竹下通りのクレープを家で楽しむ
原宿を代表するスイーツとして知られる竹下通りのクレープは、薄い生地にクリームやフルーツをたっぷり包んだ、見た目にも楽しい1品です。
『グレーテルのかまど 竹下通りのクレープ(2026年7月6日)』でも取り上げられ注目されています。
この記事では、バナナ、チョコクリーム、白クリーム、そぼろクッキーを使ったクレープの材料と作り方を、家で作りやすい順番で整理します。
この記事でわかること
・竹下通りのクレープの材料
・クレープ生地を薄く焼くコツ
・2色クリームとチョコソースの作り方
・家でお店風に仕上げるポイント
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竹下通りのクレープは2色クリームとバナナで家でも楽しめる
竹下通りのクレープらしさを出すなら、いちばん大事なのは、薄く焼いた生地に、クリームとフルーツをたっぷり入れて巻くことです。
今回のレシピでは、チョコクリームと白クリームの2色を使い、バナナ、チョコソース、そぼろクッキーを合わせます。
見た目は華やかですが、作業を分けて考えると、必要な工程はそれほど複雑ではありません。
作るものは、大きく分けるとこの5つです。
・クレープ生地
・チョコクリーム
・白クリーム
・チョコソース
・そぼろクッキー
個人的には、このクレープの魅力は「甘さ」だけではなく、食感の変化にあると感じます。
クリームのなめらかさ、バナナのやわらかさ、そぼろクッキーのサクッとした感じが合わさると、家で作ってもかなり満足感が出ます。
特に、そぼろクッキーは入れる意味が大きいです。これがあるだけで、ただのバナナチョコクレープではなく、少し特別感のある仕上がりになります。

竹下通りのクレープの材料
材料は、26cmのクレープ2本分です。
クレープ生地
・薄力粉:60g
・グラニュー糖:24g
・牛乳:90ml
・卵:60g
・サラダ油:6g
・バニラエッセンス:4滴
・サラダ油:少量
※フライパン用です。
チョコクリーム
・生クリーム①:55ml
※乳脂肪分35%
・水あめ:20g
・スイートチョコレート:55g
・生クリーム②:250ml
※乳脂肪分35%
白クリーム
・植物性クリーム:250ml
・グラニュー糖:20g
チョコソース
・水:40ml
・牛乳:160ml
・グラニュー糖:160g
・水あめ:100g
・ココアパウダー:100g
そぼろクッキー
・食塩不使用バター:50g
・グラニュー糖:50g
・薄力粉:100g
仕上げ用トッピング
・バナナ:3本
材料を見ると、クリームやソースに水あめが使われているのが特徴です。
水あめは、甘さを足すだけでなく、チョコクリームやチョコソースにツヤとなめらかさを出す役割があります。
家で作るときに「水あめまで用意する必要があるのかな」と感じる人もいると思います。たしかに、気軽に作るなら省きたくなる材料です。
ただ、お店のようなとろっとした質感や、なめらかな口あたりを目指すなら、ここは用意しておきたいところです。
初めて作る場合は、全部を完璧にそろえるよりも、まずは生地、クリーム、バナナを中心に作ってみてもよいです。慣れてきたら、チョコソースやそぼろクッキーまで加えると、より本格的に楽しめます。
クレープ生地の作り方
クレープ生地は、薄く、やわらかく焼くことが大切です。
巻いて食べるクレープなので、焼きすぎてかたくなると、仕上げるときに割れやすくなります。
作り方
・ボウルに、ふるった薄力粉とグラニュー糖を入れる。
・泡だて器で軽く混ぜ合わせる。
・別のボウルに、牛乳、卵、サラダ油、バニラエッセンスを入れる。
・よく混ぜてから、粉類のボウルに加える。
・泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
・こし器で生地をこす。
・フライパンを熱し、サラダ油を薄くひく。
・フライパンの表面が約160℃になったら、火を止める。
・生地を流し入れ、全体に薄く広げる。
・フチが色づいてきたら裏返す。
・裏面を10秒ほど焼く。
生地をこす工程は、少し面倒に見えます。
でも、ここでダマを取り除いておくと、焼いたときの表面がなめらかになります。家で作るクレープは、粉のダマが残ると食感に出やすいので、ここは省かない方が仕上がりがよくなります。
実際に作ると、最初の1枚はうまく広がらないこともあります。これは珍しくありません。
フライパンの温度や油の量、生地を流すスピードで変わるので、最初の1枚は練習くらいの気持ちで焼くと気楽です。
