具材は卵だけ!高知で生まれた「玉子焼きめし」
2026年10月4日放送の『バナナマンのせっかくグルメ!!』では、Snow Manの深澤辰哉さんとザ・たっちが高知県高知市へ。そこで登場する「1日600食」のふわふわ卵焼き飯として注目したいのが、らーめんチョンマゲ高知本店の「本家 玉子焼きめし」です。
見た目は黄金色の焼きめしですが、チャーシューやネギなどは入れず、具材は卵だけ。さらに一般的なチャーハンの「パラパラ」とは逆方向の、ふわふわ・しっとりとした食感を追求しているのが大きな特徴です。
しかも、このシンプルな一皿が完成するまでには12年もの研究と改良がありました。高知の小さな店から始まった料理が、現在では県外や海外へまで広がっています。
この記事でわかること
- らーめんチョンマゲ「玉子焼きめし」の特徴
- 高知本店の場所・営業時間
- 玉子焼きめしが完成するまでの12年間
- 高知から県外・海外へ広がった現在の展開
らーめんチョンマゲの玉子焼きめしは具材が卵だけ
「本家 玉子焼きめし」の最大の特徴は、その潔いほどのシンプルさです。
具材は卵だけ。肉やネギなどで味を重ねるのではなく、ご飯と卵そのものを一体にして仕上げています。公式メニューでも「具材たまごのみ」と紹介され、「NO パラパラ!! YES しっとり!!」を掲げています。
会社紹介では、さらに「パラパラではなくふわふわ」「しっとり黄金まんまる」と表現されています。
つまり目指しているのは、一般的な炒飯のように米を1粒ずつ離す食感ではありません。卵をまとった米をしっとりまとめながら、ふわっと仕上げるという、別の方向から作り上げた焼きめしです。
高知県の公式情報サイト「高知家の○○」でも、米と卵だけというシンプルさが取り上げられています。チャーシューもネギも見えない黄金色の丸い焼きめしが、この店を象徴する一皿になっています。
高知本店は高知市追手筋1丁目にある
らーめんチョンマゲ高知本店は、高知市中心部の追手筋にあります。
高知本店の基本情報は次の通りです。
- 店名:らーめんチョンマゲ 高知本店
- 住所:高知県高知市追手筋1丁目8-15
- 電話:088-871-0588
- 月曜~木曜:11:30~15:00、18:00~翌2:00
- 金曜・土曜・祝前日:11:30~15:00、18:00~翌3:00
- 日曜:11:00~21:00
祝日などによって営業時間が変わる場合があります。
追手筋は、高知の日曜市が開かれることでも知られる高知市中心部の通りです。高知観光の途中にも立ち寄りやすい場所に本店があります。
玉子焼きめし完成まで12年の研究と改良を重ねた
現在では高知名物として前面に打ち出されている玉子焼きめしですが、短期間で作られたメニューではありません。
らーめんチョンマゲによると、その始まりは「路地裏の小さな店」。そこから12年の歳月をかけて研究と改良を重ね、「チョンマゲの玉子焼きめし」を完成させたとしています。
料理としては、卵とご飯という非常に身近な組み合わせです。
しかし、具材を増やさないからこそ、卵のまとわせ方や米の食感、味付け、火の入れ方など、料理そのものの仕上がりがそのまま味につながります。
「具材が少ない=簡単」ではなく、シンプルだからこそごまかしが利かない。その料理を12年間かけて磨き上げたことが、玉子焼きめしの背景にある大きな物語です。
パラパラ炒飯とは逆の「しっとり」を選んだ
炒飯のおいしさを語るとき、「パラパラ」という言葉がよく使われます。
ところが、チョンマゲはそこをあえて目指していません。
店が掲げるのは「NO パラパラ」「YES しっとり」。さらに「ふわふわ」「黄金まんまる」という独自の方向性です。
米と卵だけという材料構成も、この食感を強く印象づけます。
肉や野菜の食感が混ざらないため、口に入れたときに感じるのは卵と米の一体感。一般的な具だくさんの炒飯とは、料理の考え方そのものが違います。
最初はそのまま食べ、途中から卓上の特製ダレを使って味を変えるのも店がおすすめする食べ方です。
特製ダレは、
- 醤油系
- お酢系
の2種類が用意されています。シンプルな玉子焼きめしだからこそ、タレを加えたときの変化もはっきり楽しめる仕組みです。
令和元年に「高知から世界へ」を掲げて創業
らーめんチョンマゲは、令和元年に創業しました。
店が掲げている目標は「高知から世界へ」。玉子焼きめしだけでなく、らーめん、高知の屋台餃子という3本柱で店を展開しています。
ラーメンにも特徴があり、
- 「らーめん零」:土佐の鰹節と北海道産真昆布の和風だしを使った塩
- 「らーめん壱」:香味油と醤油を組み合わせた醤油
- 「らーめん弐」:4種類の味噌をブレンドした味噌
という3種類を展開しています。
さらに高知の飲食文化を象徴する屋台餃子もラインナップ。薄皮の餃子を「焼き揚げ」という方法で仕上げ、パリパリした食感を楽しめる料理です。
「ラーメン店なのに焼きめしが看板」というだけではなく、高知で培った料理をまとめて発信する店になっています。
高知から大阪・神戸、さらにスペインへ
「高知から世界へ」という言葉は、現在の店舗展開にも表れています。
高知本店からスタートしたチョンマゲは、高知県内のイオンモール高知にも「チョンマゲ飯店」を展開。さらに大阪、神戸へ進出しています。
公式の店舗情報には、
- 高知本店
- チョンマゲ飯店 イオンモール高知店
- 大阪天六店
- 大阪梅田店
- 神戸三宮店
- Spain Madrid店
が掲載されています。
スペイン・マドリードにも店舗を構えており、高知の路地裏から始まった玉子焼きめしは、実際に海外へ進出するところまで成長しました。
12年かけて完成させた一皿を中心に、令和元年の創業から店舗網を広げてきた流れを見ると、「高知から世界へ」という創業時の目標がそのまま事業の歩みになっています。
玉子焼きめしを食べるなら最初はそのまま
初めて玉子焼きめしを食べるなら、店がおすすめしている順番はシンプルです。
まずは何も加えず、そのまま。
卵と米だけで作り上げた味と、しっとりした食感を最初に確かめます。
その後、
- 醤油系特製ダレ
- お酢系特製ダレ
を好みで加えて味を変えていきます。
一見すると具材の少ない焼きめしですが、実際には「具を減らした料理」ではなく、「卵と米だけで成立させることを追求した料理」と見ると、この一皿の面白さが分かりやすくなります。
まとめ
高知市の「らーめんチョンマゲ」を代表する「本家 玉子焼きめし」は、具材を卵だけに絞った異色の焼きめしです。
パラパラ炒飯とは反対に、ふわふわ・しっとりとした黄金色の仕上がりを追求。完成までには12年もの研究と改良が重ねられました。
2026年10月4日放送の『バナナマンのせっかくグルメ!!』では、高知市の「1日600食」の絶品卵焼き飯が登場します。Snow Manの深澤辰哉さんとザ・たっちが味わう高知グルメの中でも、数字のインパクトだけでなく、料理が生まれるまでの背景まで知りたくなる一品です。
参考リンク
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