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三重県津市のフードショップヒライ|100人が並ぶ惣菜店を支える家族の絆

情熱大陸

三重県津市のフードショップヒライ|100人が並ぶ惣菜店を支える家族の絆

2026年10月18日放送の『情熱大陸』(MBS・TBS系)では、三重県津市にある人気惣菜店「フードショップヒライ」に密着します。

開店1時間前から客が並び始め、オープン直前には100人もの行列ができる小さなお店。税込400円台からのボリューム満点のお弁当、200円前後の手作り惣菜、300円台のフルーツサンドが評判を呼んでいます。

お店を支えているのは、89歳の店主・平井外澄(はずみ)さんを中心とした家族です。娘たちが調理や販売を担当し、孫がスイーツ作りやSNSでの発信を担い、5歳のひ孫も店先に立ちます。

1948年に鶏肉専門店として始まり、大手スーパーの進出による経営危機を乗り越えてきたフードショップヒライ。家族が代々受け継いできた家庭の味と、安さを守り続けるための工夫、仕込み中に起きた思わぬトラブルなど、創業78年の惣菜店の日常が描かれます。

※放送後詳しい内容が分かり次第追記します。

この記事でわかること

  • フードショップヒライの住所・営業時間・営業日・駐車場

  • 人気のお弁当・チキンハンバーグ・惣菜・フルーツサンドの価格

  • 平井外澄さんと娘・孫・ひ孫が支える家族経営の仕組み

  • 1948年の創業から経営危機、SNSでの人気拡大までの歩み

フードショップヒライの場所・営業時間・駐車場

 