個人的には、火を止めてから生地を広げる方法は、落ち着いて作業しやすいと感じます。焦らず全体に薄く広げられるので、初めての人にも向いています。
チョコクリームの作り方
チョコクリームは、チョコレートのコクをしっかり感じられるクリームです。
バナナや白クリームと合わせることで、甘さに奥行きが出ます。
準備
・スイートチョコレートを細かく刻む。
・ボウルに刻んだチョコレートと水あめを入れておく。
作り方
・鍋に生クリーム①を入れる。
・火にかけて沸騰させる。
・沸騰した生クリームを、チョコレートと水あめのボウルに加える。
・ゴムべらでよく混ぜる。
・生クリーム②を加える。
・全体を混ぜたら、こし器でこす。
・冷蔵庫でしっかり冷やす。
・角が立つまで泡立てる。
ここで大切なのは、冷蔵庫でしっかり冷やしてから泡立てることです。
チョコクリームがぬるいままだと、うまく泡立たず、ゆるいクリームになりやすいです。
クリームがゆるいと、クレープに入れたときに流れやすく、巻きにくくなります。
たしかにこれは気になりますが、冷やす時間をしっかり取れば、仕上がりはかなり安定しやすくなります。
白クリームの作り方
白クリームは、チョコクリームより軽く、全体の甘さをやさしくまとめてくれる存在です。
チョコだけだと濃厚になりすぎるところを、白クリームが入ることで食べやすくなります。
作り方
・ボウルに植物性クリームを入れる。
・グラニュー糖を加える。
・角が立つまで泡立てる。
白クリームは、しっかり泡立てることが大事です。
ただし、泡立てすぎるとぼそっとした質感になりやすいので、角が立つくらいで止めるのが目安です。
個人的には、チョコクリームと白クリームを両方入れることで、見た目もかなりお店らしくなると感じます。
白とチョコの2色が見えるだけで、手作りでも華やかに見えます。
そぼろクッキーの作り方
そぼろクッキーは、クレープの中にサクサク感を足すためのパーツです。
クリームとバナナだけでもおいしいですが、食感がやわらかいものに偏りやすくなります。
そこにそぼろクッキーが入ると、食べたときの満足感が変わります。
準備
・バターを常温に戻す。
・薄力粉をふるっておく。
・オーブンを170℃に予熱する。
・天板にオーブンペーパーを敷く。
作り方
・ボウルにバターを入れる。
・ゴムべらでやわらかくほぐす。
・グラニュー糖を加えて混ぜる。
・薄力粉を加える。
・カードで、生地がまとまるまで切るように混ぜる。
・網目の粗いざるで、そぼろ状にする。
・冷蔵庫で冷やしかためる。
・天板に、生地をほぐしながら広げる。
・170℃のオーブンで10〜14分ほど焼く。
・常温で冷ます。
そぼろ状にすることで、クレープの中に散らしやすくなります。
大きなクッキーを砕いて入れるより、細かいそぼろの方がクリームやバナナとなじみやすいです。
初めて作ると少し手間に感じるかもしれませんが、ここを入れると味の印象がかなり変わります。
余ったそぼろクッキーは、アイスやヨーグルトにかけても使えるので、多めに作っても困りにくいです。
チョコソースの作り方
チョコソースは、仕上げにかけることで、味と見た目をまとめてくれます。
チョコクリームだけでも十分おいしいですが、ソースが加わると、よりクレープ屋さんらしい雰囲気になります。
作り方
・鍋に水、牛乳、グラニュー糖、水あめを入れる。
・火にかけて沸騰させる。
・ココアパウダーを加える。
・泡だて器でよく溶かす。
・もう一度沸騰させる。
・火を止める。
・常温で冷ます。
ココアパウダーは、ダマになりやすい材料です。
加えたら、泡だて器でしっかり混ぜるのが大切です。
また、できあがったソースは、必ず冷ましてから使います。
熱いままクリームにかけると、せっかく泡立てたクリームがゆるくなってしまいます。
実際に選ぶなら、ここは確認したいところです。味はよくても、仕上げで崩れてしまうと少し残念なので、ソースの温度は意外と大事です。
バナナを使った仕上げ方
仕上げでは、クレープ生地に2色のクリーム、バナナ、そぼろクッキー、チョコソースを入れて巻きます。
竹下通り風に見せたい場合は、紙に巻いて立てる形にすると雰囲気が出ます。
仕上げの準備
・バナナを好みの大きさに切る。
・中に入れる分と飾り用を分けておく。
・クレープを巻く紙を用意する。
・紙を先に巻いて、立てられる状態にしておく。
・チョコクリームと白クリームを、それぞれ絞り袋に入れる。
仕上げの作り方
