奄美大島へ移住した生江夫妻が営む「al mar」
2026年10月10日放送のテレビ朝日「人生の楽園」1時間スペシャルでは、奄美大島へ移住した生江賢一郎さんと範子さん夫妻の暮らしが紹介されます。
夫妻が営んでいるのが、奄美大島北部にある「al mar(アルマール)」。2018年に旅した奄美大島で人と自然に心を動かされたことから移住計画が始まり、2024年6月15日に念願のカフェをオープンしました。
店名の「al mar」はスペイン語で「海へ」。東京で働いていた2人が人生の後半に選んだのは、好きな料理を提供する店を営みながら、すぐそばにある海を楽しむ暮らしでした。
この記事でわかること
- al marの場所・営業時間・定休日
- 生江賢一郎さん・範子さん夫妻が奄美へ移住したきっかけ
- 2018年の旅行から2024年のカフェ開業まで
- グリルサンドやプレートランチなどal marのメニュー
al marは奄美市笠利町節田にあるカフェ

「al mar」は、奄美大島北部の鹿児島県奄美市笠利町節田にある小さなキッチン&カフェです。
店舗の基本情報は次の通りです。
- 店名:al mar(アルマール)
- 住所:鹿児島県奄美市笠利町節田1648-8
- 営業時間:8:30~16:00
- 定休日:水曜日・木曜日
- オープン:2024年6月15日
- テイクアウト:対応
- 公式サイト:al mar FOOD & DRINK
2026年の通常営業は月・火・金・土・日の8:30~16:00。急な休業などもあるため、訪問時には最新の営業予定を確認しておくのがおすすめです。
奄美空港からも近く、島で暮らす人だけでなく、奄美旅行の途中で朝食やランチに立ち寄りやすい場所にあります。
2018年の奄美旅行が人生を変えた
生江夫妻は、もともと2人とも東京で働いていました。
人生の折り返し地点を過ぎた頃から、夫妻の間に「このまま歳を重ねていくだけではなく、もっと違う生き方をしたい」という思いが生まれます。
大きな転機になったのが2018年です。
夫妻はこの年、旅行で奄美大島を訪れました。
そこで出会った人々と奄美の自然に強く心を動かされ、島への移住計画が動き始めます。
旅行先として訪れて終わるのではなく、「ここで暮らす」という新しい目標へ変わったことが、現在のal marにつながる最初の一歩でした。
「al mar」という店名はスペイン語で「海へ」

店の名前にも、夫妻が選んだ暮らしが表れています。
「al mar」はスペイン語で「海へ」という意味です。
店名を考えていた時期に「疲れたら海へ帰ろう」という言葉を目にしたことがきっかけでした。
夫妻自身も、ふと海を見に行きたくなることがあるほど海が身近な存在。「海へ」というシンプルな言葉が、自分たちの店に合うと考えました。
そして2024年6月15日、奄美大島で「al mar」がオープンします。
店が目指しているのは、単に料理や飲み物を提供する場所だけではありません。
「誰にとっても優しく豊かな時間が流れ、自由になれる場所」という思いが込められています。
観光客が食事をするだけでなく、地元の人が立ち寄り、一人でゆっくり過ごしたり、人と人が出会ったりできる場所。それが夫妻の作ったal marです。
看板メニューの一つがグリルサンド

al marでは朝食、ランチ、午後のティータイムを楽しめます。
料理の中心の一つになっているのが「グリルサンド」です。
夫妻が以前、東京で食べた表面のカリッとしたグリルサンドに感動したことが、店で提供するきっかけになりました。
現在確認できるメニューには、エビとアボカドを使ったグリルサンドのほか、ピタパンやワッフル、スイーツなどがあります。
また、ランチでは内容が定期的に変わるプレートランチを提供。地元で仕入れた野菜や、店の裏にある畑で採れたハーブも料理に使っています。
コーヒーは夫妻が好む深煎りタイプで、福岡や神戸から豆を取り寄れています。
スイーツも充実しており、現在の公式メニューでは次のような品が確認できます。
- ハニーベーコンワッフル
- マラサダ
- 栗とクルミのタルト
- ニューヨークチーズケーキ
- プティカヌレ
- 濃厚バニラアイスクリーム
ブレックファーストを除き、ランチを含むメニューはテイクアウトにも対応しています。
店内でゆっくり食べるだけでなく、料理を持って奄美をドライブするという楽しみ方もできます。
地元の野菜と店の裏で育つハーブを料理へ
al marの魅力は、南国らしい雰囲気だけではありません。
プレートランチには地元で仕入れた野菜を使い、さらに店の裏にある畑で採れたハーブも料理へ取り入れています。
2025年には店の庭にも植物を植え始め、その後も成長する植物の様子を夫妻自身が発信しています。
都会で働いていた頃とは違い、植物を育て、島の食材を使い、料理を作り、それを訪れた人に食べてもらう。
カフェそのものが、夫妻が奄美で選んだ暮らしとつながっています。
店を閉めればすぐ「海へ」という生活
そしてal marという店を象徴しているのが、営業時間が終わった後の暮らしです。
店の公式サイトでは、夏には仕事を終えてから店の前の海へ行き、冬には定休日を利用してSUPや素潜りへ出掛けていることが綴られています。
店名の「海へ」が、そのまま日常になっています。
10月10日の「人生の楽園」では、賢一郎さんと範子さんがマリンスポーツやダンスも楽しみながら第二の人生を送る姿が描かれます。
東京で仕事を続ける人生ではなく、好きな海のそばへ移り住み、自分たちの店を開く。
2018年の旅行で芽生えた思いを、夫妻は時間をかけて実際の暮らしへ変えていきました。
al marは2026年も新しいメニューに挑戦
2024年の開業から2年以上が経った現在も、al marは少しずつ変化しています。
2026年7月には「ハニーベーコンワッフル」が新メニューとして登場しました。
ふわふわのワッフル生地に、3種類のベリーを使った手作りソースと手作りホイップバターを合わせ、ベーコンを添えたメニューです。
さらに2026年には紅茶にも力を入れ、スリランカ産のスペシャリティ紅茶を扱うなど、夫妻はカフェを完成形と考えず、新しい味を加え続けています。
2018年に旅行者として訪れた奄美大島が、やがて暮らす場所になり、店を営む場所になりました。
海のそばで暮らしたいという憧れだけではなく、その場所で仕事をつくり、人が集まる場所を育てているところまでが、生江夫妻の移住物語です。
まとめ
奄美大島の「al mar(アルマール)」は、生江賢一郎さん・範子さん夫妻が営むキッチン&カフェです。
夫妻は東京で働いていましたが、人生の折り返し地点を迎えて新しい生き方を考えるようになり、2018年の奄美旅行をきっかけに移住計画をスタート。2024年6月15日にal marをオープンしました。
店名はスペイン語で「海へ」。
地元野菜や自家栽培のハーブを取り入れたランチ、グリルサンド、深煎りコーヒー、手作りスイーツなどを提供しながら、仕事を離れればSUPや素潜りなど海のある暮らしを楽しんでいます。
10月10日の「人生の楽園」で描かれるのは、憧れていた南の島に住むだけではなく、そこで自分たちの居場所と仕事を作り上げた夫妻の第二の人生です。
参考リンク
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。


コメント