福岡県の猫の島「相島」は船で約20分、世界的に知られる猫スポット
2026年10月14日放送の『亀梨くんのワンにゃフル!』では、世界6大猫スポットとして知られる福岡県新宮町の「相島(あいのしま)」が登場します。
相島は、福岡県糟屋郡新宮町の沖合約7.5kmに浮かぶ小さな離島です。島には多くの猫が暮らし、港や集落で猫たちの姿を見ることができます。
相島へは新宮港から町営渡船で約17〜20分。通常運賃は大人片道480円、往復960円です。 小児は片道240円で、日帰りでも訪れやすい島です。
ただし、2026年10月5日から11月5日までは、定期船の整備に伴って定員80人の代船「ふくまる」で運航しています。通常より乗船できる人数が少なく、観光の際には帰りの船まで考えて行動することが大切です。
この記事でわかること
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相島が世界6大猫スポットとして知られるようになった理由
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相島への行き方と渡船料金・時刻表
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2026年10月の代船運航と乗船時の注意点
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島の猫を支える保護活動と観光の見どころ
相島への行き方と渡船料金は大人片道480円
公式動画:新宮町おもてなし協会「猫の島で有名な相島のご紹介」
相島へ向かうには、福岡県新宮町の新宮港から町営渡船を利用します。
福岡市内から日帰りで訪れることもでき、博多方面からはJRや西鉄電車、コミュニティバスを組み合わせてアクセスできます。
相島へのアクセス
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所在地:福岡県糟屋郡新宮町相島
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出発港:新宮港(新宮漁港)
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到着港:相島港
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船の所要時間:約17〜20分
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大人運賃:片道480円・往復960円
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小児運賃:片道240円・往復480円
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運航:新宮町営渡船
小児料金は小学生以下に適用されます。大人1人の同伴につき、未就学児1人は無料となる制度もあります。
公共交通機関では、西鉄新宮駅から新宮町コミュニティバス「マリンクス」の相らんど線第2ルートを利用できます。
西鉄新宮駅から新宮港までは、バスで約12分です。
3月1日〜10月31日の新宮港発時刻
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7:50発
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9:20発
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11:30発
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14:30発
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16:40発
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18:10発
同期間の相島港発時刻
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7:00発
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8:40発
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10:50発
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13:50発
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16:00発
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17:30発
11月1日から2月末までは、運航便数と夕方の時刻が変わります。
また、週末や休日は乗船希望者が多く、天候によって欠航する場合もあります。相島へ出発する前に、船の運航状況を確認しておきたいところです。
2026年10月5日から11月5日までは定員80人の代船で運航
2026年10月に相島を訪れる人が特に注意したいのは、町営渡船の代船運航です。
新宮町では、通常使用している渡船「しんぐう」の整備に伴い、2026年10月5日から11月5日まで代船「ふくまる」を使用しています。
代船運航の基本情報
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期間:2026年10月5日~11月5日(予定)
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代船名:ふくまる
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旅客定員:80人
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対象航路:新宮港~相島港
代船は通常の船より旅客定員が少なく、希望する便に乗船できない場合があります。
特に混雑が予想されるのは、午前の新宮港発便と午後の相島港発便です。
相島と本土を結ぶ船は、島民にとって通勤や通学、買い物などに欠かせない生活交通手段でもあります。
そのため、相島住民と島内小・中学校への漁村留学生には優先乗船が実施されています。
また、代船は荷物を積む場所が狭く、キャリーカート、ワゴン、釣り道具を積載できません。
乗船希望者が多い場合には、帰りの便に乗れなくなることを防ぐため、相島行きの乗船自体が断られることもあります。
観光目的で訪れる際は、滞在時間だけでなく帰りの交通手段まで考えておくことが重要です。
世界6大猫スポットに選ばれた相島の魅力
相島が世界的に知られるきっかけとなったのが、アメリカのCNNが2013年に公開した猫の名所を紹介する旅行記事です。
この記事では、猫が観光名所をしのぐほど存在感を放つ世界の6か所が取り上げられました。
日本から紹介されたのは、福岡県の相島と宮城県の田代島です。
ほかにも、台湾の侯硐(ホウトン)、アメリカのヘミングウェイ博物館、イタリア・ローマのラルゴ・ディ・トッレ・アルジェンティーナ広場、トルコのカルカンが登場しています。
これは世界中の猫スポットを数値で比較した順位ではなく、CNNが選んで紹介した6つの場所です。
相島が注目された理由のひとつは、猫が観光施設の中ではなく、島の暮らしの中に自然に存在していることです。
