アボカド料理150種を生み出した神保町の専門店
「一茂×かまいたち ゲンバ」(2026年9月6日放送)に登場するアボカド料理専門店は、東京・神保町の「avocafe」です。同店の公式Instagramでも番組出演が告知されています。宮城香珠子さん・尚史さん夫妻が、アボカドスパム丼からカレー、プリン、アイスまで150種類以上の料理を開発してきました。
この記事でわかること
- 番組に登場するアボカド料理専門店の店名
- 宮城香珠子さん・尚史さん夫妻と開業の経緯
- アボカドスパム丼やスイーツの値段
- avocafeの場所・営業時間・予約方法
番組のアボカド料理専門店はavocafe

出典:avocafe公式サイト
avocafeは、2007年に神保町で開業したアボカド料理専門店です。公式サイトでは世界初、近年の取材では日本初のアボカド料理専門店として紹介されています。
店内のすべての料理にアボカドを使用。ランチは定番3種類、ディナーでは季節商品を含めて約50種類のアボカド料理を提供しています。
雑居ビルの3階にある隠れ家的な店舗で、店内はアボカドを思わせるグリーンと木製家具が中心。カウンター席もあり、女性ひとりでも利用しやすい空間になっています。
宮城香珠子さんのハワイ留学が開店の原点
avocafeを発案したのは宮城香珠子さんです。ハワイ留学中、庭にアボカドの木がある家庭や、朝食として日常的にアボカドを食べる暮らしに触れ、アボカドが大好物になりました。
帰国後は神保町の会社に勤務。周辺に女性がひとりで気軽に食事できる店が少ないと感じ、「アボカドをおいしく食べられて、女性ひとりでも入りやすい店」を自ら作ることを決めました。
2026年のインタビューによると、香珠子さんと尚史さんは店をきっかけに出会って結婚。その後、夫婦で店を運営するようになりました。番組で紹介される「アボカドに魅せられた変態夫婦」とは、この宮城夫妻です。
2018年には沖縄店も開業し、夫妻は東京と沖縄の2拠点を行き来しています。
看板メニューはアボカドスパム丼
創業時からの看板料理が「やみつきアボカドスパム丼」です。2026年2月の取材時点で、ランチ価格は1,300円でした。
温かいご飯に刻み海苔を敷き、完熟アボカド、ソテーしたスパム、温泉卵を盛り付け、オリジナルの照り焼きソースとマヨネーズをかけています。
アボカドのクリーミーさ、スパムの塩気、温泉卵のコク、照り焼きソースの甘辛さが重なる構成です。アボカドだけに頼らず、ご飯を最後まで食べ進められる味へ設計されていることが、長く看板メニューを維持できた理由です。
公式サイト内の古いメニューページには1,000円と残っていますが、これは2019年掲載時の価格です。現在利用する場合は、直近取材の1,300円を目安にしつつ最新価格を確認してください。
完熟状態をそろえる管理が専門店の土台
アボカド料理専門店の難しさは、食べ頃が短く、外見だけでは中身の状態を完全に判断できないことです。
avocafeでは温度と湿度を管理して追熟されたメキシコ産アボカドを仕入れ、いつ来店してもクリーミーな状態で提供できるよう調整しています。
家庭で選ぶ場合、宮城さんが確認しているポイントは次の3つです。
- 皮が熟して黒っぽくなっている
- ヘタが残っている
- 軽く握ると適度な弾力がある
ヘタが取れた部分から傷んでいる場合もあるため、単に黒いものを選ぶだけでは不十分です。専門店の強みは、料理の種類だけでなく、この食べ頃を安定させる管理にもあります。
カレーからプリンまで150種類以上を開発
宮城夫妻がこれまでに開発したアボカドメニューは150種類以上。常時すべてを出すのではなく、季節ごとに入れ替えながら提供しています。
2026年の取材で紹介された主なメニューは次のとおりです。
- アボカドスパム丼:ランチ1,300円
- グリーンカレー:ランチ1,300円
- アボカドとほうじ茶のプリン:660円
- アボカドスムージー:880円
グリーンカレーにはアボカドを約2分の1個使用。香辛料の辛さをアボカドの脂肪分とクリーミーさが穏やかにします。
アボカドとほうじ茶のプリンは、アボカドの爽やかな後味とほうじ茶の香ばしさを合わせ、黒蜜ときなこで仕上げたスイーツです。
番組表では「まさかのスイーツを一茂が絶賛」とだけ予告され、放送前時点では商品名が公表されていません。avocafeにはプリン、バニラアイス、バスクチーズケーキなど複数のアボカドスイーツがあるため、紹介品の特定には放送内容の確認が必要です。
「ヘルシー」は低カロリーと同じ意味ではない
アボカドには食物繊維や不飽和脂肪酸が含まれていますが、脂質の多い食材でもあります。
番組の「超ヘルシー」という表現は、野菜をたっぷり食べられることや、アボカドの栄養を取り入れられることを示したものです。スパム丼にはスパム、マヨネーズ、照り焼きソース、ご飯も入るため、低カロリー料理という意味ではありません。
満足感を得やすい一方、食事制限中の場合は量や組み合わせを確認して選ぶのが現実的です。
国産アボカドを自分たちで育てる挑戦
宮城夫妻は、将来的に自分たちで育てた国産アボカドを店で提供することを目標にしています。
過去には沖縄で栽培へ挑戦しましたが、台風ですべて失った経験があります。アボカドは植えてから収穫まで5~8年ほどかかるため、短期間で再挑戦の結果が出る作物ではありません。
既製の食材を調理するだけでなく、栽培から携わろうとしていることも、150種類以上のメニューを開発してきた夫妻らしい次の挑戦です。
実用情報|avocafe神保町本店
- 店名:avocafe
- 住所:東京都千代田区神田神保町1-2-9 ウエルスビル3階
- 最寄り駅:神保町駅A5出口
- 電話:03-5281-6177
- ランチ:11:30~15:00、ラストオーダー14:30
- 平日ディナー:17:30~22:00
- 土日祝:15:00~21:30のディナー営業
- 定休日:不定休
- 予約:ディナータイムのみ電話受付
- ランチ予約:基本的に不可
- テイクアウト:対応
- 弁当の大量注文:電話で相談可能
- 席数:約20~23席
- 駐車場:なし
週末は女性客を中心に満席になることがあるため、ディナーは事前予約がおすすめです。不定休や限定メニューは公式Instagramで告知されます。
まとめ
「一茂×かまいたち ゲンバ」に登場するアボカド料理専門店は、神保町のavocafeです。
宮城香珠子さんのハワイ留学と神保町勤務の経験から2007年に誕生し、後に夫の尚史さんと夫婦で運営。看板のアボカドスパム丼をはじめ、カレー、プリン、アイスなど150種類以上のアボカド料理を開発しています。
参考リンク
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