- カルピス|107年続く甘ずっぱい味を生み出す発酵技術と群馬工場の秘密
- カルピス470mlの値段・内容量・販売店
- カルピスの正しい作り方|原液1に対して水4の5倍希釈
- カルピスみらいのミュージアム|群馬工場の無料見学と予約方法
- 乳酸菌と酵母で作るカルピス|2段階発酵の仕組み
- 白くなめらかな口当たりを生み出す乳たんぱく質安定化技術
- カルピスの品質を決める官能評価|人の味覚を使った検査
- 群馬工場の歴史|1972年の操業開始から続くカルピス製造
- 470mlのピースボトル|光や酸素から風味を守る容器の技術
- 三島海雲が1919年に開発|内モンゴルで出会った酸乳が原点
- なぜ名前がカルピスなのか|カルシウムとサンスクリット語が由来
- カルピスウォーターとの違い|1991年に登場したそのまま飲める商品
- カルピスのカロリーと糖質|5倍希釈した場合の栄養成分
- カルピスを使ったアレンジ|飲むだけではない家庭での使い道
- まとめ
- 気になる生活ナビをもっと見る
カルピス|107年続く甘ずっぱい味を生み出す発酵技術と群馬工場の秘密
「カルピス」は、1919年7月7日に誕生した日本初の乳酸菌飲料です。国産生乳を原料に、乳酸菌と酵母による2段階の発酵を経て作られる、独特の甘ずっぱい味が特徴です。
家庭で水や牛乳などを加えて飲む希釈用カルピスは、現在470mlのプラスチックボトルで販売されています。メーカー希望小売価格は税別520円。原液1に対して水4の割合で薄めるのが基本で、1本から約2.35Lの飲み物を作れます。
2026年10月20日放送予定のフジテレビ『超調査チューズデイ ~気になる答え今夜出します~』でも、カルピスを含む人気食品の製造現場が取り上げられます。
カルピスの製造を支える技術の一つが、100年以上受け継がれてきた「カルピス菌」です。乳酸菌によって酸味を生み出し、酵母によって香りとコクを加える独自の製法が、長く親しまれてきた味につながっています。
群馬県館林市には、カルピスの歴史や製造工程を学べる「カルピスみらいのミュージアム」もあり、無料の工場見学が実施されています。
この記事でわかること
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カルピス470mlの値段・販売店・5倍希釈の作り方
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乳酸菌と酵母による2段階発酵と独自の製造技術
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群馬工場「カルピスみらいのミュージアム」の料金・予約方法
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三島海雲が生み出したカルピスの歴史と容器の進化
カルピス470mlの値段・内容量・販売店
現在販売されている定番の希釈用カルピスは、国産生乳と、100年以上受け継いできた乳酸菌・酵母を使った商品です。
2026年10月時点のメーカー公式商品情報は次のとおりです。
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商品名:カルピス
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メーカー:アサヒ飲料株式会社
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内容量:470ml
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容器:プラスチックボトル
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メーカー希望小売価格:520円(税別)
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希釈倍率:5倍
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賞味期間:9カ月
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JANコード:4901340184527
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主な原材料:乳(国内製造)、砂糖、香料、大豆多糖類
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アレルギー物質:乳・大豆
販売店は、全国のスーパーやドラッグストアなどです。ネット通販でも取り扱われています。
実際の店頭価格は店舗によって異なり、まとめ買い商品では1本当たりの価格も変わります。
カルピスには定番の原液のほか、糖質60%オフ、完熟巨峰、完熟白桃などの希釈用商品もあります。味や糖質の違いを確認して選べるようになっています。
また、ペットボトル入りのカルピスウォーターは、そのまま飲める商品です。
購入するときは、薄めて使う「カルピス」と、希釈しない「カルピスウォーター」を区別して選ぶことが大切です。
カルピスの正しい作り方|原液1に対して水4の5倍希釈
希釈用カルピスの基本的な作り方は、原液1に対して水4を加える方法です。
例えば、200mlのカルピスを作る場合、次の分量になります。
基本のカルピス(1杯200ml)
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カルピス原液:40ml
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水:160ml
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氷:好みで適量
作り方は、グラスにカルピス原液と水を注ぎ、よくかき混ぜるだけです。
5倍希釈とは、原液を含めた完成量が5倍になることです。原液に対して水を5倍加えるという意味ではありません。
470mlの原液を基本の割合で薄めた場合、完成量は約2,350mlになります。
200mlのグラスなら約11杯分と、少量の余りを作れる計算です。
希釈用カルピスは、水以外の飲み物で割ることもできます。
牛乳で作るカルピスオレ
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カルピス原液:40ml
