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CluboXが全国高校に「アイドル部」を新設、活動費0円の仕組みと募集条件|Creators’ Anthem

エンタメ

CluboXが高校の部活動として「アイドル部」をつくる仕組み

全国の高校に「アイドル部」をつくる新プロジェクト「CluboX(クラブックス)」が始動しました。

2026年10月1日深夜放送のテレビ東京「Creators’ Anthem」では、アイドルのフェスやイベントを支えるスタッフ・クリエイターに密着する中で、学校の部活動に「アイドル部」をつくるプロジェクトも取り上げられます。

CluboXの大きな特徴は、芸能スクールやオーディションへ個人で参加するのではなく、高校生活の中に「アイドル部」という部活動をつくり、プロのクリエイターが活動を支えることです。

参加する学校・生徒の費用負担は0円。レッスンだけでなく、オリジナル楽曲、衣装、ライブ制作まで支援対象となっています。募集は2026年10月1日から全国の高校を対象に始まります。

この記事でわかること

  • CluboXがつくる「アイドル部」の仕組み
  • 学校・生徒の活動費が0円になる範囲
  • 対象となる高校・高校生と募集期間
  • 小室哲哉さんらプロのクリエイターによる支援内容

CluboXは全国の高校に「アイドル部」をつくる新プロジェクト

出典:CluboX公式サイト

CluboXは、全国の高校に女性限定の「アイドル部」を新設し、その活動を支援するプロジェクトです。

クラブックス株式会社とNTTドコモ・スタジオ&ライブが2026年9月18日に始動を発表しました。これまで学校の外で挑戦することが多かったアイドル活動を、ダンス部や演劇部のように高校生活の中で取り組める活動にしようという構想です。

活動場所も、基本的には学校内の教室や体育館などが想定されています。

顧問は学校の教員が担当することを基本としながら、日々のレッスンや活動については運営チームが支援。学業を最優先にした部活動の範囲で活動することも公式サイトで示されています。

また、アイドル経験がなくても参加できます。プロのトレーナーが基礎から指導するため、ダンスや歌の経験者だけを対象とした仕組みではありません。

「高校にアイドル部をつくる」という言葉だけを見ると芸能活動を行う部活という印象ですが、CluboXでは楽曲制作、衣装、ライブなど通常の学校だけでは準備しにくい部分を、エンターテインメント業界側が支えるところまで含めて設計されています。

学校・生徒の活動費は0円、楽曲・衣装・ダンス・ライブまで支援

CluboXでは、学校と生徒の費用負担を0円としています。

無償支援の対象として公表されているのは、次のような活動です。

  • プロによるレッスン
  • オリジナル楽曲
  • 衣装
  • ダンスなどの活動支援
  • ライブ制作
  • 学校ごとのオリジナルロゴ
  • 公式ジャージやTシャツなどへの展開

