婚活は「条件で選ぶ」だけでなく「自然に話せる場」へ
『マツコの知らない世界(婚活シリーズ第3弾!!婚活女性の世界)(2026年8月18日)』では、植草美幸さん・植草れいあさん親子による婚活女性のプロデュースと、最新の婚活パーティーが取り上げられます。特に気になるのが、西武園ゆうえんちを貸し切る大合コン、六本木のディスコ婚活、東京湾を巡るクルーズ婚活。いまの婚活は、お見合い形式だけではなく「共通体験から会話を始める」方向へ大きく広がっています。
この記事でわかること
- 西武園ゆうえんち「夜の遊園地貸切り大合コン」の特徴
- 六本木で行われるディスコ婚活の魅力
- 東京湾の大型船クルーズ婚活の料金・仕組み
- 植草美幸さん親子が婚活女性をどう支えているのか
最新婚活パーティーは「共通体験」が大きなポイント
最近の婚活イベントで目立つのが、男女が向かい合って数分ずつ話す従来型とは違う体験型の婚活です。
遊園地、クルーズ、ディスコなど、まず一緒に何かを楽しめる場所を用意し、その中で自然に交流していきます。
IBJ Matchingも、大人数イベントへの参加者が2022年以降増えている背景として、「一度に多くの人と出会いたい」という効率面だけでなく、共通体験を通して自然に交流したいニーズを挙げています。
プロフィールだけを見て相手を判断するのではなく、
「一緒にいると話しやすい」
「同じことで笑える」
「その場を楽しむ姿が好印象だった」
といった部分から相手を知れるのが大きな違いです。
婚活パーティーに少し堅苦しいイメージを持っていた人ほど、こちらの方が入りやすいかもしれません。
西武園ゆうえんち「夜の遊園地貸切り大合コン」は4000人規模
かなりインパクトがあるのが、西武園ゆうえんちを舞台にした「夜の遊園地貸切り大合コン」です。
閉園後の遊園地を使い、独身男女がアトラクションやイベントを楽しみながら交流します。
公式サイトでは「アトラクション乗り放題・出会い放題」と案内されており、20歳以上の独身男女を対象とした大規模な交流イベントとして展開されています。
前回開催時には男女4000人が参加したと紹介されており、通常の婚活パーティーとは桁違いの規模です。
2026年5月9日の「西武園ナイト」では、
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場 | 西武園ゆうえんち |
| 対象 | 20歳以上の独身男女 |
| 女性料金 | 4,000円 |
| 男性料金 | 7,000円 |
| 内容 | 遊園地貸切・アトラクション・交流企画など |
という内容で開催されました。
さらに特徴的なのが、単純なフリータイムだけではなく、参加者同士が接点を作りやすい企画が用意されていることです。
大人数というと逆に「どうやって声をかけるの?」と思ってしまいますが、イベントそのものが会話のきっかけになるわけです。
遊園地婚活が普通の婚活パーティーと違うところ
一般的な婚活パーティーでは、どうしてもプロフィールや職業、年齢などを確認してから会話が始まります。
一方、遊園地型は、
「どのアトラクションに乗る?」
「一緒に行きませんか?」
という、かなり自然なやり取りから関係を始められます。
ここは意外に大きな違いです。
最初から「結婚相手としてどうか」と向き合うより、遊んでいるときの振る舞いや会話のテンポを見られるからです。
婚活パーティー特有の1対1トークが苦手な人にとっても参加しやすい形といえます。
シニア世代が集まる六本木の「ディスコ婚活」
もう1つ興味深いのが、若者向けイベントではなく50代・60代を中心としたシニア世代の婚活です。
舞台となるのが、六本木の「マハラジャ六本木」。
1980年代に一世を風靡したマハラジャは、2010年に六本木で復活。現在も懐かしいディスコサウンドから新しい音楽まで楽しめる場所として営業しています。
ここでシニア世代を対象にした婚活イベントも行われています。
50代・60代の男女約100人が参加するケースもあり、バブル期の音楽などを楽しみながら交流するスタイルです。
これはかなり理にかなっています。
同世代なら、
「この曲、懐かしい」
「あの頃ディスコに行っていた」
という共通の記憶があります。
年齢や職業といったプロフィール以外に、同じ時代を生きてきた経験そのものが会話の材料になるからです。
婚活は20代・30代だけのものではない
シニア婚活が広がっている背景を考えると、「結婚=若い世代だけ」という見方では婚活の実態を捉えきれません。
内閣府の調査でも、40代以降の独身者にも結婚意思を持つ人が一定数存在しています。
再婚を希望する人もいれば、
「これからの人生を一緒に過ごせる相手が欲しい」
という人もいます。
そこでディスコのように、若い頃の文化を共有できる場所が婚活会場になるのは面白いところです。
単純に年齢条件で集めるだけではなく、同じ世代だから共有できる体験を婚活に組み込んでいるわけです。
東京湾を大型船で巡る「クルーズ婚活」
もう1つの体験型婚活が大型船クルーズ婚活です。
IBJ Matchingでは東京湾を巡る3階建て大型船を貸し切り、最大200人規模の婚活イベントを開催しています。
スカイデッキから東京湾の夜景を眺めながら、グループトークやミニゲームを行うスタイルです。
2025年12月に行われたイベントには約250人が乗船しました。
その反響を受け、2026年春にも開催されています。
クルーズ婚活の料金と参加年齢
2026年春に案内された東京湾ナイトクルーズでは、開催回によって年齢条件と料金が異なっていました。
| 開催日 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 2026年3月21日 | 14,800円 | 12,900円 |
| 2026年4月11日 | 16,500円 | 11,900円 |
3月21日は男性39~56歳・女性37~54歳、4月11日は男性30~45歳・女性28~43歳が対象でした。
遊園地型と比較すると料金は高めです。
その代わり、
- 3階建て大型船を貸し切り
- 東京湾をクルージング
- 飲み放題
- 軽食付き
- グループトーク
- ミニゲーム
- 連絡先交換自由
という非日常感の強いイベントになっています。
単純な「婚活パーティーの参加料」ではなく、クルーズ体験を含めたイベント料金と考えた方が分かりやすいでしょう。
クルーズ婚活は会話のきっかけを作りやすい
クルーズ婚活の面白さは、船に乗ること自体が共通体験になるところです。
レインボーブリッジや東京タワーが見えてくれば、
「きれいですね」
「写真撮りますか?」
と自然に話題が生まれます。
IBJ Matchingでも、開放的な船内や東京湾の景色、ミニゲームなどを通して参加者同士の交流を促しています。
婚活で一番困るのは、実は「最初に何を話すか」という場面です。
体験型婚活は、その問題をイベント側がある程度解決してくれる仕組みになっています。
植草美幸さんは結婚相談所「マリーミー」の代表
婚活女性をカウンセリングする植草美幸さんは、東京・青山の結婚相談所「マリーミー」の代表です。
マリーミーでは相手探しだけでなく、プロフィール写真、ヘアメイク、ファッション、カウンセリング、交際中のコミュニケーションまで含めたトータルサポートを行っています。
入会して相手を紹介してもらうだけの仕組みとは少し違います。
お見合い前の準備から、
お見合い→交際→プロポーズ→成婚
までを一連の流れとして支えているのが特徴です。
植草親子の「大変身」は見た目だけを変えるものではない
植草美幸さんと植草れいあさん親子が婚活女性をプロデュースする企画で気になるのが「大変身」という言葉です。
マリーミーが実際に行っているサポートを見ると、単純に髪型や服装を変えるだけではありません。
プロフィール写真撮影に向けたヘアメイク、ファッション、相手選び、デートでのコミュニケーションまで含まれています。
婚活では、相手に選ばれることばかり考えてしまいがちです。
しかし、自分に合う人をどう見つけるのか、自分の希望条件のどこを大切にするのか整理することも必要になります。
外見を整えることと、婚活そのものの進め方を見直すこと。この2つを組み合わせているところが植草流の特徴です。
マリーミーの成婚率とコースの違い
マリーミーでは複数のコースがあり、サポート内容も違います。
公式サイトではプレミアムコースの成婚率を60%、植草美幸さんが直接担当するコースを80%としています。
植草美幸コースでは、
- 植草美幸さんによる紹介
- 対面カウンセリング
- メール・電話相談
- 月30人までのお見合い申し込み
などのサポートがあります。
なお、結婚相談所の「成婚率」は会社ごとに算出方法や成婚の定義が異なる場合があります。
数字だけを横並びにするのではなく、入会を考える場合は成婚の定義、料金総額、サポート範囲、途中退会の条件まで確認することが大切です。
婚活パーティーと結婚相談所は目的が少し違う
遊園地やクルーズの婚活と、結婚相談所では役割が違います。
婚活パーティーは、一度に多くの人と出会い、自分で関係を進めたい人に向いています。
一方、結婚相談所では、
「どんな人を選べばいいのか分からない」
「交際が続かない」
「プロフィールや服装から見直したい」
といった部分まで担当者に相談できます。
どちらが上というものではありません。
まず気軽に出会いたいなら体験型婚活、結婚までの進め方も含めて支援を受けたいなら結婚相談所という違いを理解して選ぶと分かりやすいでしょう。
令和の婚活は「どこで出会うか」の選択肢がかなり増えている
今回登場する婚活を並べると、かなり幅があります。
20代・30代中心の婚活だけではなく、遊園地を4000人で貸し切るイベントもあれば、50代・60代がディスコで踊る婚活もあります。
さらに大型船を貸し切ったクルーズ婚活まであります。
共通しているのは、男女を同じ部屋に集めるだけではなく、会話が生まれる理由をイベント側が作っていることです。
プロフィールを見ながら短時間で相手を判断する婚活が合わなかった人でも、「遊園地」「音楽」「旅行」「船」といった好きなものから入れば、印象は大きく変わるはずです。
結婚相談所の個別サポートも含め、婚活はかなり多様化しました。
「婚活をするか、しないか」だけではなく、これからは自分が自然に人と話せる場所を選ぶことも、相手探しの重要なポイントになってきそうです。
参考リンク
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