フードショップヒライ【公式】|三重県津市久居の惣菜・弁当・スイーツ

出典:フードショップヒライ公式サイト

フードショップヒライがあるのは、三重県津市久居東鷹跡町の住宅街です。昭和の面影を残す建物に大きく店名が掲げられ、手作り惣菜とスイーツを販売しています。

店舗情報

  • 店名:フードショップヒライ

  • 住所:三重県津市久居東鷹跡町9-5

  • 電話番号:059-255-2250

  • 営業時間:11時15分頃~完売次第閉店

  • 営業日:週3日程度・不定休

  • 駐車場:店舗横に無料14台

  • 支払い方法:現金のみ

  • アクセス:伊勢自動車道・久居ICから車で約10分

営業時間は11時15分頃からですが、調理の進み具合によって開店時間が多少遅れることもあります。

惣菜やスイーツは数量に限りがあり、早い日には開店後1時間ほどで売り切れる人気ぶりです。

2026年10月の営業予定

  • 10月16日(金):営業

  • 10月17日(土):営業

  • 10月18日(日・放送日):休業

  • 10月19日(月):休業

  • 10月20日(火):休業

  • 10月21日(水):営業

  • 10月22日(木):営業

  • 10月23日(金):営業

  • 10月24日(土)~28日(水):休業

  • 10月29日(木):営業

  • 10月30日(金):営業

  • 10月31日(土):営業

放送日となる10月18日は休業日です。公式営業カレンダー上では、放送後最初の営業日は10月21日(水)となっています。

店内は比較的コンパクトな造りのため、混雑を避ける工夫として、入口から右側へ進み、店内をぐるりと回る一方通行での買い物をお願いしています。

人気のお弁当と惣菜の値段|400円台から楽しめる家庭の味

フードショップヒライの魅力は、家族が丁寧に作る家庭的な料理を手頃な価格で購入できることです。

店頭には営業日ごとに約30種類の弁当、惣菜、スイーツが並びます。ボリュームたっぷりのお弁当に加え、煮物や和え物など、日々の食卓に取り入れやすい料理が豊富です。

お弁当の主なラインナップ

  • 9品惣菜セット:500円

  • 日替わり弁当(大):530円

  • 日替わり弁当(小):430円

  • のり弁当:430円

  • 味ご飯:320円

  • 味ご飯からあげ弁当:430円

  • エビトマトクリームオムライス:430円

  • 天津あんかけチャーハン:430円

  • 牛すじカレー:450円

※価格は公式サイト掲載の税込価格。販売する商品は営業日によって異なります。

特に9品惣菜セットは、いろいろな家庭料理を一度に楽しめる商品です。1人2つまでの購入制限が設けられる日もあります。

惣菜の主なラインナップ

  • チキンハンバーグ(生タイプ):80円

  • 高野豆腐:180円

  • 白和え:200円

  • ポテトサラダ:200円

  • 明太ポテトサラダ:200円

  • ひじき煮:180円

  • 千切り大根:180円

  • うの花:120円

  • 群馬のこんにゃく煮:180円

  • 干し椎茸煮:280円

  • チキン南蛮:380円

  • 唐揚げ4個入り:320円

煮物類の存在も、このお店を語るうえで欠かせません。

高野豆腐や白和え、干し椎茸煮、こんにゃく煮など、普段の家庭で作ると手間のかかる料理を少量から購入できます。

華やかな料理だけではなく、毎日のご飯に合うおかずを大切にしているところに、フードショップヒライらしさが表れています。

チキンハンバーグは家族が受け継ぐ看板メニュー

フードショップヒライの人気商品として、番組でも注目されるのがチキンハンバーグです。

公式サイトで紹介されている生タイプのチキンハンバーグは、1個80円。鶏肉専門店として出発したヒライの歴史とも深く結びついたメニューです。

このチキンハンバーグと秘伝のタレを考案したのは、現在86歳になる家族のおばあちゃんです。

もともと鶏肉店だったヒライには、鶏肉を扱ってきた長年の経験があります。そこから生まれた料理が、今も多くの客に求められています。

番組では、仕込み中にチキンハンバーグ用の肉挽き機が突然動かなくなる出来事も取り上げられます。

すでに多くの予約が入っている状況での故障です。長年使ってきた設備は更新にも費用がかかり、すぐに修理業者を呼べる時間的余裕もありません。

日々の営業を支える道具の故障は、小さな家族経営の店にとって大きな問題です。

商品を待つ客がいる一方で、目の前には動かなくなった肉挽き機。この出来事を通して、家族が一緒に働く店の厳しさと日常が描かれます。

フルーツサンド390円と手作りスイーツも人気

フードショップヒライでは、お惣菜と並んで手作りスイーツにも人気が集まっています。

