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広坂正美はRCカー世界大会14回優勝のレジェンド!経歴や現在、操縦技術は何がすごい?【カネオくんで紹介】

人物

大人が夢中になるRCカーの世界

子どもの頃に遊んだラジコンを、大人になってから本格的に始める人が増えています。現在のRCカーは、速く走らせるだけでなく、車体の調整やカスタム、レースまで楽しめる奥深い趣味です。

『有吉のお金発見 突撃!カネオくん「令和に再ブーム!RCカーのヒミツ」(2026年7月26日放送)』でも、世界大会優勝14回のレジェンドや時速100km級のマシン、オフロード大会、RCジェット機などが取り上げられます。

この記事でわかること

  • 世界選手権で14回優勝した広坂正美さんの実績
  • 時速100km級のRCカーが速く走れる理由
  • オフロードやデコトラなど種類ごとの楽しみ方
  • RCカーやRC飛行機を始める前の注意点

※放送後詳しい内容が分かり次第追記します。

RCカーなぜ再ブームなのかと大人が夢中になる昭和ラジコン人気の意味

世界大会で14回優勝したRCカー界のレジェンドは広坂正美さん

RCカーの世界選手権で14回優勝した人物として知られているのが、広坂正美さんです。

広坂さんは、国際模型自動車連盟が開催する世界選手権で14回、全日本選手権では53回優勝した実績を持っています。世界タイトルを長期間保持し続けたことから、国内だけでなく海外でもRCカー界のレジェンドとして知られる存在です。

1970年生まれで、子どもの頃からRCカーに親しみ、10代のうちに国内トップクラスの選手へ成長しました。その後、RCモデルメーカーのヨコモに所属し、競技に出場しながら車体開発にも関わっています。

広坂さんのすごさは、単に操作が速いことだけではありません。

RCカーレースでは、コーナーに入る位置や速度、アクセルを開けるタイミング、タイヤの状態まで瞬時に判断する必要があります。さらに、路面に合わせて車体を細かく調整する力も求められます。

小さな車をコントローラーで動かしているだけに見えても、実際には運転技術と車両開発の両方が必要です。初めて知ると、RCカーが想像以上に本格的なモータースポーツであることに少し驚きます。

なお、番組に実際に登場する人物や使用車両については、放送内容での確認が必要です。

世界王者のコーナリングは何が違う?

RCカーレースでは、直線でどれだけ速く走れても、コーナーで大きく減速したり車体をぶつけたりすればタイムを失います。

上級者ほど、コーナーへ入る前から次の動きを考えています。

基本となるのは、外側からコーナーへ入り、内側を通って再び外側へ抜ける走行ラインです。ただし、すべてのコーナーで同じ走り方をするわけではありません。

路面の滑りやすさ、前後のタイヤの状態、後続車との距離によって、最適なラインは変わります。

さらに、RCカーの操作にはわずかな時間差があります。車体を見ながら手元のステアリングを動かすため、実車よりも早めに判断しなければなりません。

世界レベルの選手は、次の動作を非常に滑らかにつなげています。

  • コーナー手前で適切に減速する
  • 車体の向きが変わるのを待つ
  • タイヤが路面をつかんでから加速する
  • 次のコーナーを見ながら走行ラインを修正する

急にハンドルを切ったり、一気にアクセルを入れたりすると、車体は簡単にスピンします。

個人的には、RCカーの速さ以上に、ほとんど姿勢を乱さず走り続ける操作の正確さがいちばん気になるところです。派手な動きが少ないほど、実は高度な技術が使われています。

時速100kmのRCカーはなぜ高速で走れる?

本格的なRCカーの中には、時速100kmを超える速度で走れる車両があります。

一般的な自転車や原付バイクよりも速く、小さな車体が一瞬で目の前を通り過ぎるほどの速度です。

高速走行を可能にする主な要素は、次の4つです。

高出力のモーター

競技用や高速走行用のモデルでは、効率よく大きな力を生み出せるブラシレスモーターが使われます。

高性能なバッテリー

大きな電力を送り出せるリチウムポリマーバッテリーなどを使用します。ただし、充電や保管方法を誤ると発熱や発火につながるため、専用充電器と安全な取り扱いが欠かせません。

軽くて剛性の高い車体

カーボンやアルミなどを使い、軽さと強度を両立させています。車体がゆがむとまっすぐ走れないため、単純に軽ければよいわけではありません。

高速走行に適したギヤ比とタイヤ

モーターの力を速度へ変えるため、ギヤの組み合わせを調整します。路面に合ったタイヤを選ぶことも重要です。

ただし、時速100km級の速度は、購入した車両がどこでも簡単に出せるものではありません。

十分な直線距離と平らな路面が必要で、モーターやバッテリー、ギヤ比などの調整も求められます。周囲に人や車がいる場所で試すのは非常に危険です。

RCカーは小さくても、高速では大きな衝撃を生みます。実際に選ぶなら、最高速度より先に、安全に走らせられる場所があるかを確認したいところです。

オフロードRCカーは大ジャンプしてもなぜ壊れにくい?

