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油伝味噌・蘭と月・赤城亭はどこ?栃木市で1日で回る順番とアクセス【100年後も、旅に出る。で紹介】

おでかけ

栃木市で味わう味噌・お香・牛鍋の旅

栃木市には、昔ながらの製法や味を受け継ぎながら、今も実際に買い物や食事を楽しめる場所があります。『100年後も、旅に出る。 栃木編2(2026年8月6日)』でも、栃木市で受け継がれてきた味噌・お香・牛鍋が取り上げられます。なかでも気になるのが、油伝味噌・蘭と月・赤城亭の3か所です。場所や営業時間だけでなく、何を楽しめるのか、1日で回れるのか、予約や駐車場は必要なのかまで詳しく紹介します。

この記事でわかること

  • 油伝味噌・蘭と月・赤城亭の場所
  • 田楽・お香・牛鍋の特徴
  • 営業時間・定休日・予約方法
  • 3か所を回る順番と移動方法

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油伝味噌・蘭と月・赤城亭は栃木市のどこにある?

3か所はいずれも栃木県栃木市内にありますが、同じ通りに並んでいるわけではありません。

蘭と月の栃木工場直営店と赤城亭は栃木駅周辺、油伝味噌は新栃木駅に近い嘉右衛門町にあります。

所在地は次の通りです。

  • 油伝味噌:栃木県栃木市嘉右衛門町5-27
  • 蘭と月の栃木工場直営店:栃木県栃木市万町3-22
  • 赤城亭:栃木県栃木市旭町25-5

栃木駅から蘭と月の店舗と赤城亭までは、それぞれ徒歩約15分です。油伝味噌は東武日光線の新栃木駅から徒歩約10分の場所にあります。

地図上ではそれほど遠く見えませんが、3か所を徒歩だけで回ると移動時間がかかります。特に夏は暑さもあるため、無理にすべて歩こうとせず、電車や循環バス、タクシーを組み合わせた方が安心です。

個人的には、店舗間の距離よりも、食事の営業時間を先に確認することが大事だと感じます。油伝味噌の田楽と赤城亭のランチは提供時間が重なるため、順番を決めずに出かけると、どちらかの食事に間に合わない可能性があるからです。

油伝味噌では何が食べられる?田楽の値段と営業時間

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(参考:Googleマップ) 

油伝味噌は、1781年創業の味噌店です。

もともとは油を扱う店として始まり、江戸時代末期から味噌造りを続けています。敷地内には味噌蔵や歴史のある建物が残り、その一部は国の登録有形文化財になっています。

店内では味噌を買えるだけでなく、併設された田楽あぶでんで自家製味噌を使った田楽を食べられます。

代表的なメニューは、豆腐、里芋、こんにゃくを組み合わせた田楽盛り合わせ700円です。

同じ味噌をすべての食材に塗るのではなく、それぞれの食材に合うように味噌を使い分けています。味噌店ならではの食べ比べができる点が、一般的な田楽との違いです。

上新粉をついて作った餅に味噌を塗って焼く「伝兵衛もち」などもあり、軽い昼食や街歩きの休憩として利用できます。

営業時間は、食事と商品の販売で異なります。

平日は、商品の販売が10:00から16:00、食事が11:00から15:30です。

土曜日・日曜日・祝日は、商品の販売が10:00から17:00、食事が11:00から16:30です。

定休日は火曜日と水曜日ですが、祝日は営業すると案内されています。専用駐車場は8台分あります。

たしかにこれは気になるところですが、店が営業していても、田楽の提供が終わっている時間があります。午後遅めに訪れる場合は、商品の購入だけになる可能性も考えておきましょう。

味噌や田楽味噌、甘酒のほか、店舗で醸造するクラフトビールも販売されています。商品の生産状況によっては、一部が販売されていない場合があります。

工場見学は、10人以上の団体を対象に予約制で受け付けています。個人で訪れた場合に、自由に工場内まで見学できるわけではない点には注意が必要です。

蘭と月のお香はどこで買える?栃木製香所との関係

 

蘭と月は、栃木県内でお香や線香を製造・販売しているブランドです。

栃木市万町3-22には、製造拠点に併設された栃木工場直営店があります。栃木市観光協会では、この場所を栃木製香所として案内しています。

「蘭と月」と「栃木製香所」は別々の店なのかと迷いやすいのですが、栃木市の店舗は、蘭と月のお香や線香を製造する拠点と直営店が一体になった場所です。

そのため、場所を探す際は次の名称を確認すると見つけやすくなります。

  • 蘭と月 栃木工場直営店
  • 蘭と月 栃木店
  • 栃木製香所
  • 栃木製香所SHOP

時期や案内媒体によって表記が異なるため、初めて知ると少し戸惑います。住所と電話番号が同じかを確認すると、別店舗と間違えにくくなります。

栃木市の店舗では、自社で製造したお香や線香、贈答用の商品などを購入できます。香りは文字や写真だけでは分かりにくいため、実店舗で確かめながら選べることは大きな利点です。

