世界一のパン職人・大澤秀一が手がけるComme’N
世界一と聞いても、どんな大会で頂点に立ったのか、実際にそのパンをどこで買えるのかまで知りたくなります。『ザワつく!金曜日(世界一グルメを吹き矢で狙え!ちさ子の意外な才能が大爆発!)(2026年9月4日)』で登場するパンを手がけるのが、Comme’N(コム・ン)の大澤秀一さん。世界大会優勝までの道のりと、東京の店舗、看板商品、通販までまとめます。
この記事でわかること
- 大澤秀一さんが世界一になった大会
- Comme’Nが生まれるまでの転機
- 本店の場所と買えるパン
- グルテンフリーや通販など現在の展開
世界一のパン職人は大澤秀一、店はComme’N TOKYO

Comme’N TOKYO(コム・ン トウキョウ) 大澤 秀一氏|ニッポンのブーランジェ|日清製粉会員制業務用お役立ちサイト 創・食Club
大澤秀一さんは、2019年にフランスで開催された第7回「MONDIAL DU PAIN(モンディアル・デュ・パン)」に日本代表として出場し、6部門のうち3部門で1位を獲得。日本人として初めて総合優勝を果たしたパン職人です。
現在は東京・九品仏に本店を構えるComme’N TOKYOのオーナーシェフ。世界大会で競うような芸術的な技術を、特別な作品だけではなく、食パンやバゲット、惣菜パン、菓子パンといった日常のパンに落とし込んでいるのが大きな特徴です。
駐車場のプレハブ小屋から世界一まで上り詰めた
大澤さんは1986年、群馬県高崎市のベーカリーを営む家庭に生まれました。
2012年から神戸の人気店「Ca marche」で西川功晃さんに師事。その後、高崎へ戻り、自分の店Comme’Nを始めます。
ただし、そのスタート地点は華やかな店舗ではありませんでした。使っていたのは駐車場に建つ小さなプレハブ小屋。限られた環境で営業しながら世界大会を目指し、2018年の国内予選で優勝します。
そして翌2019年、世界大会で総合優勝。飾りパンでは日本の「流鏑馬」を題材にした作品も制作し、技術だけでなく造形表現でも高い評価を受けました。
世界一になってから店を始めたのではなく、小さな店を続けながら世界一までたどり着いたという経歴は、Comme’Nを知るうえでかなり印象的な部分です。
初めてなら看板商品の「パン・ド・ミ」を押さえたい
Comme’Nにはバゲットやカンパーニュ、クロックムッシュ、焼きカレーパン、クロワッサン、パン・オ・ショコラなど幅広いパンがあります。
中でも公式に看板商品とされているのが「パン・ド・ミ」です。
余計なものを加えず、小麦そのものの甘さを楽しめるように焼き上げたシンプルな食パンで、型の中でじっくり焼くことで翌日もしっとりした食感を楽しめるよう作られています。本店と麻布台ヒルズ店で扱われています。
甘いパンなら、カカオを練り込んだ生地にフランス産発酵バターと有機チョコレートを合わせた「パン・オ・ショコラ」もあります。
世界大会優勝という肩書から凝ったパンばかりを想像しますが、毎日の朝食になる食パンから惣菜パンまで選べるところがComme’Nらしいところです。
本店は九品仏駅から徒歩1分、麻布台ヒルズにも店舗がある
Comme’N TOKYO本店は、東京都世田谷区奥沢にあります。
- 住所:東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F
- 営業時間:7:00~18:00
- 定休日:年中無休
- アクセス:東急大井町線・九品仏駅から徒歩約1分
自由が丘からも歩ける場所ですが、最寄りは九品仏駅です。
さらに麻布台ヒルズには「Comme’N TOKYO 麻布台ヒルズ店」があり、こちらは8:00~20:00。都心で購入したい場合はこちらも便利です。
遠方ならパンの通販も利用できる
店舗まで行けない人向けにはComme’N ONLINE SHOPも用意されています。
9月には「パンの定期便|秋の食卓」が税込3,240円、「パンギフト|秋の食卓」が税込5,400円、「Comme’N プレミアムギフト」が税込7,560円で展開されています。
ギフトにはパン・ド・ミやクロワッサン、カンパーニュ、メロンパンなどが組み合わされ、季節によって内容が変わります。
「世界一のパン職人のパンを食べてみたいけれど東京までは行けない」という人にも入口があります。
グルテンフリーや子どもだけで買い物するパン屋にも広がった
大澤さんの活動は通常のベーカリーだけにとどまりません。
Comme’N GLUTEN FREEは、小麦アレルギーを持つスタッフの声をきっかけに生まれた専門店。パンだけでなく、使用する食材やソースまでグルテンフリーで組み立てています。
麻布台ヒルズには、子どもが主役になって自分でパンを選ぶComme’N KIDSもあります。
さらに九品仏には、焼きたてのパンとコーヒーを楽しむComme’N STANDも展開されています。
世界大会優勝がゴールではなく、「パンを選ぶ体験そのもの」を広げている点まで見ると、大澤さんが世界一になった後に何をしてきたのかも見えてきます。
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