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反町隆史GTOのZ1は今も現役!持ち主・瀧澤明成さんが27年乗り続ける実車【有吉のアレって今誰が持っているんですか?で紹介】

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反町隆史が乗ったGTOのZ1は今も長野で走り続けていた

『有吉のアレって今誰が持っているんですか?(マイケルやビートルズの超貴重なアレ!)(2026年8月16日)』で行方が追われたのが、1998年版「GTO」で反町隆史さん演じる鬼塚英吉が乗ったKAWASAKI Z1です。撮影用のバイクは失われたわけではなく、長野県のオーナーが27年間所有し、今も通勤やツーリングで乗り続けています。なぜこの1台が残ったのか、現在の持ち主と購入の経緯、Z1そのものの価値までたどります。

この記事でわかること

  • GTOで反町隆史さんが乗ったZ1の現在の持ち主
  • 瀧澤明成さんが実車を購入することになった経緯
  • 撮影終了後から約28年にわたるバイクの足取り
  • KAWASAKI Z1が今も高く評価される理由

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GTOの本物のZ1を持っているのは長野県の瀧澤明成さん

Z1 75年式(Z1B) 純正2R|ASK|旧車・絶版バイクならウエマツ

(出典:Z1 75年式(Z1B) 純正2R|ASK|旧車・絶版バイクならウエマツ

1998年版「GTO」で鬼塚英吉の愛車として使われたKAWASAKI Z1は、長野県に住む瀧澤明成さんが所有しています。

しかも、ドラマゆかりの品として車庫に飾られているだけではありません。

瀧澤さんは所有してから27年間、通勤やツーリングなどでほぼ毎日のように乗り続けています。撮影から長い年月が経過した今も、公道を走る現役のバイクとして大切に維持されているのです。

テレビドラマで使われた車両は、撮影終了後に売却されたり改造されたりして所在が分からなくなることもあります。それだけに、「鬼塚が実際に乗っていた1台」が残り、現在も走れる状態にあるという点は大きな魅力です。

撮影で使われたのは1975年式Kawasaki Z1

鬼塚英吉が劇中で乗っていたバイクについて、車両を提供した絶版車専門店ウエマツは、1975年式Kawasaki Z1だったとしています。

1998年7月から9月に放送されたドラマの撮影に、ウエマツが車両協力しました。つまり、単に同じ色に塗られたZ1ではなく、制作現場に貸し出されて反町隆史さんの乗機として使われた車両です。

Z1はカワサキの「Z」を代表する原点ともいえるモデルです。初代の900 Super4(Z1)は1972年に登場し、その後のZシリーズにつながる存在となりました。カワサキ自身もZ1を「Z」の名を冠した最初のモデルとして位置付けています。

1970年代を代表する名車そのものの人気に、さらに「反町隆史さんがGTOで乗った実車」という履歴が加わっているわけです。

撮影終了後にウエマツへ戻され一般販売された

Z1の行方が分からなくなった背景には、撮影用車両ならではの事情があります。

ドラマ終了後、バイクは制作側からウエマツへ返却され、その後一般の購入者へ販売されました。

現在のように「有名ドラマで使われた車両だから永久保存する」という扱いではなく、通常の中古・絶版車として市場へ戻ったことで、その後の所有者を追跡するのが難しくなりました。

さらにウエマツでは、その後の火災によって過去の顧客データが失われたため、販売記録から簡単に現在の持ち主へたどり着けない状態になっていました。

結果として、誰かが所有していることは確かでも、その人物を特定できない「行方不明の名車」になっていたのです。

瀧澤明成さんは25歳の誕生日にGTOの実車を購入した

瀧澤さんがこのZ1と出会ったきっかけは、バイク雑誌でした。

25歳の誕生日に発売された雑誌で販売情報を見つけ、自分への誕生日プレゼントとして購入しました。

しかも瀧澤さん自身がGTOのファン。好きだった作品に登場した実車を偶然買ったというより、作品への思いも含めて選んだ特別な1台でした。

その後も手放すことなく27年間所有しています。

ドラマで使われたことだけなら「撮影車両」という価値ですが、ここまで来ると、瀧澤さんが長年乗り続けてきた時間そのものも、このZ1の歴史の一部になっています。

本物のZ1が再び見つかったきっかけはGTO仕様レプリカだった

本物の所在につながったのは、意外にもGTO仕様を再現したレプリカ車両でした。

ウエマツが創業30周年記念パーティーでGTO仕様のZ1を再現し、その様子がニュースとして紹介されます。

それを目にした瀧澤さん側から、「自分が持っている車両が本物ではないか」という連絡が入りました。この連絡が、途切れていた実車の足取りを再びつなぐきっかけとなりました。

ウエマツでは現在も、反町隆史さんが演じた鬼塚英吉の愛車をイメージした「Z1 元祖GTOカラー」の再現車を手掛けています。したがって中古市場などで「GTO仕様」と呼ばれるZ1を見かけても、1998年の撮影で使われた実車とGTOカラーの再現車は別物として考える必要があります。

ここは、中古車を探す人にとっても間違えやすいポイントです。

GTOのZ1は800万円以上とされる希少な1台

この実車については、800万円以上の価値があると紹介されています。

高い理由は、ドラマで使われたという話題性だけではありません。

ベースとなったZ1自体が1970年代を代表する歴史的なモデルで、製造から半世紀以上が経過しています。カワサキは1972年の900 Super4 Z1を、その後世界各地で高性能モデルとして評価されていくZシリーズの原点として紹介しています。

古いバイクは年式だけで価値が決まるわけではなく、車両の状態やオリジナル度、整備履歴などでも価格が大きく変わります。

そこに「1998年版GTOで鬼塚英吉が乗った車両」という来歴が加わるため、この1台は通常のZ1とは異なる存在になっています。

27年間保管するのではなく乗り続けていることが最大の魅力

瀧澤さんのZ1で特に印象的なのは、高価になったからといって保存専用にしていないことです。

所有してから27年間、通勤やツーリングでほぼ毎日乗ってきたとされています。

800万円以上ともされる希少車なら、傷や故障を恐れてガレージに置いておきたくなるところです。それでも日常的に走らせ続けているからこそ、単なる「ドラマの展示品」ではありません。

1998年には鬼塚英吉の相棒としてテレビ画面を走り、その後は1人のオーナーの相棒として長野の道を走り続けてきました。

撮影から約28年を経ても、GTOのZ1は過去の遺物ではなく、現在も走る現役の名車として残っています。

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