オフロードRCカーは、土や砂、デコボコした路面を走るために作られています。

オンロード車よりもタイヤが大きく、サスペンションが上下に動く幅も広く設計されています。この構造によって、着地時の衝撃や路面から伝わる振動を吸収します。

主な特徴は次のとおりです。

部分 オフロード向けの特徴
タイヤ 大きく、凹凸のある路面をつかみやすい
サスペンション 動く幅が広く、着地の衝撃を吸収する
ショックアブソーバー オイルなどを使って急な動きを抑える
ギヤボックス 砂や小石が入りにくい構造
車高 路面の出っ張りに接触しにくい高さ

ジャンプした車体が着地すると、4本のタイヤとサスペンションに大きな力が加わります。

ショックアブソーバーが縮みながら衝撃を受け止めることで、車体全体へ一気に力が伝わるのを防いでいます。

それでも、着地角度が悪ければ部品が壊れることはあります。特に、前輪だけで着地した場合や車体が横向きに落ちた場合は、サスペンションアームやステアリング周辺へ負担がかかります。

大会で何度も大ジャンプできるのは、壊れないからではなく、壊れにくい設計に加えて、操縦者が空中で車体の姿勢を調整しているからです。

軽トラやデコトラもあるRCカーの種類

RCカーの楽しみ方は、レースや最高速度を競うことだけではありません。

実在する車に近いボディを作ったり、ライトや装飾を追加したりして、見た目を楽しむ人もいます。

代表的な種類を分けると、次のようになります。

オンロードカー

アスファルトやカーペットなど、平らな路面を走ります。スピード走行やレースを楽しみたい人に向いています。

オフロードバギー

土や砂利道を走り、大きなジャンプも楽しめます。多少デコボコした場所でも走らせやすいのが特徴です。

ドリフトカー

車体を横滑りさせながらコーナーを走ります。速さよりも、姿勢や走行ラインの美しさを楽しむカテゴリーです。

クローラー

岩場や急な坂をゆっくり進むタイプです。タイヤの置き場所を考えながら難しい地形を攻略します。

軽トラやデコトラ

実車のような外観や装飾を楽しむモデルです。荷台に小物を載せたり、電飾を追加したりして、自分だけの1台に仕上げられます。

水陸両用モデル

地面だけでなく、水上を走れる構造を持つタイプです。ただし、防水性能には製品ごとの差があり、海水や深い場所で使えないモデルもあります。

たしかに、速さだけを考えると競技車両に目が向きます。しかし、軽トラやデコトラのように、自分の好みを車体へ反映できる点もRCカーが長く楽しまれている理由です。

完成した状態より、少しずつ手を加えていく過程に魅力を感じる人も多いでしょう。

大人が再びRCカーにハマる背景

1980年代には、電動RCバギーが子どもたちの間で大きな人気を集めました。

当時遊んでいた世代が大人になり、時間や予算に少し余裕ができたことで、RCカーを再び始めるケースがあります。

現在のRCカーには、昔とは異なる楽しみやすさもあります。

送信機には混信しにくい2.4GHz帯のシステムが広く使われ、完成済みのモデルも販売されています。バッテリーを充電すれば、組み立てに慣れていない人でも走行を始められる製品があります。

一方で、本格的なキットを選べば、車体を一から組み立てることも可能です。

  • ネジを締めて車体を完成させる
  • サスペンションの硬さを調整する
  • タイヤを路面に合わせて交換する
  • 壊れた部品を修理する
  • ボディを塗装して外観を変える

このように、走らせる時間だけでなく、整備や調整も趣味の一部になります。

スマートフォンやゲームとは違い、自分が触った部分によって走りが変わるところも魅力です。少し調整しただけでコーナーを曲がりやすくなると、機械を自分で育てているような感覚があります。

個人的には、完成品を買って終わりではなく、失敗や修理まで含めて楽しめる点が、大人の趣味として続きやすい理由だと感じます。

初心者は完成品と組み立てキットのどちらを選ぶ?

