みちのり亭 名古屋駅店で味わう「たまり醤油仕込みの豚の角煮御膳」
名古屋駅西口から徒歩3分の「みちのり亭 名古屋駅店」は、小麦を使わない和食を提供するグルテンフリー専門店です。
2026年10月8日放送の東海テレビ「村上佳菜子の週刊愛ちっち」では、「うまみ県あいちフェア」の参加店として登場し、中川醸造のグルテンフリーたまり醤油を使った期間限定の「豚の角煮御膳-中川醸造たまり醤油仕込みと揚げ根菜の香り-」が取り上げられます。
店を立ち上げたnaco(岡村菜穂子)さん自身が小麦アレルギーになり、家族や友人と外食を楽しめなくなった経験が出発点。「アレルギーがある人だけ別の料理を食べる」のではなく、みんなが同じ料理を楽しめる店を目指して生まれたのが、みちのり亭です。
この記事でわかること
- みちのり亭 名古屋駅店で登場する期間限定の豚の角煮御膳
- 店主naco(岡村菜穂子)さんが店を始めたきっかけ
- 全メニューをグルテンフリーにする店づくりの特徴
- 店舗の場所・営業時間・アクセス・予約方法
番組に登場する「豚の角煮御膳」は中川醸造のたまり醤油仕込み
出典:あいち発酵食めぐり公式「村上佳菜子の週刊愛ちっち」放送情報
今回登場する料理は、「豚の角煮御膳-中川醸造たまり醤油仕込みと揚げ根菜の香り-」です。
豚バラ肉を、たまり醤油、みりん、酒などで長時間煮込み、大ぶりで食べ応えのある角煮に仕上げています。そこへゴボウやレンコンなどの根菜を揚げて添え、柔らかな豚肉とカリカリとした食感を組み合わせた御膳です。
使われているのは、愛知県刈谷市の中川醸造が手掛ける「グルテンフリーたまり醤油」。御膳は小鉢なども含めてグルテンフリーで構成されています。提供期間は「うまみ県あいちフェア」第2期の2026年10月1日から10月24日までです。
中川醸造は、大正9年に愛知県武豊町で醸造を始め、その後、刈谷市へ生産拠点を移した醸造会社です。
同社のたまり醤油は大豆を主原料とし、濃いうま味ととろみを持つのが特徴。素材の香りを生かしながら、加熱したときに美しい赤みが出るため、煮物や照り焼きにも適しています。今回の豚の角煮は、そうした愛知らしい発酵調味料の特徴を生かした一品です。
店主nacoさんが小麦アレルギーになったことが店の始まり
みちのり亭の背景には、店主nacoこと岡村菜穂子さん自身の経験があります。
大人になってから小麦アレルギーになり、それまで普通にできていた外食が難しくなりました。当時は、家族や友達と一緒に行きたいと思えるグルテンフリーの飲食店がほとんどなかったといいます。
そこで考えたのが、「グルテンフリーでも揚げ物や普通の和食を楽しめて、みんなで同じ食卓を囲める店」を自分でつくることでした。
まず2023年1月にグルテンフリーの「みちのり弁当」を立ち上げ、その後、2024年11月22日に名古屋駅西口で「みちのり亭」を開業しました。
テイクアウトから始まった取り組みが、実際に家族や友人と席を囲んで食べられる飲食店へ発展した形です。
単に「小麦を使わない料理を提供する店」というだけでなく、外食の選択肢そのものを増やすことが、みちのり亭の大きなテーマになっています。
小麦だけでなく大麦・ライ麦・オーツ麦も使わない
みちのり亭が掲げているのが「Beyond Gluten Free(ビヨンドグルテンフリー)」という独自の考え方です。
店では次の4種類の麦を使用していません。
- 小麦
- 大麦
- ライ麦
- オーツ麦
料理そのものだけでなく、醤油、味噌、マヨネーズ、だしなどの調味料についても原材料を確認しています。
通常のメニューには、味噌カツ、大海老フライ、黒毛和牛すき焼き、ハンバーグ、とり天なども並びます。
「食べられない料理だけを外す」のではなく、揚げ物を含めた一般的な和食をグルテンフリーで選べることが、この店の特徴です。
岡村さんが目指しているのは、アレルギーのある人だけを対象にした特別な店ではありません。アレルギーの有無にかかわらず、家族や友達が同じ店を選び、一緒に「おいしい」と言える食卓です。
自身が外食できなくなった経験が、現在の店づくりへそのままつながっています。
「うまみ県あいちフェア」は愛知の発酵文化を食べて楽しむ企画
今回の角煮御膳は、愛知県などが進める「うまみ県あいちフェア」の限定メニューです。
愛知県では2024年5月に「愛知『発酵食文化』振興協議会」を設立。味噌、しょうゆ、酢、日本酒、みりん、漬物など、県内に根付く発酵食文化を国内外へ発信しています。
2026年のフェアは、アジア競技大会・アジアパラ競技大会によって国内外から多くの来訪者が見込まれる機会に合わせて開催され、県内のレストランやホテルなど計21店舗が参加しています。
みちのり亭では、その中でも愛知・三河の食文化を象徴する「たまり醤油」と豚の角煮を組み合わせました。
昔から地域で受け継がれてきた発酵調味料を、そのまま紹介するのではなく、現代のグルテンフリー和食へ取り入れている点も、この一皿の面白さです。
みちのり亭 名古屋駅店の場所・営業時間・予約
みちのり亭 名古屋駅店は、名古屋駅の西側、太閤通口から徒歩3分ほどの場所にあります。
店舗情報は次の通りです。
- 店名:みちのり亭 名古屋駅店
- 住所:愛知県名古屋市中村区椿町8-7 2F
- アクセス:名古屋駅西口(太閤通口)から徒歩3分
- 昼営業:11:00~15:00(L.O.14:00)
- 夜営業:18:00~21:45(L.O.21:00)
- 定休日:なし
- 席数:28席
- 電話:052-433-6070
- 予約:予約受付なし。直接来店する方式
店舗側が予約を受け付けていないため、利用する場合は直接店へ向かう形になります。
「うまみ県あいちフェア」の県内飲食店フェア第2期は2026年10月24日まで。今回の角煮御膳を目当てにする場合は、通常メニューとは提供期間が異なる点に注意しておきたいところです。
まとめ
みちのり亭 名古屋駅店は、店主naco(岡村菜穂子)さんが自身の小麦アレルギーをきっかけに、「家族や友達と同じものを食べられる場所をつくりたい」という思いから生まれたグルテンフリー和食店です。
2026年10月8日の「村上佳菜子の週刊愛ちっち」で登場する「豚の角煮御膳-中川醸造たまり醤油仕込みと揚げ根菜の香り-」は、その店づくりと愛知の発酵文化が重なった期間限定メニュー。
名古屋駅から徒歩3分という立地で、味噌カツやエビフライなども含めた和食をグルテンフリーで選べることも、みちのり亭ならではの特徴です。
参考リンク
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