっと気分が上がるお菓子がほしい」という人に向いています。
ノーベル製菓は、味の個性が強い商品が目立ちます。
男梅グミの濃い梅味、ソルベットグミのシャリふわ食感、ペタグーグミの薄くて硬い食感など、ひと口で印象に残る商品が多いです。
「普通のフルーツグミでは物足りない」「塩味や濃い味も楽しみたい」「クセになる商品を探したい」という人に合います。
買うときは、味だけでなく、食べたい気分で選ぶと失敗しにくいです。
気分転換したいなら、忍者めしやシゲキックスのようなハード系。
デザート感を楽しみたいなら、コロロやソルベットグミ、ピュレグミプレミアム。
かわいさや話題性を楽しみたいなら、グミッツェルや空想果実。
濃い味で満足したいなら、男梅グミ。
グミは今、子どもだけのお菓子ではなく、大人の気分転換や小さな楽しみにもなっています。
売り場で選ぶときは、「甘いものが食べたい」だけでなく、今日はどんな食感を楽しみたいかで選んでみると、いつものグミ売り場が少し楽しく見えてきます。
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。


コメント