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すきやばし次郎がミシュラン三つ星から外れた理由|格下げではない?六本木店との違い

まぐろの握り鮨と薄れゆく三つ星を描いた実写風イメージ。『三つ星が消えた理由』の文字入り グルメ

すきやばし次郎がミシュラン三つ星から外れたのは「一般予約不可」が理由

銀座のすきやばし次郎本店がミシュランガイドの三つ星掲載から消えたのは、鮨の味が落ちて格下げされたからではありません。2019年11月に発表された『ミシュランガイド東京2020』では、一般予約ができないため掲載対象外となりました。星が三つから二つ、一つと減ったわけではなく、評価対象から外れたという違いがあります。

2026年11月1日放送予定のMBS・TBS系『情熱大陸』では、小野二郎さんの長男で鮨職人の小野禎一さんに密着します。世界的な名店がなぜミシュランガイドから姿を消したのか、その経緯と、現在も掲載されている六本木店との違いを紹介します。

2008年版から2019年版まで12年連続で三つ星

すきやばし次郎本店は、『ミシュランガイド東京2008』から2019年版まで12年連続で三つ星として掲載されました。創業者の小野二郎さんが1965年に開いた銀座の小さな鮨店は、素材の仕込み、シャリの状態、握りを出すタイミングまで追求する江戸前鮨で世界から注目されてきました。

三つ星は、ミシュランが「そのために旅行する価値のある卓越した料理」と位置づける最高評価です。すきやばし次郎は長くその評価を受けていました。

2020年版で掲載されなくなった理由は予約の条件

2019年11月26日に発表された『ミシュランガイド東京2020』で、すきやばし次郎本店は掲載対象外になりました。同時に、鮨の名店「鮨 さいとう」も掲載対象から外れています。

両店に共通していたのが、当時、一般客からの予約ができなくなっていたことです。誰もが利用できる飲食店を案内するというミシュランガイドの方針に合わなくなったためで、料理の品質が低下したと判断されて星を失ったという発表ではありません。

「三つ星を剥奪された」「二つ星に格下げされた」といった理解ではなく、掲載対象から外れたと捉えるのが正確です。

現在も六本木店はミシュラン二つ星|銀座本店とは別店舗

「すきやばし次郎」という名前の店舗がすべてミシュランガイドから外れたわけではありません。2026年10月時点、すきやばし次郎 六本木店はミシュランガイド公式サイトの二つ星レストランとして掲載されています。

銀座本店は創業者・小野二郎さんの長男小野禎一さんが板場を担う店です。六本木店は2003年に独立した次男小野隆士さんの店で、所在地も店の運営も異なります。銀座本店の掲載除外と六本木店の二つ星を混同しないことが大切です。

2026年現在の銀座本店は電話予約を案内

2020年版の掲載除外は、2019年当時の予約状況によるものです。その後の予約方法まで当時と同じとは限りません。

2026年10月時点で、すきやばし次郎本店は公式サイトで電話予約を受け付けていると案内しています。海外から来店する人は宿泊先ホテルのコンシェルジュを通すなど、別の条件が設けられています。コース料金や連絡先を含む詳しい利用情報は、すきやばし次郎本店の料金・予約方法にまとめています。

まとめ

すきやばし次郎銀座本店が2020年版のミシュランガイドから外れた理由は、当時、一般予約ができなかったためです。料理の評価が下がって三つ星を剥奪されたわけではありません。六本木店は現在も二つ星として掲載されており、銀座本店とは別店舗です。銀座本店の現在の予約は公式サイトで電話受付が案内されています。


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