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NASU FARM VILLAGEは保護馬14頭と暮らす紗栄子の牧場、2020年再始動から夏祭りへ【有吉ゼミ】

動物

紗栄子が2020年から育ててきた保護馬の牧場

2026年10月5日放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」では、紗栄子さんが運営に携わる栃木県大田原市の「NASU FARM VILLAGE」で夏祭りを開く様子が紹介されます。番組では、牧場を舞台にした夏祭りと来場者を迎える取り組みに密着します。

NASU FARM VILLAGEは、景色を楽しむだけの観光牧場ではありません。現在14頭の保護馬が暮らし、行き場を失った馬たちに新しい役割と穏やかなセカンドライフをつくることを大きな目的にしています。

この記事でわかること

  • NASU FARM VILLAGEがどんな牧場なのか
  • 紗栄子さんが2020年から運営に携わった経緯
  • 保護馬14頭と乗馬・ふれあい体験の内容
  • 入園料・営業時間・場所・予約が必要な体験

NASU FARM VILLAGEは保護馬14頭が暮らす観光牧場

公式動画:Sae Channel/紗栄子Official「What is NASU FARM VILLAGE」

NASU FARM VILLAGEは、栃木県大田原市の広大な自然の中にある観光牧場です。

現在、牧場で暮らしている保護馬は14頭。馬とのふれあい、乗馬、食事、買い物などを楽しみながら、その利用が馬たちの暮らしを支える仕組みになっています。

公式サイトが掲げている大きな目的は「行き場のない保護馬たちにセカンドライフを提供する場」をつくること。

怪我や年齢などの事情によって、その後の居場所を必要とする馬を受け入れ、一頭一頭の性格や状態に合わせながら暮らしています。馬によってはホースセラピーやホーストレッキングなどを通じて、再び人と触れ合う役割も担います。

観光客が楽しむことと、馬を守ることを別々にせず、牧場で生まれる経済活動を動物たちの未来へつなげているのが特徴です。

2020年9月に「NASU FARM VILLAGE」として新しい歩みを開始

現在のNASU FARM VILLAGEがスタートしたのは2020年9月です。

以前は「アイランドホースリゾート那須」として運営されていた牧場を、「NASU FARM VILLAGE」へ名称変更。紗栄子さんが代表を務める側が運営に携わり、新しい形で牧場を残す取り組みが始まりました。

当時、牧場には設備面を含めさまざまな課題がありました。

そこで実施されたクラウドファンディングでは、

  • 目標金額:1,500万円
  • 支援総額:76,392,021円
  • 支援者数:6,400人
  • 達成率:509%

という支援が集まりました。

牧場を残すことは、その土地だけを残すことではありません。

そこで暮らす馬、働くスタッフ、そして馬と人が触れ合える場所を同時に残していく取り組みでもありました。

保護馬を「飼う」だけでなく新しい役割につなげる

NASU FARM VILLAGEが目指しているのは、保護した馬を牧場へ置いておくだけではありません。

馬が穏やかに生活することを第一にしながら、それぞれに合った形で人との関係をもう一度つくっています。

現在用意されている代表的な体験は、

  • ホーストレッキング
  • ホースセラピー
  • 子ども向け曳き馬体験
  • 餌やり体験
  • イベント時の特別アクティビティ

などです。

大きな特徴は、馬を一方的に「見せる動物」として扱うのではなく、人と馬が無理なく触れ合える時間をつくっていること。

公式サイトでは、自然、動物、人が共存しながら「優しさの循環」を育む場所を目指すとしています。

ホーストレッキングは30分9,700円

実際に訪れる場合、現在の代表的な体験料金は次の通りです。

  • ホーストレッキング:9,700円(税込)
  • コース:約1km・約30分
  • ホースセラピー:3,600円(税込)・約30分
  • 曳き馬体験KIDS:1,800円(税込)・約10分
  • 餌やり体験:500円(税込)

