記事内には、広告が含まれています。

鶏肩肉は手羽元とむね肉の間!ふりそで・鶏トロの食べ方と流通の舞台裏|あさイチ

料理

9月29日「あさイチ」は希少部位・鶏肩肉を徹底特集

2026年9月29日放送のNHK「あさイチ」では、最近スーパーでも見かけるようになった「鶏肩肉」を特集します。

鶏肉といえば、もも肉、むね肉、ささみ、手羽元などがおなじみですが、鶏肩肉はそのどれとも違う部位です。手羽元とむね肉の間にあり、「ふりそで」「鶏トロ」と呼ばれることもある希少部位。あっさり感とジューシーさをあわせ持ち、焼く・揚げる・煮ると幅広く使えます。

番組では鶏肩肉のおいしい食べ方だけでなく、流通の舞台裏にも注目。さらに秋田県大仙市からの中継、料理研究家・渡辺あきこさんによる「冷ご飯でラクうま!さけの釜めし風」も登場します。

この記事でわかること

  • 鶏肩肉は鶏のどこの部位なのか
  • 「ふりそで」「鶏トロ」と呼ばれる理由と特徴
  • 鶏肩肉がおいしく食べられる調理法と流通の背景
  • 大仙市からの中継と「さけの釜めし風」の内容

鶏肩肉は手羽元とむね肉の間にある希少部位

鶏肩肉は、その名前だけを見ると「鶏に肩なんてあるの?」と戸惑いやすい部位です。

位置としては、むね肉と手羽元の間、羽の付け根にあたる部分。専門店では「肩小肉」と表記されることもあり、焼き鳥店などでは「ふりそで」の名前でも知られています。

さらに、脂がほどよく入りジューシーなことから「鶏トロ」と呼ばれることもあります。

一般的な鶏肉加工業者では1羽から取れる量を40~50g程度としている例もあり、もも肉やむね肉のように大量に取れる部位ではありません。まさに鶏1羽から少量だけ切り出される希少部位です。

名前は店やメーカーによって異なりますが、スーパーや精肉店では次の表示をチェックすると見つけやすくなります。

  • 鶏肩肉
  • 肩小肉
  • ふりそで
  • 鶏トロ

「鶏トロ」という名前でも、豚トロのように別の動物の肉が混ざっているわけではなく、鶏の肩周辺の肉を指して使われる名称です。

むね肉のあっさり感と手羽元のジューシーさをあわせ持つ

鶏肩肉の面白さは、場所だけでなく味にもあります。

むね肉に近い部分なので比較的あっさりしていますが、羽の付け根にあたるため適度な脂もあります。そのため、むね肉ほど淡泊になりすぎず、もも肉ほど脂っこくなりにくいという独特のバランスがあります。

肉質にもほどよい弾力があり、かむと鶏肉らしい旨みが感じられるのが特徴です。

「鶏肩肉」という名前から硬そうな肉を想像してしまいますが、必ずしも肩肉=硬い肉というわけではありません。

鶏肉専門業者でも、ふりそでは「脂もほどよくジューシー」で、焼き物、揚げ物、煮物に使える部位として扱われています。

鶏肩肉がおいしい食べ方は焼く・揚げる・煮る

鶏肩肉の強みは、特別な料理を作らなくても使いやすいことです。

まず試しやすいのが塩焼きです。

余分な水分をキッチンペーパーで取り、塩を振ってフライパンでこんがり焼けば、鶏肩肉そのものの味や弾力を楽しめます。脂がほどよくあるので、シンプルな味付けと相性のよい部位です。

ほかにも、

  • 唐揚げ
  • 照り焼き
  • 焼き鳥
  • 塩焼き
  • 親子丼
  • 野菜炒め
  • トマト煮
  • 鍋料理

など幅広い料理に使えます。

特に唐揚げでは、むね肉とは違うジューシーさを残しながら、もも肉とは少し違った歯切れのよい食感を楽しめるのが魅力です。

照り焼きや甘辛炒めのような濃い味付けにも負けにくいため、お弁当のおかずにも使いやすいでしょう。

希少部位なのにスーパーで見かけるようになった背景

鶏肩肉がこれまで一般家庭でそれほど知られてこなかった大きな理由のひとつが、1羽から取れる量の少なさです。

むね肉やもも肉なら1羽からまとまった大きさの肉を取れます。一方、肩肉は羽の付け根周辺から丁寧に切り分けなければならず、商品として大量に揃えるには多くの鶏を処理する必要があります。

