日本を愛する外国人の夢と、海外で勝負するカップ麺・駄菓子の魅力
2026年10月19日放送のテレビ東京「YOUは何しに日本へ?&スーツケースにつめ込んで!合体SP」は、日本で夢をかなえる外国人たちの密着取材と、日本の人気食品を海外へ持ち込む食文化企画を組み合わせた3時間29分の特別番組です。
「YOUは何しに日本へ?」では、古民家で囲炉裏料理を楽しみたい外国人、うなぎより穴子に夢中になった外国人、Berryz工房に代わる新しい推しを探すアイドルファン、母の夢を背負って富士登山に挑む64歳女性の4つの物語を紹介します。
夜8時からの「JAPANをスーツケースにつめ込んで!」では、カップ麺の消費が急増しているハンガリーで日本の人気商品を食べ比べ。さらに、お菓子文化が根付くエストニアへ日本の駄菓子を持ち込み、現地の人たちの好みを探ります。
カップヌードルカレー、カップスター味噌、日清焼そばU.F.O.、日清ラ王背脂醤油の特徴に加え、ビッグカツ、うまい棒、チョコバット、モロッコヨーグルの魅力も詳しく紹介します。
※放送後詳しい内容が分かり次第追記します。
この記事でわかること
-
古民家の囲炉裏料理、穴子グルメ、アイドルフェスを楽しむ外国人たちの物語
-
64歳女性が母の夢を胸に挑戦する富士登山
-
ハンガリーで比較される日本の人気カップ麺4商品の特徴
-
エストニアに持ち込まれる日本の駄菓子と老舗菓子メーカー「カレフ」の歴史
古民家の囲炉裏で料理したい外国人|妻にお願いする日本の伝統生活
公式動画:テレビ東京「YOUは何しに日本へ?」
日本の古民家に暮らす外国人が、家の中にある囲炉裏を使って料理をしたいと妻にお願いする企画です。
囲炉裏は、日本の伝統的な住宅で使われてきた設備で、床を四角く切って灰を敷き、薪や炭を燃やして暖を取ったり料理を作ったりするために使われます。
鍋をつるす自在鉤(じざいかぎ)や、炭火を使って魚を焼く調理方法など、日本の昔ながらの食文化と深く結びついています。
一方、現代の住宅で囲炉裏を使う場合には、煙や換気への対策が欠かせません。煙を排出する構造が整っていない室内で炭火を使うと、一酸化炭素中毒や火災の危険があります。
今回の外国人も、家中が煙たくなるという問題を抱えながら囲炉裏料理を希望しています。
古い日本家屋での暮らしを楽しみたい気持ちと、実際にそこで生活する家族の事情。日本の伝統文化に憧れる外国人と妻とのやり取りが、この企画の中心です。
うなぎより穴子が好き!銀座の寿司店とミシュラン名店で日本の味を堪能
日本の魚料理に魅了された外国人が、特に夢中になっているのが「穴子」です。
うなぎも人気の日本料理ですが、今回登場する外国人は、うなぎではなく穴子の味を求めて日本の飲食店を訪れます。
舞台となるのは、東京・銀座の寿司店とミシュランで知られる名店です。
穴子は日本の江戸前寿司を代表する食材のひとつ。一般的にはマアナゴが使われ、煮穴子や焼き穴子として楽しまれています。
うなぎと穴子は見た目が似ていますが、分類や生態、料理での使われ方が異なります。
-
穴子: アナゴ科の魚。海に生息し、寿司では煮穴子などが定番
-
うなぎ: ウナギ科の魚。日本では蒲焼きやうな重などが定番
煮穴子は、穴子を柔らかく煮上げ、甘辛いタレを合わせる江戸前寿司の伝統的な仕事のひとつです。口の中でほどけるような柔らかさが魅力で、香ばしく焼いたうなぎとは違うおいしさを楽しめます。
銀座という寿司文化の中心地で、外国人がどのように穴子を味わうのかが注目されます。
Berryz工房に代わる新しい推し探し|約1200人の大型アイドルフェスへ
日本のアイドル文化を愛する外国人が、新たな推しを見つけるため、大規模なアイドルフェスに参加します。
その外国人が以前から好きだったのが、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「Berryz工房」です。
Berryz工房は2004年にデビューし、「スッペシャル ジェネレ〜ション」「21時までのシンデレラ」「付き合ってるのに片思い」など、多くの楽曲を発表しました。
2015年3月3日の日本武道館公演をもって無期限活動停止に入りましたが、その楽曲やパフォーマンスは今もファンの間で親しまれています。
今回の外国人は、Berryz工房に代わる新しい応援対象を探すため、総勢約1200人が集まる超大型アイドルフェスへ向かいます。
日本のアイドルフェスでは、ステージでのライブだけでなく、ファンが応援するグループを新たに発見する楽しさも大きな魅力です。
音楽性、歌唱力、ダンス、衣装、ファンとの一体感など、グループによって個性はさまざま。長年好きだったアイドルグループへの思いを胸に、新しい出会いを求める外国人の姿を追います。
64歳女性が富士山に単独挑戦|母の代わりにかなえたい夢
