ゴリラシリーズ400万台突破の開発者・水島英恵とヒット商品を生み出す社員たち
大ヒット健康家電「ゴリラのひとつかみ」を生み出したのは、生活用品メーカー・ドウシシャの水島英恵さんです。2022年に入社し、わずか2年目で企画した商品が大ヒット。ゴリラシリーズは2026年7月末時点で累計出荷台数400万台を突破しました。
2026年10月18日(日)放送のTBS系『がっちりマンデー!!』では、ヒット商品を次々に生み出す社員に密着。ドウシシャの水島さんに加え、ファミリーマートの新食感スイーツ開発者、ニチレイフーズの冷凍唐揚げ「特から」を支える社員が登場します。
「ゴリラのひとつかみ」は税込5,500円で、ドウシシャの公式通販サイト「ドウシシャマルシェ」などで購入できます。ファミリーマートでは「ザクほろシュー」「もちむにシュー」、ニチレイフーズでは冷凍唐揚げ「特から」が、独自の工夫によって誕生しました。
※放送後詳しい内容が分かり次第追記します。
この記事でわかること
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ゴリラシリーズ開発者・水島英恵さんの経歴と商品誕生の秘話
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「ゴリラのひとつかみ」の価格・通販・使い方とシリーズの種類
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ファミリーマートの「ザクほろシュー」「もちむにシュー」の特徴と発売時の価格
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ニチレイフーズ「特から」のおいしさを生む製法と担当者・藤井宏之さん
ゴリラシリーズ開発者・水島英恵さんは入社2年目で大ヒット商品を誕生させた

ドウシシャの水島英恵さんは、27歳の若手商品開発者です。
2022年にドウシシャへ入社し、最初の1年間は大阪で営業を担当。その後、東京の家電商品部へ異動しました。
異動後に任された仕事が、ふくらはぎをケアする新しい健康家電の開発でした。
ところが、最初の試作品を発注するときに、空気圧と時間の設定を間違えてしまいます。
完成したのは、想定していたものよりも圧迫感が強い製品でした。
通常であれば失敗として作り直す場面ですが、水島さんは試作品を実際に使用し、その独特な刺激と使用後の開放感に商品としての魅力を見いだします。
ここから生まれたのが「ゴリラのひとつかみ」です。
強い圧迫感を誰にでも伝わる言葉で表現しようと考え、握力の強い動物として知られるゴリラに着目しました。
大切だったのは、商品名を聞いただけで使用感を想像できることです。
2024年2月に発売された「ゴリラのひとつかみ」は、SNSなどでも話題となり、ドウシシャを代表するヒット商品へと成長しました。
ゴリラのひとつかみの価格は5,500円・公式通販で購入できる
「ゴリラのひとつかみ」は、ふくらはぎに巻いて使用するエア式のケア家電です。
ドウシシャ公式オンラインストアでの販売価格は、税込5,500円です。
商品の基本情報
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商品名:ゴリラのひとつかみ
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メーカー:株式会社ドウシシャ
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型番:GRF-2401
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価格:税込5,500円(公式通販掲載価格)
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カラー:ピンク・パープル・グレー
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対応サイズ:ふくらはぎ周囲約28~52cm
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本体サイズ:約60×20×3cm(広げた状態)
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重量:約390g(仕様変更後・ACアダプター込み)
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電源:専用ACアダプター
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購入先:ドウシシャマルシェ、公式楽天市場店など
装着方法は簡単で、ふくらはぎに巻き付けて面ファスナーで固定し、電源ボタンを押すだけです。
