まんまる日和は90歳の母と3姉妹が伝統の味を守る滋賀県米原市の糀工房
2026年10月17日放送のABCテレビ『LIFE~夢のカタチ~』では、滋賀県米原市で糀と味噌を手作りする「まんまる日和」と、90歳になっても現役で働く丸本愛子さん、そして3人の娘たちの挑戦が紹介されます。
まんまる日和は、愛子さんが30年以上続けてきた糀づくりを娘たちが引き継ぎ、2024年にオンライン販売を始めた工房です。
まんまる日和の商品は公式オンラインショップから購入できます。 熟成味噌700gが1,700円、まんまる糀500gが1,300円、自宅で味噌を仕込める手作り味噌キットが2,580円です。
滋賀県米原市万願寺には実際の工房もあり、月に1度の直売日や味噌づくりのワークショップも開催しています。
2025年には築70年の工房を改修し、人々が交流できる「まんまるラボ」も誕生しました。
高齢を理由に一度は引退を決めた愛子さんが、娘たちと再び歩み始めた背景には、日本の伝統的な発酵文化を次の世代へ残したいという思いがありました。
この記事でわかること
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まんまる日和の糀・味噌の通販方法と商品価格
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米原市の工房の場所・直売日・味噌づくり体験
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90歳の丸本愛子さんが糀づくりを始めた経緯
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3姉妹による事業継承と築70年の工房再生
まんまる日和の糀と味噌は公式通販で購入できる

まんまる日和では、滋賀県産の米や大豆を使い、昔ながらの製法で仕込んだ糀と味噌を販売しています。
公式オンラインショップは「BASE」を利用しており、全国から注文できます。
主な商品と販売価格は次のとおりです。
まんまる糀
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500g:1,300円
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1kg:2,300円
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1kg定期便:初回2,070円、2回目以降2,300円
まんまる味噌・調味料
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熟成まんまる味噌700g:1,700円
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熟成まんまる味噌300g:750円
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二倍糀まんまる白味噌300g:800円(直売限定)
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まんまる塩糀200g:780円
手作り商品
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まんまる手作り味噌キット:2,580円
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まんまる塩糀キット:980円
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よもぎ餅5個入り:1,100円
価格は2026年10月時点の公式案内によるものです。直売所限定の商品も含まれ、通販では発送日ごとに数量が設定されています。
商品は注文する日と発送予定日が分かれているため、購入時にはそれぞれの販売ページを確認する必要があります。
2026年10月の発送予定日は9日と23日です。ただし、注文受付は予定数量に達すると終了します。
送料は地域や荷物のサイズによって異なります。公式ショップでは、1万円以上の注文で送料無料となるサービスも設けています。
工房は滋賀県米原市万願寺!次の直売日は11月22日
まんまる日和の工房があるのは、滋賀県米原市万願寺です。
最寄り駅はJR東海道本線の近江長岡駅で、工房に併設された交流スペース「まんまるラボ」までは徒歩約5分です。
ただし、一般的な飲食店や物販店のように毎日営業しているわけではありません。
2026年11月の直売日は11月22日(日)10時から13時までです。
直売日には、通常の通販商品に加え、当日朝についたよもぎ餅や、直売限定の白味噌などが販売されます。
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店舗名:糀と味噌工房 まんまる日和
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所在地:滋賀県米原市万願寺
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最寄り駅:JR近江長岡駅
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アクセス:駅から徒歩約5分
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次回直売日:2026年11月22日(日)
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営業時間:10:00〜13:00
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支払い:直売日は現金のみ
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商品の取り置き:公式LINEから事前申し込み可能
工房への詳しい道順は、まんまる日和の公式LINEで案内されています。
