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タカラトミー葛飾本社の場所と見学条件!2026年10月から休止の社会見学と創業102年の歴史|岡田准一とロバート秋山の今さらシロー!

企業・新技術

タカラトミー葛飾本社は京成立石駅から徒歩5分!社会見学は学校団体向け

「リカちゃん」「ベイブレード」「トミカ」「プラレール」など、世代を超えて愛されるおもちゃを生み出してきた株式会社タカラトミー。その本社が、東京都葛飾区立石にあります。

2026年10月12日放送のTBS『岡田准一とロバート秋山の今さらシロー!』では、岡田准一さん、ロバートの秋山竜次さん、二宮和也さんがタカラトミーに潜入。リカちゃん遊びやベイブレード対決を楽しみながら、日本を代表する玩具メーカーの魅力に迫ります。

本社の所在地は東京都葛飾区立石7丁目9番10号。京成押上線「京成立石駅」から徒歩約5分です。

一般の人も見学できるのかという点では、注意が必要です。タカラトミーには学校単位の社会見学制度がありますが、2026年10月から2027年3月までは受け入れを中止しています。

実は、葛飾区とタカラトミーの関係は戦前までさかのぼります。1924年に小さなおもちゃ工房から出発し、戦争による製造中断や戦後の再出発を経験して、現在の世界的な玩具メーカーへと成長しました。

