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NPO法人SOLOの料金33万円と身元保証・看取り支援|Dearにっぽん

商品・サービス

NPO法人SOLOは青森で「おひとりさま」の暮らしから最期まで支える

2026年10月4日放送のNHK総合「Dearにっぽん」は、青森市で“おひとりさま”の高齢者に寄り添い、お墓参りの手伝いから最期の看取りまで支えるNPOと、活動を始めた同級生3人に密着します。番組で描かれる活動と重なる取り組みを2015年から続けているのが、青森市の「特定非営利活動法人SOLO」です。

SOLOは、入院や高齢者施設への入所時に必要となる身元保証だけではなく、日常生活の手伝い、終末期の支援、死後の葬送や各種手続きまでを一体的に提供しています。家族や親族へ頼ることが難しい人にとって、生活の「キーパーソン」を担うサービスです。

この記事でわかること

  • NPO法人SOLOの基本契約プランと料金
  • 身元保証で受けられる支援内容
  • 看取りから死後事務まで含むSOLO安心プラン
  • 青森でおひとりさま支援が始まった背景

基本契約プランは合計33万円

SOLOの基本契約プランは、公式サイトで合計33万円と案内されています。内訳は次の通りです。

  • 入会金:4,000円
  • 年会費:6,000円
  • チケット10枚:2万円
  • 身元保証・終身:27万円
  • 身元保証経費・年額:3万円
  • 合計:33万円

中心となるのが27万円の終身身元保証です。

ただし、33万円を支払えば、その後に必要になるすべての費用が含まれるわけではありません。

日常生活支援の実費、亡くなった際の未払い入院費、葬儀社への支払い、寺院へのお布施、遺品整理、施設の修繕費、家政婦による付き添いなどは基本契約に含まれず、必要に応じて預託金として預ける仕組みです。

身元保証は入院・施設入所時に24時間365日対応

SOLOの大きな柱が「身元保証」です。

高齢になって入院したり老人ホームへ入所したりすると、緊急連絡先や身元保証人、本人に代わって医療・生活上の連絡を受ける「キーパーソン」を求められることがあります。

SOLOでは、

  • 入院時の身元保証
  • 老人ホームなどへの入所時の身元保証
  • 緊急連絡先
  • キーパーソンとしての対応
  • 24時間365日の緊急対応

を行っています。

一度身元保証契約を結んだ会員が別の施設へ移る場合にも、SOLOが身元保証を担った事例があります。NHK「東北ココから」で2026年9月に紹介された際には、会員が施設を移るときの保証や、離れて暮らす家族に代わる引っ越し準備なども取り上げられました。

単に書類上の保証人になるだけではなく、暮らしの中で「何かあったときに連絡できる人」を確保する仕組みになっています。

SOLO安心プラン73万円は看取りと死後事務まで含む

身元保証だけでなく、人生の最終段階から亡くなった後まで準備しておきたい人向けに「SOLO安心プラン」も用意されています。

公式サイト掲載の料金は合計73万円です。

  • 入会金:4,000円
  • 年会費:6,000円
  • チケット10枚:2万円
  • 身元保証・終身:27万円
  • 身元保証経費・年額:3万円
  • ターミナルケア支援:20万円
  • 死後事務委任:20万円
  • 合計:73万円

ターミナルケア支援では、終末期から最期を迎えるまで本人の希望に沿った支援を行います。

死後事務委任では、亡くなった後の葬儀・葬送を本人の希望に沿って進めるほか、死亡に伴う各種手続きや清算業務まで対応します。

「入院時の保証人はどうするか」だけでなく、「最期に誰へ連絡するのか」「葬儀や納骨を誰が行うのか」といった部分まで、生前から決めておけるのが特徴です。

日常生活支援は通院や買い物、お墓参りまで

SOLOの支援は、病院や施設へ入るときだけに限られません。

1人では不安な外出への同行や、日常生活で難しくなった用事の代行にも対応しています。

これまでの活動には、

  • 通院への付き添い
  • 買い物の同行
  • 外出の付き添い
  • 施設探し
  • 介護保険認定申請の手伝い
  • 墓じまい
  • 仏壇の閉眼供養
  • 持ち家処分の相談
  • 葬儀社・寺院・納骨先の事前相談
  • 公証人役場への同行
  • 弁護士など専門家の紹介

