塚田僚一が保護犬ルンルンと歩んだ3年間 断脚後も「もう一度歩かせてあげたい」
A.B.C-Zの塚田僚一さんと暮らす保護犬・ルンルン。2026年9月25日放送の『坂上どうぶつ王国SP』では、10歳を迎えたルンルンと塚田さんのこれまでの3年間、突然の断脚手術、車イス生活、そして懸命に続けてきたリハビリの日々が描かれます。
ルンルンに起きた大きな転機は、右後脚に骨肉腫が見つかったことでした。塚田さんは悩んだ末に断脚を決断。手術後は「もう一度歩かせてあげたい」という思いから生活環境を整え、やがて犬用車イスを使った歩行へ進みました。2026年6月には車イスで公園へ出られる段階まで到達しています。
この記事でわかること
- 塚田僚一さんとルンルンが暮らし始めるまで
- ルンルンが右後脚を断脚することになった経緯
- 手術後の生活と車イスを使ったリハビリ
- 10歳を迎えるまでにルンルンが乗り越えてきた変化
ルンルンは塚田僚一が迎えた3匹の保護犬の1匹

出典:フジテレビ「坂上どうぶつ王国」塚田僚一と愛犬・ルンルンの車イス生活
塚田僚一さんは、ウィン、ファン、ルンルンという3匹の保護犬と生活しています。
最初に迎えたのはビーグルのウィンでした。ウィンは繁殖引退犬として保護団体に引き取られた犬で、塚田さんは2020年から一緒に暮らし始めています。
塚田さんは、里親を必要としている犬がいることをテレビで知り、「不遇なワンちゃんがいるなら自分は保護犬を選びたい」という考えから保護犬を迎える道を選びました。
その後、同じく繁殖引退犬だったファンとルンルンも家族に加わり、大型犬2匹と中型犬1匹との生活が始まります。
塚田さんは3匹を家の中で飼うだけではなく、川や雪山などにも一緒に出かけてきました。
保護される以前に3匹が経験してきたことも含めて受け止め、これからできることをしてあげたいというのが塚田さんの姿勢です。
ルンルンの右後脚に骨肉腫が見つかり断脚を決断
平穏だった生活を大きく変えたのが、ルンルンの病気でした。
2026年3月、ルンルンの右後脚に骨肉腫が見つかったことが公表されました。
塚田さんが直面したのは、ルンルンの脚を残すかどうかという非常に重い問題です。
悩み抜いた末に選択したのが、右後脚を切断する断脚手術でした。手術前にはルンルンに対し、自分が選んだ決断を信じてほしいという思いを伝えています。
そしてルンルンは手術を乗り越えました。
ここから塚田さんとルンルンにとって、以前とはまったく違う生活が始まります。
それまで4本の脚で歩いていたルンルンが3本脚で暮らすためには、日常生活そのものを作り直さなければなりませんでした。
退院後に最初に直面したのは「寝返り」だった
大きな手術が終われば、すぐに元の生活へ戻れるわけではありませんでした。
退院直後、ルンルンが苦戦したことの1つが寝返りです。
手術後に同じ姿勢のまま長時間寝続けることを避けるため、塚田さんは寝返りをしやすくする環境づくりを始めました。
そのために寝返りの練習に使うマットも用意。ルンルンの様子を見ながら、3本脚で生活するための小さな動作を1つずつ身につけられるよう支えていきます。
さらに塚田さんが目標に掲げたのが、
「外を自由に歩かせたい」
ということでした。
家の中で生活できるようになるだけではなく、以前のように外へ出て散歩を楽しめる状態を目指したのです。
「もう一度歩かせてあげたい」から犬用車イスへ
ルンルンの新しい生活を大きく変えたのが犬用車イスでした。
断脚後も外を歩かせてあげたいと考えた塚田さんは、車イスを利用した歩行に挑戦します。
もちろん、車イスを装着すればすぐ自由に走れるわけではありません。
まずは平らな場所で少しずつ慣れるところから始めました。
ルンルンは徐々に車イスへ適応し、やがて塚田さんの後ろを追うように、自分の脚を使って前へ踏み出せるようになります。
断脚手術という大きな出来事を経験した後、再び自分で前へ進むところまで来たことは、2人にとって大きな転機になりました。
次の壁は公園とコンクリート 屋外での歩行へ
室内などの平坦な場所に慣れた後、次の目標になったのが本格的な屋外での歩行です。