港には漁船が並び、集落には住宅や生活道路が続いています。その風景の中で猫たちが過ごしていることが、相島ならではの魅力になっています。
猫カフェや動物園とは違い、相島は住民が実際に生活している島です。
観光客は猫を見に訪れる一方で、島の日常や自然を一緒に楽しむことができます。
相島の猫を守る「相島猫の会」とTNR活動
多くの猫が暮らす相島では、猫たちの健康と生活環境を守るための取り組みも進められています。
その中心となる団体のひとつが「相島猫の会」です。
相島猫の会は2021年2月に活動を開始し、飼い主のいない猫へのTNR活動とケアに取り組んでいます。
TNRとは、猫を捕獲して不妊去勢手術を行い、元の場所へ戻す活動です。
無計画な繁殖を防ぎながら、地域で猫の生活を見守るための方法として取り入れられています。
相島猫の会の主な活動
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飼い主のいない猫の不妊去勢手術の手配
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TNR後の地域猫への給餌
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猫たちへの水やり
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病気やけがをした猫の医療ケア
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猫の健康状態を守る取り組み
2026年5月時点で、新宮町の登録情報には代表者として山田あゆみさんの名前が掲載されています。
島の猫たちは、観光客に姿を見せるだけの存在ではありません。継続的な世話や医療的な支援を必要とする命でもあります。
相島では猫の数が増えすぎることや、適切でない餌やりなど、観光と動物の共生に関係する課題もあります。
猫が安心して暮らせる環境を守ることは、島民の生活を守ることにもつながります。
相島には猫だけでなく歴史的な遺跡や自然の見どころもある
相島は猫の島として有名ですが、もともとは長い歴史を持つ漁業の島です。
島の形は三日月に似ており、周囲を巡る約5.4kmの道路には玄界灘を望む景色が広がっています。
万葉集や続古今集にも詠まれた歴史があり、江戸時代には朝鮮通信使を迎える場所として利用されました。
島内には、古代から近世までの歴史を伝える史跡が残っています。
特に注目したいのが、国指定史跡の「相島積石塚群」です。
積石塚とは、石を積み上げて造られた古墳のこと。相島には古代の人々の暮らしや文化を伝える貴重な遺跡が保存されています。
自然景観では「鼻栗瀬(はなぐりせ)」も有名です。
鼻栗瀬は通称「めがね岩」と呼ばれ、海の浸食によって形成された特徴的な岩の景観を楽しめます。
また、相島は渡り鳥の中継地でもあり、バードウォッチングの場所としても知られています。
2025年10月には、九州オルレの「新宮・相島コース」も開設されました。
九州オルレは、地域の自然や集落、歴史的な場所などを歩いて楽しむトレッキングコースです。
相島では猫との出会いを楽しみながら、島の風景や歴史にも触れられます。
猫に会いに行く際は島の暮らしと餌やりのルールを尊重する
相島を訪れる際に大切なのが、島の猫との適切な距離感です。
猫が近くへ寄ってきても、抱き上げたり追いかけたりせず、猫自身の動きを尊重することが基本です。
また、観光客による餌やりには注意が必要です。
相島には猫の世話を行う団体があり、給餌や健康管理に取り組んでいます。
観光客が自己判断で食べ物を与えると、猫の健康管理や島内の衛生環境に影響することがあります。
猫のために食べ物を持ち込むよりも、島で定められているルールに従い、静かに見守ることが大切です。
島の道路は観光専用の通路ではありません。住民の車や生活のための移動にも利用されています。
猫の写真を撮る際も道路をふさいだり、住宅の敷地へ立ち入ったりしないようにしましょう。
猫の島として知られる相島の魅力は、猫だけでなく、人と動物が同じ場所で暮らしている風景にもあります。
実用情報|相島への日帰り観光で確認したいこと
相島の基本情報
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名称:相島(あいのしま)
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所在地:福岡県糟屋郡新宮町
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アクセス:新宮港から町営渡船
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所要時間:約17〜20分
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大人往復運賃:960円
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小児往復運賃:480円
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島内周回道路:約5.4km
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主な見どころ:港周辺の猫、相島積石塚群、鼻栗瀬、九州オルレ
渡船の注意事項
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船は季節によって運航本数が異なる
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2026年10月5日~11月5日は代船「ふくまる」で運航予定
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代船の旅客定員は80人
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週末・休日は満員で乗船できない場合がある
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波浪などによって欠航する場合がある
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帰りの便を考えて日帰りの日程を組む
渡船に関する問い合わせ先
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新宮町役場産業振興課:092-962-0238
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相島渡船待合所:092-963-0304
まとめ
福岡県新宮町の相島は、2013年にCNNが紹介した世界6大猫スポットのひとつです。
新宮港から町営渡船で約17〜20分、大人片道480円で訪れることができます。
猫たちが港や集落で暮らす風景が魅力ですが、その背景には相島猫の会などによる継続的な保護活動があります。
また、相島は朝鮮通信使に関する歴史や古墳、めがね岩などの自然景観にも恵まれています。
2026年10月は代船「ふくまる」で運航され、乗船定員が80人に制限されています。
島を訪れる際には、渡船の運航状況と帰りの時刻を確認し、猫と島民の暮らしを尊重しながら楽しむことが大切です。
参考リンク
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