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宇和米博物館|日本一長い109m木造廊下の雑巾がけ料金・アクセスとZ-1グランプリ【世界一受けたい授業】

地域・施設

宇和米博物館は109mの木造廊下で本気の雑巾がけができる愛媛・西予の体験スポット

2026年10月3日放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」で紹介されるのが、愛媛県西予市の宇和米博物館です。

最大の特徴は、旧宇和町小学校の木造校舎に残る全長109mの廊下。現存する木造校舎の廊下として日本一の長さとされ、見学するだけでなく実際に雑巾を手にして走る「雑巾がけ体験」に挑戦できます。毎年開催される「Z-1グランプリ」では、この109mを驚くほどのスピードで駆け抜ける参加者たちが記録を競っています。

この記事でわかること

  • 宇和米博物館の場所・営業時間・入館料
  • 109m雑巾がけ体験の料金と参加方法
  • Z-1グランプリが始まった経緯と最速記録
  • 1928年の旧校舎が博物館として残された歴史

宇和米博物館の場所・営業時間・料金

出典:宇和米博物館公式サイト

宇和米博物館があるのは、愛媛県西予市宇和町卯之町です。

JR予讃線「卯之町駅」から徒歩約10分。車なら松山自動車道・西予宇和ICから約10分で到着します。

基本情報は次の通りです。

  • 施設名:宇和米博物館
  • 住所:愛媛県西予市宇和町卯之町2丁目24
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 入館:16:30まで
  • 雑巾がけ最終受付:16:30
  • 定休日:月曜日
  • 月曜日が祝日の場合:翌火曜日休館
  • 年末年始:休館
  • 入館料:無料
  • 電話:0894-62-6517
  • 駐車場:普通車50台、大型バス4台
  • 駐車料金:無料
  • JR卯之町駅から:徒歩約10分
  • 西予宇和ICから:車で約10分

建物を見るだけなら入館無料です。

校舎そのものに歴史があり、長大な廊下や昔の教室、農具などをゆっくり見学できます。

109m雑巾がけ体験は500円から

宇和米博物館でぜひ挑戦したいのが、日本一長い木造校舎の廊下を使った雑巾がけです。

料金は2種類あります。

  • 雑巾がけ体験コース:500円
  • バッチコース:700円
  • 10名以上の団体:1人100円引き
  • 10名以上:1週間前までに予約が必要

バッチコースでは、記録したタイムによって色の異なる認定バッジを受け取れます。

シューズも貸し出されるため、専用の運動靴を持参しなくても挑戦可能です。愛媛県の観光案内では膝当てやシューズも用意され、4歳から体験できると案内されています。

距離は109m。

学校の廊下で少しだけ雑巾がけをするのとはまったく違い、ほぼ全力疾走に近い運動になります。

一直線に伸びた木造廊下を、腰を低くして雑巾を押しながら最後まで走り抜けるという、非常にシンプルながら全国でも珍しい体験です。

109mは現存する木造校舎の廊下として日本一

「日本一長い廊下」という表現には、正確には条件があります。

宇和米博物館の109mの廊下は、現存する木造校舎の廊下として日本最長とされています。

現在の宇和米博物館は、旧宇和町小学校にあった校舎を移築保存した施設です。

109mの廊下を持つ第1校舎は1928年に建築されました。

建物内部には、長い土間と廊下が一直線に伸びています。途中を柱で分断しない構造も特徴で、西予市はその大きなスケールを建築的にも貴重なものと位置づけています。

109mという数字だけを見ると、歩けばそれほど遠く感じないかもしれません。

しかし、雑巾を床へ押しつけた姿勢で109mを走るとなると別物です。

この長さそのものが、宇和米博物館を単なる昔の学校建築ではなく、全国から挑戦者が集まる場所へ変えていきました。

1928年の旧宇和町小学校が1991年に博物館へ

宇和米博物館の第1校舎が建てられたのは1928年です。

元は現在の宇和町小学校がある場所に建っていました。

その後、校舎の老朽化などを受けて1989年から1991年にかけて現在地へ移築。地域が古くから米どころとして栄えてきた歴史を伝える施設として、1991年10月に宇和米博物館が開館しました。

館内では、

  • 約80種類の稲の実物標本
  • 宇和地方で使われていた農具
  • 米づくりに関する資料
  • 昔の学校を感じられる教室
  • 自由にチョークで書ける黒板ルーム