以前から焼き鳥店や鶏料理専門店などでは「ふりそで」として利用されてきましたが、家庭用の精肉としては存在を知らない人も少なくありませんでした。

現在は精肉店だけでなく、一部スーパーやオンラインショップでも「鶏肩肉」「肩小肉」「鶏トロ」などの商品名で購入できるようになっています。

つまり新しく生まれた部位ではなく、以前から利用されていた希少部位が家庭向けにも見える形で流通し始めているというのがポイントです。

「みつせ鶏」のヨコオも鶏肩肉特集の取材先に

今回の鶏肩肉特集では、佐賀県を中心に「みつせ鶏」を生産する株式会社ヨコオも取材を受けています。

ヨコオは鶏の飼育から処理・加工までを手がける食鳥会社で、オリジナルブランド「みつせ鶏」を展開しています。同社は2026年9月24日、「あさイチ」の「知らなきゃ損!鶏肩肉のヒミツ」の取材を受けたことを案内しています。

鶏肩肉は「肉そのもの」だけを見ると小さな部位ですが、その商品がスーパーに並ぶまでには、

  • 鶏を育てる
  • 食鳥処理を行う
  • むね肉や手羽などに分割する
  • 肩部分を切り出す
  • 選別・包装する
  • 店舗へ流通させる

という工程があります。

1羽から少量しか取れない鶏肩肉だからこそ、こうした生産・加工・流通の仕組みが重要になります。

スーパーで鶏肩肉を買ったら加熱は中心までしっかり

鶏肩肉も、もも肉やむね肉と同じ生の鶏肉です。

家庭で調理するときには、表面に焼き色が付いただけで判断せず、中心までしっかり加熱することが大切です。

厚生労働省はカンピロバクター食中毒を防ぐため、鶏肉などの食肉は中心部を75℃以上で1分間以上加熱することを示しています。また、生肉を扱った包丁やまな板から野菜などへの二次汚染にも注意が必要です。

特に厚みのある鶏肩肉を焼く場合は、表面だけを強火で焦がすより、途中で火加減を調整して中心まで火を通すほうが安心です。

秋田県大仙市からの中継も登場

この日の「あさイチ」では、鶏肩肉特集とは別に秋田県大仙市からの中継も予定されています。

大仙市といえば秋田県内陸南部に位置する地域で、「大曲の花火」で全国的にも知られる土地です。

番組は生活情報の特集だけでなく、全国各地と結ぶ中継を組み合わせる構成となっており、9月29日は大仙市が登場します。

渡辺あきこさんの「冷ご飯でラクうま!さけの釜めし風」

料理コーナーでは、料理研究家の渡辺あきこさんが「冷ご飯でラクうま!さけの釜めし風」を紹介します。

ポイントは、炊き込みご飯を一から炊くのではなく、冷ご飯を活用して鮭の釜めし風に仕上げることです。

冷蔵庫に残ったご飯は、そのまま電子レンジで温めるだけになりがちですが、鮭を組み合わせれば秋らしいご飯ものへ変えられます。

「炊飯器で炊き込みご飯を作るほどの時間はないけれど、白いご飯だけでは物足りない」という日の選択肢にもなりそうです。

紹介するのは「あさイチ」の料理コーナーでおなじみの料理研究家・渡辺あきこさん。鶏肩肉とは別テーマですが、この日の実用性の高い料理情報として押さえておきたい一品です。

9月29日の出演者

この日のゲストは塚地武雅さんと堀内敬子さんです。

主な出演者は次の通りです。

  • ゲスト:塚地武雅、堀内敬子
  • 料理講師:渡辺あきこ
  • キャスター:博多華丸・大吉、鈴木奈穂子
  • リポーター:駒村多恵、神田聖司、長瀬萌々子
  • 気象予報士:池田沙耶香
  • 語り:梶裕貴

まとめ

9月29日の「あさイチ」で主役となる鶏肩肉は、手羽元とむね肉の間にある羽の付け根周辺の希少部位です。

「ふりそで」「鶏トロ」「肩小肉」といった名前でも販売され、むね肉のあっさり感と、手羽に近いジューシーさを持つのが魅力。焼き物、唐揚げ、照り焼き、煮込みなど、普段の鶏肉料理にそのまま使える万能さもあります。

これまで焼き鳥店などで食べることの多かった希少部位が、家庭の食卓へ近づいてきた点も今回の特集の面白いところです。

スーパーで「鶏肩肉」「ふりそで」「鶏トロ」という名前を見つけたら、いつものもも肉やむね肉とは違う選択肢として試してみる価値がありそうです。

さらに番組では流通の舞台裏、秋田県大仙市からの中継、渡辺あきこさんの「冷ご飯でラクうま!さけの釜めし風」まで紹介され、食材選びから毎日の料理まで幅広く楽しめる内容になっています。

参考リンク

おすすめ関連商品

国産 若鶏 肩小肉(鶏トロ・ふりそで)


気になる生活ナビをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました