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赤嶺美羽は料理日本一2回の那覇国際高生!祖父へ作った「オキふわ盛り」【大金星マッチ】

料理

赤嶺美羽さんは中学・高校で2度グランプリに輝いた高校生料理人

2026年10月3日放送のTBS「大金星マッチ-素人はプロに勝てるのか?-」に、沖縄県立那覇国際高等学校の赤嶺美羽さんが出演します。

赤嶺さんは「ジュニア料理選手権」で、中学生だった2023年と高校生になった2025年の2度、個人部門グランプリを獲得した実力者です。今回の番組では「沖縄JK」として、ミシュラン星付きフレンチシェフ・後藤祐輔さんらと肩書きを隠した料理対決に挑みます。

この記事でわかること

  • 赤嶺美羽さんが料理日本一に2度輝いた実績
  • 祖父のために考えた「オキふわ盛り」の特徴
  • 中学生時代の最初のグランプリ料理
  • 家族を思う料理から全国大会へつながった歩み

赤嶺美羽さんは那覇国際高校の料理コンテスト全国2冠

出典:TBS「大金星マッチ」公式番組ページ

赤嶺美羽さんは沖縄県立那覇国際高等学校に通いながら、全国規模の料理コンテストで実績を重ねてきた高校生です。

大きな特徴は、一度だけ偶然グランプリを獲得したのではないこと。

「ジュニア料理選手権」では、

  • 2023年:中学生個人部門グランプリ
  • 2024年:高校生個人部門優秀賞
  • 2025年:高校生個人部門グランプリ

と、3年続けて全国レベルで作品が評価されています。

2026年4月にはRBC「ブラマヨ小杉の沖縄ゲンセキMAP」でも「料理で2回の日本一」として紹介されました。

そして10月3日の「大金星マッチ」では、学生料理コンテストとはまったく違う舞台へ進みます。

対戦するのは、

  • ミシュラン星付きフレンチシェフ・後藤祐輔さん
  • 高校サッカー部の寮母・アミさん
  • KEY TO LITの岩﨑大昇さん

という顔ぶれです。

1回戦はハンバーグ、2回戦はワンパンパスタ、決勝はチャーハン。肩書きや経歴を隠した状態で料理だけを審査する形式です。

2025年の日本一は祖父へ作った「オキふわ盛り」

赤嶺さんが高校生の部でグランプリを獲得した料理が、「オキふわ盛り~シークワーサーごま味噌ース~」です。

発想の出発点にいたのは、千葉県で暮らす祖父でした。

祖父は脳梗塞で倒れ、大きな手術を繰り返しながら闘病生活を送っていました。以前のように沖縄を訪れることが難しくなり、赤嶺さんと会える時間も減りました。

そこで赤嶺さんは、沖縄の食材を使った料理を通じて、離れていても沖縄や家族の温かさを感じてもらえる一皿を考えました。

使われた代表的な食材は、

  • 沖縄県産の車えび
  • 島豆腐
  • もずく
  • シークワーサー
  • れんこん
  • 千葉県産の落花生
  • 千葉県産の枝豆

などです。

沖縄の食材だけでまとめず、祖父が暮らす千葉の食材も加えているところに、この料理ならではの意味があります。

ふわふわとシャキシャキを1つの料理に入れた

料理名の「オキふわ盛り」にある「ふわ」は食感にもつながっています。

生地には島豆腐とはんぺんを使い、よく練ることで柔らかくふんわりした仕上がりにしました。

そこへ細かく刻んだれんこんなどを加え、ふわふわした生地の中にシャキシャキした食感を入れています。

ソースはシークワーサーを使った白みそベース。沖縄らしい酸味と、みそのコクを組み合わせています。

さらに、野菜は皮まで使い、車えびの頭や殻も別の料理に生かすなど、食材をできるだけ無駄にしないことも意識しました。

「沖縄料理をたくさん入れました」というだけではなく、

沖縄と千葉。

柔らかさと歯ごたえ。

食べる部分と通常なら捨てられがちな部分。

異なるものを一皿へまとめる発想が、赤嶺さんの料理の面白さになっています。

1万8201組が参加した大会で高校生の頂点へ

2025年の第13回ジュニア料理選手権には、史上最多となる1万8201組が参加しました。

そこから書類審査やエピソード審査を通過した12組が最終審査へ進み、川崎市の「味の素グループうまみ体験館」で実際に料理とプレゼンテーションを披露しました。

赤嶺さんは、高校生個人部門でグランプリを獲得。

最終審査では、一つひとつの工程を丁寧に進めることを意識し、自分の力を出し切れたという達成感を語っています。