この記事でわかること

  • タカラトミー葛飾本社の住所・アクセス・社会見学の条件

  • 2026年10月から2027年3月まで見学を休止する案内

  • 1924年の創業からタカラとトミーの合併までの歴史

  • リカちゃん・ベイブレードが生まれた背景と本社の展示内容

タカラトミー立石本社の社会見学は2027年3月まで休止

出典:タカラトミー公式「アソビのマナビ 社会見学」

タカラトミーでは、次世代を担う子どもたちにおもちゃづくりの仕事を知ってもらうため、立石本社で「アソビのマナビ 社会見学」を実施してきました。

会社の歴史やおもちゃの製造方法を学び、実際におもちゃに触れられるプログラムです。

ただし、2026年10月時点では、社会見学の受け入れを一時的に中止しています。

社会見学の実施状況

  • 見学施設:タカラトミー立石本社

  • 休止期間:2026年10月~2027年3月

  • 通常の受入対象:小学校・中学校・高等学校など

  • 申込単位:原則として修学旅行や社会見学などの学校単位

  • 受入人数:1回2~12名

  • 所要時間:約90分

  • 通常の受入回数:1週間に1校まで

社会見学は、個人の観光客が自由に入場できる施設として運営されているわけではありません。

学校などの団体が、事前に申し込む制度です。

また、立石本社には生産工場がありません。実際のおもちゃの生産ラインを見学する工場見学とは異なり、歴代商品やおもちゃづくりについて学ぶプログラムになっています。

本社の住所は葛飾区立石7丁目で京成立石駅から徒歩5分

タカラトミー立石本社は、東京都葛飾区の京成立石駅近くにあります。

タカラトミー本社情報

  • 会社名:株式会社タカラトミー

  • 郵便番号:124-8511

  • 住所:東京都葛飾区立石7-9-10

  • 最寄り駅:京成押上線「京成立石駅」

  • アクセス:駅から徒歩約5分

  • 主な事業:玩具、雑貨、カードゲーム、乳幼児関連商品などの企画・製造・販売

立石本社には、社屋の屋上にタカラトミーの社名が掲げられています。

また、現在はオフィスの改修工事に伴い、西側の立石さくら通り側の出入口が閉鎖されています。会社の案内では、来訪者に東側出入口を利用するよう呼びかけています。

京成立石駅周辺では再開発工事も進められているため、周辺の道や駅からのルートを確認して訪れる必要があります。

なお、タカラトミーには青戸オフィスもあります。

  • 住所:東京都葛飾区青戸4-19-16

  • 最寄り駅:京成線「青砥駅」

  • アクセス:駅から徒歩約10分

本社と青戸オフィスは別の建物です。学校向け社会見学の会場になっているのは、立石本社です。

社会見学では創業当時のおもちゃやトミカの製造技術を学べる

通常の社会見学では、単におもちゃを展示するだけではありません。

タカラトミーがどのように商品を開発してきたのか、どんな工夫によって安全で楽しいおもちゃを届けているのかを学ぶ内容になっています。

社会見学の主なプログラム

  • 会社紹介動画の視聴

  • 1924年の創業当時から現在までの歴代商品展示

  • ダイキャストミニカー「トミカ」の製造方法の説明

  • 環境に配慮したおもちゃ「エコトイ」の紹介

  • 誰もが遊びやすい「共遊玩具」の体験

  • 社員への質問コーナー

  • 社内案内

なかでも興味深いのが、歴代のおもちゃが並ぶ展示です。

1924年の創業当時の商品から、現在まで続く人気シリーズまで、時代ごとのおもちゃを知ることができます。

また、トミカの製造方法を学ぶプログラムでは、小さなミニカーがどのように作られるのかを理解できます。

実際の工場を見学するのではなく、展示や説明を通して製造技術を学ぶ内容です。

2019年から2026年8月31日までの社会見学参加者は、累計1,111人に達しています。

全国各地の学校が参加しており、2026年には愛知県の中学校からも生徒が訪れています。

タカラトミーの創業者・富山栄市郎は21歳で玩具工房を開いた

タカラトミーの歴史は、1924年2月2日までさかのぼります。

創業者は、当時21歳だった富山栄市郎(とみやま・えいいちろう)さんです。

東京府北豊島郡西巣鴨町に「富山玩具製作所」を設立しました。

最初の商品は、ゼンマイ仕掛けの赤い競走自動車でした。

その後、アルミを使った飛行機のおもちゃを製作し、「飛行機の富山」と呼ばれるほどの評価を得るようになります。

当時の日本では、ブリキやセルロイドを使ったおもちゃが盛んに製造されていました。

富山さんは、職人が1個ずつ製造するだけではなく、流れ作業方式を導入して量産する方法にも取り組みます。

1927年には、現在の墨田区にあたる向島区寺島町に富山工場を開設しました。

この工場は、玩具業界で初めて流れ作業方式を導入した工場として知られています。

代表的な商品が、ゼンマイの力で前進と宙返りを繰り返す「ルーピング」です。

日本の金属玩具が世界へ輸出される時代に、富山さんは生産技術と商品開発の両面から事業を広げていきました。

戦争でおもちゃづくりを中断し葛飾区立石で再出発した

順調に成長していた富山玩具製作所ですが、戦争によって大きな困難に直面しました。

1937年に日中戦争が始まると、日本の玩具産業にも影響が及びます。

金属製のおもちゃの製造が制限されるようになり、従来の商品を作り続けることが難しくなりました。

富山さんは、木や竹などを使ったおもちゃづくりにも取り組みました。

1941年には、現在の葛飾区立石に木製玩具の工場を新設しています。

しかし、その後さらに戦争が激しくなり、おもちゃの製造は中断されました。

終戦後も材料不足が続き、以前のように商品を生産できる状況ではありませんでした。

その中で、富山さんの家族や仲間たちは、捨てられた缶詰の空き缶などを利用し、再びおもちゃを作るための準備を進めました。

大きな転機となったのが1949年です。

富山さんは葛飾区立石本田町で玩具製作を本格的に再開しました。

現在のタカラトミーが葛飾区と深い関係を持つ背景には、戦前の工場設立と、戦後の立石での再出発があります。

リカちゃんを生んだタカラとトミーは別々の会社だった

現在は1つの会社として知られるタカラトミーですが、かつては「タカラ」と「トミー」という別々の玩具メーカーでした。

トミーのルーツは、1924年創業の富山玩具製作所です。

一方、タカラのルーツは、1955年に葛飾区宝町で創業した「佐藤ビニール工業所」にあります。

創業者は佐藤安太さんです。

当初はビニール製品の加工を手掛けていましたが、玩具の製造へ進出しました。

1960年にはビニール製の人形「ダッコちゃん」が大ヒット。

その後、1967年に誕生したのが「リカちゃん」です。

それぞれの会社が生み出した代表的なおもちゃ

  • トミー:プラレール(1959年に原型商品発売)