特にフルーツサンドは、季節の果実をたっぷり使用した商品です。色鮮やかな果実の断面が印象的で、惣菜店の人気を広げた商品の一つとなっています。

公式サイトに掲載されているスイーツ

  • 山梨シャインマスカットのフルーツサンド:390円

  • 三重県産いちじくサンド:390円

  • ゴールドキウイサンド:390円

  • みえ南紀のみかんサンド:390円

  • 茨城のアールスメロンサンド:390円

  • 和歌山の柿サンド:390円

  • プレーンのロールケーキ:320円

  • コーヒーロールケーキ:320円

  • 大内山牛乳使用のミルクプリン:120円

  • 大内山牛乳使用のコーヒープリン:130円

いずれも公式サイト掲載のラインナップで、毎回すべての商品が販売されるわけではありません。

フルーツサンドやロールケーキは店内で手作りされ、生クリームは甘さ控えめに仕上げています。季節の果物を使うため、訪れる時期によって楽しめる種類も変わります。

また、惣菜店でありながら卵サンドにもこだわりがあります。

卵サンドには三重県多気町の「コケコッコー共和国」の卵を使用。秘伝のからしマヨネーズで和え、3カット入り1パック280円で販売しています。

卵サンドも購入数を1人2つまでに制限する日がある人気商品です。

89歳の平井外澄さんを中心に家族が役割分担

フードショップヒライの日常を支えているのは、親から子、孫、ひ孫へと続く家族のつながりです。

89歳の平井外澄(はずみ)さんを中心に、家族それぞれが自分の役割を持ち、調理から販売、情報発信までを分担しています。

主な家族と担当

  • 平井外澄さん(89歳):店主

  • 次女・みかさん:厨房の中心となって調理を担当

  • 長女・佐栄子さん:パック詰めとレジを担当

  • 孫・彩乃さん:フルーツサンドなどのスイーツ作り

  • 孫・良平さん:Instagramのライブ配信や商品紹介

  • ひ孫・櫻子ちゃん(5歳):幼稚園が休みの日に店先で客を出迎える

家族の中には、長年調理を担当してきた人もいれば、SNSを使って新しい客との接点を生み出している人もいます。

得意分野はそれぞれ異なりますが、同じ店を守るという目的で働いています。

番組では、調理場を仕切るみかさん、パック詰めや会計を担当する佐栄子さん、スイーツ作りに取り組む彩乃さんなど、家族の働く姿に目を向けます。

5歳の櫻子ちゃんがお客さんとハイタッチする光景も、このお店ならではの温かさを感じさせる場面です。

1948年創業|鶏肉専門店からスーパー、惣菜店へ

フードショップヒライの歴史は、1948年に始まります。

創業したのは平井スズエさん。最初は鶏肉を扱う「平井食肉店」という小さなお店でした。

当時は敷地内に鶏小屋があり、鶏肉専門の「かしわ屋」として営業していました。

その後、地域の暮らしや買い物の形が変わっていくなかで、お店も少しずつ姿を変えていきます。

フードショップヒライの歩み

  • 1948年:平井スズエさんが鶏肉専門の平井食肉店を創業

  • 1980年:スーパーへ業態変更

  • 1994年7月:店舗を改装してリニューアルオープン

  • 2016年:惣菜とスイーツを中心とする店へ転換

  • 2019年:Instagramでの情報発信を開始

  • 2026年:週3日営業ながら開店前に100人もの行列ができる人気店に

スーパー時代には、食料品だけでなく鮮魚なども取り扱っていました。

1994年頃には、平井外澄さんが魚をさばき、ほとんど利益が出ないほどの価格で刺身を販売していた時期もあります。

しかし、周囲に大型スーパーなどが出店するようになると、小さな個人商店の経営は厳しくなっていきました。

食料品を幅広くそろえるという従来の営業方法では、大手との競争が難しくなったのです。

転機となったのが2016年でした。

フードショップヒライは惣菜とスイーツに力を入れる方向へ少しずつ転換していきます。

それまで家族が培ってきた調理の技術と家庭料理の味を、店の中心に据えたのです。

鶏肉屋からスーパー、そして手作り惣菜店へ。78年の歴史は、同じ営業方法を守り続けるのではなく、時代に合わせて店の姿を変えてきた歩みでもあります。

Instagramで人気急拡大|失敗も隠さない家族の動画

フードショップヒライが広く知られるようになった大きなきっかけは、2019年から始めたInstagramでの情報発信です。

孫の良平さんが中心となり、惣菜やスイーツの紹介だけでなく、家族の日常や調理中の失敗を楽しく伝える動画を発信してきました。

公式サイトでは、こうした動画を「やらかし動画」として紹介しています。

話題になった動画の例

  • フルーツサンド390円の価格を紹介する動画

  • 5歳の姪が値段打ちを覚えた動画

  • チキンロールを煮込みすぎてしまった動画

