鎌倉の行列店「鎌倉六弥太」の豆腐ハンバーグ・鎌倉バーグ
2026年9月17日放送の「櫻井・有吉THE夜会」では、堂本剛さんと奈緒さんが豆腐料理に挑戦。番組公式動画で「鎌倉に全国から来店する超人気店の豆腐ハンバーグ」が予告され、鎌倉六弥太の名物「鎌倉バーグ」が登場することを店舗側も告知しています。
鎌倉バーグは、単に肉を豆腐でかさ増ししたハンバーグではありません。京都で和食を学んだ店主が、豆腐を主役にしながら肉の食べ応えも残すために試行錯誤して生み出した「和のお豆冨ハンバーグ」です。現在の基本の鎌倉バーグ御膳は1900円(税込)で、鎌倉駅から徒歩1分。一般客の予約は受け付けていません。
この記事でわかること
- 鎌倉六弥太「鎌倉バーグ」の現在の価格
- 店の場所・営業時間・予約方法
- 豆腐ハンバーグがふわふわになる材料とこだわり
- 店主・田所裕基さんが鎌倉バーグを生み出した経緯
鎌倉六弥太の「鎌倉バーグ」がTHE夜会に登場
公式動画:「夜会 THE キッチン!名店の味再現 SP」TBS夜会チャンネル
TBS夜会チャンネルは今回の予告で、豆腐をテーマに堂本剛さん、奈緒さんらが料理に挑戦し、「鎌倉に全国から来店する超人気店の豆腐ハンバーグ」を家庭で再現すると紹介しています。
さらに鎌倉六弥太側も、9月17日の「櫻井・有吉THE夜会」で店が紹介されることを公式SNSで告知。番組で取り上げられる鎌倉の豆腐ハンバーグ店が、鎌倉六弥太であることが確認できます。
店の看板料理が「鎌倉バーグ」。鎌倉六弥太は、公式サイトでも「鎌倉初の豆冨ハンバーグ専門店」と掲げています。
鎌倉バーグ御膳は1900円!現在のメニュー
基本となる鎌倉バーグ御膳は1900円(税込)です。
御膳には鎌倉バーグだけでなく、サラダ、しらす冷奴、豆乳のみそ汁、白ご飯、自家製の割り醤油が付きます。白ご飯は大盛り・おかわり無料です。
現在公式サイトで案内されている主なメニューは、
- 鎌倉バーグ御膳 1900円
- チェダーチーズ 2000円
- 和風タルタルソース 2000円
- 鬼おろし醤油 2000円
- たっぷり香味野菜 2000円
- 和風にんにく辣油 2000円
- 香味生姜 2000円
- 季節限定 2000円
- ミニ釜揚げしらす丼への変更 +400円
- ミニちりめん山椒丼への変更 +400円
となっています。季節限定メニューは1日10食です。
番組で再現されるのは、この店の核となる豆腐ハンバーグ。家庭向けにどこまで名店の食感へ近づけるのかが「夜会THEキッチン」の見どころになりそうです。
場所は鎌倉駅から徒歩1分・一般客は予約不可
鎌倉六弥太は観光で訪れやすい場所にあります。
- 店名:鎌倉六弥太
- 住所:神奈川県鎌倉市御成町13-38 萩原ビル1階
- アクセス:JR鎌倉駅西口・江ノ電鎌倉駅から徒歩1分
- 営業時間:11:00~17:00
- ラストオーダー:16:00
- 定休日:火曜日・水曜日
- 電話:0467-61-0680
- 一般客の予約:不可
- 専用駐車場:なし
営業時間内でも鎌倉バーグが売り切れた時点で営業終了となります。火曜・水曜が祝日の場合は営業する場合があり、不定休もあるため、遠方から訪れる場合は最新のSNS情報を確認しておくのが安心です。
席はカウンター10席と4人掛けテーブル3卓。決して大規模な店ではありません。番組公式が「全国から来店する超人気店」と紹介していることに加え、店舗自身も混雑時用の日傘を用意しています。
ふわふわ食感の秘密は鎌倉豆冨と国産の鶏肉・豚肉
鎌倉バーグの特徴は、豆腐料理らしい軽さとハンバーグらしい肉感を両立させていることです。
店では鎌倉の老舗豆腐店から、その日に作られた絹豆冨を毎朝仕入れています。大豆の甘みがあり、肉となじみやすく、ふわふわに仕上がるよう丁寧に水切りしてから使用します。
