やす子の「どうぶつハッピーランド」が旧豊岡幼稚園から動き出す
2026年9月25日放送の『坂上どうぶつ王国SP』では、やす子さんが進めている保護動物園「どうぶつハッピーランド」の建設プロジェクトが再び大きく動きます。
この計画の舞台となっているのが、千葉県茂原市にある旧豊岡幼稚園です。茂原市が2026年3月に公表した民間提案制度の審査結果では、「どうぶつハッピーランド建設プロジェクト」が旧豊岡幼稚園の活用案として正式に採用されています。提案内容は、保護動物を飼育し、ふれあいを通じた交流を図るというものです。
この記事でわかること
- どうぶつハッピーランドの計画地
- 旧豊岡幼稚園が選ばれるまでの経緯
- やす子さんが目指している保護動物園の姿
- 2026年時点で計画がどこまで進んでいるのか
どうぶつハッピーランドの場所は千葉県茂原市の旧豊岡幼稚園
「どうぶつハッピーランド」の計画地となっているのは、千葉県茂原市粟生野にある旧豊岡幼稚園です。
茂原市が公表している施設情報では、所在地は「茂原市粟生野2653番地1 外」。旧豊岡幼稚園は1965年に建設され、地域の幼児教育を担ってきましたが、2020年度末で閉園しました。
市が以前公表した物件概要では、敷地は3,363.32平方メートル。園舎のほか複数の附属建物があり、幼稚園として使われていたまとまった土地と建物を備えています。
場所の基本情報は次の通りです。
- 施設名:旧豊岡幼稚園
- 所在地:千葉県茂原市粟生野2653番地1 外
- 敷地面積:3,363.32平方メートル
- 主な建物:旧幼稚園園舎、附属建物
- 閉園:2020年度末
犬や猫だけではなく、より大きな動物まで受け入れる構想を持つやす子さんにとって、一般的な住宅とは違う広さを持つ旧公共施設が、計画を具体化する舞台となりました。
犬や猫だけでなくウサギや馬まで保護できる場所を目指して始まった
やす子さんが描いているのは、単に犬や猫を預かる施設ではありません。
2025年にフジテレビが公表したプロジェクトの内容では、やす子さんは犬、猫だけでなく、ウサギや馬なども保護できる場所を作りたいという構想を明かしています。行き場を失った動物たちとともに暮らせる「どうぶつハッピーランド」を作ることが出発点でした。
やす子さん自身が「人生を動物に支えられてきた」と語り、今度は恵まれない動物たちを支える側へ回ろうと始まったのが、このプロジェクトです。
そのため「動物園」といっても、珍しい動物を展示することを中心とした一般的な動物園とは目的が異なります。
中心になるのは、
- 行き場を失った動物の保護
- 保護動物の飼育
- 人と動物が触れ合える場所づくり
- 動物を通じた交流
という考え方です。
茂原市が採用した提案概要にも「保護動物を飼育し、ふれあいによる交流を図る」と明記されています。
旧豊岡幼稚園は一度、活用事業者が決まらなかった
現在の計画へつながるまでには、旧豊岡幼稚園側にも大きな転機がありました。
茂原市は閉園した施設を活用するため、当初は土地と建物を売却する公募型プロポーザルを実施しました。しかし参加した事業者は1者で、審査の結果、優先交渉権者なしとなっています。
市はその後、施設を単純に売却する方法だけではなく、民間事業者から自由なアイデアやノウハウを募る「民間提案制度」で活用策を探すことになりました。
ここで旧豊岡幼稚園の利活用案として登場したのが、「どうぶつハッピーランド建設プロジェクト」です。
つまり、使われなくなった幼稚園と、保護動物たちのための場所を探していたプロジェクトが結びついたことになります。
ニコニコレコード合同会社の提案が2026年に採用
茂原市が2026年3月6日に公表した「令和7年度茂原市民間提案制度提案審査結果」には、旧豊岡幼稚園について次の内容が掲載されています。
- 提案名:どうぶつハッピーランド建設プロジェクト
- 提案者名:ニコニコレコード合同会社
- 対象施設:旧豊岡幼稚園
- 提案概要:保護動物を飼育し、ふれあいによる交流を図る
この提案は審査を経て「採用となった提案」に入っています。
2026年3月27日の『坂上どうぶつ王国』公式バックナンバーでも、「やす子のどうぶつランドついに土地購入へ」としてプロジェクトの進展が扱われました。
構想を語るだけだった段階から、具体的な場所を定めて行政の審査を通過する段階まで進んだことが、このプロジェクトの大きな転機です。
「採用」は完成や開園決定を意味するわけではない
ここは現在の状況を理解するうえで重要です。
茂原市は、民間提案制度で採用された提案について、事業化に向けて詳細協議を行うもので、事業の実施そのものを決定するものではないと説明しています。
市が示している手続きの流れは、
- 提案審査
- 審査結果の通知
- 協定締結
- 詳細協議
- 双方が合意した後に契約
- 契約後に事業実施
となっています。
したがって、2026年9月時点で確認できる確実な情報としては、旧豊岡幼稚園を使った「どうぶつハッピーランド建設プロジェクト」が市の民間提案制度で採用され、事業化へ向けた段階に進んでいるところまでです。
開園日や一般公開の開始時期、入園料金などについては、現段階で記事に掲載できる確定情報はありません。
旧幼稚園という場所が保護動物の交流拠点へ変わる
旧豊岡幼稚園は、もともと子どもたちが集まり、地域と関わってきた場所です。
その施設を壊してまったく別の土地として使うのではなく、保護動物と人が集まる場所へ変えていくという点も、「どうぶつハッピーランド」の特徴になっています。
茂原市の民間提案制度そのものも、市が所有する施設や土地に民間の発想を取り入れ、新しい価値を生み出すことを目的としています。
かつて子どもたちが過ごした園舎や園庭が、行き場を失った動物たちの生活場所や、人と動物が出会う交流拠点へ変わっていくことになります。
実用情報
「どうぶつハッピーランド」について、現在確認できる情報をまとめます。
- 名称:どうぶつハッピーランド建設プロジェクト
- 計画地:旧豊岡幼稚園
- 所在地:千葉県茂原市粟生野2653番地1 外
- 提案者:ニコニコレコード合同会社
- 目的:保護動物の飼育、ふれあいによる交流
- 市の審査結果:採用
- 開園日:確認できる確定情報なし
- 営業時間:確認できる確定情報なし
- 入園料金:確認できる確定情報なし
- 一般向け予約・受付:確認できる確定情報なし
まとめ
やす子さんが進める「どうぶつハッピーランド」は、犬や猫だけでなくウサギや馬など、行き場を失ったさまざまな動物を保護できる場所を作ろうというプロジェクトです。
計画地となっているのは、千葉県茂原市の旧豊岡幼稚園。提案者はニコニコレコード合同会社で、茂原市の2025年度民間提案制度では「どうぶつハッピーランド建設プロジェクト」として採用されました。
構想から土地探し、行政への提案へと段階を進めてきたこの計画。かつて地域の子どもたちが集まった幼稚園が、今度は保護動物と人をつなぐ場所へ生まれ変わろうとしています。
参考リンク
フジテレビ|やす子「どうぶつハッピーランド」建設プロジェクト
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