初めてRCカーを買う場合は、見た目や最高速度だけで決めないことが大切です。

RCカーは、大きく分けて完成品と組み立てキットがあります。

完成済みモデル

車体や送受信機などがあらかじめ組み込まれています。製品によっては、バッテリーを充電し、送信機用の電池を用意すれば走行できます。

すぐに遊びたい人や、組み立てに自信がない人に向いています。

組み立てキット

シャーシやサスペンションなどを自分で組み立てます。製品によっては、モーター、送受信機、バッテリー、充電器、タイヤ、ボディなどが別売りです。

仕組みを覚えながら長く楽しみたい人には向いていますが、キット本体の価格だけで予算を考えると、必要な部品が足りなくなることがあります。

購入前には、最低でも次の項目を確認しましょう。

  • 送信機と受信機は付属しているか
  • モーターや速度制御装置は入っているか
  • バッテリーと充電器は必要か
  • ボディは塗装済みか
  • 交換部品を購入できるか
  • 自宅の近くに走らせられる場所があるか

親子で手軽に遊ぶなら、最初は完成済みモデルの方が失敗しにくいでしょう。

反対に、調整や修理まで楽しみたいなら、部品供給が充実した組み立てキットが候補になります。

安いモデルでも楽しく遊べますが、故障した部品を交換できない製品は、1か所壊れただけで走らせられなくなることがあります。個人的には、価格差よりも補修部品が手に入るかを優先したいところです。

RCカーを走らせる場所で確認したいこと

RCカーは、公道や車が通る駐車場で走らせるものではありません。

高速モデルは短時間で遠くまで進むため、人や自転車が突然現れても避けられない場合があります。また、小石を飛ばしたり、建物や車へ衝突したりする可能性もあります。

安心して楽しむなら、専用サーキットや利用が認められた施設を選ぶ方法があります。

公園や公共施設で使用したい場合は、管理者がRCカーの走行を認めているか確認が必要です。私有地でも、所有者の許可を得なければなりません。

場所を探すときは、次の点を確認します。

  • RCカーの走行が許可されているか
  • 歩行者と走行場所が分けられているか
  • オンロード用かオフロード用か
  • 利用料金や営業時間
  • 使用できる車種やモーターの制限
  • バッテリーを充電できる設備
  • 初心者が利用できる時間帯

初めてサーキットへ行くと、上級者ばかりに見えて入りにくく感じるかもしれません。しかし、初心者向けの走行時間や相談できるスタッフを設けている施設もあります。

いきなり速い車を買うより、近くの走行施設を確認してから、その路面に合った車体を選ぶ方が失敗しにくくなります。

RCジェット機は誰でも自由に飛ばせるわけではない

RCジェット機は、ジェットエンジンを搭載した大型のラジコン飛行機です。

実機に近い形状の機体が高速で飛び、宙返りや急上昇を行う様子は、本物の航空ショーのような迫力があります。

ただし、RCカーと同じ感覚で公園へ持ち込み、自由に飛ばせるものではありません。

日本では、機体本体とバッテリーを合わせた重量が100g以上のラジコン飛行機は、航空法上の無人航空機に該当します。屋外で飛行させる機体は、原則として機体登録が必要です。

さらに、飛ばす場所や方法によっては許可や承認が必要になります。

特に確認が必要なのは、次のようなケースです。

  • 空港周辺で飛行させる
  • 地表や水面から150m以上の高さを飛ばす
  • 人口集中地区の上空を飛ばす
  • 夜間に飛ばす
  • 操縦者が直接確認できない場所まで飛ばす
  • 人や建物から十分な距離を確保できない
  • イベント会場の上空を飛ばす

RCジェット機は機体が大きく、速度も出るため、一般的には模型飛行場やクラブなど、飛行環境が整った場所で楽しみます。

機体価格だけでなく、送受信機、エンジン、燃料、始動装置、運搬設備、整備用品なども必要です。そのため、必要な費用を一律に示すことはできません。

実際に始めるなら、機体を購入する前に模型航空クラブや飛行場へ相談し、指導を受けられる環境を確保することが重要です。

映像を見ると自分でも飛ばしてみたくなりますが、個人的には、RCジェット機ほど「先に場所と指導者を探す」ことが大事な趣味は少ないと感じます。

RCカーは速さとカスタムを自分のペースで楽しめる

RCカーには、世界選手権を目指す競技の世界がある一方で、庭や専用コースでゆっくり走らせたり、好きな車のボディを作ったりする楽しみ方もあります。

大切なのは、最初から最高速度や高価な装備を求めすぎないことです。

まずは、どこで何をしたいのかを決めると、選ぶ車体が見えてきます。

速く走らせたいならオンロードカー、ジャンプを楽しみたいならオフロードバギー、車体を横滑りさせたいならドリフトカー、見た目を作り込みたいなら軽トラやデコトラが候補です。

購入前には、走行場所、付属品、交換部品、充電方法を確認しておきましょう。

世界大会14回優勝という記録からもわかるように、RCカーは遊びの枠を超えた本格的な競技でもあります。しかし、誰もが速さを競う必要はありません。

自分が楽しいと感じる種類を選び、無理のない速度から少しずつ慣れていくことが、長く続けるいちばんの近道です。

参考リンク


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