五反田・大山飯店の秘伝生ダレと3代目店主・江原拓也
『オー!マイゴッド!(焼肉スペシャル!!「ここを超える店はない⁉」)(2026年8月29日)』で気になるのが、焼肉好きから「ここを超える店はない」とまで評されるタレです。その味を守っているのが、五反田の 焼肉 大山飯店 3代目店主・江原拓也さん。肉だけでなく、野菜から作る秘伝の生ダレ、自家製副菜まで店主自ら味を確認する老舗です。タレの特徴から人気メニュー、予約、アクセスまで詳しく見ていきます。
この記事でわかること
- 大山飯店の秘伝生ダレがどんなタレなのか
- 3代目店主・江原拓也さんが守る店の味
- 特上ハラミや特選カルビなど人気メニューと価格
- 本店の場所・予約・個室・駅前店との違い
秘伝ダレの正体は複数の野菜から作る自家製の「生ダレ」
大山飯店の大きな特徴は、肉につけて食べる自家製の生ダレです。
一般的な焼肉店では醤油や砂糖、果物、香味野菜などを組み合わせたタレも多くありますが、大山飯店では複数の野菜をミキサーにかけて手作りしています。野菜の旨みや甘みが感じられ、焼いた肉と白いご飯を一緒に食べたくなる味に仕上げられています。
しかも、このタレを目的に焼肉店など同業の人も訪れるというのが興味深いところです。
肉そのものだけではなく「タレまで食べに来てもらえる」というのは、焼肉店としてかなり強い個性です。焼肉好きが大山飯店を調べたとき、肉の銘柄以上に「このタレは何なのか」と気になるのも納得できます。
江原拓也さんは大山飯店の3代目店主
現在、大山飯店を率いているのが3代目の江原拓也さんです。
江原さんが受け継いでいるのは、単に昔からのレシピだけではありません。肉の大きさや色、サシの入り方、水分量などを仕入れの段階から確認し、生ダレや自家製キムチなどの副菜についても自ら品質をチェックしています。
特に印象的なのは、長年通う常連客がいるからこそ味を変えられないという点です。
同じ料理を何年も食べ続けている人ほど、わずかな変化にも気づきます。そのため江原さんは味見をしながら細かな調整を重ね、いつ来ても同じ満足感につながるよう味を整えています。秘伝とは「レシピを隠すこと」だけではなく、その味を毎日再現することでもあると分かるエピソードです。
肉の仕入れでも「その日一番良いもの」を選ぶ
生ダレが有名ですが、もちろん主役となる肉にも強いこだわりがあります。
店ではA5黒毛和牛を扱い、料理人が肉を直接選定。その日の状態を見ながら仕入れています。長年付き合いのある業者から仕入れる際も、大きさや色合い、サシ、水分量などを細かく確認しています。
「有名なブランド牛だから」という理由だけで選ぶのではなく、実際の状態を見るという考え方です。
タレがどれだけおいしくても、合わせる肉の状態が安定していなければ店全体の味は安定しません。肉とタレの両方を江原さんがチェックしていることが、大山飯店らしさにつながっています。
人気は特上ハラミ・特選カルビ・ミスジ
初めて行くなら、何を頼むかも迷うところです。
店が特に力を入れているのがハラミ、カルビ、ミスジ、タンなど。特上ハラミには上質なサガリの部位が使われています。
主なメニューは次の通りです。
- ロース焼:1,485円
- カルビ焼:1,595円
- ハラミ:1,650円
- 上ハラミ:2,420円
- 上カルビ:3,080円
- サーロイン:3,300円
- 特選カルビ:3,850円
- 特選ロース:3,850円
- ミスジ:4,400円
- 特上タン塩:4,400円
- 特上ハラミ:4,400円
せっかく秘伝生ダレを味わうなら、まずはカルビやハラミなどタレとの組み合わせを楽しみやすい肉から選ぶと、大山飯店ならではの魅力が分かりやすそうです。
冷麺やカルビスープまで揃う昔ながらの焼肉店
肉以外のメニューが充実しているのも特徴です。
カルビスープ、ユッケジャンスープ、コムタンスープ、冷麺、ビビン麺、石焼きビビンバ、サンゲタンなど、焼肉店の定番が幅広く揃っています。
主な価格は、
- カルビスープ:1,100円
- 冷麺:1,265円
- ビビン麺:1,320円
- カルビクッパ:1,320円
- 石焼きビビンバ:1,980円
- サンゲタン:2,750円
- ライス:330円
となっています。
焼肉だけを何皿も食べるというより、キムチやスープ、最後の冷麺まで含めて食事を組み立てたい人にも使いやすい店です。
ランチでも生ダレを味わえる
夜だけでなくランチで利用できるのも大山飯店の便利なところです。
紹介されている「焼肉ランチ」では、牛ハラミ100gに白菜キムチ、3種類のナムルなどが付き、生ダレと一緒に味わえます。肉を豪華に何皿も注文する前に、まず大山飯店の味を知りたい人には入りやすい選択肢です。
キムチやナムルも自家製。生ダレだけが突出した名物なのではなく、副菜まで含めて店の味を江原さんが管理しているところがポイントです。
完全個室があり予約もできる
店内はテーブル席のほか完全個室も用意されています。
席数は82席で予約可能。個室は人気が高いため、店側も早めの連絡を案内しています。家族での食事はもちろん、会食やグループでゆっくり焼肉を食べたいときにも使いやすい店です。
また、全席禁煙でクレジットカードにも対応しています。ただしランチについてはカード利用を控えるよう案内されているため、昼に利用するときは支払い方法も確認しておくと安心です。
本店は五反田駅からすぐ
本店の住所は東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル2階。
JR五反田駅、東急池上線五反田駅から徒歩1分と案内されており、駅から近いのが魅力です。専用駐車場はありません。
営業時間は、
- 月~土:11:30~翌4:00
- 日・祝:11:30~翌3:00
と遅い時間まで営業しています。仕事が遅くなった日の食事や、2軒目以降で焼肉を食べたいときにも選択肢になります。
「本店」と「駅前店」を間違えないようにしたい
大山飯店を初めて予約するときに注意したいのが店舗名です。
今回の店は西五反田にある本店ですが、五反田駅の反対側、東五反田には 大山飯店 駅前店 もあります。
本店は「西五反田1-11-9 司ビル2階」、駅前店は「東五反田1-14-14 北原ビル3階」です。どちらも五反田駅に近いため、待ち合わせや予約時には本店か駅前店かまで確認しておくのが大切です。
大山飯店の魅力は「タレだけ」ではなく味を守り続ける仕組みにある
「ここを超えるタレはない」と聞くと、どうしても秘伝レシピだけに目が向きます。
しかし大山飯店を深く見ていくと、面白いのはそのタレを支えている店づくりです。
複数の野菜から生ダレを手作りし、肉は状態を見ながら選び、キムチなどの副菜まで3代目の江原拓也さんがチェックする。長く通う常連客が味の変化に気づくからこそ、細かな調整を続けています。
秘伝生ダレを味わうだけなら1度の食事ですが、「長年変わらない味がどう守られているのか」まで知ると、この店をわざわざ訪れたくなる理由がより分かります。
参考リンク
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