関口メンディー念願の「養老天命反転地」が旅サラダに登場
2026年9月5日放送の『朝だ!生です旅サラダ』では、関口メンディーさんが夏の岐阜を巡り、以前から訪れたかったという「養老天命反転地」を訪れます。
番組表では「人間の平衡感覚をあえて混乱させるような不思議な空間」と紹介されていますが、単なる変わったテーマパークではありません。
番組で訪れる 岐阜養老天命反転地 は、現代美術家の荒川修作さんとマドリン・ギンズさんが構想した巨大な体験型アート作品です。約1万8000平方メートルの敷地そのものを使い、普段当たり前だと思っている「水平」「垂直」「距離」「重力」の感覚を揺さぶるように設計されています。
この記事でわかること
- 関口メンディーさんが旅サラダで訪れた場所
- 養老天命反転地で平衡感覚が混乱する理由
- 入場料金・営業時間・アクセス・駐車場
- 初めて訪れる前に知っておきたい服装と注意点
養老天命反転地は「見る」のではなく体を使って体験するアート
養老天命反転地が一般的な美術館と大きく違うのは、作品を離れた場所から鑑賞する施設ではないことです。
敷地内には傾斜した床、突然現れる窪み、複雑に入り組んだ壁、水平感覚をつかみにくい建物などが配置されています。
養老公園の公式説明でも、水平・垂直の線を極力なくし、人工的につくられた地平線によって人間の遠近感や平衡感覚を混乱させる構造になっていることが紹介されています。
つまり「建物を見る」というより、
歩く
登る
しゃがむ
体を傾ける
違う方向から空間を見る
といった行動そのものが作品体験になります。
関口メンディーさんは建築や空間設計に興味を持っていると番組で紹介されており、この施設を「念願だった場所」として訪れることも今回の岐阜旅の大きなポイントです。番組表でも訪問先は「養老天命反転地」と明記されています。
作者は荒川修作とマドリン・ギンズ
養老天命反転地を手掛けたのは、名古屋出身の荒川修作さんと、アメリカ出身の詩人・芸術家マドリン・ギンズさんです。
2人は、人間の身体と建築・環境の関係を長年研究し、「環境が変われば身体の使い方が変わり、身体の使い方が変われば意識も変わる」という考えを作品へ落とし込んでいきました。
養老天命反転地は30年以上にわたる構想を経て実現し、1995年に開園しました。現在まで30年以上続く代表的な作品です。
「反転地」という少し不思議な名前も、日常生活で無意識に決めつけている身体感覚や常識をひっくり返すという発想を知ると、施設の特徴がかなり分かりやすくなります。
見どころ1「養老天命反転地記念館」
最初に目を引くのが、強烈な色彩を使った「養老天命反転地記念館」です。
内部では床や壁、天井という通常の建築の区別が曖昧になり、「どちらが正しい向きなのか」が分からなくなるような感覚を味わえます。
写真ではカラフルな建物に見えますが、実際には自分の体の向きまで意識させられる体験型作品です。
見どころ2「極限で似るものの家」
「極限で似るものの家」は、屋根が岐阜県の形をしているというユニークな建築です。
内部には迷路のような壁があり、家具や日用品のようなものが通常では考えられない場所へ配置されています。
天井側にも日常空間を思わせる要素が現れるなど、「家とはこういうもの」という固定観念そのものを揺さぶる仕掛けになっています。
見どころ3「楕円形のフィールド」
養老天命反転地を象徴する巨大な屋外作品が「楕円形のフィールド」です。
楕円形の敷地には複数のパビリオンや起伏が配置され、園路も真っすぐではありません。
高低差や傾斜を歩くことで、目で見えている景色と足裏から伝わる感覚が一致しなくなる瞬間があります。
Google Discoverなどで養老天命反転地を紹介する場合も、このダイナミックな地形は一目で「普通の公園ではない」と伝わりやすいポイントです。
入場料金と営業時間
養老公園公式サイトで案内されている養老天命反転地の料金は次の通りです。
- 大人:850円
- 高校生:550円
- 小・中学生:350円
- 小学生未満:無料
営業時間は9時から17時までで、最終入場は16時30分です。
原則として火曜日が休園日で、火曜日が祝日の場合は翌日が休園となります。年末年始にも休園期間があります。訪問直前には公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。
養老駅から徒歩約10分
所在地は岐阜県養老郡養老町高林1298-2。
公共交通機関を利用する場合は、養老鉄道「養老駅」から徒歩約10分です。
車の場合は養老公園の駐車場を利用できます。養老天命反転地を中心に見るなら第2駐車場、養老の滝なども合わせて巡る場合は第1駐車場が案内されています。公園管理の駐車場は無料です。
スニーカーと動きやすい服装がおすすめ
ここは一般的な美術館の感覚で訪れない方がよさそうです。
傾斜や窪み、滑りやすい場所があり、公式サイトも「動きやすい服装」「歩きやすい靴」をすすめています。特に雨上がりは足元への注意が必要です。
また、施設内では飲食できません。
車いすやベビーカーでも一部を見ることはできますが、「極限で似るものの家」の迷路部分や楕円形のフィールドなど、利用できる範囲には制限があります。
一度外へ出ても当日の入場券を提示すれば再入場できるため、長時間滞在するときは覚えておくと便利です。
関口メンディーがどこに注目するかも見どころ
今回の旅で面白いのは、養老天命反転地そのものだけではありません。
番組では関口メンディーさんが「建築や空間設計に興味がある」と紹介されています。
通常の観光客なら「斜めで歩きにくい」「不思議な建物」という印象で終わる場所を、空間や建築に興味を持つ関口さんがどんな視点で体験するのかも注目したいところです。
放送前のため具体的な感想まではまだ明らかになっていませんが、施設の設計思想を少し知ってから番組を見ると、なぜ関口さんが以前から行きたかったのかも理解しやすくなりそうです。
まとめ
旅サラダで関口メンディーさんが訪れる養老天命反転地は、単なる「変わったテーマパーク」ではなく、身体を使って体験する巨大な現代アート作品です。
荒川修作さんとマドリン・ギンズさんが、水平・垂直・遠近感といった日常の身体感覚を意図的に揺さぶる空間をつくり上げました。
料金も大人850円と比較的訪れやすく、養老駅から徒歩約10分。岐阜旅行で個性的な場所を探している人にはかなり特徴のあるスポットです。
ただし、傾斜や足場の悪い場所もあるため、訪問時は歩きやすい靴と動きやすい服装が向いています。
参考リンク
養老公園「養老天命反転地」
養老公園「営業時間・料金」
養老公園「アクセス」
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