64歳の外国人女性が、長年の夢だった富士登山に一人で挑戦する物語も紹介されます。
今回の登山には、単に日本一高い山に登りたいという目標だけでなく、「母の代わりに夢をかなえる」という特別な思いが込められています。
富士山は標高3776メートルの日本最高峰で、世界文化遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産でもあります。
日本を象徴する山として海外での知名度も高く、外国人登山者にとっても憧れの場所となっています。
富士登山には、主に4つの登山ルートがあります。
-
吉田ルート: 山梨県側。富士スバルライン五合目から登るルート
-
富士宮ルート: 静岡県側。登山口の標高が高く、山頂までの距離が比較的短い
-
須走ルート: 樹林帯と火山砂利の道が特徴
-
御殿場ルート: 登山距離が長く、十分な体力を必要とする
2026年の開山期間は、吉田・須走ルートが7月1日から9月10日まで、富士宮・御殿場ルートが7月10日から9月10日まででした。
10月は通常の開山期間ではなく、山頂への登山道は通行止めとなっています。番組の放送日と実際の登山時期を混同しないよう注意が必要です。
富士登山では、年齢だけで登山の可否が決まるわけではありません。体調、体力、標高への順応、気象条件、十分な登山経験と装備が大切です。
今回の64歳女性にとっては、頂上にたどり着くことだけでなく、母の夢に向き合いながら自分自身の挑戦を続けることにも意味があります。
ハンガリーで日本のカップ麺頂上決戦|4つの人気商品を食べ比べ
夜8時からの「JAPANをスーツケースにつめ込んで!」では、日本でおなじみのカップ麺をハンガリーへ持ち込みます。
ハンガリーは中央ヨーロッパに位置する国で、首都はブダペスト。番組では、カップ麺の年間消費量が直近2年間で約1.4倍に増え、ヨーロッパで高い伸び率を示している国として紹介されます。
そんなカップ麺人気が高まる国で、日本の商品がどのように評価されるのかを検証します。
主な比較対象は次の4商品です。
1. 日清食品「カップヌードル カレー」
日本でおなじみのカップヌードルシリーズのカレー味です。
野菜の甘みを生かしたマイルドなカレースープにとろみがあり、コシのある麺とよく絡むのが特徴です。
具材にはポテト、味付けした肉、ニンジン、ネギなどが使用されています。
-
内容量:87g
-
希望小売価格:248円(税別)
-
特徴:とろみのあるカレースープとポテトの組み合わせ
カレーの香りと食べ応えが、ハンガリーの人たちにどう受け止められるのかが注目されます。
2. サンヨー食品「サッポロ一番 カップスター 味噌」
1975年8月に発売されたカップスターシリーズの味噌味です。
ポークエキスをベースに、米味噌や豆味噌など複数の味噌のうまみを組み合わせています。
さらに、麺にも味噌を練り込むことで、スープと麺の両方から味噌の風味を楽しめる設計になっています。
-
内容量:78g
-
希望小売価格:236円(税別)
-
特徴:味噌のコクとニンニク、野菜の風味
-
主な具材:肉そぼろ、キヌサヤ、コーン、ネギ
発酵調味料である味噌を使った日本らしい味が、海外でどのように評価されるかも見どころです。
3. 日清食品「日清焼そばU.F.O.」
ラーメンタイプとは異なる、日本のカップ焼そばを代表する商品です。
濃厚なソースを特徴としており、キャベツや豚肉の具材に加え、青のりと紅生姜のふりかけが付いています。
-
内容量:128g
-
希望小売価格:248円(税別)
-
特徴:濃厚なソースと食べ応えのある麺
スープのあるカップ麺とは調理方法も味も異なり、ソースの香りが大きな魅力です。
カップ麺といえばスープ入りのラーメンを思い浮かべる人にとって、日本式のカップ焼そばは新鮮な食体験となります。
4. 日清食品「日清ラ王 背脂醤油」
日清ラ王シリーズの背脂醤油味も登場します。
しょうゆのコクを生かしたスープと、ノンフライの中太ストレート麺が特徴です。
-
内容量:113g
-
希望小売価格:314円(税別)
-
特徴:背脂のコクを生かした醤油スープ
-
麺:ノンフライ中太ストレート麺
日清ラ王は「まるで、生めん。」というコンセプトで、生麺に近い食感を追求しているシリーズです。
今回の4商品は、カレー、味噌、濃厚ソース、背脂醤油と味の方向性が大きく異なります。
日本人にとってなじみ深い味でも、海外では食文化や味覚の違いによって評価が変わります。ハンガリーでの食べ比べは、日本のカップ麺の個性を改めて知る機会になりそうです。
エストニアで日本の駄菓子対決|ビッグカツ・うまい棒・チョコバット・モロッコヨーグル
続いて日本の駄菓子を持ち込むのは、北ヨーロッパのバルト三国のひとつ、エストニアです。
エストニアはバルト三国の最も北に位置する国で、首都はタリン。チョコレートやキャンディーなどのお菓子文化が根付いています。