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牛乳:160ml
原液と牛乳をグラスでよく混ぜます。アサヒ飲料の公式レシピでも、原液1に対して牛乳4の割合が紹介されています。
炭酸水で作るカルピスソーダ
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カルピス原液:40ml
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炭酸水:160ml
原液に冷えた炭酸水を加えて、軽く混ぜ合わせます。
お湯で作るホットカルピス
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カルピス原液:40ml
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お湯:160ml
原液とお湯を混ぜれば、温かいカルピスになります。お湯を扱う際はやけどに注意してください。
いずれもメーカーが紹介している割合が基本で、好みに合わせて濃さを調整できます。
カルピスみらいのミュージアム|群馬工場の無料見学と予約方法
カルピスの歴史や製造工程を学べる施設が、群馬県館林市にある「カルピスみらいのミュージアム」です。
アサヒ飲料群馬工場に併設されており、事前予約制の工場見学を実施しています。
2026年10月時点の公式情報は次のとおりです。
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施設名:アサヒ飲料 カルピスみらいのミュージアム
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所在地:群馬県館林市大新田町166
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入場料:無料
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見学時間:約90分
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予約方法:公式サイトからの事前予約
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Web予約人数:1~5名
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6名以上:電話で申し込み
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電話番号:0276-74-8593
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電話受付時間:9:15~16:00
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Web予約期限:希望日の前日正午まで
見学では、カルピスの歴史や創業者の思いを紹介する展示のほか、製造工程についても学べます。
ツアーには試飲も含まれています。ただし、試飲する商品は見学時の内容によって異なります。
製造ラインは生産状況によって停止している場合があります。その際は映像などを通じて製造工程が紹介されます。
工場見学は先着順の予約制です。
公式サイトで希望日を選び、空席のある時間帯から申し込みます。希望日の前日正午を過ぎた場合は電話での問い合わせとなります。
また、見学コースには階段の上り下りがあるため、車いすを利用する人や介助が必要な人は、予約時に施設へ相談できます。
乳や大豆にアレルギーがある場合も、受付への申し出が必要です。
食品工場のため、見学中の食品の持ち込みはできません。
乳酸菌と酵母で作るカルピス|2段階発酵の仕組み
カルピスの味を生み出す中心的な技術が、乳酸菌と酵母を組み合わせた2段階の発酵です。
一般的なヨーグルトも乳酸菌によって発酵させますが、カルピスではさらに酵母の働きを利用しています。
アサヒグループが公開している製法では、まず生乳を脱脂し、乳酸菌と酵母からなる「カルピス菌」を加えて発酵させます。
発酵は、一次発酵と二次発酵に分けられています。
一次発酵:乳酸菌が酸味を生み出す
最初の発酵では、主に乳酸菌が働きます。
乳酸菌が乳の成分を利用して乳酸を生み出すことで、カルピス特有のさわやかな酸味が形成されます。
これが、カルピスの甘ずっぱい味の土台になります。
二次発酵:酵母が香りとコクを加える
次の段階では、酵母が働きます。
酵母の発酵によって、香りやコクに関わる成分が生まれます。
乳酸菌による酸味と、酵母による香りやコクが組み合わされることで、カルピス独特の風味が作られます。
重要なのは、単に牛乳と砂糖、酸味料を混ぜて味を作っているわけではないことです。
乳酸菌と酵母が働く発酵工程そのものが、カルピスの味を作る重要な役割を担っています。
この仕組みは、1919年の発売から100年以上経った現在も受け継がれています。
白くなめらかな口当たりを生み出す乳たんぱく質安定化技術
カルピスの製造では、発酵による風味作りだけでなく、飲み物の状態を安定させる技術も重要です。
牛乳には、カゼインなどの乳たんぱく質が含まれています。
乳たんぱく質は、酸性の状態になると集まりやすくなります。
そのため、乳を発酵させたり果汁などを加えたりすると、たんぱく質が凝集し、ざらざらした口当たりになることがあります。
カルピスでは、この問題を防ぐために「乳たんぱく質安定化技術」が使われています。
乳たんぱく質の状態を調整し、なめらかな口当たりを実現する技術です。
カルピスの特徴である白い色と、なめらかな飲み心地。
その背景には、発酵だけでなく、乳に含まれる成分を安定した状態に保つ研究開発があります。
カルピスの品質を決める官能評価|人の味覚を使った検査
カルピスの味を安定して作るためには、原材料や製造設備の管理に加え、完成した飲み物の風味を確認することが重要です。
アサヒグループでは、人の味覚や嗅覚を使って食品の品質を評価する「官能評価技術」を活用しています。
官能評価を担当するのは、味覚テストに合格した感度の高い社員です。
甘みや酸味、香りなど、味に関わる複数の要素を評価しています。
その結果をもとに、原材料の配合バランスなどを調整し、狙いどおりの風味へ近づけています。