レッスン料だけが無料という仕組みではなく、アイドルとして活動するために必要となる制作面までプロジェクト側が支えるのが特徴です。

特に大きいのが、学校ごとに異なるアイドル部をつくろうとしている点です。

全参加校が同じ衣装・同じ楽曲で活動するのではなく、それぞれの高校の個性やカラーを生かしながら、学校ごとの楽曲や衣装、活動内容をつくっていく構想になっています。

CluboXが目指しているのは、単に「高校生アイドルを集める」ことではなく、学校そのものを活動拠点にしたアイドル部を各地へ広げる形です。

2026年10月1日募集開始、公立・私立を問わず全国の高校が対象

参加高校の募集期間は、2026年10月1日0時から12月1日23時59分までです。

対象地域は全国。公立高校・私立高校のどちらからでも相談できます。

現在の生徒側の対象条件は次の通りです。

  • 女子高校生
  • 高校在学中であれば学年の制限なし
  • 高校在学中であれば年齢の制限なし
  • アイドル活動未経験でも参加可能

将来的には男子高校生を対象にしたCluboXも予定されていますが、今回募集されるプロジェクトは女子高校生が対象です。

公式サイトの問い合わせフォームでは、生徒・学生だけでなく、保護者、学校関係者などからの相談も受け付けています。

学校側の承認についても「得ている」「得ていない」「これから相談予定」という選択肢が用意されているため、興味を持った段階で相談できる仕組みになっています。

初年度は6校を予定し、その後は2027年に12校、2028年に24校へ拡大する計画です。

小室哲哉・早川博隆が楽曲提供、矢吹奈子がアンバサダー

CluboXが一般的な学校の部活動と大きく異なるのが、音楽・ライブ制作をプロのクリエイターが支えることです。

サウンドプロデュースには、小室哲哉さん、早川博隆さんらが参画。学校ごとにオリジナル楽曲を提供する計画が発表されています。

さらに、CluboXのアンバサダーには矢吹奈子さんが就任しました。

矢吹さん自身も学生時代からアイドル活動を経験しており、学業と並行しながらアイドルやK-POPなどの活動に挑戦してきました。CluboXでは、アイドルを目指す高校生を応援する立場でプロジェクトに加わります。

一方、実際の育成や活動を支えるのが株式会社グランカンパニーです。

大型アイドルグループのライブを年間100公演以上手掛けてきた会社で、CluboXではレッスンから楽曲、衣装、ライブ制作などの活動を支えます。NTTドコモ・スタジオ&ライブもプロジェクトに参画し、運営をサポートします。

学校の部活動でありながら、実際のアイドルやライブ制作に関わるクリエイターの技術を取り入れるところが、CluboXの核となっています。

アイドル部が活動を始めるまでの募集・選考スケジュール

CluboXは、応募してすぐに活動が始まるわけではありません。

初年度は2027年4月の活動開始に向けて、約半年をかけて導入校の選考や準備が進められます。

現在公表されている流れは次の通りです。

  • 2026年9月18日〜:事前相談・問い合わせ受付
  • 2026年10月1日〜12月1日:申込フォーム受付
  • 2026年11月1日〜12月14日:導入校を順次選考・決定
  • 2027年1月12日〜3月31日:活動開始に向けた準備
  • 2027年4月1日〜:アイドル部として活動開始

導入校が決まった後には、楽曲や衣装だけでなく、その学校ならではのCluboXをつくる準備が進められます。

活動場所は基本的に学校内。普段授業を受けている学校から、ステージへつながる活動を始めることになります。

また、CluboXでは在学中だけで活動を終わらせない仕組みも用意しています。

ライブ活動などから生まれた収益を卒業後の大学・専門学校などへの進学費用として還元する進学支援制度や、エンターテインメント業界などへの就職支援も掲げています。卒業後にアイドル活動を続けたい希望者には、その先につながる機会も提供するとしています。

クラブックスとNTTドコモ・スタジオ&ライブが支える仕組み

CluboXを主催するのはクラブックス実行委員会で、運営・制作をクラブックス株式会社が担います。

クラブックス株式会社は2026年9月設立。今回のCluboXとほぼ同時期に動き出した新しい会社です。

運営には、ライブ制作を手掛けるグランカンパニーやNTTドコモ・スタジオ&ライブなどが参加します。

さらに複数の企業・教育機関が参画し、アイドル活動をライブや楽曲だけで完結させず、ファッション、美容、テクノロジー、キャリアなどへ広げていく構想も示されています。

従来、アイドルを目指す高校生にとっては、芸能事務所のオーディションを受けたり、学校とは別にレッスンへ通ったりする方法が一般的でした。

CluboXはそこへ「学校の部活動」という別の入口をつくります。

放課後に学校で仲間と活動しながら、プロが楽曲や衣装、ライブまで支える。そして高校卒業後の進学や就職、エンターテインメント活動まで視野に入れる。

この一連の仕組みまで含めていることが、CluboXの大きな特徴です。

まとめ

CluboXは、全国の高校に女性限定の「アイドル部」をつくり、プロのクリエイターが活動を支援する新しい部活動プロジェクトです。

2026年10月1日から全国の公立・私立高校を対象に参加校の募集が始まり、初年度は6校を予定しています。学校・生徒の費用負担は0円で、レッスン、楽曲、衣装、ライブ制作などをプロジェクト側が支援します。

小室哲哉さんや早川博隆さんがサウンドプロデュースに参加し、矢吹奈子さんがアンバサダーに就任。2027年4月から、選ばれた高校で実際の活動が始まる予定です。

芸能活動を学校の外でするのではなく、「高校生活そのものの中にアイドル活動を置く」というCluboX。全国の高校へアイドル部がどのように広がっていくのか、これから具体的な活動が始まります。

参考リンク


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