三鷹で見つかる「投球手習帳」と山田文具店
『じゅん散歩(三鷹)(2026年8月19日)』で気になるのが、野球の変化球を題材にしたユニークな手ぬぐいです。その正体は、てぬぐい専門店「かまわぬ」の投球手習帳。三鷹の山田文具店でも扱われています。価格や商品の特徴だけでなく、店を運営する請川麻美さんがなぜ文具店を始めたのか、山田文具店ならではの商品選び、現在の店舗情報まで詳しく見ていきます。
この記事でわかること
- 投球手習帳の価格と購入できる場所
- 変化球を描いた手ぬぐいの特徴
- 山田文具店と請川麻美さんの関係
- 三鷹の店舗の場所・営業時間・通販方法
投球手習帳は山田文具店で販売|価格は1,430円
三鷹で紹介される「変化球を覚えるユニーク手拭い」に当てはまるのが、かまわぬ「投球手習帳」です。
山田文具店のオンラインショップには「かまわぬ てぬぐい 投球手習帳」として掲載されており、価格は1,430円(税込)。かまわぬの公式オンラインストアでも同じ1,430円(税込)で販売されています。
サイズは約33cm×90cm、素材は綿100%。日本製で、染め方には伝統的な注染(ちゅうせん)が使われています。
山田文具店は実店舗だけでなくオンライン通販も行っているため、三鷹まで行けない人でも商品を探せるのが便利です。
投球手習帳はシンカーやスライダーなど投球の技を描いた手ぬぐい
投球手習帳のおもしろさは、単純な野球柄の手ぬぐいではないところにあります。
手ぬぐいの中に投球の技やボールの持ち方が描かれており、山田文具店ではシンカーやスライダーなどの投球技術を説明した商品として紹介されています。
つまり、汗を拭いたり首に巻いたりする普通の手ぬぐいとして使える一方で、広げれば野球の投球を題材にした読み物のようにも楽しめるアイテムです。
野球好きへのちょっと変わったプレゼントとしても選びやすく、「文房具店になぜ変化球の手ぬぐいがあるのだろう」と思わせる遊び心があります。
かまわぬでは以前から販売されている商品で、2022年にテレビで紹介された際には反響を受けて予約販売が行われ、同社は当時、通年販売の商品として案内していました。
山田文具店は三鷹にある「文具を愛する人のため」の雑貨店
山田文具店は2008年7月19日に東京・三鷹でオープンした、文房具と雑貨を扱うセレクトショップです。
店が掲げているのは「文具を愛する人のための、雑貨セレクトショップ」というスタイル。一般的な事務用品店のように必要な文房具をそろえるだけではなく、思わず手に取りたくなるデザインや、少し意外性のあるアイテムも数多く扱っています。
投球手習帳のように「なぜこんな商品が文具店に?」と思わせる品が自然に並ぶのも、山田文具店らしいところです。
現在はロングセラーの文具を基本にしながら、新しい商品や少しマニアックな雑貨も取り入れており、オンラインショップだけでも多くの商品を扱っています。
店主・請川麻美は旧姓の「山田」を店名に残している
山田文具店を運営しているのが請川麻美(うけがわ・あさみ)さんです。
公式の事業者情報では、販売業者名と運営統括責任者の両方に請川麻美さんの名前が記載されています。
一方、店名は「請川文具店」ではなく山田文具店です。
これは山田が請川麻美さんの旧姓だからです。開店当初の紹介記事でも、店名の山田は店主である請川さんの旧姓から取られたことが紹介されています。
結婚などで姓が変わったあとも、開業時から親しまれてきた「山田文具店」という名前をそのまま使い続けている形になります。
請川麻美が文具店を始める前は「デイリーズ」で仕入れを担当
山田文具店の商品選びにつながる大きな経験が、三鷹のインテリア・雑貨店デイリーズでの仕事です。
請川麻美さんは山田麻美さんとして、デイリーズ三鷹店で仕入れを担当していました。2008年に山田文具店が開店した際には、文具を中心に「使うだけでなく楽しめる雑貨」を届ける店としてスタートしています。
デイリーズ時代にはロングセラー商品の強さも学んだと語っており、その経験は山田文具店の商品構成にもつながっています。流行の商品だけを次々に並べるのではなく、長く使われ続けてきた文房具と、見た瞬間に楽しくなる雑貨を組み合わせているのが特徴です。
投球手習帳もまさにその延長線上にある商品といえます。実用品でありながら、広げて見たくなるストーリー性があり、野球という文房具とは別ジャンルの興味にもつながっています。
山田文具店は「何か楽しい物がある」と思える店を目指してきた
請川麻美さんが大切にしてきたのは、高価な文房具だけを並べる専門店とは少し違う店づくりです。
かつてのインタビューでは、子どものころに100円を持って駄菓子屋へ行ったような感覚で、散歩途中に立ち寄り「何か楽しいものがあるかな」と感じてもらえる店を目指していることを語っています。
実際の商品も、昔から知られるノートや紙製品だけでなく、こけし、鉄道関連グッズ、図書館をモチーフにした雑貨など、文房具という枠だけでは収まらないものがあります。
「必要だから買う」だけではなく、「見つけたから欲しくなった」という出会いを楽しめることが、山田文具店の魅力です。
山田文具店の現在の場所|三鷹駅南口から徒歩約10分
山田文具店は2025年6月に移転し、現在は三鷹市下連雀の中央通り沿いに店舗を構えています。
店舗情報は次の通りです。
- 住所:東京都三鷹市下連雀4-15-29 ロイヤルハイツ1階
- 最寄り駅:JR三鷹駅
- アクセス:三鷹駅南口から徒歩約10分
- 営業時間:平日11:00~18:00
- 営業時間:土日祝11:00~19:00
- 定休日:不定休
- 電話番号:0422-38-8689
営業時間や定休日は変更されることもあるため、訪れる日は営業カレンダーを確認しておくと安心です。
投球手習帳は山田文具店らしさが分かる1枚
投球手習帳が印象に残るのは、単に珍しい野球グッズだからではありません。
シンカーやスライダーなど投球の世界を手ぬぐいに落とし込み、昔ながらの注染で仕上げるという組み合わせに遊び心があります。そして、そのような「使えて、眺めても楽しい商品」を選ぶ山田文具店の方向性ともよく合っています。
請川麻美さんがデイリーズで培った仕入れの経験をもとに2008年から続けてきた店だからこそ、定番文具と一風変わった雑貨が同じ空間に自然に並びます。変化球の手ぬぐいをきっかけに店を知った人にとっても、店内を歩きながら別の商品を探す楽しさがありそうです。
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