石垣島で巨大サメ103匹を捕獲!最大550kg・全長4mのサメが水揚げされた
沖縄県石垣島で、120人の漁師が2日間にわたりサメの一斉捕獲を実施し、合計103匹を捕獲しました。最大のサメは重さ550kg、全長約4mに達し、500kgを超える大型のサメだけでも4匹が水揚げされています。
2026年10月11日放送のテレビ東京系『巨大サメ捕獲大作戦!500キロ超怪物vsスゴ腕漁師…南海の壮絶バトル』では、この大規模な捕獲活動に密着。俳優の照英さんも参加し、漁師たちが巨大サメに立ち向かう姿が紹介されます。
石垣島では、サメが漁師の釣り上げた魚を奪い、漁具を破損させる被害が長年続いています。
実は、島の漁師たちが協力してサメを捕獲する取り組みは、1979年から続いている活動です。
さらに、捕獲されたサメをただ処分するだけでなく、その皮を財布や小物に加工する沖縄発のブランド「cafooca(カフーカ)」も誕生しています。
この記事でわかること
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石垣島で捕獲された550kg・全長4mの巨大サメと103匹の捕獲結果
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1979年から続くサメの一斉捕獲と深刻な漁業被害
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漁師120人が協力する理由と過去の捕獲活動
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捕獲されたサメを革製品やペットフードに活用する取り組み
最大550kg・4mの巨大サメ!2日間で103匹を捕獲

巨大サメ捕獲大作戦!500キロ超怪物vsスゴ腕漁師…南海の壮絶バトル – 番組表.Gガイド[放送局公式情報満載]
石垣島で行われた今回のサメ捕獲活動は、2026年7月下旬に実施されました。
島の漁師120人が参加し、2日間にわたって海へ出ました。
今回の捕獲記録
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実施場所:沖縄県石垣島周辺海域
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実施時期:2026年7月下旬
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実施期間:2日間
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参加漁師:120人
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参加船舶:25隻(運搬船2隻を含む)
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捕獲したサメ:103匹
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最大重量:550kg
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最大体長:約4m
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500kg超のサメ:4匹
550kgという重さは、一般的な乗用車の半分ほどにも相当します。
しかも今回の捕獲では、最大の550kgだけでなく、500kgを超える巨大サメが合計4匹も確認されました。
大型のサメは尾びれの力も強く、捕獲後の取り扱いにも大きな危険が伴います。
照英さんは、巨大サメを生きたまま船に引き上げた場合、尾びれが人の足に当たれば骨折につながるほどの力があることを語っています。
捕獲する側の漁師たちにも、相当な経験と技術が必要な作業です。
石垣島のサメ被害は漁師が釣った魚を横取りされること
石垣島でサメの捕獲が行われる大きな理由は、漁業への被害です。
石垣島は美しいサンゴ礁や透明度の高い海で知られる観光地ですが、同時に漁業が盛んな島でもあります。
島の漁師たちは、一本釣りや電灯潜り漁、カゴ網漁などによって魚介類を水揚げしています。
ところが、釣り上げた魚を回収する途中でサメに食べられてしまう被害が発生しています。
特に深い海で魚を釣る一本釣り漁では、魚が針に掛かってから船に引き上げるまでの間にサメが襲うことがあります。
2023年のサメ捕獲活動では、八重山漁協一本釣り研究会の上間康弘会長が、水深200〜300mからアカマチなどを釣り上げる際、魚だけでなく漁具まで奪われる被害を説明しています。
こうした被害が起きると、漁師は魚を販売する収入を失うだけでなく、仕掛けを新しく購入する費用も負担しなければなりません。
さらに、サメは海面近くでも漁師の魚を奪うことがあります。
苦労して魚を釣り上げても、船に取り込む直前にサメに奪われる。石垣島では、そうした被害が漁業を続けるうえで深刻な問題になっています。
サメの一斉捕獲は1979年から続いている
石垣島のサメ捕獲は、近年突然始まったものではありません。
漁師たちが協力してサメを捕獲する取り組みは、1979年(昭和54年)から続いています。
