クレーンマート大阪泉佐野店は「買い物×娯楽」を組み合わせた新スポット
2026年9月22日放送のABCテレビ『news おかえり』では、「まるでスーパー!? 景品は野菜や生活用品」として、異色のクレーンゲーム専門店が紹介されます。番組内容と一致するのが、大阪府泉佐野市に2026年6月20日オープンした「クレーンマート大阪泉佐野店」です。
一般的なクレーンゲーム専門店と大きく違うのは、キャラクターグッズだけではなく、食品や日用品といった「普段の暮らしで使うもの」を景品の中心にしていること。店内には160台のクレーンゲームが並び、獲得した景品を赤い買い物カゴに入れながら回るという、まさにスーパー感覚の施設になっています。
この記事でわかること
- クレーンマート大阪泉佐野店がどんな施設なのか
- 野菜・食品・日用品など実際に扱われている景品
- 160台のクレーンゲームと赤い買い物カゴの仕組み
- 場所・営業時間と愛知一宮店への展開
クレーンマート大阪泉佐野店はスーパー型クレーンゲーム1号店

出典:ダイナムジャパンホールディングス、新エンタメ事業「クレーンマート」を始動 | 株式会社ダイナムのプレスリリース
クレーンマート大阪泉佐野店は、ダイナムジャパンホールディングスが新規事業として始めた「スーパーマーケット型クレーンゲーム」クレーンマートの1号店です。
運営を担当するのは、ダイナムジャパンホールディングスの子会社で、アミューズメント施設を運営する株式会社ネクストプレイズ。大阪泉佐野店は2026年6月20日にオープンしました。
コンセプトは単なるゲームセンターではありません。
キーワードになっているのが「買い物×娯楽」です。
クレーンゲームで遊ぶ楽しさに、日常生活で使える食品や日用品を手に入れる買い物の要素を組み合わせています。
メインターゲットとして想定されているのも、クレーンゲーム好きだけではなく主婦層やファミリー層。大阪湾岸エリアでは、生活必需品を主体にしたクレーンゲーム専門店として新しい形の施設としてスタートしました。
野菜・食品・日用品まで景品になる新業態
クレーンマートで特に目を引くのが景品です。
ゲームセンターでおなじみのフィギュアやぬいぐるみだけではなく、野菜、果物、卵、カップ麺、レトルト食品、飲料、キッチン用品など生活に密着した商品がクレーンゲームに入っています。
これまでに運営側への取材で紹介されている生鮮食品には、白菜、玉ねぎ、キャベツ、パイナップル、メロン、スイカ、マンゴー、卵などがあります。
食品ではカレーなどのレトルト食品、カップ麺、ドレッシング、焼肉のたれなど、日用品ではラップ、キッチンペーパー、トイレットペーパーなども扱われています。
「取れたら飾る景品」ではなく、取れたらそのまま家で使える景品が多いのがクレーンマートの大きな特徴です。
普段スーパーで購入するような品物がクレーンゲーム機の中に並んでいるため、店内を歩いているだけでも一般的なゲームセンターとはかなり違った印象になります。
店内に並ぶ160台と赤い買い物カゴ
大阪泉佐野店には160台のクレーンゲームが設置されています。
報道では、基本となるゲームは100円以下で遊べる設定で、子ども向けには1回10円で遊べるミニクレーンも8台設置されていると紹介されています。オープン初日には開店前から約500人が並びました。
そして「スーパー型」をさらに印象づけているのが、キャスター付きの赤い買い物カゴです。
来店客は買い物カゴを引きながら店内を回り、クレーンゲームで獲得した景品を次々にカゴへ入れていきます。
食品や日用品が並ぶクレーンゲームの列を、買い物カゴを引きながら移動する光景は、スーパーで商品を選んでいる姿そのものです。
店内も「食料品」「日用品」など、スーパーを意識した売り場づくりになっています。
クレーンゲームで景品を取ること自体が目的だった従来のゲームセンターに対し、クレーンマートでは「今日は何を取って帰ろうか」という買い物に近い楽しみ方が加わっているわけです。
場所は大阪府泉佐野市南中安松