強力なポンプからエアバッグへ空気が送り込まれ、ふくらはぎを圧迫します。
強さは本体のプラス・マイナスボタンで調節できます。
軽量で折りたためるため、収納するときに大きなスペースを必要としない点も特徴です。
なお、この製品は医療機器ではありません。血栓症などの持病がある人や、使用中に痛み・異常を感じる場合は使用を避け、取扱説明書の注意事項を確認する必要があります。
ゴリラのひとつかみ誕生の転機は300個の予想を超えた初回注文
水島さんが開発した商品は、当初から社内の全員に歓迎されたわけではありませんでした。
「片足用のケア家電」「強い圧迫感」「ゴリラという商品名」という、従来の健康家電にはない要素が多かったためです。
事業部の会議でも判断が難しい状況となり、実際に取引先の反応を確かめることになりました。
そこで水島さんは、営業担当者とともに大手ディスカウントチェーンへ商品を持ち込みます。
当初は300個の注文が入れば成功と考えていましたが、実際にはその10倍となる3,000個の注文を獲得しました。
さらに水島さんは、売場での見せ方にも工夫を凝らします。
健康家電といえば箱型のパッケージが一般的でしたが、「ゴリラのひとつかみ」には袋状のパッケージを採用。ゴリラのイラストと商品名を大きく見せ、商品を手に取る前から特徴が伝わるデザインにしました。
商品の性能に加えて、ネーミング、パッケージ、売場での陳列方法まで一体で考えたことが、ヒットを生む大きな転機になりました。
ゴリラシリーズは累計400万台を突破し商品が続々登場
2024年2月に発売された「ゴリラのひとつかみ」から始まったゴリラシリーズは、次々に新商品を展開してきました。
2026年7月末時点で、シリーズ累計出荷台数は400万台を突破しています。
代表的な商品には、次のようなものがあります。
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ゴリラのひとつかみ:ふくらはぎ用のエア式ケア家電
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スーパーゴリラのひとつかみ:より強い刺激を求める方向けのモデル
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ゴリラ仙人のひとつかみ:振動機能を追加した上位モデル
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ゴリラのひとつき:足裏をケアする製品
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ゴリラの握手:手をケアする製品
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ゴリラのふたつかみ:ふくらはぎと太ももに対応した製品
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ゴリラのひとふき:ハイパワードライヤー
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ゴリラのひとつまみ:軽量フライパン
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ゴリラのひとくち:約2kgの超重量ジョッキ
同じゴリラという名前でも、商品ごとに機能や用途は大きく異なります。
例えば「ゴリラのひとつまみ」は、26cmのガス火専用モデルで約375gという軽さが特徴です。
一方、「ゴリラのひとくち」は、容量約135mlなのに重さが約2kgあるジョッキ。持った瞬間に驚くような重量が特徴です。
健康家電からキッチン用品、日用品へと商品ジャンルを広げているのも、このシリーズの特徴です。
現在、水島さんは「チームゴリラ」の責任者として、シリーズ全体の商品開発に関わっています。
ファミリーマートの鈴木崇義さん・島田奈奈さんが生み出す新食感スイーツ
『がっちりマンデー!!』では、ファミリーマートの商品開発に携わる鈴木崇義さんと島田奈奈さんも登場します。
注目されるのは、従来のシュークリームとは異なる食感を追求した商品です。
ファミリーマートは2026年5月12日、「ザクほろシュー(チョコクリーム)」と「もちむにシュー(ミルククリーム)」を数量限定で発売しました。
発売時の価格は以下のとおりです。
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ザクほろシュー(チョコクリーム):税込238円
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もちむにシュー(ミルククリーム):税込213円
いずれも全国のファミリーマートで発売された商品ですが、数量限定のため、現在の販売状況は店舗によって異なります。
2つの商品は、同じシュークリームでありながら、目指した食感が正反対です。
ザクほろシューは半年以上の試作で独特の食感を完成
「ザクほろシュー(チョコクリーム)」は、食べた瞬間のザクザクした歯ごたえと、口の中でほろっと崩れる食感を両立したシュークリームです。
一般的なクッキーシューとは異なる食感を生み出すため、生地の材料を特別に配合しています。
開発では、単に硬い生地を作るのではなく、食べたときの心地よさやチョコクリームとのバランスも重視しました。
半年以上にわたって試行錯誤を重ね、ザクザク感とほろっと崩れる食感を両立させています。
中には、なめらかなチョコクリームが詰められています。
食感に特徴を持たせながら、シュークリームとしてのおいしさも追求した商品です。
もちむにシューは生地の配合と焼き上げ温度を工夫
「もちむにシュー(ミルククリーム)」は、ぷっくりした見た目と、もちもちした食感を両立させた商品です。
もちもちした生地は、焼き上げるとシュークリーム特有のふくらみを出すことが難しくなります。
そこで開発では、生地に使う粉の配合、仕込み方、焼き上げ温度などを工夫しました。
その結果、見た目はふっくらしているのに、食べるともちもちするという独特の食感が生まれました。
中には、ふんわりとしたミルククリームが入っています。
ファミリーマートの新食感シュー2品は、味だけでなく、食べたときの驚きそのものを商品価値にしている点が特徴です。
ニチレイフーズの藤井宏之さんが携わる冷凍唐揚げ「特から」
もう一つの特集が、冷凍食品メーカー・ニチレイフーズです。
登場するのは、藤井宏之さん。数字を重視する商品開発の考え方と、人気冷凍唐揚げ「特から」が取り上げられます。
「特から」は、ニチレイフーズを代表する家庭用冷凍食品です。
2025年5月から2026年4月までの冷凍調理からあげ市場では、累計販売金額でNo.1を記録しています。
この商品が重視しているのは、肉のジューシーさと食べ応えです。
若鶏を秘伝のしょうゆダレに漬け込み、独自の「じゅわ旨っ。」製法で仕上げています。
さらに、揚げる温度や時間などを工夫することで、冷凍食品でありながら満足感のある唐揚げを目指しています。
特からのおいしさを生む秘伝のしょうゆダレと三度揚げ
ニチレイフーズの「特から」は、味付けと加熱工程の両方に工夫があります。
まず、味付けにはコクと香りを重視したしょうゆダレを使用します。
これによって、鶏肉そのもののうまみだけでなく、しょうゆの香ばしさも感じられる仕上がりを目指しています。
また、従来の製品開発では「三度揚げ」という製法を採用し、肉のうまみを閉じ込めながら衣をカラッと仕上げてきました。
冷凍唐揚げでは、肉の大きさや衣の状態、味の染み込み方などが、食べたときの満足感に関係します。
番組では、藤井さんがさまざまな揚げ物の大きさや重さを計測する取り組みも紹介されます。
消費者が求める食べ応えを、感覚だけではなく数字でも捉える商品開発が注目点です。
なお、ニチレイフーズは2026年秋に、人気商品「本格炒め炒飯」と「特から」を組み合わせた冷凍食品も発売しています。
家庭用冷凍食品の定番商品を組み合わせることで、新しい食事の選択肢も広げています。
ヒット商品に共通する消費者の小さな不満を見つける発想
今回登場する3社の商品開発には、それぞれ異なる特徴があります。
ドウシシャは、既存の健康家電にはなかった強い圧迫感を、印象的なネーミングと組み合わせて商品化しました。
ファミリーマートは、シュークリームの生地に注目し、これまでにない食感を作ることで新しい商品価値を生み出しています。
ニチレイフーズは、味や食べ応えを追求しながら、数字を使った商品開発にも取り組んでいます。
共通しているのは、消費者が商品を使ったり食べたりするときの体験を重視していることです。
商品の機能や味を改良するだけでなく、使用したときの驚きや満足感をどう生み出すか。その工夫が、ヒット商品を支えています。
まとめ
2026年10月18日放送の『がっちりマンデー!!』では、ドウシシャ、ファミリーマート、ニチレイフーズという3社のヒット商品開発が取り上げられます。
なかでも注目は、入社2年目で「ゴリラのひとつかみ」を生み出した水島英恵さんです。失敗した試作品から新たな価値を発見し、ネーミングと売場での見せ方まで工夫したことが、大ヒットへの転機になりました。
「ゴリラのひとつかみ」は、公式通販で税込5,500円。シリーズ全体では累計出荷台数400万台を突破しています。
ファミリーマートの新食感シューやニチレイフーズの「特から」も、身近な商品の細かな工夫から生まれたヒット商品です。
参考リンク
おすすめ関連商品:ドウシシャ ゴリラのひとつかみ GRF-2401
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