LINEに「アクセス」とカタカナ4文字で送信すると、折り返し詳しい案内が届く仕組みです。
また、直売日に訪問できない人でも、公式オンラインショップで注文した商品を店頭で受け取れます。
その場合は、注文後に公式LINEから希望する来店日時を連絡し、受け取り日を調整します。
味噌づくり体験は6,800円!発酵ランチ付きのワークショップも開催
まんまる日和では、糀や味噌を購入するだけでなく、自分で味噌を仕込む体験もできます。
「まんまる手作り味噌の会」は、伝統的な発酵食品の作り方を学べるワークショップです。
2026年秋には次の日程が用意されています。
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10月25日(日)11:00〜13:00
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11月8日(日)11:00〜13:00
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11月29日(日)11:00〜13:00
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参加費:6,800円
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内容:手作り味噌講座・発酵ランチ
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申し込み:公式オンラインショップ
10月25日と11月8日の回は満席となっており、11月29日の回が予約商品として案内されています。
体験では、味噌を仕込むだけでなく、発酵食品を取り入れたランチも楽しめます。
自宅で手作りを体験したい人向けには、2,580円の味噌キットも販売されています。
セット内容は次のとおりです。
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まんまる糀:300g
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煮大豆:300g
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天然塩:90g
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作り方の説明書
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完成する味噌:約700g
大豆はあらかじめ煮た状態でセットになっているため、家庭で長時間煮込む作業を省けます。
このキットで作るのは、甘みのある白味噌です。通常の長期熟成味噌とは異なり、約1か月で食べられるように設計されています。
丸本愛子は90歳!醤油醸造店で生まれ育った糀づくりの名人
まんまる日和の中心人物である丸本愛子さんは、1936年生まれ。2026年に90歳を迎えました。
生まれ故郷は滋賀県長浜市の木之本です。
実家は明治時代から続く醤油醸造業を営んでおり、愛子さんは幼い頃から糀や発酵食品に親しんできました。
20代で米原市へ嫁ぎ、3人の娘を育てながら家庭と仕事を両立します。
その後、地域のために何かできないかと考え、仲間たちと高齢者世帯へ手料理を届けるボランティア活動を始めました。
季節の食材を使った郷土料理づくりにも取り組み、地域の人々へ伝統の味を届けるようになります。
そして1988年頃から、本格的な糀と味噌づくりを始めました。
地元で収穫した材料を使い、昔ながらの方法で手作りする糀と味噌は、少しずつ評判を集めていきます。
2001年には地域の農産物加工センターの設立に尽力し、翌2002年には味噌加工グループの代表に就任しました。
地域の女性たちが協力して加工食品を作り、販売する取り組みの中心となったのです。
長年にわたる農業振興と地産地消、地域活動への貢献が認められ、2021年には滋賀県知事賞、2023年には黄綬褒章を受章しました。
糀づくりは4日間!90歳の今も手作業を続ける
愛子さんが大切にしているのは、機械に任せきりにしない、丁寧な糀づくりです。
糀は、蒸した米に糀菌を加え、温度や湿度を管理しながら菌を繁殖させることで作られます。
まんまる日和では、糀を完成させるまでに4日間をかけています。
発酵の工程では、時間が経てば自動的に完成するわけではありません。
糀菌が育つ環境を整えながら、米の状態を確認し、適切なタイミングで手入れをする必要があります。
愛子さんは、長年の経験を生かしてこうした作業を続けています。
一度に大量生産するのではなく、手間をかけて品質を確かめながら仕上げるのが、まんまる日和のものづくりです。
完成した糀は味噌の原料になるほか、塩糀や醤油糀などの調味料づくりにも使われます。
塩糀は肉や魚の下味、野菜の調味などに使え、醤油糀はさまざまな料理の味付けに活用できます。
米から作られる糀が、日々の食卓に幅広く役立っているのです。
引退を決めた母の味を3姉妹が継承した2024年の転機
愛子さんが80代後半を迎えた頃、長く続けてきた糀と味噌の仕事を引退する時期が訪れました。
しかし、その技術や味を失うことを惜しむ声がありました。
そこで立ち上がったのが、愛子さんの3人の娘たちです。
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長女:丸本恭子さん
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次女:四方敦子さん
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三女:由井智子さん
3姉妹は母が守ってきた発酵食の技術を受け継ぎ、2024年5月に「まんまる日和」として新たな活動を開始しました。
オンラインショップを開設し、これまで地域を中心に販売してきた糀と味噌を、全国の人々へ届けられる仕組みを整えます。
母から教わった味を娘たちが受け継ぎながら、それぞれが製造や広報などの役割を分担する形です。
一度は引退を決めた愛子さんも、娘たちと一緒に再び工房に立つようになりました。