などがあります。

「Dearにっぽん」の10月4日放送回でも、お墓参りの手伝いから最期の看取りまで、年齢を重ねることで難しくなる身近な困りごとを支える活動が紹介されます。

介護保険など公的制度だけでは対応しにくい部分を、民間の生活支援として補う役割もあります。

生活支援は必要なときにチケットを使う

基本プランには「チケット10枚・2万円」が含まれています。

2026年9月にNHKで紹介された事例では、SOLOの生活支援料金は1時間2,000円で、別途1回1,000円の出張費がかかる内容でした。

コーラスへの外出と昼食への同行を合わせて4時間利用した事例では、料金は9,000円と紹介されています。

毎日の介護を包括的に提供する介護施設とは異なり、「病院へ一緒に行ってほしい」「買い物へ付き添ってほしい」といった必要な場面で支援を頼める仕組みです。

2015年に高校の同級生3人で設立

SOLOが設立されたのは2015年7月8日です。

設立メンバー3人は高校時代の同級生。親が年齢を重ねていく姿を見ながら、自分たち自身も将来、支えてくれる人がいなくなることへの不安を感じたことが活動の出発点でした。

行政には高齢者福祉や介護サービスがあっても、身元保証から生活上の細かな困りごと、最期の手続きまでをまとめて担う「おひとりさま支援」は当時身近にありませんでした。

そこで3人は、自分たちが先輩世代のおひとりさまを支え、自分たちが高齢になったときには次の世代が支える仕組みを作ろうとSOLOを立ち上げました。

青森市のNPO法人活動一覧にもSOLOが掲載され、生活支援、身元保証、終焉時支援などを行う団体として登録されています。

「SOLO」という名前に込められた意味

SOLOは英語で「ひとり」「単独」を意味します。

名称には、独唱のソリストが堂々と歌うように、1人で生きる人にも胸を張って暮らしてほしいという思いが込められています。

支援を受ける対象も「身寄りがまったくない人」だけではありません。

親族がいても迷惑をかけたくない、自分のことを自分で準備しておきたいという人も会員になっています。

また、緊急時には対応してくれる家族がいるものの、遠方に住んでいて日常的な支援が難しい人向けには「遠距離家族プラン」もあります。

料金は、

  • 入会金:4,000円
  • 年会費:6,000円
  • チケット10枚:2万円
  • 合計:3万円

です。

このプランは、入院時や死亡時などの緊急事態には確実に対応できる家族がいることが利用条件となっています。

実用情報

NPO法人SOLOの基本情報は次の通りです。

  • 正式名称:特定非営利活動法人SOLO
  • 設立:2015年7月8日
  • 所在地:青森県青森市新町1丁目10番12号 3階
  • 電話:017-735-0330
  • 主な支援:身元保証、生活支援、ターミナルケア支援、死後事務委任
  • 基本契約プラン:合計33万円
  • SOLO安心プラン:合計73万円
  • 遠距離家族プラン:合計3万円

所在地と連絡先は法人公式情報および青森市のNPO法人一覧でも確認できます。

料金とは別に実費や預託金が必要になる支援もあるため、契約を検討する場合は、本人がどこまでの支援を希望するかを含めて事前に確認することが重要です。

まとめ

NPO法人SOLOは、青森市で2015年から続く「おひとりさま」と高齢者のための支援団体です。

基本契約プランは33万円で、終身の身元保証を中心に、入院・施設入所時の緊急連絡先やキーパーソンを担います。さらに73万円のSOLO安心プランでは、終末期のターミナルケアから、亡くなった後の葬儀・葬送・各種手続きまで支援範囲が広がります。

2026年10月4日の「Dearにっぽん」が描くのは、お墓参りのような日常の小さな困りごとから最期の看取りまで、人と人との関係で埋めていく青森のおひとりさま支援です。高齢になったときに「家族の代わりに誰へ頼るのか」という問題へ、ひとつの具体的な仕組みを示しています。

参考リンク

・NPO法人SOLO公式サイト
・青森市「青森市内NPO法人活動内容一覧」
・NHK「Dearにっぽん」番組情報

 


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