  • タカラ:リカちゃん(1967年発売)

  • トミー:トミカ(1970年発売)

  • タカラ:ベイブレード(1999年発売)

2社は、それぞれ違う強みを持ちながら成長しました。

そして2006年、タカラとトミーが合併し、株式会社タカラトミーが誕生します。

世界的な玩具メーカーとしての成長を目指す、大きな転機となりました。

ベイブレードは1999年に誕生した現代版のベーゴマ

番組でも対決に使われる「ベイブレード」は、1999年に発売された対戦型のおもちゃです。

昔ながらのベーゴマを現代的に進化させた商品として開発されました。

特徴は、部品を組み替えることで、コマの性能を変えられることです。

攻撃力を高める組み合わせや、長時間回り続けることを重視した組み合わせなど、遊ぶ人が自分なりの戦い方を考えられます。

ベイブレードは、国内だけでなく海外にも展開され、国際大会が開催されるほどの人気シリーズとなりました。

現在展開している「BEYBLADE X(ベイブレードエックス)」では、競技性をさらに高めた対戦が楽しめます。

また、2026年7月11日には、過去の「メタルファイト ベイブレード」に登場したストームペガシスをBEYBLADE X仕様にした商品も発売されています。

世代を超えて遊ばれていることも、ベイブレードの大きな魅力です。

タカラトミーは2024年に創業100周年を迎えた

タカラトミーは2024年2月2日に創業100周年を迎えました。

最初は21歳の若者と職人1人で始めた小さな工房でしたが、現在は世界各国に商品を展開する企業へと発展しています。

玩具開発で大切にしてきたのは、子どもたちに楽しさを届けることと、安全で品質の高い商品を作ることです。

2024年6月には富山彰夫さんが代表取締役社長に就任しました。

会社は今後の方向性として、従来のおもちゃメーカーから、遊びそのものの価値を提供する「アソビ会社」への進化を掲げています。

商品の種類を増やすだけでなく、遊びを通して学びや体験を届けることも重視しています。

葛飾区立石の本社で行っている社会見学も、その取り組みの1つです。

タカラトミー立石本社の社会見学・予約に関する実用情報

学校単位での社会見学について、通常時の制度を整理します。

社会見学の基本条件

  • 対象:原則、小学校・中学校・高等学校

  • 参加人数:2~12人

  • 実施日:原則として会社営業日の月~金曜日

  • 午前の部:10:00~11:30

  • 午後の部:14:00~15:30

  • 所要時間:約90分

  • 会場:東京都葛飾区立石7-9-10

  • 申込方法:公式社会見学申込フォーム

  • 予約受付:希望日の3か月前の月初から

  • 受付方式:先着順、1週間につき1校まで

2026年10月~2027年3月は社会見学の受け入れを中止しています。

予約を検討する場合は、公式の社会見学案内で最新の実施状況を確認する必要があります。

また、小学生や特別な配慮が必要な生徒が参加する場合は、安全確保のため成人の付き添いが求められます。

まとめ

タカラトミーの本社は、東京都葛飾区立石7丁目9番10号にあり、京成立石駅から徒歩約5分の場所にあります。

会社では学校単位の社会見学を実施してきましたが、2026年10月から2027年3月までは受け入れを休止しています。

本社はおもちゃの生産工場ではなく、社会見学では歴代商品や製造技術、遊びの工夫などを学ぶプログラムが用意されています。

また、タカラトミーの歴史は1924年の富山玩具製作所に始まり、戦争による製造中断、葛飾区立石での再出発、2006年のタカラとトミーの合併を経て現在へと続いています。

リカちゃんやベイブレードなど、世代を超えて親しまれるおもちゃの背景には、100年以上続くものづくりの歴史があります。

参考リンク

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