年間約1300万本!茨城発「蔵出し焼き芋かいつか」の紅天使
2026年10月7日放送のテレビ東京「ソレダメ!」で登場するのが、茨城県を中心に展開する焼き芋専門店「蔵出し焼き芋かいつか」です。
年間販売数は約1300万本。看板ブランド「紅天使」は、ねっとりした食感と濃厚な甘さが特徴で、焼いた芋から蜜を思わせる甘さがあふれる人気商品です。
そのおいしさは、単に甘い品種を焼いているだけではありません。1967年からさつまいもを扱ってきた会社ならではの貯蔵、選別、焼き方まで、一連の工程がおいしさにつながっています。
この記事でわかること
- 蔵出し焼き芋かいつか「紅天使」の特徴
- 紅天使がねっとり甘くなる熟成の仕組み
- 1967年創業から焼き芋専門店になるまでの歩み
- 店舗と公式通販で紅天使を購入する方法
紅天使は「蔵出し焼き芋かいつか」を代表するブランド

「紅天使」は、カルビーかいつかスイートポテトを代表するオリジナルのさつまいもブランドです。
最大の特徴は、濃厚な甘さとねっとりした食感。収穫したさつまいもをすぐ焼くのではなく、貯蔵したうえで状態を見極め、じっくり焼き上げています。公式サイトでも、貯蔵後に甘みや食感、色合いなどを定期的に評価していることが明らかにされています。
現在の公式通販では、紅天使を使った焼き芋だけでも冷蔵・冷凍など複数の商品が販売されています。
代表的な商品には、
- 冷凍焼き芋【紅天使】2kg(500g×4袋):4,280円
- 蔵焼き芋 紅天使1kg:1,950円
- 蔵焼き芋 紅天使500g:1,050円
などがあります。価格や在庫は変更される場合があります。
甘さの秘密は収穫後の「貯蔵」にある
紅天使のおいしさを支えている大きなポイントが、収穫後の管理です。
カルビーかいつかスイートポテトでは、さつまいもを温度や湿度を管理した貯蔵庫などで熟成させています。公式通販の商品説明でも、この熟成によって甘さを引き出していることが説明されています。
つまり、「収穫したて=最も甘い」という単純な話ではありません。
収穫した芋を保管しながら状態を見極め、おいしくなった芋を商品へ仕上げていくのが、かいつかの大きな特徴です。
紅天使は冷たくしても甘さを感じやすいため、温かい焼き芋だけでなく「冷やし焼き芋」として楽しめるのも特徴。冷凍商品も展開されており、解凍状態を変えることで食感の違いも楽しめます。
熟成した紅天使を特製オリジナルオーブンで焼き上げる
貯蔵だけでは、かいつかの焼き芋は完成しません。
選別したさつまいもを、焼き方にこだわった特製のオリジナルオーブンで焼き上げています。
焼き芋は、同じさつまいもでも加熱方法によって水分量や食感、甘さの感じ方が大きく変わります。
紅天使では、長年さつまいもを扱ってきた経験を生かし、ねっとりとした食感と濃厚な甘さを引き出す焼き方を採用しています。
10月7日の「ソレダメ!」では、年間約1300万本を販売する焼き芋チェーンとして取り上げられ、焼き芋工場にも入ります。
実は「かいつか」の焼き芋工場は過去にも同番組で取り上げられており、公式サイトにもメディア紹介歴が残されています。2026年10月2日には、10月7日の「ソレダメ!」への登場も公式に告知されました。
始まりは1967年の「さつまいも卸問屋」
現在は焼き芋専門店として知られるかいつかですが、最初から焼き芋店だったわけではありません。
始まりは1967年。茨城県かすみがうら市で、さつまいもの卸問屋として創業しました。
当時は地元農家から買い付けたさつまいもを、石焼き芋の販売業者へ卸す事業が中心でした。
長年にわたってさまざまなさつまいもを扱い続けた経験が、現在の貯蔵・選別・加工技術につながっています。
2020年にはカルビーグループに加わり、現在の社名は「カルビーかいつかスイートポテト株式会社」。カルビーも同社を、国内最大級のさつまいも取扱量を持つ専門会社として位置付けています。
焼き芋の直売が始まったきっかけは「もったいない」
かいつかの歴史で面白いのが、一般消費者向けの焼き芋販売が始まった経緯です。
焼き芋を作ると、皮の焼け具合や形などが理由で商品として扱いにくいものが出てきます。
それを捨ててしまうのは「もったいない」と、近所の人へ分けていたところ、「おいしい」と評判になりました。
やがて事務所前には購入希望者の列ができるようになり、一般向け販売へ発展。2008年には通販事業を始め、2013年には本社に隣接する本店直売所をオープンしました。
現在の「蔵出し焼き芋かいつか」の原点は、不揃いになった焼き芋を無駄にしたくないという小さな取り組みだったのです。
現在は茨城・千葉に5店舗を展開
蔵出し焼き芋かいつかは現在、5店舗を展開しています。
- かすみがうら本店
- つくば店
- イオンモール土浦店
- 流山おおたかの森店
- プレイアトレ土浦店
中心となる「かすみがうら本店」は、茨城県かすみがうら市大和田517。
営業時間は9:00~18:00で、カフェも併設されています。駐車場は52台分が用意されています。
焼き芋だけでなく、干し芋、スイーツ、ジェラートなど、さつまいもを使った商品も幅広く展開しています。
紅天使は公式通販でも全国から購入できる
近くに店舗がなくても、紅天使は公式オンラインショップから購入できます。
冷蔵タイプだけでなく冷凍焼き芋も販売されており、公式通販では焼き芋、干し芋、スイーツ、ギフトなどを扱っています。
冷凍焼き芋【紅天使】2kgは500g入り4袋で4,280円。冷凍保存できるため、一度に食べ切る必要がなく、自宅用のお取り寄せにも使いやすい商品です。
温かい焼き芋として楽しむだけでなく、半解凍や冷たい状態など、温度による食感の違いを楽しめるのも紅天使ならではです。
年間約1300万本を支える「さつまいも専門会社」の積み重ね
蔵出し焼き芋かいつかが支持されている理由は、派手な商品開発だけではありません。
1967年からさつまいもを扱い続け、
「栽培」
「収穫」
「貯蔵」
「選別」
「焼成」
まで、さつまいもそのものと向き合ってきた積み重ねがあります。
カルビーのファン向けイベントでも、栽培から商品加工まで一貫したこだわりが紹介され、本社に隣接する工場で焼き芋を製造していることが確認できます。
年間約1300万本という数字の背景には、長年培われてきた「芋を選ぶ」「待つ」「焼く」という専門技術があります。
まとめ
「蔵出し焼き芋かいつか」は、1967年に茨城県かすみがうら市で始まったさつまいも卸問屋をルーツに持つ焼き芋専門店です。
代表ブランド「紅天使」は、収穫後に適切な環境で貯蔵し、食味を確認しながら熟成。選別した芋を特製オリジナルオーブンで焼くことで、ねっとりした食感と濃厚な甘さを引き出しています。
年間販売数は約1300万本。現在は茨城・千葉に5店舗を展開するほか、公式通販でも全国から購入できます。
身近な焼き芋ですが、その1本ができるまでには、半世紀以上さつまいもを扱ってきた専門会社ならではの技術が詰まっています。
参考リンク
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