一方、遠方から買いたい人は、公式オンラインショップを利用できます。通販では自宅でゆっくり選べますが、香りを直接試せない点が店舗との違いです。

営業時間は10:00から17:00です。

ただし、定休日については公開情報に違いがあります

栃木市観光協会では火曜日、公式オンラインショップの店舗情報では月曜日、公式Xの案内では月曜日と火曜日という記載が確認できます。

このように営業情報が一致していない場合、どれか1つだけを信じて向かうのは避けた方がよいでしょう。実際に訪れるなら、当日の営業状況を電話や公式SNSで確認するのが確実です。

電話番号は0282-21-7787です。

専用駐車場ではなく、近隣の蔵の街第1駐車場が案内されています。駐車場から店舗までは徒歩約2~3分です。

個人的には、お香を初めて買うなら通販だけで決めず、可能であれば店舗で香りを確かめたいところです。甘い香り、木の香り、落ち着いた香りでは印象がかなり違うため、商品名だけで選ぶと好みから外れることがあります。

赤城亭の牛鍋はいくら?ランチと予約時の注意点

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(参考:Googleマップ) 

赤城亭は、1923年創業の洋食店です。

栃木市で100年以上営業を続け、とちぎ和牛を使った料理や洋食、牛鍋などを提供しています。

なかでも特徴的なのが、創業時から受け継がれている味を楽しめるとちぎ和牛の牛鍋です。

牛鍋というと、すき焼きと同じ料理に見えるかもしれません。一般的には、牛鍋は肉や野菜を鍋で煮ながら味を含ませる料理、すき焼きは肉を焼いてから割り下などを加える料理として説明されることがあります。

ただし、店ごとに作り方は異なります。赤城亭では、長く受け継がれてきた店独自の味付けや調理方法を含めて楽しむ料理と考えると分かりやすいでしょう。

公開されている地域情報では、黒毛和牛鍋のランチコースが3,500円と案内されています。オードブル、ムース、スープ、ライスなどが付く構成です。

ただし、料理の価格やコース内容は変更される可能性があります。牛鍋を目当てに訪れる場合は、予約時に現在の価格と提供状況を確認してください。

営業時間は、ランチが11:30から15:00で、ラストオーダーは14:00です。

ディナーは17:30から21:00で、ラストオーダーは20:00です。月曜日のディナーと火曜日は休みです。

ディナーは予約制です。空きがあれば当日の予約を受けられる場合もありますが、確実に利用したい場合は早めに連絡した方が安心です。

ランチも予約できますが、予約を受け付ける来店時間は、平日が12:30まで、土曜日・日曜日・祝日は12:00までと案内されています。予約客だけで営業する日もあるため、予約なしで訪れる場合も事前確認がおすすめです。

専用駐車場は6台分と案内されています。満車の場合は、近隣の蔵の街第1駐車場も候補になります。

実際に選ぶなら、ここは確認したいところです。牛鍋は通常の洋食ランチより価格が高めですが、100年受け継がれてきた料理を目的に訪れるなら、値段だけでなくコース内容や予約条件まで含めて比較した方が納得しやすくなります。

3か所を1日で回るならどの順番がいい?

3か所は1日で回れますが、油伝味噌と赤城亭の両方でしっかり食事をするかどうかによって順番が変わります。

田楽と牛鍋を同じ日に両方食べると、食事量が多くなりやすいため、どちらを主な食事にするか決めておくと回りやすくなります。

赤城亭の牛鍋を昼食の中心にするなら、次の順番が分かりやすいでしょう。

  1. 午前中に油伝味噌を訪れる
  2. 田楽を少量楽しむか、味噌だけ購入する
  3. 蘭と月の栃木工場直営店でお香を選ぶ
  4. 予約時間に合わせて赤城亭で昼食を取る

油伝味噌の田楽を中心にする場合は、先に栃木駅周辺を歩く方法があります。

  1. 栃木駅から蘭と月の店舗へ向かう
  2. 蔵の街周辺を散策する
  3. 電車やバスで嘉右衛門町方面へ移動する
  4. 油伝味噌で田楽を食べる

赤城亭は別の日か、軽めの洋食を選ぶ方法もあります。

車なら移動時間を短縮できますが、それぞれ利用する駐車場が異なります。栃木駅周辺に車を止めたまま、油伝味噌まで徒歩で向かうのは負担が大きいため、店舗ごとに車を移動させる方が現実的です。

