うずわ定食とは?伊東の名物漁師めしを楽しむ
2026年11月10日(火)放送のTBS系『マツコの知らない世界』では、伊東港などの漁港食堂や、ソウダガツオを青唐辛子と食べる漁師料理が予告されています。静岡県伊東市には、その組み合わせで知られる「うずわ定食」があります。今回の放送で「うずわ定食」や特定のお店が登場するかは、放送前には確認されていません。ここでは伊東の郷土料理として、食べ方と値段、実際に食べられるお店を紹介します。
うずわとはソウダガツオのこと
うずわは、伊東など静岡県東部で使われるソウダガツオ(宗田鰹)の呼び名です。背中に渦を巻くような模様があることから「渦輪」と呼ばれるようになったといわれています。カツオの仲間ですが、鮮度が落ちやすく、地元の漁師が新鮮なものを味わってきた魚です。
伊東の「うずわめし」は、この魚を細かくたたきにし、青唐辛子を薬味にして食べる郷土の漁師めし。わさびとは違う辛さが魚のうま味を引き立てます。青唐辛子の辛味が苦手な人は少量から加えるのがおすすめです。
うずわ定食は3通りに分けて食べる
伊東の楽味家まるげんと伊豆鮮魚商まるたかでは、一つのうずわ定食を3段階で楽しめます。最初にうずわのたたきを箸でおよそ3等分しておくと、最後のだし茶漬けまで味わえます。
1. 刺身として味わう。刻んだ青唐辛子としょうゆを合わせ、うずわのたたきに絡めて食べます。新鮮な魚の濃厚な味と辛味の組み合わせが特徴です。
2. 温かいご飯にのせる。青唐辛子としょうゆで味付けしたうずわをご飯にのせ、丼のようにして食べます。次の茶漬け用に、ご飯をすべて食べ切らずに残しておきます。
3. だし茶漬けで締める。残しておいたご飯とうずわに、熱々のうずわだしを注いで混ぜます。刺身、丼、茶漬けと、同じ魚の味わいが変わるのがこの定食の魅力です。
うずわ定食の値段はいくら?
店舗公式のお品書きでは、うずわ定食は税込1,690円。昼も夜も食べられる定食として掲載されています。ほかにも「禁断のうずわのたたき」税込870円、「うずわのまご茶漬け」税込690円など、うずわを使った料理がそろいます。
価格は2026年11月時点で確認できた掲載額です。魚の入荷やメニュー改定により変わる場合があるため、来店時は店内のお品書きも確認してください。
楽味家まるげんの場所・営業時間
楽味家まるげんは、JR伊東駅から徒歩約3分。所在地は静岡県伊東市猪戸1-4-1、電話番号は0557-32-5152です。
営業時間は昼11:00~15:00(ラストオーダー14:00)、夜17:00~23:00(料理のラストオーダー22:00、飲み物22:30)。店舗公式サイトでは年中無休と案内されています。電話予約・席の予約は受け付けていません。
伊豆鮮魚商まるたかも伊東駅から徒歩2分
姉妹店の伊豆鮮魚商まるたかでも、うずわ定食を食べられます。住所は静岡県伊東市湯川1-16-6で、伊東駅から徒歩約2分。湯の花通り商店街の入口近くです。電話番号は0557-38-0105です。
営業時間は昼11:00~15:00(ラストオーダー14:30)、夜17:00~23:00(料理22:00、飲み物22:30がラストオーダー)。こちらも公式サイトでは年中無休、予約不可と案内されています。古い案内に予約できるとの記述が残っている場合がありますが、訪問計画には最新の店舗案内を優先してください。
支払い方法と来店前の注意点
両店の案内には、現金のほかクレジットカードやPayPayなどのQR決済、交通系電子マネーに対応する旨が掲載されています。ただし、利用できる決済手段は変更されることがあります。両店とも駅から近いため、電車での伊東観光にも組み込みやすい場所です。
うずわは魚の鮮度を重視する料理のため、日によって品切れや提供状況の変更が起こる可能性があります。特に遠方からうずわを目当てに出かける場合は、来店前に営業状況を確認すると安心です。
伊東に行けない場合は通販でも味わえる
伊東の名物を自宅でも味わいたい人向けに、うずわ屋では、うずわのたたきや青唐辛子、うずわだし、うずわ味噌などを組み合わせた商品を取り扱っています。店で食べるうずわ定食と同じく、添付の指南書に沿って味わえるのが魅力です。注文時の価格や取扱商品はうずわ屋の公式通販で確認できます。
なお、カツオの仲間は温度管理が不適切だとヒスタミン食中毒の原因になることがあります。自分で釣った魚を安易に生食するのではなく、刺身用として適切に取り扱われた商品を使い、冷蔵・解凍方法は販売元の案内に従ってください。
ほかの港で地魚料理を楽しみたい方は、めしや大磯港の刺身定食とアクセスも参考になります。
まとめ
うずわ定食は、伊東でソウダガツオを青唐辛子と味わう郷土料理です。刺身、温かいご飯、だし茶漬けの3段階で楽しめ、公式掲載価格は税込1,690円。提供する楽味家まるげんと伊豆鮮魚商まるたかは、どちらも伊東駅から徒歩数分で、席の予約はできません。日によって魚の入荷が変わるため、営業や提供状況を確認してから訪れましょう。
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