などを見ることができます。

「米博」という名前の通り、本来は米文化を伝える博物館として始まった施設です。

しかし現在では、109mの廊下、雑巾がけ、昔の木造校舎という3つの特徴が重なり、体験型の観光スポットとしても知られるようになりました。

雑巾がけレースが博物館を代表する名物になった

現在では宇和米博物館の代名詞になっている雑巾がけですが、最初から博物館の中心企画だったわけではありません。

転機の1つになったのが、2000年代に始まった雑巾がけレースです。

109mという普通の施設にはない長い廊下を活用し、雑巾がけの速さを競うという発想から、やがて年に1度の大会「Z-1グランプリ」へ発展しました。

2004年には第1回大会が開催され、その後も子どもから大人までさまざまな参加者が記録へ挑戦しています。

ルールは非常に分かりやすく、109mの廊下を雑巾がけしてゴールまでのタイムを競います。

その単純さが、この競技の面白さでもあります。

特別な競技施設を新しく作るのではなく、地域に残された古い木造校舎の「長すぎる廊下」をそのまま地域の魅力に変えた企画です。

最速記録は109mを15秒23

雑巾がけと聞いてのんびりした学校掃除を想像すると、その記録に驚かされます。

日本記録認定協会が認定している109m雑巾がけの最速記録は、15秒23です。

記録保持者は玉腰活未さん。

2023年のZ-1グランプリで、それまでの17秒38を大きく更新しました。

109mを15秒23で進むため、単純計算すると平均速度は秒速約7.2m。

通常の雑巾がけとはまったく違う、立派なスピード競技になっています。

参加者は雑巾へ体重をかけながら前へ進むため、脚力だけでなく腕や体幹も必要です。

「世界一受けたい授業」では愛媛県出身のレイザーラモンRGさんが、この日本一長い廊下で雑巾がけに挑戦します。

2026年Z-1グランプリは10月11日に開催

2026年度のZ-1グランプリは、2026年10月11日(日)に開催されます。

宇和米博物館では毎年秋に行われる大きなイベントとして位置づけられており、2026年も新記録誕生が期待されています。

普段でも雑巾がけ体験はできますが、Z-1グランプリは年1回の本格的な競技大会です。

2026年は館内イベント「ミニ米市楽座」も同時開催され、飲食などの出店とともに大会を盛り上げます。

テレビ放送が10月3日なので、そのわずか8日後に実際の大会が開催されることになります。

番組を見て宇和米博物館を知り、本格的な雑巾がけを見てみたい人にとっては、ちょうどタイミングのいい時期です。

博物館から人が集まる「学び舎」へ変化した

宇和米博物館は、古い建物をそのまま保存しているだけではありません。

一時は博物館としての利用者が伸び悩んだことから、2015年に施設の新しい活用方法を考える取り組みが始まりました。

その後、施設には、

  • レンタルオフィス
  • コワーキングスペース
  • 会議室
  • カフェ
  • イベントスペース

などの機能も加わりました。

かつて子どもたちが学んだ校舎を、今度は地域で新しい仕事や交流が生まれる「学び舎」として使う取り組みです。

古い校舎を壊して新しい観光施設を作るのではなく、1928年から残る建物そのものを魅力に変えている点も宇和米博物館の特徴です。

その象徴が109mの廊下と雑巾がけなのです。

宇和米博物館の実用情報

実際に訪れる場合は、次のポイントを押さえておくと便利です。

  • 入館だけなら無料
  • 雑巾がけ体験は500円
  • バッチコースは700円
  • 雑巾がけ受付は16:30まで
  • 10名以上の校舎見学・雑巾がけは1週間前までに予約
  • シューズレンタルあり
  • JR卯之町駅から徒歩約10分
  • 西予宇和ICから車で約10分
  • 普通車50台分の無料駐車場あり
  • 月曜日は原則休館

周辺の卯之町には歴史的な町並みも残っているため、宇和米博物館だけでなく周辺散策と組み合わせることもできます。

まとめ

愛媛県西予市の宇和米博物館は、1928年に建てられた旧宇和町小学校を移築した施設です。

最大の特徴は、現存する木造校舎として日本一長い109mの廊下。この長さを生かし、現在は実際に雑巾がけへ挑戦できるユニークな体験施設になっています。

体験料金は500円から。毎年開催される「Z-1グランプリ」では本気のタイム競争が行われ、最速記録は109mを15秒23です。

昔の学校を保存するだけでなく、その「長すぎる廊下」を新しい地域の魅力へ変えた宇和米博物館。

「世界一受けたい授業」で映し出される一直線の木造廊下は、実際に自分自身で走ることもできる“日本一”です。

参考リンク


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