・クレープ生地の下部を折る。
・生地を巻いて、用意した紙に入れる。
・絞り袋の先端を2cmほど切る。
・必要に応じて、星の口金を付ける。
・クレープ生地の中にクリームを絞る。
・バナナを入れる。
・そぼろクッキーを加える。
・チョコソースをかける。
・上にもクリームやバナナを飾る。
巻くときは、具材を入れすぎないことが大切です。
見た目を豪華にしたくて、ついクリームやバナナをたくさん入れたくなりますが、入れすぎると巻きにくくなります。
最初は少し控えめに入れて、最後に上から飾る方がきれいです。
個人的には、バナナは大きく切りすぎない方が食べやすいと感じます。細めに切ると、クリームとなじみやすく、最後までバランスよく食べられます。
竹下通りのクレープが長く親しまれている理由
竹下通りのクレープが長く親しまれてきた理由は、味だけではありません。
片手で持って食べられる形、クリームやフルーツが見える華やかな見た目、好きな具材を選べる楽しさがあります。
お皿で食べるクレープとは違い、紙に巻いて歩きながら食べられるスタイルは、原宿の街歩きと相性がよいです。
初めて知ると少し驚きますが、竹下通りのクレープは、ただのスイーツというより、街の雰囲気や思い出と結びつきやすい食べ物です。
友達と並んで買ったり、ショーケースを見ながら迷ったり、見た目を楽しんだりする時間も含めて、人気が続いてきたのだと思います。
家で作るときも、味だけをまねるのではなく、巻いて手に持つ楽しさや、上にクリームを飾るワクワク感を大事にすると、より竹下通りらしさが出ます。
家で作る前に確認したいこと
このクレープは、工程が多めです。
生地だけでなく、2色のクリーム、チョコソース、そぼろクッキーまで作るので、短時間で一気に作ろうとすると少し大変です。
作る前に確認したいこと
・チョコクリームを冷やす時間があるか
・そぼろクッキーを焼く時間があるか
・クリームを泡立てる道具があるか
・クレープを巻く紙を用意できるか
・出来たてで食べられるタイミングか
特に大事なのは、出来たてで食べることです。
クレープは、時間がたつと生地がしっとりしすぎたり、クリームの水分で食感が変わったりします。
もちろん冷やして食べても楽しめますが、竹下通り風のクレープとして味わうなら、仕上げてすぐ食べるのがおすすめです。
個人的には、このレシピは「作る日を少し計画した方が楽しめるスイーツ」だと感じます。
思い立ってすぐに作るより、材料をそろえて、時間に余裕がある日に作る方が失敗しにくいです。
初めて作るなら工程を分けると作りやすい
初めて作る場合は、すべてを一気に進めない方が安心です。
先に作れるものを準備しておくと、当日の作業がかなり楽になります。
おすすめの順番
・先にそぼろクッキーを作る。
・チョコソースを作って冷ます。
・チョコクリームのベースを作って冷やす。
・食べる前にクレープ生地を焼く。
・クリームを泡立てる。
・バナナを切る。
・仕上げてすぐ食べる。
この順番なら、最後の仕上げに集中しやすくなります。
クレープ作りでいちばん楽しいのは、やはりクリームやバナナを入れて巻くところです。
そこまでに疲れてしまうと楽しさが半減するので、事前にできるものは分けておくのがおすすめです。
たしかに手間はかかりますが、その分、完成したときの満足感は大きいです。
自分で作ると、クリームの量やバナナの大きさを好みに合わせられるのもよいところです。
まとめ
竹下通りのクレープは、薄い生地にチョコクリーム、白クリーム、バナナ、チョコソース、そぼろクッキーを合わせた、見た目も味も楽しいスイーツです。
家で作るときは、クレープ生地を薄く焼くこと、チョコクリームをしっかり冷やして泡立てること、チョコソースを冷ましてから使うことが大切です。
また、そぼろクッキーを入れると、サクサク感が加わり、より満足感のある仕上がりになります。
出来たてがいちばんおいしいので、食べる直前に仕上げるのがおすすめです。
工程は少し多めですが、作業を分ければ家でも十分楽しめます。
バナナチョコの王道感に、2色クリームとクッキーの食感が加わるので、特別感のある手作りクレープに仕上がります。
参考リンク
・番組情報の確認 (WEBザテレビジョン)
・竹下通りとクレープ文化の背景 (マリオンクレープ/MARION CREPES《公式》原宿発祥!)
・原宿エリアの観光情報 (gotokyo.org)
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