クレーンマート大阪泉佐野店の所在地は、大阪府泉佐野市南中安松849です。
2026年4月まで営業していたダイナム大阪泉佐野店の建物などを活用して誕生しました。既存施設を再利用しながら、新しいアミューズメント施設へ転換した点も特徴です。
国道26号からもアクセスしやすいロードサイドの立地で、周辺にはスーパーや100円ショップなどもあります。買い物と合わせて立ち寄りやすく、クレーンマートが目指している「生活密着型」の施設とも相性のいい場所です。
住所は大阪府泉佐野市南中安松849。来店する場合は、店舗公式SNSで営業状況や最新の景品情報を確認しておくと安心です。
営業時間は10時から23時
クレーンマート大阪泉佐野店の営業時間は、10:00〜23:00です。
朝から夜まで営業しているため、家族でのお出かけだけでなく、買い物の途中や夕方以降にも立ち寄れる時間設定になっています。
クレーンゲームの景品は入れ替わるため、野菜や果物、食品など特定の商品を目当てにする場合は、その日の店舗公式SNSを確認するのが確実です。
また、通常の食品スーパーとは違い、クレーンゲームで景品を獲得する施設です。「100円で必ず商品が購入できる」という仕組みではない点は理解しておきたいところです。
ダイナムグループがクレーンゲームへ参入した背景
クレーンマートを展開しているダイナムジャパンホールディングスは、長年パチンコホールを運営してきた企業です。
新たにクレーンゲーム市場へ進出した背景には、成長するクレーンゲーム市場への期待と、パチンコ事業で蓄積してきた店舗運営ノウハウを別の娯楽事業に生かす狙いがあります。
特に強みとしているのが、店舗運営における数値管理や接客サービスです。
料金を払っても必ず結果が得られるわけではないという点は、パチンコとクレーンゲームに共通します。そのため、長年培ってきた店舗スタッフの接客や顧客対応も新事業に活用できるとしています。
さらに大阪泉佐野店では、旧パチンコホールの建物や駐車場などを活用しています。
まったく新しい建物を造るのではなく、既存施設を新しい用途へ転換できる点も、全国に店舗網を持ってきたダイナムグループならではの展開といえます。
愛知一宮店などへ広がるクレーンマート
大阪泉佐野店だけで終わらず、クレーンマートは早くも他地域へ展開しています。
2026年8月1日には、2号店となる「クレーンマート愛知一宮店」が愛知県一宮市にオープンしました。
場所は愛知県一宮市大和町馬引南正亀23で、営業時間は大阪泉佐野店と同じ10:00〜23:00です。
一宮店も、食品や日用品をクレーンゲームで獲得する「生活密着型アミューズメント」という基本コンセプトを受け継いでいます。
大阪泉佐野店が6月20日、一宮店が8月1日と短い間隔で2号店まで展開したことからも、クレーンマートが単発の実験店舗ではなく、新しい事業ブランドとして展開されていることが分かります。
一般的なクレーンゲーム専門店とは違い、「食品や日用品を楽しみながら獲得する」という明確な特徴があるため、今後どこまで店舗が広がっていくのかも注目されます。
まとめ
クレーンマート大阪泉佐野店は、食品や日用品とクレーンゲームを組み合わせたスーパーマーケット型クレーンゲーム「クレーンマート」の1号店です。
2026年6月20日に大阪府泉佐野市でオープンし、店内には160台のクレーンゲームを設置。野菜や果物、卵、カップ麺、レトルト食品、飲料、キッチン用品など、普段の暮らしで使う商品が景品として並んでいます。
赤い買い物カゴを引きながら景品を獲得していくスタイルも含め、目指しているのは「買い物×娯楽」。
8月には愛知一宮店もオープンしており、スーパーとゲームセンターの間のような新しいアミューズメント施設として展開が始まっています。
参考リンク
株式会社ダイナム「クレーンマート」1号店開業リリース
株式会社ダイナム「クレーンマート愛知一宮店」開業リリース
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