百姓うどんの巨大かき氷は「作る」だけでなく「運ぶ」までが名物
2026年10月6日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』では、宮崎県宮崎市「百姓うどん」のレインボータワーかき氷が登場します。
現在紹介されているタワーかき氷は重さ約7kg。しかも高さを固定しているのではなく、長年にわたり毎年1cmずつ成長を続けてきたという異色の名物です。
今回の大きな見どころになるのが、この巨大なかき氷を新人スタッフが客席まで運ぶ場面。主力アルバイトが一気に卒業した百姓うどんで、新たなメンバーが店の名物を受け継いでいきます。
この記事でわかること
- レインボータワーかき氷の現在確認できる大きさ
- 約30cmから始まり毎年成長してきた歴史
- 巨大かき氷の配膳が新人スタッフの試練になる理由
- 百姓うどんの場所と直近の番組公式確認価格
レインボータワーかき氷は現在約7kgまで巨大化
宮崎市大塚町にある百姓うどんで、うどんと並ぶ名物になっているのが「レインボータワーかき氷」です。
一般的なかき氷のように器の上へ丸く盛るのではなく、削った氷を細長く上方向へ積み上げていきます。複数のシロップをかけた姿は、名前の通り巨大な虹色の塔です。
2026年10月6日放送回に向けて紹介されている現在のタワーかき氷は、重さ約7kg。さらに毎年1cmずつ高くなっているメニューとして紹介されています。
価格については、直近で『オモウマい店』公式サイトに掲載されている2025年6月24日放送時点で、
- レインボータワーかき氷:990円
でした。
巨大化を続けているだけに、過去の価格や高さと現在の情報を混同しないことが大切です。
始まりは約30cm、毎年1cmずつ高くなった
レインボータワーかき氷は、テレビ番組のために突然作られたメニューではありません。
2019年に3代目店主・岩切宗百さんが受けた取材では、祖父が始めた約40年前には高さ30cmほどだったと説明しています。
そこから1年に約1cmずつ伸び、2019年には約70cmまで成長。途中には東京スカイツリーの634mに合わせ、63.4cmにしていた時期もありました。
つまり、この巨大さは一度の思いつきで生まれたものではなく、何十年もかけて少しずつ積み上げられてきたものです。
2024年9月に『オモウマい店』が行った「長さ部門」では、百姓うどんのタワーかき氷が73cmで紹介され、同部門の金に選ばれました。当時の番組掲載価格は890円です。
その後も成長は止まらず、2026年には重量約7kgに達しています。
「大盛りにする」というより、毎年少しずつ記録を伸ばしていくこと自体が百姓うどんの伝統になっています。
巨大になるほど難しくなる「運ぶ」という仕事
レインボータワーかき氷の面白さは、完成した姿だけではありません。
店側にとって最大の緊張が始まるのは、完成後です。
細長く積み上げられた大量の氷を、形を崩さず厨房から客席まで運ばなければなりません。
高さがあるため少し傾いただけでもバランスが変わり、しかも現在は重さ約7kg。普通のかき氷をトレーで運ぶ感覚とは大きく異なります。
百姓うどんでは以前から、このタワーかき氷を運ぶ仕事がスタッフにとって一つの大仕事になっていました。
2024年に番組で紹介された際にも、約6kgあったレインボータワーかき氷の配膳をアルバイトへ任せる場面が取り上げられています。
そして2026年夏、店はさらに大きな変化を迎えました。
アルバイト15人卒業、新人が約7kgのタワーへ挑む
百姓うどんでは、就職や海外留学などを機に、主力を含むアルバイト15人が店を離れました。
夏はかき氷の注文が増える忙しい時期。ところが、長く店を支えてきたスタッフが一気に減り、仕込みにも影響が出る状況になります。
そこへ加わったのが、新しいスタッフたちです。
元和食料理人をはじめ、元駐車場係、パティシエを目指す新人など、それぞれ異なる経歴を持つメンバーが百姓うどんへ集まりました。
店主は、新人だからと簡単な仕事だけを任せるわけではありません。
元駐車場係やパティシエ志望の新人にも、約7kgのタワーかき氷を運ぶ仕事を任せています。
ここに、今回のタワーかき氷が単なるデカ盛り紹介で終わらない理由があります。
巨大なかき氷を客席まで運べるようになることが、百姓うどんのスタッフとして成長していく一つの通過点になっているのです。
店主が新人へ仕事を任せ続ける理由
百姓うどんでは、これまでも若いスタッフが入り、仕事を覚え、それぞれの目標へ向かって店を離れていきました。
店主は2026年10月6日放送回で、アルバイトについて「笑顔になって羽ばたいていく」ことへの思いを語っています。
人が辞めれば、当然店は忙しくなります。
それでも新しい人を受け入れ、難しい仕事にも挑戦させる。
タワーかき氷の配膳も、その姿勢を象徴する仕事の一つです。
約7kgという数字だけを見ると、とにかく巨大なデカ盛りメニューに見えます。しかし百姓うどんでは、それを作る技術、運ぶ技術、新しいスタッフへ伝えていく過程まで含めて名物になっています。
百姓うどんの場所とレインボータワーかき氷の実用情報
百姓うどんは宮崎県宮崎市大塚町にあります。
確認できる店舗情報は次の通りです。
- 店名:百姓うどん
- 住所:宮崎県宮崎市大塚町乱橋4502-1
- 電話:0985-53-6759
- 駐車場:あり
- 定休日:火曜日
- 公式Instagram:@yossha100
レインボータワーかき氷について、番組公式で直近に確認できる情報は次の通りです。
- 重さ:約7kg(2026年放送内容)
- 高さ:毎年1cmずつ成長
- 直近の番組公式確認価格:990円(2025年6月24日放送時点)
- 2024年9月時点:73cm・890円
価格やサイズは変化してきたメニューなので、過去の放送時点の情報と現在を分けて見る必要があります。
まとめ
宮崎市の百姓うどん「レインボータワーかき氷」は、現在約7kgまで巨大化した店の名物です。
その原点は約30cmのかき氷。そこから毎年少しずつ高くなり、何十年もかけて現在のタワーへ成長しました。
さらに百姓うどんでは、完成したかき氷を客席へ運ぶところまでが名物です。
2026年夏には主力を含むアルバイト15人が卒業。それでも新しいスタッフが加わり、約7kgのタワーを運ぶ仕事にも挑戦しています。
ただ大きいだけではなく、「作る技術」と「運ぶ技術」を次のスタッフへ受け継いでいく。レインボータワーかき氷は、百姓うどんそのものを象徴するメニューになっています。
参考リンク
中京テレビ「オモウマい店」2024年9月24日 タワーかき氷
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