2026年6月には、ルンルンが犬用車イスを使って公園へ出る練習が行われました。
屋外には室内にはない凹凸があり、コンクリートなど路面の状態も変化します。
塚田さんは、最初の体験でルンルンに恐怖心を持たせないことを重視しながら、慎重に練習を進めました。
塚田さんが待ち続けていた「公園での車イスデビュー」です。
一方で、ルンルンがすぐ思い通りに歩いてくれたわけではありません。
外へ出れば、ウィンとファンが自由に走る姿も目に入ります。
塚田さんは3匹そろって思い出のドッグランにも出かけました。断脚したルンルンだけを特別扱いするのではなく、ウィン、ファンを含めた3匹全員で以前のような時間を取り戻していくことも、新しい生活の大きな目標になっていきました。
10歳を迎えたルンルン 手術から続くリハビリの日々
ルンルンは2026年に10歳を迎えました。
6月の『坂上どうぶつ王国』では、ロケの3日後にルンルンが10歳の誕生日を迎えることから、髙橋海人さんが塚田さんと3匹のためにサプライズ旅を計画。
広いドッグランのある場所へ出かけ、さらに犬と一緒に宿泊できる施設を訪れるなど、手術直後とは大きく違う時間を過ごせるところまで回復していました。
3月には骨肉腫が判明し、右後脚を断脚。
4月には退院後の寝返りや3本脚での生活。
その後は犬用車イスを使った歩行練習へ進み、6月には公園やドッグランへ出かけられるようになりました。
そして9月25日の『坂上どうぶつ王国SP』では、塚田家へ迎えられてからの3年間を振り返りながら、断脚と車イス生活を越えて続けてきたルンルンのリハビリが再び大きく取り上げられます。
塚田僚一が保護犬を選んだ理由も3匹との物語につながっている
ルンルンの物語をたどると、塚田さんが最初から保護犬と暮らそうと考えていたことにも行き着きます。
塚田さんにとって、犬と暮らすこと自体は子どもの頃から身近なものでした。
大人になって再び犬を迎えようと考えた際、ペットショップではなく保護犬を選択。最初のウィン、そしてファン、ルンルンへと家族が増えていきました。
保護犬を迎えるということは、その犬がそれまで歩んできた時間も含めて生活を共にするということでもあります。
ルンルンの骨肉腫と断脚という出来事は予想できるものではありませんでした。
それでも、病気になる前とまったく同じ状態へ戻すことだけを目指すのではなく、3本脚になったルンルンが現在の体でできることを増やしていく。
寝返り、室内での移動、車イス、屋外、公園――。
塚田さんとルンルンのリハビリは、そうした小さな段階を1つずつ積み重ねてきた時間でもあります。
実用情報
塚田僚一さんと3匹の保護犬について、確認できている情報をまとめます。
- 飼い主:塚田僚一(A.B.C-Z)
- 一緒に暮らす保護犬:ウィン、ファン、ルンルン
- ウィン:繁殖引退犬として保護された犬
- ファン:繁殖引退犬として迎えられた保護犬
- ルンルン:塚田家で暮らす保護犬
- 2026年:10歳
- 病気:右後脚に骨肉腫
- 手術:右後脚を断脚
- 退院後:3本脚での生活を開始
- リハビリ:寝返り、歩行、犬用車イスによる屋外歩行へ段階的に挑戦
- 2026年6月:犬用車イスで公園での歩行練習、3匹そろってドッグランへ
まとめ
塚田僚一さんとルンルンの3年間で最大の転機となったのが、右後脚に見つかった骨肉腫でした。
塚田さんは悩んだ末に断脚を決断し、ルンルンは手術を乗り越えます。
しかし、本当の意味での新しい生活はそこから始まりました。
寝返りから始まり、3本脚での生活、犬用車イス、屋外での歩行、公園やドッグランへ。塚田さんが願い続けてきたのは、ルンルンが再び自分の力で外の世界を楽しめることでした。
2026年には10歳を迎えたルンルン。9月25日放送の『坂上どうぶつ王国SP』は、突然の病気と断脚を経ても、塚田さんとともに一歩ずつ日常を取り戻してきた3年間を改めて見つめる回となります。
参考リンク
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