記事内には、広告が含まれています。

京都向日市激辛商店街の場所と激辛メニュー!2009年誕生の理由とKARA-1グランプリの歴史|月曜から夜ふかし

旅行・観光

京都向日市激辛商店街は約70店舗が参加する激辛グルメの街

京都に、ラーメンやカレーだけでなく、パンや和菓子まで辛くしてしまう街があります。京都府向日市の「京都向日市激辛商店街」です。

2026年10月12日放送の日本テレビ『月曜から夜ふかし』では、全国ご当地問題の1つとして、京都の激辛商店街が取り上げられます。

京都向日市激辛商店街は、2009年7月9日に誕生した地域活性化の取り組みです。市内の飲食店などが独自の激辛メニューを開発し、街全体で辛いものを楽しめる仕組みをつくりました。

向日市観光協会では、約70店が参加し、100種類以上の激辛メニューを用意する観光スポットとして紹介しています。

場所は京都府向日市。JR向日町駅や阪急東向日駅、西向日駅、洛西口駅の周辺に加盟店が点在しています。

1本の通りに店が並んでいるわけではなく、街全体を1つの商店街に見立てているところが大きな特徴です。

その代表的なイベントが、激辛グルメの日本一を決める「KARA-1グランプリ」。第3回大会では5万人を超える来場者を集めました。

この記事でわかること

  • 京都向日市激辛商店街の場所・アクセス・加盟店舗

  • 担々麺やカレーなどの激辛メニューと購入方法

  • 2009年に激辛で町おこしを始めた理由

  • KARA-1グランプリの歴史と激辛商店街の楽しみ方

激辛商店街の場所はJR向日町駅・阪急東向日駅周辺

公式動画:京都激辛商店街オフィシャルテーマソング「ヒーハーからっキー!!」

京都向日市激辛商店街を訪れるなら、まず知っておきたいのが店舗の位置です。

「商店街」という名前ですが、アーケードのある1本の通りではありません。向日市内や周辺地域の飲食店などが参加する、広域型の商店街です。

主なアクセスは次のとおりです。

  • 所在地:京都府向日市とその周辺

  • JRの最寄り駅:JR京都線「向日町駅」

  • 阪急の最寄り駅:阪急京都線「東向日駅」「洛西口駅」

  • その他の利用駅:阪急京都線「西向日駅」

  • 入場料金:なし

  • 営業時間:加盟店舗によって異なる

  • 定休日:加盟店舗によって異なる

  • 駐車場:加盟店舗によって異なる

京都向日市激辛商店街の公式サイトでは、加盟店の所在地を確認できるマップを公開しています。

2025年1月版のマップには、飲食店や調味料メーカーなど、約70店舗の加盟店が掲載されています。

中華料理店、カレー専門店、うどん店、ベーカリー、和菓子店など、さまざまな業種が参加しているため、好みに合わせて激辛グルメを探せるのが魅力です。

第1回KARA-1グランプリ優勝の担々麺は麒麟園で食べられる

激辛商店街の代表的な料理の1つが、中国料理店「麒麟園(きりんえん)」の担々麺です。

麒麟園は1967年創業の中国料理店で、京都向日市激辛商店街の加盟店です。

同店の担々麺は、2012年に開催された第1回KARA-1グランプリで、ゴールドグランプリを受賞しました。

濃厚な鶏がらベースのスープに、ごまの風味や特製の豚みそを組み合わせた一品です。

激辛メニューには、唐辛子のブート・ジョロキアも使用しています。

単に強烈な辛さを追求するだけでなく、スープのうまみや香りを楽しめるように工夫しているところが特徴です。

中国料理 麒麟園の店舗情報

  • 店名:中国料理 麒麟園

  • 住所:京都府向日市寺戸町東田中瀬5-54

  • アクセス:阪急東向日駅・JR向日町駅から徒歩約3分

  • 電話番号:075-933-1370

  • ランチ営業時間:11:30~14:00

  • ディナー営業時間:16:30~23:00

  • 定休日:火曜日

  • 主な激辛商品:担々麺

麒麟園では、通常の中華料理から激辛メニューまで幅広く提供しています。

辛さに自信がない人は、注文前に辛さの段階を確認すると安心です。

激辛カレーから食べるラー油まで商品が豊富

京都向日市激辛商店街では、麒麟園の担々麺以外にも、さまざまな商品を楽しめます。

公式の加盟店情報では、次のような商品が紹介されています。

  • 激辛つけ麺

  • 四川風担々麺

  • 激辛カレーパン

  • 激辛うまカレーパン

  • ホルモンキムチうどん

  • 激辛豆乳ドーナツ

  • 激辛みたらし団子

  • 激辛麻婆豆腐

  • 具入りラー油「ギャー油」

ここで興味深いのが、普通なら辛くしないような食べ物にも激辛商品があることです。

特に和菓子やパンなどは、一般的な激辛グルメとは異なる組み合わせです。

また、加盟店の「辛味工房ギャー」では、独自のラー油や激辛調味料を製造・販売しています。

「ギャー油」は、2010年のラー油ブームをきっかけに開発された具入りラー油です。

店主が自分で食べたいラー油を作ろうと試行錯誤したことから始まり、現在はさまざまな辛さの商品へと展開されています。

公式オンラインショップでは、比較的辛さを抑えたごま風味のギャー油も販売しています。

通販商品情報

  • 商品名:ギャー油 2個セット(辛さ控えめ・ごま風味)

  • 販売元:辛味工房ギャー

  • 販売価格:1,188円(税込)