沖縄県の水産関係資料にも、1979年に石垣市水産課が設置され、サメ被害の多発を受けて漁業者による捕獲活動が始まったことが記録されています。
当時からサメによる食害は深刻でした。
漁師たちは、個人の船だけでは対応しきれない問題に対し、協力して捕獲する方法を選びました。
その後も八重山の漁業者によって活動が続けられています。
2023年の一斉捕獲では、八重山の3つの漁業研究会が合同で参加しました。
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一本釣り研究会
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電灯潜り研究会
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カゴ網研究会
このときは114人の漁師が25隻の船に分乗し、海域ごとにサメ捕獲用の仕掛けを設置しています。
一斉捕獲は、漁業者が長年にわたって協力してきた活動なのです。
サメを捕獲しても被害が再び発生する理由
サメを大量に捕獲しても、被害が完全になくなるわけではありません。
2023年の一斉捕獲で、漁師からは捕獲直後の2〜3か月は被害が減るものの、その後に再びサメによる食害が起きるという声が出ています。
サメは広い海域を移動して生活する動物です。
ある場所で捕獲しても、周辺の海域から別のサメが移動してくることがあります。
そのため、一度捕獲すれば終わるという単純な対策にはなりません。
また、サメは海の生態系の中で重要な役割を担っています。
多くのサメは捕食者として、さまざまな生物との関係の中で生息しています。
漁師たちにとっても、サメを無制限に捕獲することが目的ではありません。
漁業への被害を減らし、海の生き物との共存を図りながら生活を守ることが重要な課題です。
2025年にも590kg・全長4.1mの巨大サメが捕獲されていた
石垣島では、2026年以前にも巨大サメが捕獲されています。
2025年7月14日・15日に行われた一斉捕獲でも、100匹を超えるサメが水揚げされました。
このとき確認された最大の個体は、重さ590kg以上、全長4.1mでした。
捕獲されたサメにはイタチザメなどが含まれていました。
最大のサメを釣り上げたのは漁師の玉城淳さんです。
このように、石垣島では500kgを超える大きなサメが複数年にわたって捕獲されています。
今回の2026年の活動でも550kgの大型個体が確認されました。
ただし、2026年に捕獲された最大550kgのサメについて、過去の捕獲例と同じ種類だと断定することはできません。
巨大サメという共通点だけで、イタチザメやホホジロザメなどの特定の種類に結びつけないことが大切です。
捕獲されたサメの皮が高級革製品に生まれ変わる
石垣島のサメ捕獲には、もう1つ注目したい取り組みがあります。
それが、捕獲したサメの有効活用です。
かつて沖縄では、漁業被害を防ぐために捕獲されたサメの多くが処分されていました。
その皮を活用して、新しい沖縄の特産品を作ろうと活動を始めたのが、沖縄県南城市に工房を構える**「cafooca(カフーカ)」**です。
カフーカは、沖縄の言葉で幸せを意味する「カフー」と、サメを意味する「フカ」を組み合わせたブランド名です。
2019年に金城立磨さんが立ち上げました。
金城さんは高校卒業後、県内の革製品工房で7年間働き、革職人として技術を磨きました。
サメ革に注目するきっかけになったのは、21歳の頃に漁師の友人からサメの皮で財布を作ってほしいと頼まれたことでした。
それから沖縄各地の漁協へ連絡を取り、捕獲活動が行われる漁港に足を運ぶようになります。
最初は1匹のサメをさばくのに2〜3時間かかっていました。
しかし、漁師たちから教わりながら技術を習得し、現在では1匹あたり約30分で皮を取れるようになりました。
取り出したサメの皮は、長野県の皮革加工メーカー「メルセン」でなめし加工され、沖縄の工房で製品になります。
サメ革には独特の模様があり、傷や水に強い性質も特徴です。
サメ革の財布やペットフードとして活用する取り組み
カフーカでは、沖縄産のサメを使ったさまざまな商品を製造・販売しています。
代表的なのが、イタチザメの革を使用した「PREMIUM BLACK SERIES」です。
このシリーズは、石垣島で捕獲された大型のイタチザメの革を使用しています。
主な商品には次のようなものがあります。
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長財布 PREMIUM BLACK:79,400円
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二つ折り財布 PREMIUM BLACK:69,500円
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コインケース PREMIUM BLACK:29,700円
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名刺・カードケース PREMIUM BLACK:29,700円
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キーホルダー BLACK:2,200円
商品は職人による手作業で製作されているため、生産数には限りがあります。
