あさイチで注目の「適塩」とは?減らすだけではない塩分との付き合い方
健康のために減塩を意識する人は多いですが、暑い季節になると「塩分は減らすべき?それとも補うべき?」と迷いやすくなります。
2026年6月3日放送の『あさイチ 夏こそ「適塩」!?塩との正しい付き合い方教えます!』では、減塩しすぎの注意点、ナトカリ比、味覚チェック、塩の種類、さらにきゅうりを使った料理まで、毎日の食生活に関わるテーマが取り上げられました。
大切なのは、塩をただ悪者にすることではありません。ふだんはとりすぎに注意しながら、汗をたくさんかく日は必要に応じて補う。この適塩の考え方を知ることで、夏の食事がぐっと整えやすくなります。
減塩しすぎは危険?夏に知りたい塩分不足のサイン
減塩は高血圧予防に大切ですが、夏に大量の汗をかいたときは、水分だけでなくナトリウムも失われます。
めまい、だるさ、頭痛、足がつる、力が入らないといった不調がある場合、暑さや疲れだけでなく、塩分や水分のバランスが崩れている可能性もあります。
ただし、普段の食事では塩分をとりすぎている人が多いため、「夏だから塩を多めに」と単純に考えるのは注意が必要です。
ふだんは減塩、汗をかいた日は補う。この切り分けが、夏の塩分対策の大事なポイントです。
減塩しすぎは危険なのか、夏の塩分不足サインと自分に必要な塩分量の目安【あさイチで話題】
ナトカリ比とは?減塩だけではない新しい塩分対策
最近注目されているのがナトカリ比です。
これは、ナトリウムとカリウムのバランスを見る考え方です。ナトリウムは主に塩分に含まれ、カリウムは野菜、果物、いも類、豆類、海藻類などに多く含まれます。
塩分を減らすだけでなく、カリウムを含む食材を上手に取り入れることで、体の中の余分なナトリウムを外へ出す働きを助けます。
つまり、これからの塩分対策は「何を減らすか」だけでなく、「何を足すか」も大切です。
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味覚チェックでわかる塩分のとりすぎサイン
「味が薄く感じる」「しょうゆやソースをすぐ足す」「ラーメンの汁を飲み干す」などの習慣は、濃い味に慣れているサインかもしれません。
味覚は毎日の食事で少しずつ変わります。濃い味が続くと、それが普通になり、さらに強い塩味を求めやすくなります。
減塩を続けるには、いきなり薄味にするよりも、調味料を“かける”から“つける”に変える、汁物を残す、だしや酢、香味野菜を使うなど、無理のない工夫が役立ちます。
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塩の種類を変えれば減塩になる?選び方の注意点
天然塩、精製塩、岩塩など、塩にはさまざまな種類があります。
味わいや粒の大きさは違いますが、どの塩も基本は塩化ナトリウムを含みます。そのため、「体によさそうな塩だから多く使っても大丈夫」と考えるのは危険です。
減塩につなげるなら、塩の種類よりも使う量と使い方が大切です。
料理全体に混ぜ込むより、仕上げに少量使う。塩だけでなく、だし、酸味、香りで満足感を出す。こうした工夫のほうが、毎日の健康に直結します。
塩の種類を変えれば減塩になるのか、天然塩・精製塩・岩塩の違いと使い方の注意点【あさイチで話題】
きゅうりの酢の物&炒め煮で広がる夏の副菜
「みんな!ゴハンだよ」では、柳原尚之さんによるきゅうりを使った酢の物と炒め煮も登場しました。
きゅうりは生で食べる印象が強いですが、塩もみして酢の物にすればさっぱりした副菜に、炒め煮にすればごはんに合う一品になります。
酢の物は、塩もみで水分を出し、だしや酢で味をまとめるのがコツです。炒め煮は、火を通しすぎず、しょうがや削り節でうま味を足すと、少ない調味料でも満足しやすくなります。
夏の食卓では、塩分を控えながらもおいしく食べる工夫が大切です。
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