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銀座萬年堂本店「御目出糖」は元禄から続く祝い菓子!値段・地方発送・場所|ヒルナンデス!

ヒルナンデス!

銀座萬年堂本店「御目出糖」は400年超の老舗が守り続ける祝い菓子

2026年10月8日放送の「ヒルナンデス!」では、永尾柚乃さん、横山裕さん、榊原郁恵さんが銀座の食文化を体験。そこで登場するのが、創業400年を超える「銀座 萬年堂本店」と、長く受け継がれてきた銘菓「御目出糖(おめでとう)」です。

名前だけ聞くと現代的なネーミングにも感じますが、そのルーツは江戸時代の元禄期までさかのぼります。小豆あんと米粉類を使って蒸し上げ、赤飯を思わせる姿に仕上げた、萬年堂を代表する蒸し菓子です。

この記事でわかること

  • 銀座萬年堂本店「御目出糖」の値段
  • 御目出糖の地方発送と購入方法
  • 銀座萬年堂本店の場所・営業時間
  • 江戸時代から続く御目出糖の歴史と名前の由来

御目出糖は1個260円、6個入り1,720円から

公式画像:有限会社萬年堂本店「創業400年の銀座萬年堂本店が喫茶をオープン」

御目出糖は、銀座萬年堂本店を代表する蒸し菓子です。

現在の公式商品案内では、次の価格が掲載されています。

  • 1個:260円(税別)
  • 2個入り:600円(税別)
  • 3個入り:900円(税別)
  • 6個入り:1,720円(税別)
  • 8個入り:2,260円(税別)
  • 8個入り化粧箱:2,660円(税別)
  • 10個入り:2,800円(税別)
  • 10個入り化粧箱:3,200円(税別)

さらに12個、15個、18個、20個、25個、30個など、大人数への贈答に使いやすい箱も用意されています。

賞味の目安は5日間。涼しい場所での保存が案内されているため、結婚や出産などのお祝いだけでなく、手土産として購入する場合も渡す時期を考えて選びたい和菓子です。

御目出糖は地方発送に対応している

遠方からでも御目出糖を購入できるよう、萬年堂本店では地方発送を受け付けています。公式サイトの商品ページにも「地方発送承ります」と案内されています。

公式サイトには問い合わせフォームが設けられているため、発送を希望する場合は商品数や配送先などを相談できます。銀座まで行けない人にとってもうれしいポイントです。

御目出糖は日持ちが5日間なので、遠方への贈り物として利用するときは、受け取り日を含めて確認しておくと安心です。

銀座萬年堂本店の場所と営業時間

現在の銀座萬年堂本店は、銀座7丁目にあります。

  • 店名:萬年堂本店
  • 住所:東京都中央区銀座7-13-21
  • 営業時間:11:00~18:00
  • 喫茶:12:00~17:00
  • アクセス:東京メトロ銀座駅A1出口から徒歩3分
  • 定休日:年中無休
  • 電話:03-6264-2660

現在の店舗は2022年9月にオープンした喫茶併設店です。御目出糖などの和菓子を購入できるだけでなく、店内で和菓子とお茶を楽しめる空間も設けられています。

御目出糖のルーツは元禄時代の「高麗餅」

御目出糖の物語をたどると、萬年堂そのものの歴史につながります。

萬年堂は1617年、京都・寺町三条で「亀屋和泉」を名乗って創業しました。当時は御所や所司代、寺社などへ菓子を納めており、元禄時代には現在の御目出糖につながる「高麗餅」が作られていました。

萬年堂には、この高麗餅の家伝の仕様書が残されています。

つまり御目出糖は、昔の名前だけを現代によみがえらせた商品ではありません。江戸時代から伝わる作り方を土台に、現在まで作り続けられている菓子なのです。

「御目出糖」の名前は赤飯のような見た目から生まれた

元禄期から作られていた高麗餅が「御目出糖」と呼ばれるようになったのは明治中頃です。

小豆を使った赤みのある姿が赤飯を思わせることから、祝い事に結びつく「御目出糖」という名前が付けられました。以来、婚礼の引き物や内祝い、贈答品などに使われてきました。

「おめでとう」という言葉を、そのまま和菓子の名前として相手に贈れるのも大きな特徴です。

長い歴史を持つだけでなく、商品名そのものに祝いの意味が込められているからこそ、世代を超えて贈答菓子として残ってきたのでしょう。

小豆あんと餅粉をそぼろ状にして蒸し上げる独特の製法

御目出糖の見た目は一般的な饅頭や羊羹とは大きく異なります。

小豆あんに餅粉などの米粉類を合わせ、そぼろ状にした生地へ大納言の蜜漬けを散らして蒸し上げます。萬年堂では、もちもちとした独特の食感を大切にしながら製造しています。

表面はそぼろのようにほろりと見えながら、口にすると餅粉による弾力が感じられるという、見た目と食感の違いも特徴です。

小豆が主役のシンプルな菓子だからこそ、長い年月をかけて受け継がれてきた製法そのものが味につながっています。

温め直すと小豆の香りがさらに楽しめる

御目出糖は、そのまま食べるだけでなく、温め直して味わう方法も萬年堂本店が案内しています。

  • 蒸し器:蒸気が十分に立った状態で約1分
  • 電子レンジ:御目出糖1個を500Wで約15秒

蒸し器で温めると作りたてに近い食感になり、温かいうちは小豆の香りをより強く感じられます。電子レンジの場合は、再び冷えるとかたくなりやすいため、温かいうちに食べるのがおすすめされています。

購入してすぐの柔らかい状態でも、あえて蒸して食べる楽しみ方があるというのは、蒸し菓子ならではです。

京都から東京、そして銀座へ受け継がれてきた萬年堂

萬年堂は京都で創業した後、明治5年に東京・八重洲北槙町へ移り、「亀屋和泉萬年堂」の屋号を掲げました。

その後、関東大震災で八重洲の店舗を失い再建。昭和初期には銀座にも出店しましたが、東京大空襲で店舗を失います。戦後は銀座の店舗を再建し、銀座の中で場所を移しながら営業を続けてきました。

2022年には銀座7丁目へ移転し、喫茶を併設した現在の店舗が誕生しました。

京都で生まれた菓子店が、江戸から明治、震災、戦災を経ながら東京・銀座へ根付き、その中で御目出糖も受け継がれてきたことになります。

まとめ

銀座萬年堂本店の「御目出糖」は、元禄時代から伝わる高麗餅をルーツに持つ蒸し菓子です。

小豆あんと餅粉などを合わせ、大納言を散らして蒸し上げる独特の製法を受け継ぎ、明治中頃には赤飯のような姿から「御目出糖」と名付けられました。

現在は1個260円(税別)から購入でき、地方発送にも対応。銀座7丁目の本店では、400年を超える萬年堂の歴史とともに、その味を楽しむことができます。

参考リンク

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