また、皮だけでなく、サメの肉も活用されています。
カフーカでは沖縄県産イタチザメの肉を使い、犬用の「サメ肉ジャーキー」を製造・販売しています。
こうした取り組みは、漁業被害を防ぐために捕獲した生き物を、できるだけ無駄にしないという考え方につながっています。
なお、これらは石垣島などで捕獲されたサメを活用してきた実例です。今回の2026年7月の活動で捕獲された103匹すべての利用先を示すものではありません。
石垣島ではサメ捕獲と海の資源の活用が長年の課題
石垣市も、サメ捕獲と資源活用について検討を進めてきました。
市がまとめた地域創生総合戦略には、サメの捕獲を一般の釣り客が体験する観光プログラムとして活用する構想が掲載されています。
「シャーク・ハントプログラム」と名付けられた計画で、漁業被害を減らす活動と、新しい観光資源の創出を結びつけるものでした。
また、水揚げしたサメのヒレなどを販売し、事業費に充てることも検討されました。
ただし、この計画が現在も定期的な観光ツアーとして提供されていることを意味するものではありません。
重要なのは、サメを単に捕獲して終わるのではなく、漁業の負担軽減と地域資源としての活用を両立しようとしてきたことです。
一方で、サメは種類によって保全上の状況が異なります。
サメの捕獲や利用を考える際には、漁業者の生活を守る必要性と、海洋生態系への影響の双方を考慮することが欠かせません。
25隻の船に密着した巨大サメ捕獲大作戦
今回の映像制作を担当したのは、テレビ東京の『巨大マグロ戦争』シリーズを手がけてきた取材チームです。
撮影には25隻の船が参加し、そのうち9隻にディレクターとカメラマンが乗り込みました。
取材スタッフは合計12人で、4人は船上で一晩を過ごす「沖泊まり」も経験しています。
今回の撮影は、単に巨大なサメの映像を撮るためのものではありません。
長年漁業被害に苦しんできた石垣島の漁師たちが、どのような思いで捕獲活動を続けているのかも重要なテーマになっています。
制作スタッフも、漁師たちがサメとの共存を望みながら、被害が大きいため捕獲せざるを得ない状況にあることを伝えています。
最大550kgの巨大サメという圧倒的な数字の裏側には、47年にわたって漁業を守ろうとしてきた人々の活動があります。
放送情報とサメ革製品の購入先
テレビ放送
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番組名:巨大サメ捕獲大作戦!500キロ超怪物vsスゴ腕漁師…南海の壮絶バトル
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放送日:2026年10月11日(日)
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放送時間:18:30〜20:50
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放送局:テレビ東京系
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出演:照英
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ナレーション:関野浩之、早見沙織
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配信:TVerでリアルタイム配信・見逃し配信の案内あり
サメ革製品
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ブランド名:cafooca(カフーカ)
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運営者:金城立磨さん
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工房所在地:沖縄県南城市
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主な製品:財布、キーケース、キーホルダーなど
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購入方法:公式オンラインショップ
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素材:沖縄県産のサメ革など
まとめ
2026年、沖縄県石垣島では120人の漁師が協力して2日間のサメ捕獲活動を行い、合計103匹を捕獲しました。
最大の個体は重さ550kg、全長約4mに達し、500kgを超えるサメも4匹確認されています。
石垣島の漁師たちがサメの一斉捕獲を始めたのは1979年。魚の横取りや漁具の破損など、深刻な漁業被害に対応するため、長年協力を続けてきました。
また、捕獲されたサメを資源として生かす取り組みも広がっています。
沖縄のブランド「cafooca」では、イタチザメなどの革を財布や小物に加工し、肉を犬用ジャーキーとして活用しています。
巨大サメの捕獲という迫力ある光景だけでなく、漁師の生活と海洋生態系の共存、そして捕獲した生き物を無駄にしない取り組みまで知ることができるテーマです。
参考リンク
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