  • 販売方法:公式オンラインショップ

  • 配送料:別途必要

現地まで行けない人でも、加盟店の商品を自宅で楽しめる仕組みがあります。

激辛商店街が誕生したのは2009年7月9日

京都向日市激辛商店街が誕生したのは、2009年7月9日です。

そもそも、向日市は昔から激辛料理で有名だった地域ではありません。

京都府向日市は、良質な竹やタケノコの産地として知られています。

そこで地元の有志たちは、最初にタケノコや竹を生かした町おこしを考えました。

実際に取り組んだのが、竹馬を使ったイベントです。

竹馬に乗って向日市から石川県金沢市まで約270kmを歩く企画や、竹馬の全国大会などを開催しました。

イベント自体は注目されましたが、継続的に人を呼び込み、地域の商売を盛り上げることには課題が残りました。

そこで有志たちは、もっとインパクトのある町おこしの方法を考えます。

話し合いの末に注目したのが「激辛」という言葉でした。

当時、激辛料理はテレビなどで罰ゲームのように扱われることも多く、刺激の強さばかりが注目されていました。

しかし、辛くても本当においしい料理を提供すれば、激辛そのものを地域の魅力に変えられると考えたのです。

こうして誕生したのが、京都向日市激辛商店街でした。

最初は約20店舗からスタートした取り組みでしたが、参加する店が徐々に増え、地域を代表する観光コンテンツへと成長しました。

激辛料理日本一を決めるKARA-1グランプリが誕生

商店街の取り組みが広く知られるきっかけとなったのが、「KARA-1グランプリ」です。

第1回大会は2012年3月18日、向日市で開催されました。

全国から集まった辛くておいしい料理の中から、グランプリを決めるイベントです。

重視されるのは、辛さだけではありません。

激辛商店街が掲げるのは、「辛くて旨い」料理です。

舌が痛くなるほど辛ければよいのではなく、料理としての完成度や、おいしさを大切にしています。

2012年の第1回大会では、麒麟園の担々麺がゴールドグランプリを受賞しました。

大会は回を重ねるごとに規模を拡大し、第3回大会では数時間で5万人を超える来場者が集まりました。

向日市の人口規模を考えると、非常に大きな集客イベントです。

その後も、KARA-1グランプリは激辛料理を通じた地域活性化の象徴として発展してきました。

2024年11月17日には、京都向日町競輪場を会場に「KARA-1万博グランプリ」が開催されています。

激辛商店街は2016年に国の「はばたく商店街30選」に選定

京都向日市激辛商店街の取り組みは、地域活性化の事例としても評価されています。

主な実績は次のとおりです。

  • 2009年7月9日:京都激辛商店街が誕生

  • 2012年3月18日:第1回KARA-1グランプリ開催

  • 2014年:加盟店が36店舗に拡大

  • 2015年:近畿経済産業局「近畿のイケてる商店街10選」に選定

  • 2016年:経済産業省「はばたく商店街30選」に選定

  • 2024年:KARA-1万博グランプリ開催

  • 2025年:大阪・関西万博の関連イベントにも参加

特に特徴的なのは、地域に存在していなかった名物を、自分たちで新しく生み出したことです。