全国から大量の作品が集まる大会で、赤嶺さんが高校生の頂点に立ったのはこれが初めてではありません。

その2年前、まだ中学生だったときにも日本一を経験しています。

中学生時代の最初の日本一は母のためのナゲット

赤嶺さんが最初にジュニア料理選手権を制したのは2023年です。

当時は那覇市立鏡原中学校に在学。

考案したのは、

「シークワーサーぽん酢ジュレで頂く!疲れ吹っ飛びナゲット」

でした。

この料理を作った相手は母親です。

赤嶺さんの母は、昼間は保育園、夜は飲食店で働きながら、毎日の食事も作っていました。

そんな母に元気でいてもらいたいという思いから、沖縄県産食材を使った料理を考えます。

使った食材には、

  • 島豆腐
  • 沖縄県産鶏むね肉
  • もずく
  • シークワーサー
  • オクラ
  • にんじん

などがあります。

表面をカリッと揚げ焼きしたナゲットに、シークワーサーぽん酢のジュレを合わせることで、最後まで食べやすい料理に仕上げました。

全国から1万4204作品あまりが集まった大会で、この料理が中学生個人部門のグランプリに選ばれています。

料理の中心には「食べてもらいたい人」がいる

2つのグランプリ料理を並べると、赤嶺さんの料理には共通点があります。

中学生のときは、忙しく働く母のため。

高校生では、遠く千葉で闘病生活を送る祖父のため。

最初に料理名や見た目を考えるのではなく、「誰に食べてもらいたいか」から料理が始まっています。

そして、その人に合わせて食材を選び、沖縄らしさを取り入れながらオリジナル料理へ変えていきました。

2024年の第12回大会でも、赤嶺さんは高校生個人部門の優秀賞に選ばれています。

そのときの料理は「もりもりマッスル春巻き ~梅ジュレを添えて~」。

中学で日本一になって終わるのではなく、高校進学後も料理作りを継続し、再び2025年のグランプリへつなげました。

「大金星マッチ」では得意料理ではない3品に挑む

10月3日の番組で興味深いのは、ジュニア料理選手権で受賞した料理を再現する企画ではないことです。

対決メニューは、

  • 1回戦:ハンバーグ
  • 2回戦:ワンパンパスタ
  • 決勝:チャーハン

です。

これまでのコンテストでは、時間をかけて料理のテーマを考え、食材や調理方法を組み立てて作品を完成させてきました。

一方「大金星マッチ」は、肩書きを伏せた状態でプロ料理人らと直接勝負します。

しかも高校生だから評価を甘くするのではなく、長野博さん、河北麻友子さん、ロッチ中岡創一さんが料理そのものを審査する形式です。

赤嶺さんにとって、これまで積み重ねてきた発想力や調理技術を、コンテストとは違う料理へ応用する舞台になります。

赤嶺美羽さんの料理実績

確認できる主な実績は次の通りです。

  • 出身・活動地域:沖縄県
  • 学校:沖縄県立那覇国際高等学校
  • 2023年:第11回ジュニア料理選手権・中学生個人部門グランプリ
  • 受賞料理:シークワーサーぽん酢ジュレで頂く!疲れ吹っ飛びナゲット
  • 2024年:第12回ジュニア料理選手権・高校生個人部門優秀賞
  • 作品:もりもりマッスル春巻き ~梅ジュレを添えて~
  • 2025年:第13回ジュニア料理選手権・高校生個人部門グランプリ
  • 受賞料理:オキふわ盛り~シークワーサーごま味噌ース~
  • 2026年10月3日:TBS「大金星マッチ-素人はプロに勝てるのか?-」出演

まとめ

赤嶺美羽さんは、沖縄県立那覇国際高等学校に通いながら、全国規模のジュニア料理選手権で2度グランプリを獲得した高校生です。

最初の日本一は中学生時代。忙しく働く母を思って、島豆腐や鶏むね肉、もずく、シークワーサーを使ったナゲットを作りました。

そして高校生になって再び日本一となった「オキふわ盛り」は、千葉で闘病生活を送る祖父のために、沖縄と千葉の食材を1つにつないだ料理です。

家族のために考えた料理から始まり、全国1万組を超える応募の頂点へ。

2026年10月3日の「大金星マッチ」では、今度はミシュラン星付きシェフらと同じ料理で競います。

赤嶺さんが培ってきたのは、レシピを覚える力だけではありません。

「食べる人」を考えながら食材を選び、沖縄の味を生かし、自分だけの料理へ組み立てる力。その発想が、プロとの料理バトルでどう発揮されるのか注目です。

参考リンク


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