オンラインショップを始めたのは、愛子さんが88歳のときです。
高齢になっても新しいことへ挑戦し、若い世代に伝統食の魅力を伝える活動が始まりました。
築70年の工房を改修して「まんまるラボ」が誕生
事業継承後、まんまる日和にとって新たな課題となったのが、工房の老朽化でした。
長年使い続けてきた建物は築70年を超え、雨漏りや腐食、床の傾きなどの問題が生じていました。
安全に糀や味噌を作り続けるためには、工房の改修が必要でした。
そこで母と娘たちは、クラウドファンディングを通じて資金を募る取り組みを始めます。
目指したのは、単に設備を新しくすることだけではありません。
糀や味噌を製造する場所に加えて、地域の人々が集まり、発酵文化を学べる交流スペースをつくることでした。
この取り組みは2025年に進められ、米原市とのガバメントクラウドファンディングでは233万円の寄付が集まりました。
そして2025年11月、工房は新たな姿でオープンしました。
交流スペースは「まんまるラボ」と名付けられ、味噌づくりやよもぎ餅づくりなどのワークショップが開催される場所になっています。
母の手仕事を娘たちが受け継ぐだけでなく、さらに多くの人々へ伝えていく拠点が生まれたのです。
手作り味噌からよもぎ餅まで広がる米原の食文化
まんまる日和では、糀と味噌のほかにも、米原の郷土料理や季節の手仕事を大切にしています。
その代表的な商品が「まんまるよもぎ餅」です。
滋賀県の伊吹山麓で採れたよもぎと、愛子さんが作る大豆あんを使用した伝統的なお菓子です。
直売日には、当日についたよもぎ餅が販売されます。
また、倍量の糀を使った白味噌づくりや、糀を仕込む体験など、発酵食を身近に感じられる講座も開催されています。
まんまる日和は、単に伝統食品を製造・販売する工房ではありません。
家庭で受け継がれてきた味を、自分の手で作り、日々の食事に取り入れることまで伝えようとしています。
「まんまる日和」という名前にも、糀と味噌を通じて、人々の暮らしや笑顔がまあるくつながってほしいという願いが込められています。
90歳の母と3人の娘たちによる活動は、地域の食文化を次世代へつないでいく取り組みへと発展しています。
まんまる日和の通販・店舗・体験情報
通販
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販売サイト:まんまる日和公式オンラインショップ
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主な商品:米糀、熟成味噌、塩糀、手作り味噌キット、よもぎ餅
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注文方法:オンラインショップから購入
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発送日:公式サイトに掲載された発送スケジュールによる
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送料:地域と荷物のサイズによって異なる
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送料無料:1万円以上の注文(重量などによる例外あり)
工房・直売
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名称:糀と味噌工房 まんまる日和
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所在地:滋賀県米原市万願寺
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最寄り駅:JR近江長岡駅
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直売日:月1回程度
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次回予定:2026年11月22日(日)10:00〜13:00
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直売日の支払い:現金
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アクセス案内:公式LINEで確認
体験教室
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名称:まんまる手作り味噌の会
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参加費:6,800円
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内容:味噌づくり・発酵ランチ
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予約方法:公式オンラインショップ
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開催場所:まんまるラボ
まとめ
滋賀県米原市の「まんまる日和」は、90歳の丸本愛子さんが30年以上守ってきた糀と味噌の技術を、3人の娘たちが受け継ぐ工房です。
2024年にオンラインショップを開設し、手作りの米糀や熟成味噌、味噌づくりキットなどを全国へ販売するようになりました。
代表的な商品は、熟成味噌700gが1,700円、まんまる糀500gが1,300円、手作り味噌キットが2,580円です。
2025年には築70年の工房を改修し、直売やワークショップを行う「まんまるラボ」も誕生しました。
一度は引退を考えた愛子さんですが、娘たちによる事業継承をきっかけに、90歳を迎えた現在も糀づくりを続けています。
家族から家族へ、そして地域から全国へ。まんまる日和は、昔ながらの発酵文化を暮らしの中で生かしながら、次の世代へつないでいます。
参考リンク
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