『タクうま』で登場する阿智村の巨大そば「おにひら」
2026年9月17日放送のテレビ東京系『タクシー運転手さん 一番うまい店に連れてって!』では、長野県阿智村の秘境グルメとして「山奥に客が1日500人殺到!超巨大おにひら蕎麦」が紹介されます。番組予告に登場する「おにひら」は、阿智村の蕎麦処おにひらが提供している店名を冠した3人前のせいろそば。公式メニューでは税込2,000円で、店の一番人気として案内されています。
この記事でわかること
- 「おにひら」がどんなそばなのか
- 3人前せいろ「おにひら」の現在の価格
- 蕎麦処おにひらが自家製粉にこだわる理由
- 本店・治部坂店の場所や営業時間
超巨大そば「おにひら」は3人前で税込2,000円

公式画像:蕎麦処おにひら公式「お食事メニュー」
番組予告でひときわ目を引くのが、「超巨大おにひら蕎麦」という一品です。
蕎麦処おにひらの公式メニューでは、店名と同じ「おにひら(三人前)」が税込2,000円で掲載されています。
大きなせいろいっぱいにそばを盛った3人前サイズで、公式サイトでも「当店一番人気」と紹介されています。1人でたっぷり食べても、数人でシェアしてもよいメニューです。
同店にはさらに、
- 大ざるそば・2人前:1,400円
- ざるそば:800円
- 海老天そば:1,480円
- 海老と季節の野菜天ぷら盛り合わせ:990円
などがあります。
つまり「おにひら」は単なる大盛りサービスではなく、普通盛り、2人前、3人前と量を選べる中で、店を代表するメニューとして位置づけられていることが分かります。
地元・阿智村産を含む国産玄そばを独自にブレンド
「おにひら」の特徴は大きさだけではありません。
蕎麦処おにひらでは、地元・阿智村産と厳選した国産の玄そばを独自にブレンドして使用しています。
さらに製粉を外部へ任せるのではなく、石抜き、磨き、選別、臼挽き、配合といった製粉に関わる工程を自店で手がけています。石臼で粗挽きにすることで、そば本来の風味を生かすのがおにひらのスタイルです。
大きなせいろが目を引く料理ですが、その土台にあるのは、阿智村の土地と自家製粉へのこだわりです。
南信州の観光情報サイトでも、おにひらは1986年創業で、地元産を中心に国産そばと石臼による自家製粉にこだわる店として紹介されています。
南信州の地下水と毎朝仕込む濃いめのつゆ
そばを打つ水にも、山深い阿智村らしさがあります。
公式によると、おにひらでは南信州の山々から生まれた地下水をくみ上げて使用しています。
つゆは毎朝、2種類のかつお節に北海道産昆布やシイタケなどを組み合わせてだしを取り、寝かせて熟成させた「かえし」と合わせています。粗挽きそばにしっかり絡むよう、やや濃いめに仕上げているのも特徴です。
巨大な盛りとともに、そば粉、製粉、水、つゆまで一貫して手を掛けているところが、「おにひら」という料理の面白さです。
1986年創業、阿智村で約40年続いてきたそば店
蕎麦処おにひらを運営するのは、阿智村に本社を置く株式会社ちさと東です。
会社情報によると創業は1986年。農産物の食品加工とともに、「そば処おにひら」の運営や食品の卸販売などを行っています。2011年には「智里東農事組合法人」から現在の株式会社ちさと東へ組織変更しました。
もともと地域の農産物を扱う会社だからこそ、おにひらでも地元食材との結びつきが濃くなっています。
そばだけでなく、季節の地元野菜を使った天ぷらや、南信州名物の馬刺し、くるみだれの御幣餅なども提供されています。
「大きなそばがある観光店」というだけではなく、南信州の食文化をまとめて味わえる場所になっています。
9月なら季節のきのこ料理にも注目
放送日の9月は、公式メニュー上では秋のメニューに切り替わる時期です。
季節の天ぷらでは9月から11月に松茸やきのこを用意すると案内されているほか、「鴨汁そば」と「鴨南蛮そば」も秋にはきのこ入りになります。仕入れなどによって内容が変わる可能性はありますが、阿智村を訪れる時期によって違った味を楽しめるのも魅力です。
巨大な「おにひら」を中心に、数人で季節の天ぷらや郷土料理をシェアする食べ方も合いそうです。
おにひら本店の場所・営業時間
公式サイトで案内されているおにひら本店はこちらです。
- 店名:蕎麦処 おにひら本店
- 住所:長野県下伊那郡阿智村智里4405-1
- 電話:0265-43-3398
- 売店営業時間:8:00~17:00
- 食事時間:10:00~16:00
- 定休日:年中無休
- 冬季や天候によって閉店時間が早まる場合あり
本店は阿智村の山々に囲まれた国道153号沿いにあり、飯田方面から愛知方面へ向かうルート上に位置しています。
公式サイトには、店舗の順番待ち受付機能も用意されています。混雑時に利用する場合は、出発前に公式ページを確認しておくと分かりやすいでしょう。
治部坂店でもおにひらのそばを楽しめる
現在営業しているもう1店舗がおにひら治部坂店です。
- 住所:長野県下伊那郡阿智村浪合1192-2006
- 電話:0265-48-6339
- 売店営業時間:8:00~17:00
- 食事時間:10:00~16:00
- 4月~12月:無休
- 1月~3月:木曜定休
かつては昼神温泉にも店舗がありましたが、昼神店は「昼神温泉リニア新時代構想」に伴い、2026年2月28日で営業を終了しています。現在、公式サイトが営業店舗として案内しているのは本店と治部坂店です。
古い観光情報を見ると昼神店が掲載されている場合があるため、訪れる際には店舗を間違えないよう注意したいところです。
おにひらのそばは全国発送にも対応
現地へ行けない人には、おにひらのそばを自宅で楽しむ方法もあります。
公式サイトでは、そばを贈答品・お土産として扱い、全国発送に対応していることが案内されています。注文は本店または治部坂店への電話・FAX方式です。
番組に登場する3人前のせいろ「おにひら」そのものを完成状態で通販するという意味ではありませんが、おにひらのそばを家庭で味わう選択肢は用意されています。
まとめ
2026年9月17日の『タクうま』で予告されている「超巨大おにひら蕎麦」は、阿智村の蕎麦処おにひらを象徴する3人前のせいろそば「おにひら」です。
公式メニュー掲載価格は税込2,000円。大きな見た目だけでなく、阿智村産を含む国産玄そばの独自ブレンド、石臼による自家製粉、南信州の地下水、毎朝仕込むつゆまでこだわって作られています。
1986年の創業から約40年。山あいの阿智村で続いてきたそば店の看板料理だからこそ、今回の「田舎うまいもんSP」を象徴する一品になりそうです。
参考リンク
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