肉は国産の鶏肉と豚肉。鎌倉小町通りの老舗精肉店から、その日に使用する分だけ仕入れています。
豆腐と肉の割合だけでなく、肉の挽き方まで試した末に「鎌倉バーグ」専用の配合へたどり着いたといいます。
さらに味の軸になるのが秘伝のたれです。
醤油を主体に、生姜、ニンニク、山椒などを配合。洋食のハンバーグを和風ソースに変えただけではなく、タネから調味料まで和食として組み立てられているのが鎌倉バーグの大きな特徴です。
鎌倉バーグは売り上げ不振の店を救うために生まれた
鎌倉バーグが生まれた背景も興味深いものがあります。
店主は田所裕基さん。茅ヶ崎で育ち、和食料理人を目指して京都へ進学しました。京都では懐石料理店で働き、卒業後も板前として経験を積んでいます。
28歳で独立を見据えて地元へ戻り、鎌倉・小町通りにあった和食店へ店長兼板前として入ります。
ところが、その店は売り上げに苦戦していました。
そこで経営側から求められたのが、豆腐を使いながら一般客にも親しまれる新しい料理の開発です。ラーメン、カレー、パスタなども候補に挙がった中、田所さんが選んだのがハンバーグでした。
当時、田所さんには洋食の経験がほとんどありませんでした。
それでも豆腐を中心に肉を組み合わせると、予想以上にふわふわした食感が生まれます。「鎌倉バーグ」と名付けて提供すると女性客を中心に人気となり、行列ができるまでになりました。
経営破綻から独立、現在の鎌倉六弥太へ
せっかく鎌倉バーグが人気になったものの、当時勤めていた店の経営自体はすでに厳しい状態にあり、田所さんは職を失うことになります。
転職か独立か。
そのタイミングで現在の店舗と出会い、2012年に自分の店を開きました。
ただし、最初から繁盛したわけではありません。
現在は鎌倉駅から徒歩1分ですが、西口側の線路沿いという立地もあって、開店当初は客がまったく来ない日もあったといいます。
転機の1つになったのがテレビ取材でした。アポなしで訪れた番組で料理が評価されたことをきっかけに店が知られるようになり、その後も「鎌倉バーグ」を改良しながら専門店として定着していきました。
現在、公式サイトのメディア歴には「王様のブランチ」「ヒルナンデス!!」「ぶらり途中下車の旅」「ソレダメ!」「ラヴィット!」など多数のテレビ番組が並んでいます。
山椒や豆乳を使いながら鎌倉バーグは進化
鎌倉バーグは誕生時のレシピをそのまま守ってきた料理でもありません。
田所さんは、より和食らしい味へ近づけるためコショウを山椒へ変更。さらに、修学旅行で訪れた学生が卵アレルギーで食べられなかった経験をきっかけに試作を重ね、豆乳を取り入れるなど改良を続けてきました。
現在の公式サイトでも、豆腐、国産鶏肉・豚肉、醤油を軸にした秘伝のたれなど、材料ごとの細かなこだわりが紹介されています。
「豆腐ハンバーグ」という身近な料理でも、豆腐の水切り、肉の配合、挽き方、調味料まで突き詰めれば専門店の看板料理になる。その積み重ねが、鎌倉六弥太が豆腐ハンバーグ専門店として続いている理由の1つなのでしょう。
まとめ
「櫻井・有吉THE夜会」で紹介される鎌倉の豆腐ハンバーグは、鎌倉六弥太の「鎌倉バーグ」です。店舗側からも番組出演が告知されています。
基本の鎌倉バーグ御膳は1900円(税込)。鎌倉駅から徒歩1分という立地ですが、一般客の予約はできず、売り切れ次第閉店となります。
京都で和食を学んだ田所裕基さんが、売り上げに苦戦していた店を立て直すために考案した料理が始まりでした。豆腐、国産の鶏肉・豚肉、和の調味料を組み合わせ、「ふわふわなのに肉感もある」という独自のハンバーグへ育ててきた背景まで知ると、今回番組が「名店の味」として取り上げる理由も見えてきます。
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