つまり、製造機械による数値管理だけでなく、人が実際に感じる味や香りも品質評価の対象になっています。
原材料の状態や発酵工程には細かな変動があるため、安定した品質を保つには複数の確認方法が必要です。
100年以上親しまれてきた味を守るために、発酵技術と官能評価が組み合わされています。
群馬工場の歴史|1972年の操業開始から続くカルピス製造
群馬県館林市にあるアサヒ飲料群馬工場は、カルピスの製造に関わる重要な拠点です。
カルピスの公式年表によると、群馬工場が操業を開始したのは1972年5月です。
カルピス発売から53年後のことでした。
その後、長年にわたって製造設備の整備と更新が続けられてきました。
2019年には、カルピス原液の製造設備を更新する取り組みが行われています。
長く愛されてきた商品の味を変えずに、製造設備や生産技術を新しくしていくことが、工場の重要な課題となっています。
カルピスを作るうえでは、乳酸菌と酵母の発酵が安定して進むことが必要です。
原料の品質や製造条件を管理するだけでなく、大量生産の中でも風味を一定に保つ技術が求められます。
また、製造された飲料は容器に充填され、品質を守りながら全国へ届けられています。
群馬工場にあるカルピスみらいのミュージアムでは、こうした製造の背景も学べます。
470mlのピースボトル|光や酸素から風味を守る容器の技術
現在のカルピスを象徴するものの一つが、白いボトルに青い水玉模様をあしらった「ピースボトル」です。
このボトルが登場したのは2012年4月でした。
それまでカルピスの希釈用商品では、紙容器などが中心でしたが、使いやすさと品質保持を考慮して新しいプラスチックボトルが開発されました。
ピースボトルの開発では、次の3つが重視されました。
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品質を保つこと
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注ぎやすく持ちやすいこと
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環境への配慮
特に特徴的なのが、複数の素材を組み合わせた多層構造です。
乳を含む飲料は、光や熱などの影響によって風味が変化することがあります。
そこで、光や酸素の影響を抑える容器が採用されました。
また、容器の中央にはくびれが設けられています。
これは、子どもや手の小さい人、高齢者でも持ちやすくするための工夫です。
さらに、キャップは注ぐ量を調整しやすく、液切れのよい形状になっています。
カルピスは飲み物としてだけでなく、かき氷やデザート作りなどにも使われます。
少量ずつ注ぎやすい容器にすることで、家庭でのさまざまな使い方にも対応しています。
三島海雲が1919年に開発|内モンゴルで出会った酸乳が原点
カルピスを生み出した人物は、三島海雲(みしま・かいうん)です。
三島海雲は1878年、大阪府の現在の箕面市にある寺に生まれました。
仏教を学んだ後、中国大陸へ渡り、事業を始めます。
1908年、仕事で内モンゴルを訪れた際、現地の人々が飲んでいた酸乳に出会いました。
酸乳とは、乳を乳酸菌によって発酵させた飲み物です。
三島は滞在中に体調を崩していましたが、現地で飲んだ酸乳に強い印象を受けました。
この体験をきっかけに、日本でも乳酸菌を使った食品を広めたいと考えるようになります。
1915年に日本へ帰国すると、発酵乳の研究と商品開発を始めました。
しかし、最初からカルピスが完成したわけではありません。
三島は、乳酸菌を使った食品として「醍醐味」や「醍醐素」などを開発しました。
さらに、1917年には乳酸菌入りの「ラクトーキャラメル」も販売しています。
ただし、原料となる牛乳の確保や製品の安定性などに問題があり、これらの商品は事業として十分な成果を得られませんでした。
そこで、脱脂乳を発酵させた醍醐素を改良し、飲みやすく保存しやすい商品を目指しました。
その結果、1919年7月7日、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」が発売されたのです。
三島が大切にしたのは、次の4つの価値でした。
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おいしいこと
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滋養になること
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安心感があること
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経済的であること
カルピスが水で薄めて飲む商品として発売されたことも、家庭で必要な量を作れる飲み物という特徴につながっています。
なぜ名前がカルピスなのか|カルシウムとサンスクリット語が由来
「カルピス」という名前には、創業者・三島海雲の考えが込められています。
名前は「カルシウム」の「カル」と、サンスクリット語に由来する「ピス」を組み合わせて作られました。
三島海雲記念財団は、「ピス」について、おいしさを表すサンスクリット語に由来すると説明しています。
また、カルピスには「初恋の味」という有名なキャッチフレーズがあります。
この言葉が使われ始めたのは1922年です。
三島の文学寮時代の後輩で、国語教師だった駒城卓爾が考案した言葉を採用しました。
発売から3年後に誕生した「初恋の味」という言葉は、その後のカルピスのイメージを象徴する表現となりました。
カルピスの水玉模様にも意味があります。
水玉模様は、七夕の夜空や天の川をイメージしたものです。
カルピスの発売日が7月7日だったことと結び付き、ブランドを象徴するデザインとして受け継がれています。
カルピスウォーターとの違い|1991年に登場したそのまま飲める商品
カルピスには、希釈して飲む原液タイプと、最初から飲める濃さに調整された商品があります。
代表的なのが、1991年2月に発売された「カルピスウォーター」です。
カルピスウォーターは、原液を自分で薄める必要がありません。
外出先や職場、学校からの帰宅後など、すぐに飲みたい場面に向いています。
一方、原液タイプのカルピスは、濃さや割る飲み物を自分で決められます。
水の代わりに牛乳や炭酸水を使ったり、かき氷のシロップとして利用したりできる点も特徴です。
2つの違いを整理すると、次のようになります。
希釈用カルピス