ホーストレッキングでは、那須野ヶ原の景色を眺めながら馬に乗ってゆっくり進みます。初めて馬に乗る人も参加できる内容です。

一方、安全面から年齢、身長、体重などに騎乗制限があります。

ホーストレッキングは小学生未満と75歳以上、身長120cm以下などが騎乗対象外となっているため、予約前に公式ページの最新条件を確認する必要があります。

2026年の夏祭りは8月8日から4日間開催

「有吉ゼミ」の大きな舞台となる2026年の夏祭りは、8月8日から11日までの4日間にわたって開催されました。

普段の牧場とは少し違い、夕暮れから夜にかけて、

  • 馬をテーマにしたアクティビティ
  • 射的
  • ワークショップ
  • 屋台フード
  • キッチンカー
  • 馬パレード

などが行われました。

2026年に初登場したアクティビティが「FEED THE HORSE」。

人参を馬を模した的へ投げるゲームで、子どもと大人で狙う場所を変える仕組みにしていました。

ランタン作りやチャーム作りといったワークショップも用意され、日が暮れると作ったランタンに明かりが灯ります。

牧場という場所を、乗馬だけではなく家族で長く過ごせる場所へ広げていることが分かります。

夏祭りの料理にも牧場で育てた野菜や果物を使用

NASU FARM VILLAGEでは、動物だけでなく農作物も育てています。

2026年の夏祭りでは、ファームで収穫した食材を利用して、

  • 野菜を使った焼きそば
  • きゅうりの一本漬け
  • ビーツやにんじんを使ったフライドポテト
  • けずりいちご

などを提供しました。

中でも「けずりいちご」は、前年の冬からファームで栽培を始めたいちごを使用。

いちごそのものだけでなくソースにも自家栽培のいちごを使い、シェフ特製の練乳と組み合わせています。

通常営業のカフェでも、規格外で廃棄予定だった地元産いちごを活用したメニューや、ファームで栽培したブルーベリー、ハーブなどを使ったドリンクを提供しています。

牧場で育てたものを食事へつなげることも、現在のNASU FARM VILLAGEの活動の一部です。

夏祭りの最後を飾った馬パレード

4日間の夏祭りの締めくくりとして行われたのが馬パレードです。

装飾をまとった馬たちが登場し、「推し馬グランプリ」とあわせて会場を盛り上げました。

NASU FARM VILLAGEにとって、馬はイベントを盛り上げるためだけの存在ではありません。

日常では保護馬として暮らし、体調や性格を見ながら人との触れ合いを続けています。

だからこそ夏祭りも、単なる観光イベントではなく、普段牧場を支えている人と訪れる人が馬を中心につながる機会になっています。

入園料は大人1,000円、3月から11月まで営業

2026年10月時点の基本利用情報は次の通りです。

  • 施設名:NASU FARM VILLAGE
  • 所在地:栃木県大田原市狭原1298-1
  • 営業期間:3月~11月
  • 営業時間:11:00~17:00
  • 定休日:毎週水曜日、第2・第4木曜日
  • 大人(中学生以上):1,000円(税込)
  • 小学生:500円(税込)
  • 未就学児:無料
  • 年間パスポート:10,000円(税込)
  • 12月~2月:全日休業を基本に不定期イベントあり

最寄りの那須塩原駅からは約30分です。

営業日やイベント日は変更されることがあるため、訪れる前に公式サイトのスケジュール確認が必要です。

レストランとカフェだけでも牧場の循環を感じられる

乗馬をしなくても、牧場ではレストランやカフェを利用できます。

現在案内されているランチBOXの一例は、

  • おやさいカレー:1,300円
  • タコライス:1,400円
  • ヴィーガンパスタ:1,600円
  • お子様日替わりランチBOX:1,100円

です。

カフェでは、紗栄子さんの出身地・宮崎市の「THE ROSA COFFEE」と共同開発したオリジナルブレンドのコーヒーも提供しています。

そのほか、ファームで育てたブルーベリーやハーブを使ったドリンクもあり、馬だけでなく土地で育ったものを楽しめる場所になっています。

牧場を利用することが保護馬の未来につながる

NASU FARM VILLAGEの現在を理解するうえで重要なのが、観光と保護活動を切り離していない点です。

2026年9月に公開された公式情報でも、寄付だけに頼るのではなく、牧場へ遊びに来てもらうことやレストランで食事を楽しんでもらうことなどの経済活動を、動物たちの未来へつなげる考えが示されています。

乗馬を楽しむ。

食事をする。

イベントへ参加する。

商品を購入する。

そうした一般的な観光牧場での体験が、馬たちの暮らす場所を維持する仕組みに結び付いています。

2020年に新しい運営が始まってから6年。

現在では14頭の保護馬が暮らし、乗馬、農業体験、レストラン、カフェ、季節イベントなどを行う場所へと活動が広がっています。

まとめ

NASU FARM VILLAGEは、栃木県大田原市にある観光牧場です。

2020年9月から現在の名称で新しい歩みを始め、保護馬が穏やかなセカンドライフを送れる場所づくりを進めてきました。現在は14頭の保護馬が暮らしています。

馬を保護するだけではなく、ホーストレッキングやセラピー、レストラン、農業体験、イベントなどを運営し、その経済活動を牧場と動物たちの未来へつなげていることが大きな特徴です。

2026年夏には4日間の夏祭りを開催。馬パレード、ワークショップ、ファーム産食材を使った屋台料理など、牧場全体を使ったイベントになりました。

10月5日の「有吉ゼミ」で描かれる夏祭りの背景には、紗栄子さんたちが2020年から積み重ねてきた「馬が暮らし続けられる場所を、事業として維持する」という取り組みがあります。

参考リンク


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