電車の場合は、栃木駅と新栃木駅を使い分けると歩く距離を減らせます。栃木駅と新栃木駅は東武日光線で移動できます。

ただし、列車の待ち時間を含めると、必ずしも車より早いとは限りません。時間に余裕を持ち、3か所で合計4~5時間程度を見込んでおくと慌てずに楽しめます。

車と電車のどちらが便利?駐車場とアクセスを比較

3か所をまとめて回るなら、移動の自由度が高いのは車です。

それぞれの駐車場は次のようになっています。

  • 油伝味噌:専用駐車場8台
  • 蘭と月・栃木製香所:蔵の街第1駐車場を利用
  • 赤城亭:専用駐車場6台、満車時は蔵の街第1駐車場が候補

油伝味噌は店舗に駐車場がありますが、赤城亭は道が分かりにくい場所にあります。車で向かう場合は、住所だけでなく、公式の駐車場案内も確認しておきましょう。

蘭と月の店舗と赤城亭は比較的近いため、蔵の街第1駐車場に車を止め、周辺を歩いて回る方法もあります。

電車で訪れる場合は、栃木駅を起点にすると蘭と月と赤城亭へ行きやすく、新栃木駅を起点にすると油伝味噌へ行きやすくなります。

歩くこと自体を楽しみたい人には電車も向いていますが、夏場、雨の日、子連れ、高齢者と一緒の場合は車やタクシーを利用した方が負担を減らせます。

車と電車のどちらが便利かは、単純な移動時間だけでは決まりません。

お香を買う、味噌や瓶入り商品を買う、赤城亭で食事をするという流れを考えると、荷物を置ける車は便利です。一方で、油伝味噌のクラフトビールをその場で飲みたい場合は、公共交通機関を利用する必要があります。

個人的には、買い物が中心なら車、街並みや飲食をゆっくり楽しむなら電車という選び方が分かりやすいと感じます。

子連れや高齢者が訪れる前に確認したいこと

油伝味噌、蘭と月、赤城亭は、それぞれ歴史や個性を感じられる場所ですが、現代的な大型商業施設とは設備が異なります。

特に確認しておきたいのが、段差、駐車場、座席、移動距離です。

油伝味噌には古い建物が残っています。歴史的な雰囲気が魅力である一方、すべての場所が段差なく移動できるとは限りません。

赤城亭も歴史のある店舗です。ベビーカー、車いす、大人数で利用する場合は、席の場所や店内の移動について予約時に相談しておくと安心です。

蘭と月のお香店では、火をつける前の商品でも香りを楽しめますが、商品や香立てなどの壊れやすい物が並んでいる可能性があります。小さな子どもと訪れる場合は、商品に触れないよう見守る必要があります。

また、番組で取り上げられた直後は、普段より来店者が増えることがあります。店内が広くない店舗では、入店待ちや商品の品切れが起こることも考えられます。

訪問前には、次の内容を確認しておきましょう。

  • 当日の営業状況
  • 食事のラストオーダー
  • 赤城亭の予約状況
  • 牛鍋の提供と現在の価格
  • 蘭と月の定休日
  • 油伝味噌の商品在庫
  • 駐車場の場所
  • 臨時休業や貸し切り営業

なかでも、蘭と月の定休日と赤城亭の予約状況は重要です。

油伝味噌の火曜日・水曜日、赤城亭の火曜日、蘭と月で案内が分かれている月曜日・火曜日を考えると、3か所を同じ日に回るなら木曜日から日曜日が候補になります。

ただし、祝日や臨時営業で予定が変わることもあります。出発前に3店舗の最新情報を確認することが、失敗を避ける一番確実な方法です。

3か所は買う・食べる・体験する楽しみ方が違う

油伝味噌、蘭と月、赤城亭は、すべて歴史や手仕事に関係する場所ですが、楽しみ方はそれぞれ異なります。

油伝味噌は、味噌を買うだけでなく、田楽を食べることで味の違いを体験できる場所です。

蘭と月は、栃木県内で作られたお香を、実際の香りを確かめながら選べる場所です。

赤城亭は、100年以上受け継がれてきた洋食店で、牛鍋やとちぎ和牛を落ち着いて味わう場所です。

3か所を一度に回る魅力は、単に古い店を巡ることではありません。

味噌は食べ物として受け継がれ、お香は香りと製造技術として作られ、牛鍋は料理と店の味として守られています。同じ栃木市内でも、伝統の残り方が違うことが分かります。

たしかに、基本情報だけを見ると「味噌店、お香店、洋食店」という別々の場所です。しかし実際に比べると、昔のものをそのまま保存しているのではなく、今の生活の中で買える、食べられる、使える形で残しているという共通点があります。

3か所を訪れる際は、営業時間や値段だけでなく、どのような技術や味が受け継がれているのかにも目を向けると、栃木市の街歩きをより深く楽しめるでしょう。

参考リンク


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