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水などで5倍に薄めて飲む
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好みで濃さを調整できる
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牛乳や炭酸水などでアレンジできる
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お菓子作りにも使える
カルピスウォーター
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そのまま飲める
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濃さを調整する必要がない
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持ち運んで飲みやすい
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ペットボトルや缶などの形で販売されている
家庭でさまざまな使い方をしたい場合は原液タイプ、手軽に飲みたい場合はカルピスウォーターと、用途によって選べます。
カルピスのカロリーと糖質|5倍希釈した場合の栄養成分
希釈用カルピスの栄養成分は、原液を5倍に薄めた状態で表示されています。
2026年10月時点の定番カルピス470mlの商品情報では、5倍希釈した100ml当たりの栄養成分は次のとおりです。
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エネルギー:46kcal
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たんぱく質:0.4g
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脂質:0g
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炭水化物:11g
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食塩相当量:0~0.03g
200mlのグラス1杯なら、エネルギーは92kcal、炭水化物は22gとなります。
カルピスは乳酸菌や酵母による発酵飲料ですが、砂糖を使った甘い飲み物でもあります。
発酵飲料だからといって、糖質が少ないわけではありません。
糖質の摂取量が気になる場合は、「カルピス糖質60%オフ」など、用途に合った商品を選ぶ方法もあります。
また、原材料には乳と大豆が含まれています。食品アレルギーのある人は、購入した商品の表示を確認してください。
カルピスを使ったアレンジ|飲むだけではない家庭での使い道
希釈用カルピスは、水で薄めて飲む以外にも、さまざまな料理やデザートに使えます。
アサヒ飲料の公式レシピでは、牛乳や炭酸水で割る飲み物のほか、かき氷や焼き菓子などへの活用方法が紹介されています。
例えば「カルピスの焼きドーナツ」は、ホットケーキミックスを使う家庭向けのレシピです。
材料(直径6cmのドーナツ6個分)
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ホットケーキミックス:100g
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カルピス原液:50ml
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卵:1個
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無塩バター:10g
作り方
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無塩バターを600Wの電子レンジで20秒加熱して溶かします。
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ボウルに卵とカルピス原液を入れて混ぜます。
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ホットケーキミックス、溶かしバターの順に加えてよく混ぜます。
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生地をビニール袋に入れ、袋の端を切ります。
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油を塗ったドーナツ型の6割程度まで生地を絞ります。
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180度に予熱したオーブンで8~10分焼きます。
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爪ようじを刺し、生地が付かなければ完成です。
カルピス原液には砂糖が含まれるため、甘さを料理に取り入れられます。
また、酸味を利用したアレンジとして、カレーの隠し味に使う公式レシピもあります。
料理に加える場合は、原液の量によって甘みや酸味が変わるため、通常の飲み物として薄める割合とは区別して使用します。
まとめ
カルピスは、1919年7月7日に三島海雲が開発した日本初の乳酸菌飲料です。
最大の特徴は、乳酸菌と酵母による2段階発酵。乳酸菌によって酸味を生み出し、酵母によって香りやコクを加えることで、独特の甘ずっぱい風味を作っています。
現在の希釈用カルピスは470ml入りで、メーカー希望小売価格は税別520円。原液1に対して水4を加える5倍希釈が基本です。
群馬県館林市のアサヒ飲料群馬工場には「カルピスみらいのミュージアム」があり、約90分の無料工場見学を予約できます。
100年以上変わらず親しまれてきたカルピスですが、その製造には発酵技術、乳たんぱく質の安定化、官能評価、風味を守る容器の開発など、長年積み重ねられてきた技術が使われています。
内モンゴルで酸乳に出会った三島海雲の経験から生まれた飲み物は、現在も家庭の食卓やお菓子作りなど、さまざまな場面で利用されています。
参考リンク
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