一般的な地域振興では、古くからある特産品や歴史的建造物などを観光資源として活用することが多くあります。

一方、向日市では、地元に激辛料理の伝統があったわけではありません。

参加する店が、それぞれの得意分野を生かして辛い料理を開発するという仕組みを作りました。

中華料理店だけでなく、和食店、パン屋、和菓子店なども参加できるところが、この活動の強みです。

地域全体で共通のテーマを持ちながら、各店舗が独自の商品を開発できる仕組みになっています。

「からっキー」は激辛商店街の公式キャラクター

京都向日市激辛商店街には、公式キャラクターの「からっキー」がいます。

からっキーは、赤い唐辛子をモチーフにしたキャラクターです。

誕生日は2009年7月9日。激辛商店街が誕生した日と同じです。

大きく突き出したあごと、緑色のマントが特徴です。

からっキーには、あごをなでると幸運が訪れるというユニークな設定もあります。

地元出身のミュージシャン、ツキシンさんによる公式テーマソング「ヒーハーからっキー!!」も制作されました。

さらに、JR向日町駅には、激辛商店街の10周年を記念して、からっキーの像などが設置されました。

激辛グルメを食べるだけでなく、こうした街のキャラクターやイベントも、向日市ならではの楽しみ方です。

激辛商店街を訪れる前に確認したい実用情報

京都向日市激辛商店街は、入場料を支払って入るテーマパークではありません。

それぞれの加盟店舗で料理や商品を購入する仕組みです。

訪問時の確認ポイント

  • 加盟店舗は市内の複数エリアに点在

  • 公式サイトから加盟店マップを確認できる

  • 営業時間や定休日は店舗ごとに異なる

  • 激辛メニューの辛さや価格も店舗によって異なる

  • 激辛初心者向けのメニューを扱う店舗もある

  • 加盟店の商品には通販に対応するものもある

激辛料理に慣れていない人は、最も辛いメニューにいきなり挑戦するのではなく、自分が食べられる辛さから楽しむことが大切です。

特にブート・ジョロキアなどの非常に辛い唐辛子を使った商品は、少量でも刺激が強いため注意してください。

また、公式マップは2025年1月版が公開されており、店舗の入れ替わりや営業時間の変更が生じる場合があります。

訪れる店が決まっている場合は、その店舗の最新情報も確認しておくと安心です。

まとめ

京都向日市激辛商店街は、2009年7月9日に誕生した、激辛グルメをテーマとする地域活性化の取り組みです。

JR向日町駅や阪急東向日駅などの周辺に加盟店舗が点在し、向日市観光協会では約70店、100種類以上の激辛メニューがある観光スポットとして紹介しています。

誕生の背景には、竹やタケノコを使った町おこしを模索した地元の人々の活動がありました。

その後、辛さとおいしさを両立した料理を地域全体で開発する取り組みが始まり、KARA-1グランプリの開催や全国的な知名度の向上につながっています。

激辛担々麺からカレー、パン、和菓子まで、さまざまな料理で辛さを楽しめることが、この街ならではの魅力です。

参考リンク

おすすめ関連商品

– 辛味工房ギャー「ギャー油 2個セット|辛さ控えめ!ゴマの香りが香ばしい食べるラー油」


気になる生活ナビをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました