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丹波山村の親子山村留学は家賃月1.5万円から|対象学年・費用と申し込み方法

山並みと川に囲まれた山村の学校とランドセルを表現した生成画像。山村留学の暮らしと費用 子育て・教育

丹波山村の親子山村留学は家賃月1万5,000円から

2026年11月1日放送予定のテレビ朝日『ナニコレ珍百景』では「日本三大住みたい村」が特集されます。山梨県の丹波山村(たばやまむら)は、2026年版『住みたい田舎ベストランキング』の村ランキングで総合部門と若者世代・単身者部門の3位に入った自治体です。親子で村に住み、地元の小中学校へ通う親子山村留学では、村役場の案内で住宅料が月1万5,000~2万円、給食費・教材費・修学旅行費などは無料とされています。

親子山村留学の対象は小学1年生から中学3年生まで

親子山村留学は、子どもだけを寮などに預ける制度ではなく、保護者も一緒に村へ移り住む制度です。丹波小学校・丹波中学校に通う親子が対象で、村役場の募集案内では小学1年生から中学3年生までの義務教育年齢を対象としています。未就学児のいる家庭は個別相談ができます。

受け入れ期間は原則4月1日から翌年3月31日までの1年間。継続希望の場合は契約の更新が必要です。受け入れ決定後は村へ住民票を移し、契約を結びます。移住支援サイトでは年度途中の編入は原則行わないと案内されています。

家賃と教育費はどれくらい?

村役場の親子山村留学案内にある定住促進住宅の料金は月1万5,000~2万円です。一方、移住支援サイト「たばやまで暮らそう!」では、抽選で用意される住宅の相場を月1万5,000~3万円と案内しています。利用できる住宅や実際の負担額は異なるため、すべての世帯が月1万5,000円で入居できるわけではありません。

小中学生の給食費、教材費、修学旅行・校外学習の費用は村が負担します。保育費の無償化や、0~18歳までの子どもの医療費助成も用意されています。ただし、制服・かばんなどの私物は家庭負担です。家賃以外の光熱費や日々の生活費まで無料になる制度ではありません。

申し込みは見学会への参加から|体験授業・面談の流れ

親子山村留学に関心がある場合は、まずたばやま村見学会への参加を検討します。村の移住案内では見学会に最低1回参加し、その後に小中学校の体験授業と親子の面談を受け、受け入れ可否が決まる流れです。一般的には秋に面談と受け入れ決定、冬に住宅の割り当て、翌年4月に生活を始めます。

申込時期や募集枠は年度ごとの案内によります。参加希望者は先に見学会の日程と対象学年、次年度の受付状況を相談窓口へ確認してください。詳しい対象・手続きは丹波山村の親子山村留学案内と移住支援サイトの親子山村留学紹介で案内されています。

少人数の学校と山村ならではの教育

丹波山村には保育所・小学校・中学校がそれぞれ1つあります。小中学校は少人数で、児童生徒にタブレット端末を貸与し、地域の山登りや川での体験、舞茸栽培、味噌づくり、地域の伝統行事などを学校と住民が協力して行っています。

少人数の環境では先生との距離が近い一方、同じ学年の友人が少ないこともあります。学習や友人関係、部活動などで何を重視するかは家庭によって異なるため、見学会や体験授業で子ども本人の希望も確かめておくとよいでしょう。

住まい探しと保護者の仕事はどうする?

親子山村留学の受け入れ世帯には、村が山村留学用の住宅を用意しています。これは一般向けの空き家バンクとは別の仕組みです。村の空き家バンクは、2026年10月時点で公式サイトに掲載物件がありません。また、短期移住体験向けの一般的な「お試し住宅」は現在休止中のため、山村留学用住宅と混同しないようにしてください。

保護者の勤務先が決まっていない場合も、村に仕事探しを相談できます。村内では観光・林業・土木・行政サービスなどの仕事がありますが、希望する職種や働き方が必ず見つかるとは限りません。就業やリモートワークの条件は、受け入れを決める前に整理しておきましょう。

買い物・冬の寒さ・交通手段も移住前に確認

丹波山村は多摩川の源流域にある山間の村です。鉄道の最寄りはJR青梅線の奥多摩駅で、駅からは路線バスを利用できます。ただし本数が限られ、買い物は村内の商店や移動スーパー、生協などを利用する暮らしになります。村内に一般的なスーパーやコンビニはありません。

冬は氷点下10度ほどになる日もあり、住宅の暖房や通勤・通学、買い出しの移動手段も重要です。保護者の仕事の場所、車の利用、インターネット環境、日用品の入手方法を家族で確認してから移住を判断することが大切です。

相談窓口と申し込み先

親子山村留学や住まい、移住後の仕事などはたばやま暮らし相談室(丹波山村移住定住推進協議会)が相談窓口です。電話は090-3119-5749、メールはiju@tabayamacommunity.com。学校や教育手続きについては丹波山村教育委員会(0428-88-0211)にも相談できます。

近隣県の村と移住支援を比較したい場合は、下北山村の移住支援・空き家バンク・体験宿泊の記事も参考になります。

まとめ

丹波山村の親子山村留学は、保護者と子どもが一緒に村へ移り住み、地元の小中学校に通う制度です。村役場が案内する住宅料は月1万5,000円からで、給食費や教材費などは村が負担します。申し込みには見学会と面談などが必要です。住まいや仕事、冬の生活を確認し、募集年度の条件を相談窓口で確かめましょう。


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