  • あずきを生クリームに混ぜ忘れてしまった動画

  • 閉店後におからの出し忘れに気づいた動画

公式サイト掲載の再生実績では、フルーツサンド390円を紹介する動画が1,000万回以上、チキンロールを煮込みすぎた動画が800万回以上再生されています。

店側が大切にしているのは、失敗を作り話にせず、実際に起きたこととして正直に伝える姿勢です。

完成した料理のおいしそうな映像だけでなく、調理中の失敗や家族の掛け合いまで紹介することで、店を営む人たちの人柄が伝わる発信になっています。

その結果、地元の常連客に加えて、近隣県からもお客さんが訪れる人気店へと成長しました。

安くておいしい理由|規格外食材と廃棄ゼロの取り組み

ボリューム満点のお弁当を400~500円台で販売し、煮物や和え物を200円前後で提供するフードショップヒライ。

物価が上がるなかで、この価格を維持するためには工夫が欠かせません。

その一つが食材の仕入れです。

市場では、味や品質に問題がなくても、形や大きさなどの理由で規格から外れた食材があります。

フードショップヒライでは、こうした食材も活用し、丁寧な調理によっておいしい惣菜に仕上げています。

大鍋で数時間かけて煮込む料理もあり、安く仕入れた食材にしっかりと手間をかけています。

もう一つの特徴が、食品廃棄を出さない営業です。

店の商品は早いときには1時間ほどで完売し、廃棄がゼロであることも低価格を維持できる理由の一つとなっています。

食品を大量に作って長時間販売するのではなく、営業日を絞り、作った料理を売り切る仕組みです。

ただし、週3日の営業であっても、仕事が営業日の3日間だけで終わるわけではありません。

家族は前日から仕込みを始め、約30種類の惣菜やスイーツを準備します。

市場で食材を選び、下処理をし、大鍋で煮込み、パックに詰めて売場に並べる。安い価格の裏側には、家族で積み重ねる多くの手仕事があります。

誰もが好きな家庭の味|創業から受け継がれる料理の記憶

フードショップヒライが目指しているのは、特別な高級料理ではなく、誰もが親しみを感じる家庭の味です。

店の歴史をさらにさかのぼると、味付けの原点となった家族の存在が見えてきます。

公式サイトでは、川合スギへさんという曾祖母について紹介されています。

スギへさんは、どんな料理を作ってもおいしかったと家族に伝わる人物です。現在も販売されている「味ご飯」は、その味を再現した料理とされています。

また、86歳のおばあちゃんが考案したチキンハンバーグと秘伝のタレも、長年大切にされてきた味です。

一人の料理上手な家族から生まれた味が、次の世代へ受け継がれ、やがて地域の人々に親しまれる商品となっていきました。

こうした料理の背景を知ると、フードショップヒライは単に安い惣菜を売る店ではないことがわかります。

家族の思い出や台所で培われた技術が、一つひとつの商品につながっているのです。

初めて来店する人が知っておきたいこと

フードショップヒライへ買い物に行く際は、営業時間だけでなく、営業日や混雑状況も確認しておきたいところです。

特にテレビ放送をきっかけに訪れる人は、次の点を押さえておくと安心です。

  • 営業日は固定ではない:公式営業カレンダーで確認

  • 開店は11時15分頃:調理状況によって遅れる場合あり

  • 売り切れ次第閉店:閉店時間まで商品が残るとは限らない

  • 支払いは現金のみ:クレジットカードやQRコード決済には非対応

  • 店舗横に無料駐車場14台:混雑時は店舗の誘導に従う

  • 店内は原則一方通行:入口から右側へ進んで買い物

  • 販売メニューは日替わり:公式サイトで当日の献立を確認

  • 購入数制限がある商品もある:人気の卵サンドや惣菜セットなどは注意

なお、公式サイトでは、営業日ごとの献立と販売価格も公開されています。

チキンハンバーグやフルーツサンドなど、目当ての商品がある場合は、当日のラインナップを確認してから出かけるのがおすすめです。

まとめ

三重県津市のフードショップヒライは、1948年に鶏肉専門店として創業し、78年にわたって地域の食卓を支えてきたお店です。

大型スーパーとの競争による経営危機を経験しながらも、家族の得意な惣菜とスイーツを中心にした営業へ転換。さらにInstagramでの発信を通じて、全国から注目される人気店となりました。

89歳の平井外澄さんから5歳のひ孫まで、世代を超えて家族が関わり合う姿も、この店の大きな魅力です。

安くておいしい料理の裏には、受け継がれてきた家庭の味、市場での食材選び、時間をかけた仕込み、そして家族一人ひとりの働きがあります。

『情熱大陸』が見つめるのは、100人もの行列ができる人気惣菜店の舞台裏と、食卓に小さな幸せを届け続ける家族の物語です。

参考リンク


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