今回登場する主な日本の駄菓子は4種類です。
1. ビッグカツ
株式会社スグル食品が製造する人気の駄菓子です。
魚肉を使ったシート状の生地に衣を付け、カツのように仕上げた商品として知られています。
肉のカツに見えるユニークな形と、スナック感覚で食べられる味付けが特徴です。
2. うまい棒
株式会社やおきんの代表的な駄菓子です。
コーンを使った軽い食感の棒状スナックで、さまざまな味が展開されています。
たこ焼味、納豆味、シュガーラスク味、牛タン塩味など、日本ならではのユニークなフレーバーも魅力です。
3. チョコバット
静岡県浜松市に本社を置く三立製菓の商品です。
1964年に発売されたロングセラー商品で、棒状のパン生地をチョコレートでコーティングした、野球のバットを思わせるお菓子です。
チョコバットには当たりくじの楽しさもあります。現在の当たりくじでは「エース1枚」または「ストライク3枚」でオリジナルノートが当たる仕組みになっています。
チョコレートのおいしさだけでなく、子どもたちが楽しめる遊び心も日本の駄菓子文化の特徴です。
4. モロッコヨーグル
小さな容器に入った、ヨーグルトのような見た目のクリーム状の駄菓子です。
サンヨー製菓で知られる商品で、甘酸っぱい風味と独特の食感が特徴。小さな木のスプーンですくって食べるスタイルも、昔ながらの駄菓子らしい楽しさがあります。
ヨーグルトそのものではなく、ヨーグルト風のお菓子という点もユニークです。
日本人には懐かしいこれらの商品が、お菓子文化の豊かなエストニアでどのような反応を集めるのかが今回のテーマです。
エストニアの老舗菓子メーカー「カレフ」とは?1806年にさかのぼる歴史
今回のエストニア編で重要な存在となるのが、現地を代表する菓子ブランド「カレフ(Kalev)」です。
カレフは、チョコレートやキャンディー、マジパンなどを製造するエストニアの老舗ブランドで、長年にわたり国民に親しまれてきました。
その菓子作りの歴史は1806年にまでさかのぼります。
同年、菓子職人ローレンツ・カヴィーゼルがタリンの旧市街で菓子店を開きました。現在の歴史あるカフェ「Maiasmokk(マイアスモック)」がある場所です。
その後、チョコレートや菓子の製造事業が発展し、1921年にはカレフの重要な前身となる菓子工場「Kawe」が設立されました。
「Kalev」という名称が使われるようになったのは1948年です。
現在のカレフはOrkla Eestiが展開するブランドで、長年にわたりエストニア国内の菓子市場で強い存在感を持っています。
エストニアの人々にとって、カレフは単なるお菓子のブランドではありません。クリスマスなどの行事や家族の思い出にも結びついた、身近な存在です。
そんなカレフの商品に親しんできた人たちが、日本のビッグカツやうまい棒、モロッコヨーグルを味わいます。
チョコレート文化の強い国だからこそ、味だけでなく見た目や食感、商品に込められた遊び心まで比較できるのが面白いところです。
高杉真宙が愛する駄菓子も登場|海外の反応を左右する日本のお菓子文化
エストニア編では、俳優の高杉真宙さんも、自身が大好きな駄菓子を持って企画に参加します。
高杉さんは今回、かまいたち、元バレーボール日本代表の栗原恵さんとともに番組に出演します。
日本の駄菓子には、手頃な価格で子どもがお小遣いを使って購入できるという特徴があります。
少量ずつ食べられる商品、遊びを取り入れた当たりくじ付きの商品、食事をイメージした商品など、種類もさまざまです。
海外のチョコレートやキャンディーと比べると、次のような日本独自の楽しみ方が見えてきます。
-
ビッグカツ:本物のカツを模した見た目と味付け
-
うまい棒:多彩なフレーバーと軽い食感
-
チョコバット:野球をテーマにした商品と当たりくじ
-
モロッコヨーグル:小さな容器とスプーンで食べるスタイル
高杉さんが選ぶ駄菓子も加わり、日本の日常的なお菓子が海外でどんな魅力を発揮するのかを紹介します。
まとめ
10月19日の合体SPでは、日本で暮らす外国人や旅行者の夢と、日本の商品を海外へ届ける企画が一度に楽しめます。
「YOUは何しに日本へ?」では、古民家の囲炉裏、銀座の穴子料理、アイドル文化、そして母の夢を背負う富士登山と、それぞれ異なる日本への思いが描かれます。
一方の「JAPANをスーツケースにつめ込んで!」では、日本のカップ麺4商品をハンガリーへ、日本の駄菓子をエストニアへ持ち込みます。
普段何気なく食べているカップ麺や駄菓子も、外国の人たちの視点を通すことで、新しい魅力に気づくことができます。
参考リンク
おすすめ関連商品:日清食品 カップヌードル カレー
気になる生活ナビをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。


コメント